喫茶・カフェの記事一覧

街の片隅でほっとひと息つける場所
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静岡県小山町 ~富士が見守る金太郎ゆかりの地~
おみやげの小物や菓子に始まり、各所に立つ看板に石像、ゆるキャラから道路名、郵便局名に至るまで、静岡県北東端の小山(おやま)町を訪ね歩くと、行く先々で足柄山の金太郎に出くわす。金太郎生誕の地とされ、のちに坂田金時(きんとき)の名で京に上り、武勇伝を残した金太郎は、さしずめ郷土の英雄といったところかもしれない。その金太郎と並び立つのが、圧倒的な存在感を誇る富士山だ。かつての官道を行き交う人々も足を止め、見入ったであろう日本一の山・富士を、金太郎も熊にまたがりながら眺めたのだろうか。そんなことを想像しただけで思わず楽しい気分になる。
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三軒茶屋『喫茶サロン ことたりぬ』の看板猫、クロちゃんとアオちゃん
今回訪れたのは東急世田谷線の若林駅。三軒茶屋駅からわずか2駅。歩いても10分強の距離を2両の車両に揺られながらのんびり進みあっという間に到着。無人の駅をおりると、都内だけど静かで落ち着いた雰囲気。すぐそばには環七通りが通っているが1本入っただけでそこは静かな住宅地。そんな住宅地の中に建っている一軒のお店が今回の目的地『喫茶サロン ことたりぬ』さんです。
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探究心が詰まったグルテンフリーのカレーとロースイーツが看板メニュー。西荻窪のカフェ『raccoon』
カレーの名店が多い西荻窪に、ロースイーツを作る妻が、カレー好きな夫と営むカフェがある。西荻窪駅から南東に伸びる神明通りを5分ほど歩いたところにある『raccoon(ラクーン)』だ。シンプルながら西荻窪の古道具店などから買い集めた家具を置いた店内には2人のセンスが光る。
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夏に食べたい関東のグルメ13選。夏バテになりそうなときこそ召し上がれ!
暑い夏を乗り切るため、冷たい料理はいかがでしょうか? 真夏でも食が進む、目にも舌にも涼し気な関東のグルメをご案内。ただ単に冷やしただけの料理じゃなく、冷やす手法を試行錯誤した絶品メニューが揃っています!これなら夏バテでも食べられそう!
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10分でできるコーヒーの淹れ方チェック! 有名メーカーが作った無料動画を見れば、あなたの淹れ方の間違いがわかります
あなたのそのいれ方、本当にあってますか? 最初に蒸らすのは何秒? お湯の量はどれくらい用意するの? 何回に分けて入れるの? 膨らんだドームは崩していいの? わかっているつもりなのに、意外に間違って覚えているのがコーヒーの淹れ方。あなたの淹れ方のどこが違うのか、3つの動画を見てチェック。わずか10分で終わります。 
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出身地・深谷で見つけた渋沢栄一ユニークメニュー&グッズ~高崎線を巡る小さな旅⑤
大河ドラマ『青天を衝(つ)け』の放送や、新一万円札の“顔”に選ばれたことで、渋沢栄一の故郷・深谷は“栄一フィーバー”の真っ只中。その熱をさらに盛り上げようと、地元のアンテナショップや飲食店では、栄一にちなんださまざまなグッズやメニューを提供。観光地によくある商品ばかりかと思いきや、さにあらず。栄一をモチーフにした和菓子やネクタイなど、創意工夫に富んだ地元の“栄一愛”を感じるものばかり。高崎線とその周辺を巡る“小さな旅”の最終回を飾るのにふさわしい、唯一無二の個性を発揮する一品をご紹介します!
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清澄白河の名所・旧東京市営店舗向住宅をリノベしたカフェ! おにぎりと野菜たっぷりのスープがおいしい『Cafe 清澄』で、小腹を満たす
清澄白河の名所・旧東京市営​店舗向住宅をリノベーションした『Cafe 清澄』。スープが付くおにぎりセットや佐賀県嬉野産の和紅茶、手作りのケーキ類が特に好評だ。築90年を超える建物を愛でるのはもちろん、ディスプレイされた本を手にとったり、窓から見える緑をぼんやり眺めたりと、自分だけの時間に浸れる空間だ。おいしい軽食で小腹を満たして、くつろぎのひとときを過ごそう。
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清澄白河『fukadaso cafe』の固めのプリンは即売り切れ! 築50年の倉庫をリノベしたカフェでレトロな魅力に浸る
『fukadaso cafe(フカダソウ カフェ)』の見どころは、なんといっても建物そのもの。築50年の倉庫をリノベーションしたレトロな空間を楽しみに訪れるお客さんがあとを絶たない。懐かしい味わいの固めのプリンも好評で、地元の常連さんはもちろん、噂を聞きつけた遠方のお客さんも足を運ぶとか。解体寸前の倉庫がなぜ人気のカフェに生まれ変わったのか。気になる秘密に迫る!
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マンマの味でひと休み。清澄白河のカフェ『mammacafe151A』には体にやさしい食事が待っている
背伸びをしてしまうような気張った外食もいいけれど、居心地のいいカフェで気取らずに食事をしたい。そんなときは家庭的なメニューがそろう『mammacafe151A』へ。食事もスイーツも、できる限り有機栽培や無農薬の食材を使用する。『東京都現代美術館』を有する木場公園の目の前にあり、散歩の合間に立ち寄れば、身も心もやすらぐスポットだ。
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ご飯がすすむポーク・ジンジャーが絶品! 歴史や文化が集まるカフェ。清澄白河の『Cafe GINGER.TOKYO』
清澄通りに立ち並ぶ旧東京市営店舗向住宅。その向かいのビルの2階に『Cafe GINGER.TOKYO(カフェ ジンジャー ドット トーキョー)』は店を構える。おしながきはパスタやタコライス、バターチキンカレーなど、いわゆるカフェめしが中心。店内はたくさんのレコードや本が置かれ、ギャラリーも有するユニークな空間だ。人気メニューのポーク・ジンジャーとジンジャーエールを堪能しつつ、店主の高山聡(あきら)さんに話を伺った。
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店主の職人技が光る『The NorthWave Coffee』は地元・高橋のお客さんに愛されるコーヒー専門店!
自家焙煎の豆が並ぶ『The NorthWave Coffee(ザ ノース ウェーブ コーヒー)』は、ハイレベルなコーヒーを堪能できるとして、地元のお客さんを中心に人気を集める。豆に詳しくなくても、自分の好みのコーヒーが見つかるよう一通りの味がそろっているのがうれしいところ。好きな豆を選んだら、その場で挽いて一杯ずつ丁寧なハンドドリップで淹れてくれる。コンパクトな店内で、最大限に豆の魅力を引き出す、店主の豊富な知識と磨き抜かれた技が光る。
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谷中で時代を超えて愛されるカフェ『カヤバ珈琲』は、この街、この建物の歴史を守り伝えるため、進化し続ける。
インスタグラムで #カヤバ珈琲 をのぞいてみると、ノスタルジックな加工を施された写真がずらりと並び、その投稿数は1.5万件以上。休日には行列ができ、「若い子に人気のフォトジェニックなカフェ」……そんな風に思っている人も多いかもしれない。けれどその中は超ストロングスタイル! 一度行けば誰もが虜になる、カヤバ珈琲をご紹介したい。
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季節の野菜とハーブ・スパイスの魅力に気付かされるカフェ。西荻窪『yuè(ユエ)』
西荻窪の女子大通り沿いに、2020年にオープンした『yuè』。季節の野菜とハーブ・スパイスを使った料理が名物の、夫婦2人で営業を行う店だ。この店の主人である越川祐貴さんに、開業の裏話や名物料理などについて伺った。
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銀座にある異空間『千年茶館』で良質のお茶を台湾風に味わう。
銀座6丁目にある一見古いビル。その2階に『千年茶館』というコーヒーと中国茶を飲ませる店がある。2016年に白金台から銀座へ移転してきてから数年は会員限定の店だったが、2020年10月から一般客も入れるようになった。中国風のインテリアにも凝り、中国の喫茶店ともいえる“茶館”と名付けたにオーナーに話を聞いた。
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深川は“紙モノ”が集う街! 紙に興味が湧く印刷工場&個性派書店を紹介します
印刷業やその関連会社が多い江東区・墨田区エリア。一説によると戦後、工場が集中していた中央区の地価が上がり、こちらに流れてきたとか。近頃は製造工程をオープンにするところも。街を歩けば歩くほど、紙に興味が湧く。
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山本一力と歩く、物語×日々の深川 ~散歩の楽しさは時代を超える~
深川を舞台にした時代小説を数多く生み出してきた作家は、日々の散歩を欠かさない。優れた観察眼と、確かな知識に裏付けされた作品世界について、お話を聞いた。
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個性豊かな人々が集い支え合う……何度でも通いたくなる谷中の憩い場『HAGISO』
千駄木駅から徒歩5分。少しずつ街が動き出す朝8時、美味しい朝食を求めて『HAGISO』には幅広い年代の人々が集ってくる。ちょっとした隠れ家のような入り口から店内を眺めていると、「おはようございます」と店員さんが明るく出迎えてくれた。
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野菜のかき氷で涼を取る。麻布十番『麻布野菜菓子』
さつまいも餡や南瓜(かぼちゃ)餡など、野菜を使う和菓子はあるけれど、多くは餡が主役で野菜の香りは控えめだ。その印象が一変したのは麻布十番の『麻布野菜菓子』の南瓜のどら焼きを食べたとき。餡はしっかり南瓜の風味がして、まさに野菜が主役だ。野菜がこんなにも生き生きとしながら、味わい深い和菓子として成立するのかと驚いた。同店で夏に大人気なのは野菜が主役の「かき氷」。いつもの野菜の新たな一面を楽しもう。
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サンドイッチはアートだ! 清澄白河・現美併設のカフェ『二階のサンドイッチ』で味わう
緑に包まれた木場公園に隣接する『東京都現代美術館』。「MOT」のロゴと、ガラス戸のエントランスが印象的な建物は、2019年3月29日リニューアルオープン。リニューアルと同時に、美術館併設のカフェ&ラウンジとしてオープンしたのが『二階のサンドイッチ』。コーヒーを片手に、サンドイッチをつまみながら、美術鑑賞の余韻にひたれる空間だ。カフェ利用だけでもOKということで、小さな子供連れの姿も見える。
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58段の階段は茶室のにじり口のようなもの。人と感性が行き交う『月のはなれ』
夜の飲食店が並ぶ銀座8丁目。ひしめき合う雑居ビルの5Fにあるというだけで、近寄り難さを感じるかもしれない。しかもエレベーターはなく、どこに繋がっているのか、とひるみそうになる階段が58段。階段を上り切った場所にある『月のはなれ』は、アートと音楽ととともに食事も楽しめる場所だ。『月のはなれ』は、大正6(1916)年創業の老舗画材店『月光荘』が2013年にオープンしたサロン。ドリンクや軽食も楽しめるが「喫茶店」ではなく、サロンと呼ぶのがふさわしい。画材店は創業者の故・橋本兵藏氏が、歌人である与謝野鉄幹・晶子夫妻のサロンに出入りし、2人に可愛がられたことから始まった。『月光荘』という店名も与謝野夫妻から贈られたものだ。
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