国分寺崖線沿いの「はけの道」は、
古多摩川が削った崖沿いの道。
好きなだけ坂を上ったり下りたりしたいので、一人で歩く散歩。

こんな細い階段を降りていくと、「はけの道」
「武蔵野」っていう感じです。
どこにでもありそうで、なかなか出会えない景色を楽しんで歩くこと数分。

はけの森美術館に到着。
戦時中、従軍画家だった中村研一が、戦後移り住んだ建物だそう。

自然の中で野菜やハーブを作って料理を楽しんだり、自作の茶碗で客をもてなしたり。
夫人や猫と、小金井での生活を満喫していたようです。
飾られている絵や焼き物も、色彩にあふれています。

隣のカフェは、画家の住居だったところ。
ドアを開けて、スリッパをはいて入りるのが、お宅にお邪魔するみたい。
素朴な木のテーブルは庭に面しています。森の隠れ家ですね。

注文したベトナム風のプリンには、ベトナムコーヒー味の氷が!
しっかりした硬めなプリンです。紅茶もたっぷりと。

帰りが野川沿いを歩いて、東小金井駅までお散歩。
子どもたちが、何か捕まえていたり。
遠いけれど、東小金井駅まで、ぶらぶらと帰りました。

国分寺崖線を制覇したいな。