HATSUSHIMA STORE&CAFE
“かわいい”で旅の記憶を連れて帰る、小さな島の若者が紡ぐ未来への大きな試み。
📍静岡県熱海市初島
📍初島港近くのHATSUSHIMA STORE&CAFE
静岡県熱海市・人口約200人の離島「初島」にて、唯一のお土産店「HATSUSHIMA STORE&CAFE」が初島発(初)の完全オリジナル土産ブランド「#かわいい旅してきました」を立ち上げました。
コロナ復活を遂げる熱海の中心街とは対照的に、いまだ活気を取り戻しきれていない初島で「旅の記憶を"かわいく"持ち帰ってほしい」と25歳の店長が島の未来を見据えて動き出した新たな試みです。
■「初島にしかないお土産がほしい。」
そんなお客様の声に応えるべく、2023年秋から初島発(初)の“初島らしさ”を形にした本格的な土産商品の開発に乗り出しました。しかし実際には原料調達やパッケージの制作など乗り越えるべき壁は多く、始動から1年半がかかりました。そしてついに2025年5月1日から全ての商品を販売開始。
ブランド名に掲げた「#かわいい旅してきました」には、初島の楽しかった旅の思い出を“ぎゅっと詰めて持ち帰ってほしい”、“かわいい旅、してきました”と誰かに言いたくなる--そんな気持ちをパッケージに込めました。完成した商品は、お菓子からグッズのすべてに“初島での体験や自然”をモチーフとして取り入れています。
初島レモンコレクション
“国産レモン発祥の地”と言われる熱海の歴史を背景に、近年は「初島レモン祭り」も開催されるなど、島内でも盛り上がりを見せているレモンの魅力を、お菓子を通じて楽しく伝えるシリーズです。
「初島レモンマドレーヌ」のパッケージはレモンと海のコントラストで、島で過ごした爽やかな思い出を呼び起こすようなビジュアルに。販売開始から1か月で1,500個分を売り上げる人気商品となっています。
HATSUSHIMA POCKET GIFT
“初島の自然の宝石箱”をイメージした、手のひらサイズのキューブ型ボックス。海老、いか、レモンなど、初島ならではの食彩をテーマにした5種類で、SNS映えする見た目と手軽さが人気を集めています。
🐬はつしまいるか
初島航路で時折見られるイルカの群れにちなんだご当地マスコット。マシュマロやキャンディ、キーホルダー/缶バッジのガチャガチャも展開し、お子様連れや学生から特に支持されています。
🍒初島オリジナルグッズ
初島名産の“ところてん”を使った、カフェの看板メニュー「初島パフェ」をモチーフにした、オリジナルTシャツやアクリルキーホルダーなど。旅の記念としてはもちろん、カフェの世界観ごと“持ち帰る”楽しさを演出します。
■HATSUSHIMA STORE&CAFEの想い
静岡県熱海市全体では、2024年の宿泊客数がコロナ前とほぼ同水準まで回復しつつある一方で、初島の観光客数は依然として回復せず。後継者不足や観光機能の維持といった、深刻な地域課題を抱えています。
こうした中、「HATSUSHIMA STORE&CAFE」は“旅の終着点”であるお土産屋とカフェとしての役割を見つめ直し、初島独自の観光価値を底上げする“島発コンテンツ”の創出に取り組んできました。今回のブランド立ち上げはその第一歩です。
今後はさらなる他事業者との連携も視野に入れ、商品の拡充・販路拡大も進めていきます。「#かわいい旅してきました」は、かわいいだけじゃない、“未来への挑戦”でもあります。
【取扱店舗・問い合わせ】
HATSUSHIMA STORE&CAFE(初島港すぐ)
Instagram:https://www.instagram.com/hatsushima_s_a_c/
オンラインショップ販売中:https://www.hatsushimastoreandcafe.com(順次公開予定)
販売パートナー様も随時募集しています。HPからお気軽にお問い合わせください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事

山形県庄内地方では田植えが終わったら「にくもち」を食べる!? 餅好きにはたまらない“さなぶり”のごちそう
かつて農業が機械化されていなかった時代、田植えは親戚、ご近所さん、友人、知人……と総出で行うものでした。そして田植えが終わった後に、その祝いと手伝ってくれた人たちへのお礼として、ごちそうを振る舞う宴・さなぶりがありました。山形県最北の町であり、鳥海山の麓にある遊佐町(ゆざまち)で、さなぶりの時に食べられていたのが「にくもち」なのです。イラストを拡大して見てみてね~。

市場ツアーに三線ライブも! 『OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート』で、朝から晩まで心躍る琉球バザール体験
那覇の幹線・国道58号沿いに立つ『OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート』。市場ツアーや三線ライブなど、街を愛するスタッフが用意するこだわりたっぷりの仕掛けを体験すれば、ディープな那覇の魅力を発見できること間違いなし!

「街ナカ」に泊まって旅をもっとおもしろく! ホテル「OMO(おも)」ってなんだ?
北海道から沖縄まで、全国に16施設展開する星野リゾートのホテルブランド「OMO(おも)」。「街ナカ」に立つこのホテルには、街を楽しみつくすための仕掛けがたっぷり用意されているらしい。いったいどんな仕掛けが? 「OMO」を知って、泊まって、旅先の街をもっとOMOしろがっちゃおう!

奥平信昌が残した計り知れない功績。長篠の戦いにおいて注目したい籠城戦とは
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。これよりは前田利家の戦国がたりの刻であるぞ!春も半ばとなり新緑の美しい季節となったわな。黄金週間もあって皆にとっては新年度の忙しさから一息つける頃合いなのではないか?じゃが! 400年前、戦国時代においては、この時期は我ら武士にとっては戦の繁忙期でもあった。厳しき冬が明け、民の田植えも大方終わった時期じゃからな。名のある多くの戦は4、5月に起こっておるのじゃ。賤ヶ岳(4/21)、大坂の陣(4/26)、桶狭間(5/19)、などがその例じゃな!昨年(2024年)のこの時期の戦国がたりでは、応仁の乱を解説いたした。複雑怪奇な応仁の乱を全3回にてなんとか解説したで気になる者は読んで参るが良い。