株式会社エスプール
中山間地域における住民サービスの維持・向上を支援
当社の子会社で、 広域行政 BPO サービスを提供する株式会社エスプールグローカル(本社:東京都千代田区/社長執行役員:佐久間雄介/以下「エスプールグローカル」)は、山口県宇部市より、リモート 窓口およびDXコールセンター業務を受託いたしました。本事業は、総務省が主導する「フロントヤード改革モデルプロジェクト」の一環として、広域的な行政改革を推進する先駆的事例に採択されています。
1.受託の経緯
宇部市では、少子高齢化や職員の減少といった構造的な課題に直面しており、特に中山間地域における住民サービスの維持・向上が大きな課題となっています。こうした状況は宇部市にとどまらず、山口県全域に 共通する課題であり、持続可能な行政サービスの構築が急務とされています。
一方、エスプールグローカルは、複数の自治体業務を集約したシェアード型 BPO センターの展開を通じて、地域の雇用創出と自治体の枠組みを超えた効率的な行政運営の実現に取り組んでいます。このたび、これらの実績とノウハウが評価され、本案件の実行パートナーとして採択されました。
2.事業の概要
本事業では、宇部市の窓口および電話対応業務を対象に、リモート化とデジタル化を推進します。これまで市職員が対応していた業務を、BPOセンター宇部に常駐するオペレーターが遠隔で担います。これらのリモート窓口およびDXコールセンターを通じて、業務の効率化と職員の負荷軽減を図るだけでなく、問い合わせの内容や傾向などのデータをAIエージェントが分析し、新たな施策立案に役立てるEBPM(Evidence-Based Policy Making:証拠に基づく政策立案)の推進にも寄与します。
3.子会社の概要
■問合せ先
株式会社エスプールグローカル 営業企画部 小木曽 日菜
Tel:03-6859-6563
Mail:sgc@spool.co.jp
HP:https://glocal.spool.co.jp/
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復活した名店・大船『かんのん(観音食堂)』へ。あの紫色の暖簾を再びくぐったら
もう3年も前の話だが、我々大衆酒場ファンにとって大きな出来事が起こった。神奈川県大船駅の前にある老舗酒場「観音食堂」が焼失してしまったのだ。私も以前訪れていて、その外観から内観、出される絶品料理に一気にファンになったのだ。後継者問題や再開発で酒場が無くなるのは残念だが、火災などの不本意で酒場が無くなるのが最も無念だ。実は私自身も、その“火難”に何度か遭遇している。18歳の時に実家の隣にある親戚の家が火事になり、その数年後に働いていたバイト先の寿司屋も火事で全焼した。寿司屋は特に記憶に残っていて、ランチ用の寿司弁当に天ぷらを入れていたのだが、その天ぷら油から出火。第一発見者は私で、天ぷら鍋からほんの一瞬で天井まで火が上り、119番に連絡をしたが消防車が到着するころには二階建ての建物すべてに火が回っていた。幸い人的被害はなかったが、消火後の黒焦げになったバイト先を呆然と眺めていたのを鮮明に憶えている。第一発見者と第一通報者である私は、後日消防署に行き、担当職員と一連の出来事の調書を書いた。それが終わって帰るときに、担当職員から「火事って本当に怖いものだから気を付けてね」と言われ缶コーヒーをくれた。それを飲みながら駅まで歩いているときに、ちょっと涙が出た。いつもそこにあった物、時に人までも。そして、記憶までも消し去る……世の中にはいろいろな不幸があるが、私は火災が一番の不幸だと思っている。それでも、不幸だけではない。その後に奇跡だって起こる。「観音食堂」の火災から約2年後の2023年5月。SNSを中心に“観音食堂・再開”の文字があふれたのだ! 火災からの大復活……さまざまな人の応援と思いもあったのだろう、待ちわびたその時は不幸を一瞬で幸せに変えてみせたはず。すぐにでも新・観音食堂へ訪れてみたかったが、さすがは超人気店。かなり混雑している様子だったので、しばらく待ってから行くことにした。──で、さらにそこから約2年。「待ち過ぎだろ」と言われそうだが……じっくりとその時を待っていた、ということにしてください。

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