エスプレッソとスイーツの人気店 『Cafe 1 Part(カフェワンパート)』

神楽坂駅から徒歩10分、江戸川橋駅から徒歩5分ほどにある『Cafe 1 Part(カフェワンパート)』。

2023年4月にこちらの場所に移転オープンしたカフェ。

以前の場所は、席数も少なく手狭になったこともあり移転されたとのことですが、絶品スイーツや美しいラテがSNSやメディアでも話題になり人気のお店になっています。

オーナーの春日さんは、バリスタでもあるのですが、ケーキやプリンなどのスイーツもすべてご自身で作られているそうです。

抹茶テリーヌ 850円、抹茶ラテ 650円。
抹茶テリーヌ 850円、抹茶ラテ 650円。

スイーツ人気No.1の抹茶テリーヌ。早い日には、お昼過ぎには売り切れてしまうこともあるそうです。

濃厚でねっとり感が良い塩梅の抹茶テリーヌは、京都・宇治の江戸時代創業の老舗『山政小山園』の宇治抹茶に、フランス産クーベルチュールホワイトチョコを練りこんだテリーヌ生地を、じっくりと時間をかけて冷やし固めた悶絶級のおいしさ。

人気なのも納得です。

『Cafe 1 Part(カフェワンパート)』店舗詳細

カウンターデセールとテイクアウトケーキのお店 『ATELIER KOHTA(アトリエコータ)』

神楽坂駅から徒歩1分ほどにある『ATELIER KOHTA(アトリエコータ)』。2012年3月にオープンした人気のデセールのお店。

入り口側にテーブル席もありますが、こちらのお店の醍醐味は、やはり奥のカウンター席。デセールを仕上げていく過程を目の前で見ることができるので、テンションMAX間違いなしです。

オーナーの吉岡シェフは、ホテルや海外で活躍された後に、この神楽坂に『アトリエコータ』をオープン。さらに2020年には、虎ノ門ヒルズに『アトリエコータ虎ノ門店』をオープンしました。2店舗を行き来しつつスタッフの育成にも力を入れており、すでに何人も独立して自分でお店を開かれた方が誕生しています。また吉岡シェフは、カウンターデセールのお店は、高級で敷居が高いと思われがちですが、気軽に手頃な価格で楽しめるようにしたいとの思いがあるそうです。

栗パンケーキ 1700円。
栗パンケーキ 1700円。

黒猫のイチ押しは、もちろんパンケーキ。

オーダーを受けてからメレンゲを立て生地をシャカシャカと、目の前で作ってくれます。パンケーキのソースを作るのも目の前で見ることができます。たっぷりのバターを焦がしたところに、マロングラッセ、ラム酒、フレッシュクリームを入れ作ったソースを、オーブンで焼き上げたパンケーキにかけて完成です。

ふわふわの生地は、スプーンで食べるのがシェフ推奨です。口どけよいスフレ生地に、クリームがよく絡んで絶品。

パンケーキは、季節ごとに内容が変わります。黒猫が伺ったとき(2023年10月)は、この栗のパンケーキでした。

『ATELIER KOHTA(アトリエコータ)』店舗詳細

住所:東京都新宿区神楽坂6−25/営業時間:テイクアウトは10:00~20:00(土・日・祝は~19:00)
カウンターデザートは11:00~16:00・17:00~19:00(月13:00~16:00、火は11:00~16:00、土・日・祝は11:00~17:00)

おいしくて楽しいフランス時間が流れるお店 『Pâtisserie Salon de thé Amitié (パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ)』

神楽坂駅から徒歩4分ほどにある『Pâtisserie Salon de thé Amitié (パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ)』。

多くのファンがいる人気のフランス菓子のお店です。テラス席と店内にカフェスペースがあり、ドリンクと合わせて楽しむことができます。

モン・ブラン 650円、タルトレット・セゾン 620円、アイスコーヒー 560円。
モン・ブラン 650円、タルトレット・セゾン 620円、アイスコーヒー 560円。

タルトが人気のお店なので、何種類かのタルトの中からフルーツが何種類ものるセゾンをチョイス。あと栗好きの黒猫としては、この時期(2023年10月)限定のモン・ブランも一緒にオーダー。

フルーツがいろいろとのるタルトは、華やかでテンションMAXひゃっほー!

フルーツの種類は、季節により変わります。黒猫が伺った時は秋だったので、柿、和梨、葡萄などでした。タルト生地は、しっかりと焼かれていてサクサクで絶品!モン・ブランは、メレンゲを土台に生クリームと洋栗のマロンクリーム。

栗感がしっかりあるマロンクリームと甘さ控えめの生クリームに、サクサクメレンゲが良いアクセントになって、あっという間にペロリのおいしさです。

『Pâtisserie Salon de thé Amitié (パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ)』店舗詳細

インドカレーパンとチャイの専門店 『Spicier(スパイシア)』

神楽坂駅から徒歩8分、飯田橋駅から徒歩5分ほどの芸者新道沿いにある『Spicier(スパイシア)』。

なんとインドカレーパンとチャイの専門店です。スタイリッシュな入り口は、知らないとカレーパンの店とは気がつかないですよね。テイクアウトを求め、次から次にお客さんが訪れていて人気なのがわかります。

また店内の奥にはカウンターのイートイン席があります。

カレーパンの専門店自体が珍しいですが、そこにカフェスペースがあるのはうれしいですね。

もちもち4種オールイン 1730円。
もちもち4種オールイン 1730円。

西葛西のインド人会会長であるチャンドラニ氏が監修したインドカレーを使った本格派インドカレーのカレーパン。

注文受けてから揚げるので、揚げたてを味わえます。今回黒猫は、3種類のカレーパンとスイーツのチャイパンが楽しめるセットをチョイス。もちもちキーマ、チキンバターマサラ、季節限定 ひよこ豆、チャイパンを堪能できて大満足にゃー♪

『Spicier(スパイシア)』店舗詳細

取材・文・撮影=ミスター黒猫