モチフワな軽い食感。『べつばらドーナツ』[鎌倉]
外径10cm以上とボリュームがあるのに油っぽくない。その理由のひとつが米油の使用。モチッとした食感とフワッと軽い舌触りがくせになる。シュガーなど定番に加え、レモンやラズベリーなど季節のフレーバーも。揚げたてに出合えたらラッキー!
『べつばらドーナツ』店舗詳細
4種の天然酵母を操るベーカリー。『mbs 46.7』[鎌倉]
素材の風味が生きたパンが人気。2種の天然酵母を使用したバゲットに、鎌倉大町『北村牛肉店』の特製焼豚や神奈川産野菜のなます、パクチーなどをはさむベトナム風サンドイッチ・バインミーは贅沢な一品。旬の素材を使うオープンサンドも必食!
『mbs 46.7』店舗詳細
雪ノ下にできる大人の甘党行列。『わっふる21』[鎌倉]
創業から20年以上。自家ブレンドのオリジナルクリームはコクがありなめらか。生地は新鮮卵を使用し、焼いた後に蒸してふんわり感を演出。添加物や着色料を使用しない優しい味は甘さ抑えめ。定番のラムレーズンや抹茶など常時8種類を用意する。
『わっふる21』店舗詳細
天候を見極めて練り上げる麩の店。『麩帆(ふはん)』[由比ヶ浜]
生麩と麩まんじゅうの専門店。小麦のグルテンを日々の天候に合わせて丁寧に練り上げる。よもぎを加えた口当たりのよい生麩には、北海道産大納言で作る甘さ控えめのサラッとした自家製こしあんが好相性。しっとりと艶のある笹の葉のほのかな香りでまんじゅうを包む。
『麩帆』店舗詳細
あのお菓子が練りこまれたソフトクリーム。『豊島屋洋菓子舗 置石』[小町]
老舗『豊島屋』がソフトクリームを作ったらこうなった! 鎌倉みやげの定番である“あの” お菓子を粉砕し、甘さ控えめのソフトクリームに練り込んでいる。トッピングではなく、しっかりミックスされているから、最後の一口までサクサクの食感を楽しめる。
『豊島屋洋菓子舗 置石』店舗詳細
貝殻の間にアイスとあんがてんこ盛り。『紀の国屋本店』[江の島]
職人が手練りで作るあんが自慢の、寛政元年(1789)創業の和菓子店。さざえ、ほたて、はまぐりの形をした皮と、バニラ、抹茶、小倉のアイスから好きな組み合わせで選べる。直径6cmほどの大きさながら、つぶあんとアイスがはみ出さんばかりにサンドされていて食べごたえ十分。
『紀の国屋本店』店舗詳細
ラベル買いしたくなる黒ビール。『高崎屋本店』[御成町]
輸入ビールが約60種揃う店内でひときわ目立つのが、鎌倉の大仏をイメージしたラベルの黒ビール。香ばしさと甘さが同居した軽い口当たりと飲みやすさが特徴。3本買うと、特製ボックスと大仏デザインの紙袋に入れてくれる。量り売りしている紹興酒や焼酎もおみやげに最適。
『高崎屋本店』店舗詳細
ポテトをディップ!『ポタティス』[七里ヶ浜]
目の前が海という絶好のロケーション。ポテトは5種の形状、12種のディップから選び、シェイクはバニラかヨーグルトのベースに、フレーバーやトッピングを追加するスタイル。迷ったらオススメを聞こう。
『ポタティス』店舗詳細
構成=フラップネクスト 取材・文=四宮明子、林加奈子 撮影=淵江亮一、原幹和