まずは、自由が丘駅、正面改札、ロータリー側には、自由が丘を代表する菓子店が3店舗。

①気品のある白と赤の建物が目印、「ダロワイヨジャポン自由が丘本店」
1802年創業のフランスを代表する高級菓子と総菜ブランド、ダロワイヨ自由が丘店は、1982年開設。

人気商品のマカロンは定番の味に加え、季節の味、キャラクターものなどショーケースには常に多くの種類が勢ぞろい。

「ダロワイヨジャポン自由が丘本店」
目黒区自由が丘2-11-2
03-3717-2250
店舗 10:00~21:00
サロン・ド・テ 11:00~19:00。

②昭和25(1950)年自由が丘で創業、和菓子の「蜂の家」。
看板商品は「まゆ最中」、戦後まもない日本の復興への思いを「まゆ最中」に託す。絹糸は日本を代表する特産品だった。

絹糸の原料である「繭玉まゆだま」を象ったひと口最中は本物そっくり、養蚕業を営んでいた義理の父にプレゼントしたこともあった、まゆを模した特製箱も美しい。

「蜂の家」
目黒区自由が丘2-10-6
03-3717-7367
10:00~19:00(平日・土曜)
10:00~18:00(日曜)

③「ナボナはお菓子のホームラン王です」
昭和13(1938)年、自由が丘で創業の「亀屋万年堂」。
関東出身で一定の年代層以上の人は、亀屋万年堂と聞くと、王貞治さんのテレビCMを思い出す。

「亀屋万年堂 総本店」
目黒区自由が丘2丁目11−5
TEL 03-3717-4510
営業時間 9:00~20:00

駅の改札、正面口を出て左手、通路に沿って少し行くと見える踏切を渡り、2筋目の通りが「九品仏川緑道」、

(南口からは、踏切を渡らずに行ける)

さっそく、パティシエ辻口博啓さんのお店が目に入る、
豆スイーツ専門店の「fève自由が丘本店」と和スイーツ専門店「和楽紅屋」の統合店だ。

★和楽紅屋・フェーブ 自由が丘 本店」
東京都世田谷区奥沢5-27-11 自由ヶ丘アオキビル 1F
TEL03-6421-4825
営業時間 10:00〜19:00

同じく辻口博啓さんのお店、「モンサンクレール」と「自由が丘ロール屋」は駅から少し離れたところにある。
★「モンサンクレール」
自由が丘駅正面口から徒歩10分。
目黒区自由が丘2-22-4 
TEL 03-3718-5200
11:00~18:00
定休日 水曜日(他、臨時休業あり)

★「自由ヶ丘ロール屋」自由が丘駅正面口より徒歩8分。
目黒区自由が丘1-23-2
TEL 03-3725-3055
11:00~18:00
定休日 水曜日・第3火曜(他、臨時休業あり)

「和楽紅屋・フェーブ 自由が丘 本店」のすぐ脇、東急東横線の高架下を潜り抜けると、左手は、「モンソーフルール自由が丘本店」、1965年パリのモンソー公園近くに誕生し、世界に120店舗を持つフラワーショップ、

ここは、かつて日本の洋菓子メーカー「メリーチョコレート」の店、「ポエム・ド・メリー自由が丘本店」があり、

1階にチョコレートショップと喫茶、2階にカジュアルフレンチレストラン、異国情緒に満ちた空間が広がっていた、

そうそう! 無印良品、ユニクロ、ジーユー、GAPも、ここ九品仏川緑道に集結、

このコンパクトさ、地元民が日常使いするローカル感と、洗練され過ぎないのどかな雰囲気が「推し」のポイントだ。

*九品仏川緑道にゴミ箱はありません、ゴミは持ち帰りましょう!

九品仏川緑道沿いの老舗飲食店。

★「シャッターズ」
世田谷区奥沢5-27-15
TEL 03-3717-0111
1994年自由が丘で創業のカジュアルイタリアン。看板商品は、スペアリブとアップルパイアラモード、問答無用の美味しさ。
営業時間 11:00~21:30

★茶乃子(チャノコ)1980年開店。
世田谷区奥沢5-26-12 XAREA自由が丘 1F
03-6421-4130
10:30 - 22:00 

★十一房珈琲店ジュウイチボウコーヒーテン
目黒区自由が丘1-8-5 中島ビル1F
営業時間 11:30〜20:00(変更の場合あり)
定休日/水曜日。