川越氷川神社から上尾駅行きのバスに乗り、「老袋」(おいぶくろ)というバス停で降りた。まず「中老袋高架橋」という橋があり、続いて入間川にかかる「入間大橋」を渡る。「入間大橋」の文字には川越の「時の鐘」や「五百羅漢」の彫塑が添えられていた。
歩いて渡ると、どこが入間川で、どこが荒川なのか、入間大橋と開平橋の位置関係などもよくわかり、歩いた甲斐があった。
まっすぐに架けられた開平橋を渡っていると、パラグライダーをやっている人も見ることができた。エンジン音も聞こえてきて、モトクロス場も見えた。そして後ろを振り返れば富士山も見えた。写真には写らなかったのが残念だけど、嬉しかった。
開平橋を渡り切って交差点を左に曲がると、「橘神社前」というバス停がある。バスまで時間があったので、近くの橘神社を参拝して帰宅した。