株式会社品川カルチャークラブ
昨年度X1Area新人賞&リーディングラッシャーの池田唯人が、所属2年目にして主将に就任。Xリーグ創成期の名選手たちが、新たにコーチ陣入り
写真左から 副将 RB 新妻、副将 DL 住谷、主将 RB 池田、副将 K/P 福井
国内アメリカンフットボールのトップリーグ、XリーグX1Areaに所属する「品川CCブルザイズ」(所在地:東京都品川区・港区)は、昨シーズン惜しくも逃したリーグ優勝を果たすべく、主将・副将ならびにコーチ陣を一新し、新シーズンを迎えました。
所属2年目のRB 池田唯人が主将に就任
昨年ブルザイズのランオフェンスを牽引し、X1Areaで各賞を受賞したRB #1 池田唯人(関西学院大学ファイターズ出身)が、自ら立候補し、そのリーダーシップと実力を評価され、今シーズンの主将に就任しました。
副将には、池田と同じく関西学院大学ファイターズ出身のK #16 福井柊羽が2年連続で就任しました。また、ブルザイズの長年の主力として活躍してきた元副将RB #20 新妻知晃、元主将DL #96 住谷優太も副将に復帰し、若い主将とチームを支えます。この4人が、多様なバックグラウンドを持つ全国約50大学出身の選手たちを、今シーズンの目標である「X1Area リーグ全勝優勝」に導きます。
写真左から 副将 RB 新妻、副将 DL 住谷、主将 RB 池田、副将 K/P 福井
コーチ陣は Xリーグ創成期の名選手と若手コーチ陣による新体制に刷新
昨シーズン、優勝目前までチームを導いたヘッドコーチ八木とディフェンスコーディネーター山内の勇退に伴い、Xリーグ創設期に活躍した往年の名選手が新たにチームに加わり、2025年シーズンの指導に当たります。
新たなヘッドコーチには、元東海銀行レッドウェイブの攻撃の要として、当時リーディングラッシャーを獲得したQB /RBだった飛田敏行が就任しました。ディフェンスコーディネーターには、同じく元東海銀行レッドウェイブでDLの中心選手としてディフェンスを牽引した新宅優一が就任しました。両名はレッドウェイブ解散後、ブルザイズに移籍し当時のチームの成長に大きく貢献しました。彼らは、チーム所属2年目で新たにオフェンスコーディネーターに就任した、品川慧洸(関西学院大学ファイターズ出身)と共に、チームを優勝へ導きます。
さらに、90年代の関西Xリーグで常に優勝戦戦に絡んでいた強豪マイカルベアーズで、新宅と共にプレーをしていた市川敏伸が、チームアドバイザーとして新たに加わりました。市川はマイカルベアーズ、オンワードスカイラークス、アメリカンフットボール・ワールドカップと、常に日本のフットボールのトップレベルで活躍してきた経験を活かし、ブルザイズにさらなる強化をもたらします。
写真左から オフェンスコーディネーター 品川、ヘッドコーチ 飛田、ディフェンスコーディネーター 新宅、チームアドバイザー 市川
活気あふれる新シーズンの幕開け
新たな主将・副将、コーチ陣の下、チームは2月中旬から新シーズンの練習をスタートしました。昨年より定期利用している YOKOHAMA COUNTRY & ATHLETIC CLUBをメイングラウンドとして、複数の新人選手も加わり、活気あふれるトレーニングが続いています。
練習冒頭に、今シーズンの目標である「全勝優勝」を発表する新主将 池田
多数の新人選手にも、その目標を伝えた
市川アドバイザーの、熱心なアドバイスを受けるディフェンスバック陣
昨年ゴールラインディフェンスで圧倒的な安定感を発揮したディフェンスライン陣は、引退者も少なく、充実したメンバーでシーズンを迎えます
品川CC ブルザイズは、2025年度シーズン全勝優勝を目指します。現在、新人選手だけでなく、コーチ、スタッフ、運営スタッフを募集しています。下記【お問い合わせ先】からご連絡ください。
私たちと共に、X1Areaの頂点を目指しましょう。2025年の品川CC ブルザイズに、ぜひご注目ください。
【品川CC ブルザイズについて】
1993年創部。1997年度からNFLのグリーンベイ・パッカーズの市民株主(オーナー)制度を応用した複数オーナー制度を導入。2022年度に品川カルチャークラブに合流し、「グレーター品川のヒーロー」をスローガンに、地域総合スポーツクラブとして活動するとともに、X1Super昇格を目指しています。
【お問い合わせ先】
品川CC ブルザイズ:
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