旅行の記事一覧

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武蔵野の谷戸を貫く4つのトンネル、都内に残る水道局の軽便鉄道~羽村山口軽便鉄道跡その1
都内には道路へと姿を変えた廃線跡がいくつかあります。そのうちの1箇所、西東京の武蔵村山市には、自転車道となった水道局の工事用軽便鉄道、羽村山口軽便鉄道跡が残っています。この工事用軽便鉄道は、西武ドーム付近にある村山貯水池(多摩湖)と、山口貯水池(狭山湖)建設工事の資材運搬や、羽村の多摩川で採取された砂利を運搬する目的で、大正時代中頃から太平洋戦争が激化した1944(昭和19)年まで活躍しました。
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谷根千(谷中・根津・千駄木)おすすめ散歩コース。日暮里駅からはじめよう〜それぞれに街の個性が光る下町の人気エリア〜
スタート:JR・私鉄日暮里駅ー(4分/0.2㎞)→朝倉彫塑館ー(4分/0.2㎞)→夕やけだんだんー(すぐ)→谷中ぎんざー(14分/0.8㎞)→旧安田楠雄邸庭園ー(4分/0.2㎞)→須藤公園ー(19分/1.0㎞)→根津神社ー(18分/1.1㎞)→菊寿堂いせ辰谷中本店ー(3分/0.2㎞)→全生庵ー(5分/0.3㎞)→観音寺築地塀ー(2分/0.1㎞)→谷中霊園ー(10分/0.6㎞)→下町風俗資料館付設展示場ー(12分/0.7㎞)→ゴール:地下鉄千代田線根津駅今回のコース◆約5.4㎞/約1時間35分/約7100歩
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天然温泉・美容・健康と、欲張りに楽しめる人気温泉施設。大宮 『美楽温泉 SPA HERBS』
『美楽温泉 SPA HERBS』は、美容・健康・くつろぎをコンセプトに、フィットネス空間を併設した新感覚の日帰り温泉施設。2022年で開業7年目を迎えるが、スパ激戦区といわれる埼玉県にあって不動の人気を誇っている。その魅力を探り、思い切り汗をかきに行ってみよう!
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群馬県みどり市 ~地域ごとに異なる表情を見せる、南北に細長~い市~
「みどり市」と聞いて、正確な位置を言い当てる人は多くないだろう。いわゆる平成の大合併により誕生した自治体には、土地の名が即座に思い浮かばないものが多いが、ここは群馬県の笠懸(かさかけ)町、大間々(おおまま)町、東(あずま)村が2006年に合併してできた市だ。その市域は宅地の目立つ南部から山々が連なる北部まで、驚くほど南北に細長い。背骨のように貫く国道122号沿いでは、かつて銅を運んだ名残が見られ、視線の先には「芝居小屋のある町」の看板もちらほら。巡れば巡るほど、同じ市内とは思えないほどバラエティ豊かで、ちょっぴり得したような気分になる。
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懐かしの昭和時代にどっぷり浸かる!埼玉県ときがわ町『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』
オート三輪、丸形ポスト、ホーロー看板と、懐かしい昭和の風景が目を引く。埼玉県ときがわ町にある『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』は、昭和30年代をコンセプトにした日帰り温泉施設だ。館内にはどんな世界が広がっているのか、ノスタルジーを感じる温泉旅へ出かけてみよう!
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見事な滝と出合う、西沢渓谷【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。山梨県の笛吹川の上流部に甲武信ヶ岳を源とする東沢、国師ヶ岳を源とする西沢がある。どちらも素晴らしい渓谷美を誇るが、一般登山者は西沢の遊歩道を巡る。<山梨県 山梨市>
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低山ながら、眺望抜群の日連アルプスへ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。藤野駅から相模川の対岸を見ると、里山が広がっている。それが日連アルプスと呼ばれる山々である。その低山を縦走してから、戦国時代に烽火台のあった鉢岡山へ向かう。<神奈川県 相模原市>
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遺跡のような入り口に祭壇?大房岬に残る東京湾要塞の痕跡、第1探照灯掩灯所~大房岬砲台後編~
前回は大房岬の砲台跡を巡ってきました。後半はこの遺構の目玉を紹介します。と思って記事を書いていたら、紹介するところが多くて長くなってしまいました。メインは今回紹介し、次回はおまけとその他を紹介します。すいません。
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頼朝大敗の合戦地・石橋山。頼朝を助けた、いくつもの幸運とは? 奇跡を生んだ現場を訪ねる
治承4年(1180)8月17日、平氏追討の兵を挙げた頼朝は、緒戦で伊豆の目代・山木兼隆と、その後見人であった堤信遠を討ち取った。その勢いをもって鎌倉を目指し、東へと向かった頼朝軍の前に、相模の実力者・大庭景親が立ちはだかる。両軍は相模国の石橋山で激突するが、頼朝軍は奮闘むなしく大敗北を喫してしまう。普通ならば、ここで命を落としたであろう。ところが頼朝は、不思議なことに生き残る。今回は、頼朝が武家政権を確立するための最初の試練、石橋山古戦場とそれに関連する地へ、足を運んでみることにした。
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大山詣での裏参道コース、蓑毛から高取山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。大山詣のコースには表と裏がある。表参道は大山ケーブルカーのほうで、阿夫利神社下社から大山へ。裏参道は蓑毛から蓑毛道を上がる。大山を目指さず裏参道を下ってみた。<神奈川県 秦野市・伊勢原市>
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岬の自然公園には遺構が点在する。大房岬に残る東京湾要塞の痕跡。~大房岬砲台前編~
「廃なるもの」では、神奈川県横須賀市の観音崎砲台群や千葉県富津市の元洲堡塁砲台と、しばし砲台跡を巡ってきました。それらは東京湾要塞として明治13(1880)年から建設、砲台が配備されたもので、他にも神奈川県と千葉県には要塞跡や砲台跡が公園となって点在しています。比較的安全に“廃なるもの”を観察するには、こうした砲台跡は手ごろであり、いわゆるラピュタ的世界も味わえるので、廃墟散策の百戦錬磨からルーキーまで様々な方が訪れるのです。そのうちの一つが、千葉県の大房岬砲台です。南房総市大房岬自然公園内に遺構が点在し、さながら宝探しのオリエンテーションのように巡ることができます。東京湾要塞は昭和に入ってからも建設され、東京湾の南に突き出ている大房岬は、首都防衛のために昭和3年(1928)から4年の月日をかけて建設された砲台です。岬の地形を活かして砲台と付帯設備が築かれ、終戦間際には海岸部に魚雷艇の基地も配備していました。今まで巡ってきた砲台跡は明治期の日露戦争前の遺構で、レンガ構造物が多かったのですが、大房岬砲台は昭和初期に建設されたため、遺構はコンクリート構造物となります。
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千葉市中央区『与三郎の豆』で千葉県民のソウルフード、殻つき落花生を食べ比べる。
千葉の実家では、落花生と豆菓子は『与三郎の豆』で買うと決めていた。大人になって東京に住み始めてすぐに、あのクオリティの落花生を他で探すのは至難の業だと気がついた。
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源氏山はなぜ「源氏」と名付けられたのか?頼朝ゆかりのパワースポットとは?~鎌倉幕府の黎明期が見えてくる!扇ガ谷まるごと散策コース~
治承4年(1180)8月17日、頼朝はまず伊豆で挙兵する。だが8月23日には石橋山での戦いに敗れ安房国に逃走。そこで再起を図り、源氏の嫡流という権威を武器にして多くの東国武士団から支持を獲得する。そして自らの拠点を先祖伝来の地・鎌倉と定め、10月6日には鎌倉入りを果たしたのである。その源氏ゆかりの地一帯が、今の扇ガ谷だ。11月には和田義盛を、御家人の統率と軍事指揮を職務とする侍所別当に任命。さらに八幡宮の東側に位置する大倉の地に、政治の中枢となる御所(政庁)を置いた。こうして内乱中にもかかわらず、頼朝は新たな支配体制の足場を、着実に固めていった。
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愛鷹山塊越前岳で、富士山に接近【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。富士山の南側の裾野に広がる愛鷹山塊には、いくつもの山々がある。中でも越前岳は、富士山が大きく迫る絶好の展望台となっている。<静岡県 裾野市・富士市>
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大山詣と富士山目当てに、ヤビツ峠から大山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 江戸時代には庶民の間で大山詣が人気を呼んだ。今も麓には宿坊が残る。その大山に手軽に登れるのが、このヤビツ峠までバスで上がる現代版大山詣。<神奈川県 秦野市・伊勢原市>
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山全体が神とされる双耳峰、筑波山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 関東平野に人が住むようになった大昔から信仰の対象とされた筑波山。男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)の2つの頂を持つ双耳峰で、山全体が神とされる。神から神へ歩いてみた。<茨城県 つくば市>
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監視台編その2。千葉県富津市の松林に埋まる旧ザク~富津の砲台跡は陸軍富津試験場となり、現在も遺構が点在する
前回はのっぺらな監視所を紹介したところで、ボリュームいっぱいになったので終了しました。今回は続きです。監視所を離れて次の場所へ向かいます。小型の見張り施設、監的所(警戒哨)です。これもコンクリート構造とのことで、監視所と同時期に造られたと考えられます。来た道を戻り、ちょうどジャンボプール付近の松林へ入ります。散策道になっているから安全ですね。しばらく東方向へ歩いていると「監的所(トーチカ)」と記載された戦争遺構ガイドの看板がありました。警戒哨、監的哨、監的所、トーチカ。言い方はそれぞれ異なりますが、廃なるものでは監的所で統一します。
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三浦半島の先っちょ三浦富士。富士信仰が根付く山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。三浦半島の先っちょに三浦富士がある。古くから麓の漁民の信仰の山として崇められてきた山だ。山頂には浅間神社が祀られ、富士信仰が根付いている。 <神奈川県 横須賀市> 
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富津の砲台跡は陸軍富津試験場となり、現在も遺構が点在する~監視台編その1
前号は元洲堡塁砲台を紹介しました。この砲台は除籍後の大正8年(1919)、陸軍技術本部に移管され、第一研究所富津試験場(注)として兵器の試験射場となりました。(注:昭和17年に陸軍兵器行政本部第一陸軍技術研究所富津試験場へと整理統合)研究所となった砲台跡は、近距離の兵器を試験する射場となります。扇状の砲台跡の周囲に射場の設備や、数カ所に監的所(警戒哨)や監視所のコンクリート建築物が設置されました。それらの設備は1940年代はじめに建設されたそうですが(続しらべる戦争遺跡の辞典 柏書房による)、富津試験場となった大正時代からポツポツと建設されていったかもしれません。
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散歩がてらに相模湾まで望める、湘南平から高麗山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。大磯丘陵にある湘南平は、山頂まで車でも行けることから老若男女が集う場所。乳幼児でも山頂で走り回っている。楽ちんに行け、展望がいいので人気があるのも当然だ。<神奈川県 大磯町・平塚市>
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