JICE 一般財団法人 日本国際協力センター
米国のヒスパニック系若手リーダーが来日し、多文化共生と防災について学びます。和歌山県ではホームステイや日本文化体験を通じて日本理解を深め、日本の魅力を発信します。
米国のヒスパニック系若手リーダー4名が東京都、神奈川県、和歌山県を訪問し、地域に根差した多文化共生支援や防災に関する学びを深めます。東京都内では、学生間の交流を通じて相互理解を深め、東京消防庁本所都民防災教育センター(本所防災館)では防災の知識や技術を学びます。和歌山県では、ホームステイを通じて日本文化に触れ、紀州蒔絵漆器体験を行います。これらの経験を通じて、日本の文化や社会に触れ、得た学びや気づきを発信していきます。
本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクト(米国)の一環で行われる招へいプログラムです。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト(米国)「ヒスパニック系若手リーダー招へい」
日時:2025年1月29日(水)~2月4日(火)
対象:米国フロリダ州の大学生 合計4名
訪問地:東京都、神奈川県、和歌山県
日程(予定):
1月29日(水)来日【オリエンテーション】
1月30日(木)【視察】原宿・明治神宮【【視察】TEPIA先端技術館【表敬】外務省
1月31日(金)【移動】東京都から和歌山県へ【文化体験】紀州蒔絵漆器体験【表敬訪問】和歌山県庁【学校交流】和歌山大学【ホストファミリー対面式】
2月1日(土)【ホームステイ】
2月2日(日)【ホストファミリー歓送会】【移動】和歌山県から東京都へ
2月3日(月)【視察】鶴見国際ラウンジ【視察】東京消防庁本所都民防災教育センター(本所防災館) 【視察】浅草
2月4日(火)【ワークショップ】【報告会】【帰国】
使用言語:英語・日本語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】
「カケハシ・プロジェクト」は、日本政府(外務省)が推進する事業で、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を対象に、招へい・派遣・オンライン交流・フォローアップを行うものです。人と人との相互交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、日本への関心・理解を拡大します。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。JICEは実施団体として本プログラムの企画・運営を行っています。
北米地域との交流 カケハシ・プロジェクト|外務省
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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