人気ドラマの和菓子監修もした老舗和菓子店

赤坂駅7番出口から徒歩8分ほどの赤坂7丁目交差点脇にある『赤坂青野本店』。

約120年の歴史ある老舗和菓子店で、地元の方々をはじめ全国多くの方に愛されているお店です。

添加物などを使用せず厳選素材を自然本来の味で提供している和菓子は、黒猫も大好きで赤坂を“黒猫スイーツ散歩”するときは必ずと言って良いほど立ち寄ります。

あのスティーブ・ジョブズが、2週間に1度お取り寄せするほど大好きだったお店としても有名です。

以前は購入した和菓子を、イートイン出来たのですが、現在は(2020年11月時点)感染予防対策でイートインスペースは中止しています。

また2020年9月まで放送されていたドラマ「私たちはどうかしている」に登場した和菓子を、全て監修されています。

ドラマの台本や、監修した和菓子の写真なども展示されていて楽しいですよ。

名物の“赤坂もち”と“ごま名月”

赤坂もち3個入り648円、5個入り1080円。
赤坂もち3個入り648円、5個入り1080円。

お店の名物と言うよりも、赤坂の名物になっている赤坂もち。

きなこ餅には、くるみと黒糖が練りこまれているので、黒蜜をかけずにたっぷりのきなこで味わいます。

この小さな風呂敷包みのパッケージに入ったきなこ餅は、今では他でも見かけますが『赤坂青野』が元祖です。

柔らかい餅に、たっぷり“きなこ”を絡めて味わえば、悶絶級の美味しさ。

自然な上品な甘さと、なめらかな食感に胡桃ときなこが良いアクセントになって、あっと言う間にペロリにゃー♪

ごま名月216円。
ごま名月216円。

黒猫イチオシのごま名月。

お団子1つ1つに月に見立てた栗が乗り、ごまが入ったみたらしタレがかかります。

人気商品のため、夕方前には売り切れてしまう事も多いので、お取り置きがおすすめです。

もちもちのお団子と、栗の食感の相性はぴったり。

何本でも食べられそうな美味しさにゃー♪

老舗の新メニュー“わらび餅”

わらび餅1500円。
わらび餅1500円。

2020年9月15日に、本店限定で登場したわらび餅。

もちろん今までも、わらび餅は商品にあり人気ですが、こちらは全く新しい別物。

“わらび餅”の中には、青野特製のこし餡が入り、きなこも“わらび餅”に合わせた黒豆きなこを使っています。

箱の中いっぱいに入っている“わらび餅”を付属のヘラでカットして味わいます。
箱の中いっぱいに入っている“わらび餅”を付属のヘラでカットして味わいます。
プルップルでトロットロの“わらび餅”。
プルップルでトロットロの“わらび餅”。

いま想像しているよりも、プルップルでトロットロですから、ぜひこの食感体感してくださいね。

老舗のいつもの定番の美味しさに新しい美味しさも発見できて、今日も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪

『赤坂青野 本店』店舗詳細

取材・文・撮影=ミスター黒猫

カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の浅草編をまとめてみました。
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