野崎さおり(達人)の記事一覧

野崎さおり
達人
野崎さおり
ライター
2016 年よりライターとしての活動を開始し、複数のweb媒体で食べ物やお出かけネタを中心に執筆。おいしいものはもちろん、作る人とその背景に興味あり。都内をバスか徒歩で移動するのが好き。
noimage
中目黒『グラフィカリー』。いくつもの食文化をひと皿に描く、ランチ営業のみのカレー専門店へ
インド、スリランカ、タイ、欧風など、ひと口にカレーといっても国によって味わいはさまざま。「カレーは世界のいろいろなところで作られている。全部をひと皿の中で混ぜ合わせたらおもしろそう」。中目黒にある『グラフィカリー』のカレーは、フードプランナーの近藤潤(こんどうじゅん)さんのそんな発想から生まれた。混ぜ合わせるだけでなく、カレーのないメキシコの唐辛子を使ったり、中国料理の担々麺を発展させたりと、独創的な要素を加えた5つのカレーに色の名前をつけて提供している。
noimage
100周年の『松屋銀座』で「美しくなるビアガーデン」が9月30日まで開催。肉も野菜もたっぷりの特別なバーベキューで暑い夏をヘルシーに!
『松屋銀座』は2025年に開店100周年を迎え、記念商品の販売やイベントも展開している。その屋上で「美しくなるビアガーデン」が今年も開催中だ。期間は2025年9月30日(火)まで。「食」と「美」をテーマにしたバーベキューに、オリジナルのカクテルやノンアルコールのドリンクも飲み放題。開放感あふれる空間で楽しくおいしく盛りあがろう。
noimage
武蔵小山『nemo bakery & cafe』。レジェンドが極めたバターロールは子供たちにも大人気!
『nemo bakery & cafe』があるのは武蔵小山駅から徒歩3分ほどのところ。武蔵小山は駅前から延びる下町っぽさのある商店街が有名だが、その商店街から少し離れた場所だ。2007年のオープン当時、それまで都心の有名店で腕を振るっていたシェフの根本孝幸(ねもとたかゆき)さんは「この立地なら純粋にパンのおいしさが評価される」とワクワクしたという。
noimage
愛されて20年以上。新橋『MARUICHI BAGEL』はニューヨーク仕込みの本格派べーグル専門店
『MARUICHI BAGEL(マルイチベーグル)』は、東京に数多くあるベーグル専門店の中でも20年以上の歴史を持つ人気店。ニューヨークで出会ったベーグルに魅了されたオーナーが、2004年に代々木上原に店舗を構え、2009年には白金へ、2024年には新橋に移転。都会の住宅地からオフィス街に場所を変えても、ファンを引きつけているのは、ニューヨーク仕込みのベーグルの味わいと親切な接客だ。
noimage
チャーシューは王道&技巧派の2種類。中目黒『麺や みかん』の中華そばは懐かしさと今どきが同居!
『麺や みかん』は2人の男性が一緒に立ち上げた、“ネオノス系”中華そばの店。2024年4月30日のオープンからほどなくしてメディアでも話題となり、遠方から食べに来る人もいる。店があるのは目黒銀座商店街を曲がった住宅地で、周辺で働く人や近隣住民がランチに通う日常の店としての存在感も確立しつつある。懐かしい中華そばを今っぽくアップデートさせた一杯をいただこうではないか。
noimage
魔窟と呼ばれる目黒「メグロード」の居酒屋『酒嚢飯袋』へ。名物・海鮮わっぱ飯で彩りランチを
目黒駅西側の三角地帯にある年季の入ったビルの一つ、「メグロード」。小規模な飲食店ばかりがたくさん入り、魔宮(まきゅう)とか魔窟(まくつ)とか呼ぶ人もいる独特の雰囲気を持つ雑居ビルだ。居酒屋の『酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)』はその「メグロード」の2階にある。階段を上ったらすぐ店の入り口。南側、目黒通り側に面しているので、昼間の店内は予想以上に明るい。おかげで、階段を上がっていた間に感じていたやや不安な気持ちがすっきりと晴れる。
noimage
おいしいイギリスが味わえる中目黒『SWAN & LION』。旬の野菜を添えた自慢のミートパイはサックサク
中目黒の目黒銀座商店街にある『SWAN & LION Modern British Pub(スワン アンド ライオン モダン ブリティッシュ パブ)』は、イギリスで増えてきた新しいパブの形態、ガストロパブを中目黒の目黒銀座商店街に実現させたお店。イギリスの食にあった「質素で味気ないイメージ」をこの20年で覆した、モダン・ブリティッシュと呼ばれる洗練された料理を提供している。なかでも自慢のミートパイを、平日ランチに味わおう。
noimage
『タイランドキッチン たびする子ぞう 中目黒店』でヘルシーなランチ。岩手産ブランド鶏のカオマンガイがうまい!
『タイランドキッチン たびする子ぞう 中目黒店』は、タイのチキンライス・カオマンガイの専門店だ。ゆでたり蒸したりして調理した鶏肉と、そのスープで炊いた米を一緒に皿に盛り付けるチキンライスは、東南アジアの各国でそれぞれのスタイルで親しまれている。カオマンガイに限らず、アジアのチキンライスは鶏もも肉を使うことが多いが、『たびする子ぞう』では脂肪の少ない鶏むね肉を、皮を外してからゆでて提供しているので健康志向の人にも好評だ。
noimage
名店仕込みの汁なし担々麺!目黒『Tiger&Dragon』で味わう辛さも旨さも本格派のランチ
目黒駅西口正面に広がる三角の敷地は、たくさんの飲食店がひしめき合って、その入れ替わりも激しいエリア。2024年5月、この一角に汁なし担々麺が看板メニューのお店がオープンした。店舗前には「その辛さ凶暴につき」という挑戦的なキャッチコピー付きの立て看板があり、興味を掻き立ててくれる。もちろん、辛いだけではなく、とても手が込んでいる。『Tiger&Dragon(タイガー アンド ドラゴン)』という店名にも、そのおいしさの秘密が隠れている。
noimage
1976年創業の目黒『スパゲティ ダン』。たらこスパゲティの味を守る2代目はパパ友だった!?
目黒駅から徒歩1分の場所にある1976年創業のスパゲティ専門店『スパゲティ ダン』は、たらこスパゲティが看板メニューだ。45年以上店を切り盛りしていた創業者が2022年に引退し、現在はそのあとを引き継いだ島崎弘(しまざきひろし)さんが妻の明子(あきこ)さんと店を営んでいる。創業者のレシピを忠実に引き継いだたらこスパゲティの味と、現在の店主夫妻のホスピタリティが、『スパゲティ ダン』さらに魅力的にしている。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ
新規会員登録
こんな方におすすめです!
発掘したスポットを
みんなにも知ってほしい!
共通の趣味の仲間と繋がりたい!
ブログなどで発信している情報を
さんたつでも掲載したい!
ログイン