学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一、以下、クラーク国際)は、千葉キャンパスにおいて、プロバスケットボールチーム運営会社である「株式会社千葉ジェッツふなばし(本拠地:千葉県船橋市、代表:田村 征也、以下、千葉ジェッツ)と連携した新しいスポーツコース「千葉キャンパス男子バスケットボール専攻」を設置します。
■開校の背景
当校ではこれまで、生徒の成長の機会として、地域と密接に連携した教育を展開してまいりました。地域と学校が連携することで、生徒たちは地域の歴史や文化、産業などについて深く学び、社会的な視野を広げる経験を積むことができます。また、地域の企業や専門家、リーダーとの交流を通じて、将来のキャリアや生き方についての洞察を得ることにも繋がります。地域と連携した教育は、生徒たちが社会性の高い学びを得るだけではなく、地域社会に貢献する市民として成長するために大変重要だと考えています。
こうした思いから、今回新しいスポーツコースを設置するにあたり、バスケットボール界における知名度、実績はさることながら、経済的・社会的に困難を抱える方々への支援に取り組むプロジェクト「JETS ASSIST(ジェッツアシスト)」など、数多くの地域貢献活動や包括連携に取り組まれている千葉ジェッツと連携するに至りました。今後は千葉ジェッツと共に、たくさんの魅力溢れる地域のステークホルダーと深く繋がりながら、生徒自身が多様な経験を経て、人間的に大きく成長できる環境と機会を提供してまいります。
千葉ジェッツとの教育連携
■千葉キャンパス男子バスケットボール専攻とは
本専攻では、プロバスケットボールチームである千葉ジェッツの技術やノウハウを最大限に活かし、「競技力」「人間力」「地域連携・進学支援」の3つを柱に、部の強化と発展を目指します。プレーヤーの主体的な学びを促す育成哲学「ジェッツメソッド」と、教育機関であるクラーク国際が有する学びの力を融合させることで、競技面だけでなく人間性にも優れた“人として強いアスリート”の育成を目指します。
具体的に、午前中は習熟度別個別最適学習で、基礎から大学受験レベルまでの教科学習に取り組み、午後は千葉ジェッツの監督とコーチのもと、専用コートでバスケットの技術や戦術を学びます。通信制の利点を活かし、毎週17時間以上をバスケットに費やせる環境でありながら、一般科目も着実に学ぶので、進路の選択肢の幅が広いのが大きな特徴です。
プロの指導のもと、実践的な技術や戦術を学ぶ
■調印式概要
2026年4月の開講に先立って、2025年7月7日にIPU東京キャンパスにおいて、調印式を執り行います。メディアの皆様に、この様子をご取材いただきたいと存じます。何卒ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
<日時>
2025年7月7日(月)
13:00~13:45
<会場>
IPU・環太平洋大学 東京キャンパス 3階 メインアリーナ
住所 : 〒272-0001千葉県市川市二俣625-1
<タイムテーブル>
12:30 開場
12:40 受付開始
13:00 開式の辞
13:02 出席者紹介
13:07 両代表挨拶
13:17 連携内容の説明
13:25 調印
13:30 記念撮影
13:35 質疑応答
13:45 閉式の辞
13:47 個別インタビュー対応
<出席者>
千葉ジェッツふなばし 代表取締役社長 田村 征也 氏
千葉ジェッツふなばし 取締役 兼 ゼネラルマネージャー 池内 勇太 氏
学校法人創志学園 理事長 増田 哲也
クラーク記念国際高等学校 千葉キャンパス長 濱田 知真
【株式会社千葉ジェッツふなばしについて】
株式会社千葉ジェッツふなばしは、「千葉県をバスケットボール王国にする」というビジョンのもと、地域に根差し、競技人口の増加を目的としたバスケットボールの普及ならびに地元から多くのプロを輩出することを目指した選手育成の強化、そしてブースターの皆さまや競技者たちに憧れを持ってもらえるような強く魅力的なトップチームの運営を目指します。
また、これまで株式会社千葉ジェッツふなばしとして掲げていた「千葉ジェッツふなばしを取り巻く全ての人たちと共にハッピーになる」という活動理念も受け継ぎ、100年続くクラブに出来るよう、ブースターの皆さま、地域の皆さま、アカデミー生の皆さま、保護者の皆さまなど支えてくださる方々に感謝し、全ての方々と共にハッピーになれるよう心を尽くします。
千葉ジェッツ ホームページ
https://chibajets.jp
【学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校について】
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国60を超える教育拠点で13,000人以上が学び、これまで9万人以上の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。制服を着て週5日通う「全日型コース」に加え、2021年度からは場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」が開講。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。
クラーク記念国際高等学校 ホームページ
https://www.clark.ed.jp/
【取材に関するお問い合わせ】
クラーク記念国際高等学校 業務推進部
担当:芝田(シバタ)
TEL:078-262-0839
FAX:078-262-0863
e-mail:yosuke.shibata@clark.ed.jp
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更新日:2025.06.27
クラーク記念国際高等学校は千葉キャンパスにて、プロバスケットボールチーム・千葉ジェッツと連携した新しいスポーツコースを設置。2026年4月の開講に先駆けて、調印式を2025年7月7日に実施。
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