幅広いジャンルが揃う安心感『ジュンク堂書店 柏モディ店』[柏]

上りエスカレーターを下りてすぐの一等地には地元本。新刊・話題書は手に取りやすい陳列になっている。
上りエスカレーターを下りてすぐの一等地には地元本。新刊・話題書は手に取りやすい陳列になっている。

テナントとして入っている「柏モディ」には女性をターゲットにした店舗が多いため、女性向けの実用書や児童書のコーナーが広く充実している。とはいえ、ビジネスや人文なども入門書から専門書まで圧巻の品揃えで、幅広い年齢層のニーズに応える。柏周辺はもちろん、千葉県をよく知るためのガイドなど、地元を深く掘り下げる本のコーナーも人気だ。

図書館のような棚の並びは、ジュンク堂ならではの光景。
図書館のような棚の並びは、ジュンク堂ならではの光景。

スタッフ 安田夏来(なつき)さん おすすめの1冊

『北欧こじらせ日記』(世界文化ブックス) 週末北欧部chika 著 1540円

フィンランド好きが高じて現地で寿司職人になるべく奮闘するコミックエッセイ。海外紀行の棚に。

『ジュンク堂書店 柏モディ店』店舗詳細

すみずみまで楽しい本のパラダイス『紀伊國屋書店 流山おおたかの森店』[流山おおたかの森]

コミック売場の装飾のほんの一例。漫画の立体化作品ともいえる。スタッフの熱意が伝わってくる。
コミック売場の装飾のほんの一例。漫画の立体化作品ともいえる。スタッフの熱意が伝わってくる。

2007年、『おおたかの森S・C』開業と同時にオープン。店内は広大だが、通路が広く棚も低くて見通しがよい。本の表紙を見せる面陳列が随所にあり、売り場にめりはりを利かせ本が見つけやすくなっている。幅広い品揃えのなかでも売れ筋は児童書とコミック。特にコミック売場は立体の装飾がにぎやかで、作品世界が飛び出してきたような高揚感がある。

2022年12月発売の『流山がすごい』は、既に1500冊超えの売り上げ。(取材時)
2022年12月発売の『流山がすごい』は、既に1500冊超えの売り上げ。(取材時)

店長 石井温己さん おすすめの1冊

『流山がすごい』(新潮新書) 大西康之 著 858円

人口増加率が全国トップとなっている流山市の取り組みを、キーパーソンの徹底取材で紹介。

『紀伊國屋書店 流山おおたかの森店』店舗詳細

取材・文=屋敷直子 撮影=鈴木愛子