日本橋の記事一覧

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【大江戸散歩コース】日本橋・八丁堀・京橋~魚河岸でにぎわった日本橋から町奉行所の与力・同心が住む町へ~
大河ドラマの影響か、今にわかに注目を浴びている江戸時代。その江戸期の古地図(切絵図)を見ながらの東京散歩がとても面白いことをご存じだろうか? 今回は、文久3年(1863)の「八町堀霊岸嶋日本橋南之絵図」を手に歩く日本橋・八丁堀・京橋の散歩コースを紹介。タイムスリップを楽しむ特別な散歩体験を!
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【大江戸散歩コース】日本橋・人形町~江戸随一の繁華街から牢屋敷跡を経て歌舞伎で栄えた人形町へ~
大河ドラマの影響か、今にわかに注目を浴びている江戸時代。その江戸期の古地図(切絵図)を見ながらの東京散歩がとても面白いことをご存じだろうか? 今回は、安政6年(1859)の「日本橋北内神田両国浜町明細絵図」を手に歩く日本橋・人形町の散歩コースを紹介。タイムスリップを楽しむ特別な散歩体験を!
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家康は「貨幣」でも天下統一! 日本橋『貨幣博物館』へ江戸時代の大判・小判の実物を見に行こう【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、日本の貨幣の歴史をたどれる『日本銀行金融研究所貨幣博物館』を訪ねました。「大判」「小判」「両替商」「千両箱」……時代劇でおなじみのお金の実物や、お金にまつわる資料に存分に触れられるミュージアムです。
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【東京散歩コース】日本橋・人形町~江戸時代から続く老舗を巡れば、街の歴史も見えてくる~
日本橋は、江戸時代に五街道の起点となったところで、江戸の商業・物流の拠点として栄えた。周辺に日本銀行本店や東証アローズなど金融機関が多いのは、ここが経済の中心地であったからだ。『日本橋三越本店』や『日本橋髙島屋S.C.』といった百貨店は江戸時代の創業。このほかにも中央通り沿いには、江戸・明治創業といった老舗が多い。海苔、かつお節、佃煮、練り製品といった海産物関連が多いのは、ここが魚河岸発祥の地だったからだ。人形町という名は、明暦の大火後、浄瑠璃や人形芝居の小屋が建てられ、人形師が多く住んだことに由来する。水天宮や甘酒横丁を巡った後は、老舗飲食店ののれんをくぐろう。
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中央通りで盛大なパレードが繰り広げられる!「第52回日本橋・京橋まつり」が10月26日に開催
日本橋・京橋エリアの秋の風物詩、「第52回日本橋・京橋まつり」が2025年10月26日(日)に東京都中央区の中央通りで行われる。メインは約2000人が参加する「大江戸活粋(かっき)パレード」。爽やかな秋空の下、大通りを通行止めにして行われる盛大なパレードを観覧しよう。
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江戸時代から続く!宝田恵比寿神社周辺で「日本橋恵比寿講べったら市」が10月19・20日に開催
江戸時代から続く伝統行事「日本橋恵比寿講べったら市」が、2025年10月19日(日)・20日(月)に東京都中央区の宝田恵比寿神社周辺で行われる。べったら漬けを売る店をはじめ約450の露店が出て、大勢の人でにぎわう。
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闇市が都市にもたらしたものとは? 企画展「闇市と都市」が9月13日~2026年2月23日、日本橋『高島屋史料館TOKYO』で開催
戦後80年を迎え、戦後の闇市から新興の盛り場へと発展した都市、とくに新宿に注目する企画展「闇市と都市」が2025年9月13日(土)~2026年2月23日(月・祝)、東京都中央区の日本橋高島屋S.C.本館にある『高島屋史料館TOKYO』で開催される。TOP画像=銀座4丁目付近の露店(衣川太一コレクション, 1940年代後半)。
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全国有名蔵の日本酒が集結!第5回「SAKE PARK 日本橋の夏祭り」が7月18~20日、日本橋の仲通り・福徳の森で開催
渋谷から始まった日本酒イベントが、日本橋エリアに初進出。夏の涼を感じながら酒を酌み交わす、第5回「SAKE PARK 日本橋の夏祭り」が2025年7月18日(金)~20日(日)、東京都中央区日本橋室町の仲通りと福徳の森で開催される。
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「やっぱり、浜町が好き」。スズキナオが綴る“地元”日本橋浜町とその周辺
日本橋浜町生まれのライター・スズキナオさん。隅田川や浜町公園、甘酒横丁……子供時代から大人になるまでを過ごした“地元”の思い出を綴ってもらいました。
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馬喰町『HYST』で週に一度の「発掘家具」との出合い。新鮮な“古さ”で魅せる劇場的古物店
馬喰横山駅近くの地味な裏筋に潜む、黒幕で覆われた謎めいた店舗。看板の類いもなく、さながら街を客席に見立てた舞台のよう。毎週土曜のみ営業する『HYST(ヒスト)』は、実は間口の広いクセもの古物店なのだ。
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東京駅・日本橋さんぽのおすすめ10スポット。日本のまんなかをダイナミックにひと回り!
日本橋なら、百貨店や商業施設でショッピング。それも十分魅力的で楽しいですが、たまには「もっと先の日本橋」まで足を延ばしてみませんか?東京駅から丸一日、ぐるっと時計回りに約10㎞。街を支える老舗・江戸っ子たちの挑戦心に触れ、ときには気まぐれに、寄り道してみるのも面白い。変革中の日本のまんなかを、肌で感じましょう。
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木久扇さんと日本橋。昭和12年日本橋区久松町生まれの東京っ子語り「日本橋は高速道路がない頃の印象が強いんです」
浜町も人形町も隣町、日本橋久松町の商家に生まれた林家木久扇さん。80年も前、三味の音が聞こえる粋な下町の心豊かな暮らしの日々を、つい昨日のことのように語る、愛嬌(あいきょう)たっぷりの笑顔と共に。
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小伝馬町・馬喰町・人形町・浜町さんぽのおすすめ9スポット。新時代の“日本橋らしさ”と出合う街歩きへ
江戸時代から続く繊維問屋街、小伝馬町と馬喰町。下町風情が香る人形町と浜町。昔ながらのイメージが残るエリアに、近年、新たな人の流れが生まれている。アップデートされゆくこの街で、新時代の“日本橋らしさ”が芽吹く。
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日本橋・問屋街「TOIビル」から問う、これからの器のカタチ。“ものづくり”の未来を守り育むために
楕円(だえん)形の大きな窓が目を引くレトロビルが「器」を掲げて蘇(よみがえ)った。今、なぜ「器」?地場産業と伝統工芸に着目した仕掛け人・堀田卓哉さんに、問うてみた。
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東京駅・日本橋周辺のおすすめ書店6選。ビジネスパーソンを支える多彩な品揃えを体感せよ!
東京駅・日本橋界隈(かいわい)といえば、ビジネス街であり観光地でもある地域。平日と休日で書店を訪れる人は大きく変わる。仕事も遊びも大切。人びとの生活を豊かにする品揃えを体験しよう。
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日本橋兜町の躍進が止まらない。大変革中の日本のウォール街
時代とともに活気が失われ、過疎化が進んだ金融街・兜町。しかし近年、街づくりプロジェクトによって、かつてのにぎわいが取り戻されつつある。その変化の裏側について、仕掛け人たちに話を伺った。
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日本橋のワインがおいしいおすすめ5店。人情味あふれる“天下のワイン所”で、気軽にバー・ホッピングを!
五街道を行き交う旅人でにぎわった日本橋。令和のいま、行き交うのはワイン目当てにバー・ホッピングする人たち。扉の向こうは、店主とも他の客とも親しくなれる距離感で、人情味にあふれている。さあ、今夜はどこで草鞋(わらじ)を脱ごう?
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日本橋エリアの今行きたいパン屋さん4選。世界中から注目される名店へ!
生地にもフィリングにも感性が光る、今、絶対におさえておきたいお店と食べておきたいパンは、ここにある。全国各地のパンラバーのみならず、インバウンド観光客からも注目を集めるパン屋さんをご紹介。
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日本橋の褒められ手土産7選。大切なごあいさつやお詫びの品など、シチュエーション別のおすすめをセレクト!
老舗や名店がひしめく日本橋、東京の玄関口である東京駅周辺は手土産の宝庫。でも、選択肢が多すぎて、何を買えばいいのやら……。そこで、誰にどんなシーンで贈るのか、シチュエーション別に褒められ手土産をセレクトしてみました。
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日本橋・人形町でこだわりのお茶が楽しめるカフェ3選。贅沢な紅茶やフレーバーティーなど、ここにしかない味を!
こだわりのお茶を提供する店が多い日本橋界隈(かいわい)。なかでも今回紹介する3軒はお茶への愛にあふれ、ほかの店にはない個がある。そんな“茶レンジ精神”を、とくといただこう。

日本橋のスポット一覧

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白木屋傳兵衞(しろきやでんべえ)
箒(ほうき)の専門店で、天保元年(1830)の創業以来変わらぬ製法で手作りしている。場所を選ばず使えるホウキモロコシ(ほうき草)の箒や、フローリング向きのシュロ(ヤシ科)の箒などを販売。
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江戸歌舞伎発祥之地(えどかぶきはっしょうのち)
江戸歌舞伎は、寛永元年(1624)に中村座の始祖である猿若勘三郎(初代中村勘三郎)がこの地で興行を行ったのが始まり。かたわらには「京橋大根河岸青物市場跡」の碑も。
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京橋の親柱(きょうばしのおやばしら)
大川(隅田川)と八丁堀を結ぶ京橋川に架かっていた京橋。その初代は慶長8年(1603)頃の建造で、中央通り沿いに明治時代の親柱2基、大正時代の親柱1基が残っている。
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河村瑞賢屋敷跡(かわむらずいけんやしきあと)
江戸時代初期に活躍した幕府の御用商人・河村瑞賢の屋敷跡に説明版が立つ。全国で大規模な治水工事を完成させたり、航路開拓に貢献したりした人物だ。
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其角住居跡(きかくじゅうきょあと)
江戸時代中期の俳人である宝井其角(きかく)の住居跡・終焉の地。芭蕉の高弟10人の筆頭に数えられるほどの其角は、芭蕉の没後に派手な句風で人気を集めた。
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日本橋日枝神社(にほんばしひえじんじゃ)
400余年の歴史を誇る、永田町の日枝神社の摂社(御旅所)。境内の狛犬は、関東大震災からの復興を願い昭和9年(1934)に奉献されたもので、天を仰ぐ珍しい姿だ。
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日本橋魚河岸発祥之地(にほんばしうおがしはっしょうのち)
17世紀の初めに魚市場が開設された地。築地に移転するまで、300年以上にわたって続いたという。ここに魚河岸があったから、日本橋に海産物関連の老舗が多く軒を連ねる。
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Bakery bank(ベーカリー バンク)
2022年開業。老若男女や国籍を問わず、多くの人が集まる人気のパン屋。よもぎのスコーン、柴漬け入りのタルタソースが入ったサンドイッチなど、ほかではあまり見かけない食材の掛け合わせで、新たなパンを想像している。未知なる体験ができそう。
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一石橋迷子しらせ石標(いっこくばしまいごしらせいししるべ)
江戸時代、この辺りは繁華街で迷子が多かったことから、親は迷子の特徴を書いた紙を石標に貼って情報を待ったという。当時は迷子になると、生き別れになることもあったのだとか。
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玄冶店跡(げんやだなあと)
幕府のお抱え医者・岡本玄冶の屋敷跡。歌舞伎の名作『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』や春日八郎が歌った『お富さん』の舞台として有名だ。
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繁栄お玉稲荷神社(はんえいおたまいなりじんじゃ)
2人の男に慕われ、どちらか1人を選ぶことができず悩んだ末に、桜ヶ池に身を投げたといわれるお玉の霊を祀る神社。参詣者には伊達政宗の名もあるそうだ。
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銅鐘石町時の鐘(どうしょうこくちょうときのかね)
徳川2代将軍秀忠の時代に現在の日本橋室町に設置され、時刻を報せていた鐘。関東大震災後に東京都に移管され、十思公園内に移った。
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