大特集「三鷹・武蔵境・小金井」
都市と郊外の狭間で本能が目を覚ます
都心で暮らすか、それとも郊外で暮らすか。
首都圏在住者なら一度や二度は、考えたことがあるはず。それなら、三鷹・武蔵野・小金井エリアはどうだろう?
「あくまで都心のそばに居たい」「駅前は買い物にも便利であってほしい」「でもなるべく自然に囲まれて過ごしたい」……といった、現代人らしい願いをかなえてくれる絶妙なハイブリッド感。そして近年、印象的なのは、学校や職場などではない、いわばサードプレイスに集い合う人々の姿だ。公園や公共施設のような大きな場所だけでなく、街なかの個人店やリアルな住居、そして畑の上にまで……。
この街では、つい誰かに寄り添いたくなる。そんな、人間の本能をも呼び覚ます、エネルギーを体感しよう!
コンテンツ
・三鷹流、文化継承術。
・三鷹が原料のクラフトビール!
・三鷹だからこそ出合えるときめき雑貨たち
・Re:武蔵境
・暮らしを変えるバスターミナル
・三鷹天命反転住宅に暮らす人々
・肥沃な小金井ランド
・桜が呼んだ悲願成就の駅
・とっておきスイーツを味わうティータイム
・ジャンル多彩なニューウエーブグルメ
・『UNITE』が目指す、本屋の姿とは
・生活にプラスアルファをもたらす書店
・誰でも学べるキャンパス、ここにあり
・新小金井で育まれるクラフトカルチャー
・暮らす人から考える農業の未来
・我が街自慢のこの味を召し上がれ!
・海香る、和酒の郷
・三鷹駅の南北はライバル同士って本当ですか?
・三鷹・武蔵境・小金井MAP
第2特集「羽村・武蔵村山」
多摩北西部随一のワンダーランドへ!
地元の人が言う「何もない」に惑わされることなかれ。玉川上水の起点の地である羽村市と、狭山丘陵にかかる武蔵村山市は、どちらも自然豊か、かつ暮らしに最適な街。もちろん、それだけではない。都心からちょっと離れているからこそ、独自に発展を遂げたカルチャーが新たな局面を迎えていて、ここでしか出合えないものが増えつつある。言うならば 、“生きがい”ならぬ「“行きがい”のある街」。ほんのちょっと旅気分で、出かけてみませんか。
特別インタビュー「河合郁人とあの頃から変わらない、武蔵村山」
愛する地元の観光大使になった今
2024年7月に、念願だった地元・武蔵村山市の観光大使となったタレントの河合郁人さん。
思い出の詰まった街、ずっと見てきた風景。お気に入りのお店だという町中華『大紋』をはじめ、
懐かしさを存分に感じながら実際に武蔵村山を歩いて、愛する地元の魅力をたっぷり語ってもらいました!
コンテンツ
・都内で人口最少の市・羽村は悠々自適な楽園だった!
・羽村山口軽便鉄道の在りし日をたどる
・いま、羽村山口軽便鉄道跡はどうなっているのか?
・ハムライスバーガーの偉大なる足跡
・陸の孤島・武蔵村山には宝が散りばめられていた
・ふんごまっしぇえ! 村山かてうどん
・武蔵村山みやげは直売所で決まり!
・羽村・武蔵村山MAP
連載
・ピエール瀧が行く フリーでファンタスティックなファンキー!公園 「小田原市・こどもの森公園わんぱくらんど」
・ほじくりストリートビュー 能町みね子 「横浜市南区の極細路地群」
・東京レトロゲームさんぽ 「ベルトスクロールアクション」
・転んでも、笑いたい 尾崎ムギ子 「婚活」
・COLLECTOR’S COLLECTION 重永瞬「Y字路」
・トーキョーアジアめし 室橋裕和 「パキスタン×八潮」
・徒然リトルジャーニー 「都留市[山梨県]」
・絶頂チェーン店 六道輪廻 村瀬秀信 「個室ビデオのカレー」
・水と歩く かつしかけいた 「足立・八潮の河川・用水路合流地点(東京都足立区・埼玉県八潮市)」
情報
・散達ネタ帖①「音声ARで4つのエリアの東京カルチャーを巡る」
・散達ネタ帖②「杉並4駅 街の魅力を見つけようハッシュタグキャンペーン 投稿作品を一部公開!」
・三鷹・武蔵境・小金井についてさんサポに聞いてみた
・今月のおさんぽナビ
・祭り&イベントinformation
・今月のサンポマスター本
・読者プレゼント
・首都圏路線図