相模原麻溝公園
その名も相模原麻溝公園&相模原公園。
非常にややこしいのだが、2つの巨大公園が隣接しているのだ。
もう合体してサガミーランドとかにしてくれないかな?
相模原麻溝公園の歴史は古く、1985年に開園した公園なのだ。
見どころは多数あるが、
アスレチック
芝生広場
グリーンタワー相模原
ふれあい動物広場
などが挙げられる。
その中でも筆者的にオススメなのがグリーンタワーとふれあい動物広場、グリーンハウスだ。
こんなに充実してて、いずれもお金をほとんどかけずに楽しめるんだぞ。
これもう脱法でしょ(※合法です)
グリーンタワー相模原
公園の外からも主張してくる巨大タワー。
その名もグリーンタワー。
東京タワー宜しく、相模タワーとかではないのがミソ。
とくにカラーがグリーンなわけでもないので絶妙に名前を覚えにくい。
私も毎回【このタワーの名前なんだっけ?】とGoogleさんに確認してしまう。(めちゃくちゃ失礼な話だが)
しかもややこしいのが、このグリーンタワーのコンセプトというか楽しみ方の一つに【でいだらぼっちの視点を楽しんでね⭐︎】というものがある。
....デイダラボッチタワーに改名しよう。
唐突なデイダラボッチに驚いたのではないだろうか。私もそうだった。
実は相模はでいだらぼっちに縁ある地。
例えば、でいだらぼっちの右足の足跡が【しょうぶ沼】に、左足の足跡が【鹿沼】になった....
地団駄を踏んで悔しかったところが【じんだら沼】と伝承が残されている。
....いやデイダラボッチ、沼作りすぎやろ!
沼製造機だった。
ちなみに地団駄を踏んだ理由は、【運んできた富士山を置いて一休みしたら富士山に根が生えて運べなくなったから】だぞ。
これ世界史に出るから暗記ね。
※鹿沼は鹿沼公園として残されているが、ジンダラ沼は石碑のみ現存
というか今の子達はデイダラボッチとか言って通じるのかな?
でいだらぼっちってのは、まあ、あれだ....進撃の巨人だよ。(雑)
グリーンタワーは無料で登れるので早速登ってみた。
ふはははははは見ろ、人が◯◯のようだ!とムスカ的に遊ぶ前に驚愕の景色が飛び込んできた。
イボコロリ(横山製薬)のパッケージ画像見たいな足跡があるではないか。
横山製薬の回し者か〜〜?!!
ここで慧眼な読者ならピンときたのではないだろうか。
デイダラボッチの足跡ってコト....?
そう、これデイダラボッチの足跡。
足跡でキッズたちが遊んでるってわけ。
おーーーいそこにいたら踏み潰されるぞおおおおお(鬼畜)
ふはははは見ろ、人が蟻のようだ!!!!!
こんなに高い視点までいけるグリーンタワー。
必死こいて階段登らずとも、エレベーター完備なのでそれも嬉しいところ。
ふれあい動物広場
ふれあい動物広場も見逃せない。
ポニーの乗馬などは流石に有料だが、それ以外はなんと無料。
入場から鑑賞まで無料なのだ。
これは嬉しい。
無邪気に暴れ回るモンキーやカラフルな鳥を鑑賞できる。
また餌やりコーナー(これも流石に有料)などもあるのでよりディープに楽しみたい人にはおすすめだ。
流石にライオンとかはいないが、ただで鑑賞できる動物園って実はかなーりレア。
そんなにレアなのに実は神奈川県って無料動物園が他にもあって、すごい県だなって感心する。
サカタのタネ グリーンハウス
お次は植物園。
大きさの規模はこの記事冒頭の写真でわかる通り中々にデカい。
入場料かかりそうだよねぇ....
この植物園は残念ながらお金がかかってしまうんだ....すまねぇ....
いくらかって?
100円だ!!!!!!
な、なにいいいいい、昨今ガチャガチャですら100円ではできないっていうのに、この巨大な植物園が100円で楽しめるだとおおおおおお?!!
という皆様のお声が、私の元まで続々と届いております。
この植物園の中には滝があるですけど、フォトスポットでしたね。
癒しの滝って勝手に命名しておきましたので、通る時は【ここがさんたつで言ってた癒しの滝かぁ〜〜】って命名者に感謝しつつ噛み締めてください。
ここでは人間並に大きい葉っぱの下でトトロごっこも容易。
おどろおどろしいカラーの植物や、バナナの身になりかけたグロい部分を見てしまったり、なんだか色々学びがありました。
ガチャガチャと違って手元に物が残る訳ではありません。
しかしあなたの心には【100円で一日中楽しめちゃったよぉ....ふぇぇ】と刻まれるはずです。
体験はpriceless。
ぜひ皆さんも訪れてみてください。
現場からは以上です。