本橋隆司(達人)の記事一覧

本橋隆司
達人
本橋隆司
大衆食ライター
1971年東京生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て2008年にフリーへ。ニュースサイトの編集をしながら、主に立ち食いそば、町パンなど、戦後大衆食の研究、執筆を続けている。
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錦糸町『ごちそうパン ベーカリー花火』。スペシャルな総菜パンとツボを抑えた定番パンの絶妙バランスで人気店に
JR錦糸町駅からちょっと歩いたところにある『ごちそうパン ベーカリー花火』はその名の通り、凝った総菜パンが人気の店。2022年オープンとまだフレッシュな店だが、早くも地元に根づいている。
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まさに一流の味!綾瀬『立ち食い蕎麦 酒処 稜』で料理人歴50年超のツワモノが作る、人生の集大成としての一杯
足立区のJR常磐線・地下鉄千代田線綾瀬駅の施設内に、2024年12月に『立ち食い蕎麦 酒処 稜』という店がオープンした。オープンしてすぐに人気店となったが、それもうなずける質の高い店なのだ。
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50年以上続く名店・茅場町『峠そば』のスキのないうまさ。変わらない「体に良いものを提供する」気持ちのありがたさ
茅場町にある『峠そば』は、2024年7月に虎ノ門から移転してきた老舗の立ち食いそば店。こだわりの味わいは移転してからも少しも変わらず、人気を博している。
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清瀬『まるすそば・うどん立ち食いセンター』で味わう本格下町立ち食いそば。飲食未経験から見事な一杯を作った深いそば愛
2025年の3月、東京の郊外である清瀬に、新しく『まるすそば・うどん立ち食いセンター』という店がオープンした。駅から離れたロードサイドにできたこのお店、いざ行ってみると、なんとも立ち食いそば好きの心をくすぐる店だった。
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糀谷『ブーランジェリーミモレット』。独自の工夫をこらしたパンのおいしさと、店存続の危機を乗り越えた夫婦の絆
大田区の糀谷にある『ブーランジェリーミモレット』は、2010年の開業から15年になるこぢんまりとしたお店。さまざまなアイデアが光るパンで人気だが、ここに来るまでは、実にいろいろなことがあった。
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のどかな郊外の地域密着ベーカリー・清瀬『パンのみせアンヌアンネ』。もちもちジューシーなレーズンパンが生まれた意外な理由
池袋駅から西武池袋線の急行と各駅停車を乗り継いで20分。のどかな景色が広がる清瀬に、とびきりおいしいぶどうパンを出しているベーカリー『パンのみせアンヌアンネ』がある。
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小伝馬町『そば処 おか田』。店舗移転に入院、数々のピンチにも貫き続けた立ち食いそばへの深い愛とこだわり
2021年に小伝馬町の現在の場所で営業を始めた『そば処 おか田』。現在でこそすっかり街になじみ、常連客でにぎわう人気店だが、ここに至るまではさまざまな紆余曲折があった。
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亀戸『内野ベーカリー』はカレーもあんこも手作り!下町のパン屋さんが作り続けるシンプルでおいしいパン
亀戸駅から少し離れた商店街にある『内野ベーカリー』は、この地で70年以上の歴史を持つ老舗の町パン。当時から変わらない作り方とおいしさは、今では貴重なものとなっている。
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平和島『にはち』。香り立つ上品なツユと自家製麺のそばに、和食料理人のプライドが詰まっていた
2024年9月にオープンした平和島の『にはち』は、かけそばが390円と、イマドキにしては気前のいい立ち食いそば店だ。しかし、その味わいは本格そば店に負けないものになっている。
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高級住宅地・目白で愛される気取らない『メジロパン』。気持ちを込めて丁寧に作られた美しいパンは懐かしい味わい
学習院大学などがある文教地区であり、高級住宅地を抱える目白には、どこか上品な雰囲気が漂っている。そんな目白に2023年、昔ながらのパンが並ぶ“町のパン屋さん”が新しくできた。
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