帝人フロンティア株式会社
センサー搭載タオルでサッカーの応援力を可視化 J1公式戦にて、6月22日・広島で実証実験を実施
関西大学と帝人フロンティア株式会社、株式会社nu.は、広島サッカースタジアム(エディオンピースウイング広島)指定管理者である株式会社サンフレッチェ広島と協力し、圧電センサー搭載タオルとスマートフォンを連動させ、観客の応援動作をリアルタイムにグラフィックとして反映し可視化する実証実験を6月22日(日)に実施します。2024年2月開業の最新スタジアムで次世代の応援体験を実現します。
○本件のポイント
・圧電組紐とスマホ連動で応援の動きをリアルタイムにアニメーション化
・個別データに基づく「応援パワー」ランキングも発表
・スタジアム管理会社協力のもと、観戦体験の進化を実証
関西大学システム理工学部・田實研究室と帝人フロンティア株式会社が共同開発する「引っ張り」「ねじれ」といった動きを電気信号に変換するセンサー「圧電組紐」を応援タオルに縫い込み、タオルを振る動作から得られるデータを解析。これに、株式会社nu.が開発したアニメーション演出を組み合わせ、観客の応援をリアルタイムに“見える化”する実証実験を、6月22日(日)のJ1リーグ横浜FC戦のパブリックビューイングにて実施します。
今回は、観客個人のスマートフォンにセンサー搭載応援タオルを連動させることで、個別の応援データが反映されたグラフィックがリアルタイムにスタジアムの大型ビジョンに投影されます。さらに、応援動作の強さをランキング化して発表するなど、より臨場感を高める演出を通じて、これまでにない没入型の観戦体験を創出します。
本実証実験は、サッカー観戦を軸とした新たなICT活用のモデル構築を目指すとともに、スポーツイベントの価値向上や地域スタジアムでの体験強化への応用も視野に、研究・開発をさらに推進していきます。
<タオルを振ると現れる映像>
<応援タオルに組み込まれる「圧電組紐」>
■「圧電組紐センサー」を搭載した応援タオルの実証実験イベント
明治安田J1リーグ 第21節 サンフレッチェ広島 vs 横浜FC
実証実験日:6月22日(日)試合開始:18:00-
会場:エディオンピースウイング広島(広島県広島市中区基町)
形式:パブリックビューイング(入場Aゲート側)
入場時間:一般入場 17:00 実験参加者:16:30
想定来場者:500~700名
実証対象者:80名(一般公募による)
以上
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