【西武新宿線】
『喫茶と駄菓子 ろくや』レトロな風が吹く、夢を詰め込んだコラボ喫茶[井荻]
「昔からレトロな喫茶店と駄菓子屋が好き」という店主のついちゃん。ならば両方兼ねた店を!と2022年11月にオープン。水風船やけん玉、駄菓子がところ狭しと並ぶにぎやかな店内は、まさに昭和が詰まったおもちゃ箱のよう! 放課後の子どもたちが立ち寄るのも日常の光景だ。
『喫茶と駄菓子 ろくや』店舗詳細
『Café Monk(モンク)』数年寝かせた豆で淹れる、香り高い一杯[下井草]
ビルの2階にあり、アンバーなランプの灯りに心が落ち着く隠れ家風のカフェ。マスターの本多浩之さんがネルドリップで淹れるのは、オールドビーンズを使用したなめらかでコクのあるモンクブレンド。チーズケーキやモンブランなど、常時4~5種類のケーキを用意。
『Café Monk』店舗詳細
【京王井の頭線】
『蜃気楼 珈琲集団(地下)』個性派店主が日替わりで登場[富士見ヶ丘]
バーやスナックが集まる地下街。その一角に日ごとに店主が替わるシェアリングコーヒー店がある。丁寧に淹れる特別な一杯から、焼き菓子、漢方喫茶、お酒と楽しむパフェや小料理まで、店主によってコンセプトも味もガラリ。近くにある本店(地上)とのはしごもどうぞ!
『蜃気楼 珈琲集団(地下)』店舗詳細
『金魚胡同(キンギョコドー)』センス抜群! 古民家カフェで朝食を[久我山]
オーナーは北京出身、久我山在住約10年の趙(ちょう)べィニさん。「地元にゆっくりリラックスできる空間を」とどこか昭和レトロを感じさせる古民家カフェにDIY。小上がりスペースには本棚も。ヴィンテージのソファに座って、読書やスイーツも楽しめる。
『金魚胡同』店舗詳細
『Lune カフェ・ダイニング』愛される“地元密着型”カフェを目指して[浜田山]
カフェやレストランで修業を積み、2022年末に独立した田口真衣さん。お子さまランチからスイーツ、お酒に合う小皿料理と幅広くメニューをそろえるのは「地元の方の使い勝手のいい場所にしたい」という思いから。キッシュは毎回具材が替わり、いつ訪れても飽きさせない!
『Lune カフェ・ダイニング』店舗詳細
取材・文=味原みずほ 撮影=田中秀典(喫茶と駄菓子 ろくや・金魚胡同・Lune カフェ・ダイニング)、田淵日香里(Café Monk・蜃気楼 珈琲集団(地下))