今年の夏は海に行けなかった……そう言って、すっかり体を鍛える気もなくなり、ダイエットの手も緩めているそこのあなた! 気持ちと一緒に腹も緩みっぱなしだぞ。

酒というのもは引き締まった腹で飲んでナンボ。カッコよく飲みたいならビール腹は引っ込めて、かの美しき角瓶のような状態に仕上げておくのが正解だ。今回鍛えるべき腹の筋肉を世間では腹筋と呼ぶが、ここでは「よッ、腹が角瓶!」筋と名付けよう。

この「飲み歩きマッスル鍛錬」シリーズで毎回登場していただいているのが、ナイスマッチョ・しらぴょんさん。ストイックなトレーニングの傍らお酒の楽しみも忘れないという、我々が目指すべき姿を体現している方だ。

しらぴょん
5年前、離婚を機にボディメイクのコンテスト出場を目指してトレーニングを始め、その変貌ぶりが国内・海外の多数のメディアに取り上げられた。現在も年に5~6回コンテストに出場し、入賞も多数。趣味はサーフィン。

「デカーい! デカすぎる!」「よッ、腹が角瓶!」と掛け声をかけたくなるようなマッチョのお手本で、腹をバキバキにしてやろうぜ!

椅子や台を使った「クランチ」の手順

使用するもの

脚を乗せるために、椅子やソファーなどの台を用意しよう。膝が90度になるくらいの高さのものが最適だ。腕を鍛える「リストカール」でも使用したビールケースなら、イカしたトレーニングになる。

スタートポジション

仰向けになり、両足をビールケースに乗せて、両手を頭の後ろにあてる。膝の角度は90度程度が目安だ。

頭を上げておへそをのぞき込む

自分のおへそをのぞき込むのようなイメージで、背中を丸めながら上体を起こす。

ポイントと注意点

ここまで無理に体を持ち上げる必要はない。お腹を意識してゆっくり行えば、小さな動きでも十分効果がある。「首や腰に負担をかけずにできるので、一番長続きするやり方だと思いますよ」と、しらぴょんさん。

また、2回目以降は背中をべったり床につけてしまわず、少し浮かせた状態でストップさせるとさらによく効くので挑戦してみよう。

トレーニング後の一杯!

せっかく角瓶のような腹筋を目指しているので、今日の一杯は角ハイボール。

酷暑のなかでがんばった後なら、キンミヤ焼酎を凍らせていただくシャリキンのフローズンな味わいも絶品だ。

シャリキン……シャリ筋……?

いや、落ち着け自分! そんな筋肉はない!

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飲んべえにとって厳しい世情が続くが、「おいしい!」と思える一杯のために努力を続けるのみ。

紹介したトレーニングメニューを実践して理想のボディを目指しながら、心置きなく飲み歩きできる日を気長に待ちましょう。

 

文=中村こより(編集部) 撮影=小野広幸
*トレーニングは、ご自身の状態に合わせ調整して行いましょう。本格的に取り組みたい方は、トレーナーなどの専門分野の方から指導を受けてくださいね。

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