唐津Farm&Food
未来をつなぐ“応援のかたち”――アップサイクル体験とHEROs PLEDGEで広がる地域発エコアクション
左:佐賀バルーナーズのチェイス・フィーラー選手 右:ペットボトルキャップが「バルたんコースター」
2025年4月26日(土)、SAGAアリーナで開催されたBリーグ・佐賀バルーナーズ vs 大阪エヴェッサ戦のホームゲームに合わせて実施された『サステナブルゲームチャレンジ』にて、NPO法人唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu)、佐賀県立唐津南高校「虹の松原プロジェクトチーム」、そして佐賀バルーナーズDAOが連携し、アップサイクルと環境アクションを組み合わせた新たな取り組みが行われました。
▶ NPO法人唐津Farm&Food 公式サイト https://karatsu-f-f.com/
▶ バルーナーズDAO サイト https://note.com/balloonersdao
▶ 唐津南高校 サイト https://karatsu-f-f.com/esd.html
チェイス・フィーラー選手**もサプライズで参加
完成したコースターを笑顔で掲げる姿
ペットボトルキャップが「バルたんコースター」に変身!
会場では、地域で回収されたペットボトルキャップを素材にした「バルたん彫刻入りオリジナルコースター」制作ワークショップを実施。唐津南高校の生徒たちとDAOメンバーがブース運営を担い、来場者とともに約100枚のコースターを配布。そのうち50枚は、成形機を使ってその場で手作りされました。
この体験に、佐賀バルーナーズの**チェイス・フィーラー選手**もサプライズで参加。子どもたちと一緒にレバーを押してアップサイクルの工程を共にし、完成したコースターを笑顔で掲げる姿に、会場からは大きな歓声が上がりました。
唐津南高校の松ぼっくり、バルたん制作ワークショップも大盛況!
「HEROs PLEDGE」ブース
唐津南高校のエコクイズブースも大盛況!
スポーツから始まる環境アクション――HEROs PLEDGEにも共感広がる
同日には、スポーツを通じたプラごみ削減の全国キャンペーン「HEROs PLEDGE」ブースも設置され、来場者が自身のスマートフォンからプレッジ登録を行う姿が多数見られました。プレッジ参加者には、特典として「エコバッグ」やスタンプラリー参加グッズも贈呈。
このHEROs PLEDGEの参加申し込みは、2025年5月18日(日)までとなっており、以下のリンクより誰でも登録が可能です。
▶ HEROs PLEDGE 公式サイト https://www.heros-pledge.jp/
唐津南高校「虹の松原プロジェクトチーム」の生徒が、Bリーグ公式戦のアリーナ内で【高校生初】の環境発表
唐津南高校「虹の松原プロジェクトチーム」の生徒が、Bリーグ公式戦のアリーナ内で【高校生初】の環境発表
地域高校生によるアリーナ発表も
今回の取り組みでは、唐津南高校「虹の松原プロジェクトチーム」の生徒が、Bリーグ公式戦のアリーナ内で【高校生初】の環境発表にも挑戦。「プラスチックごみ問題にどう向き合うか」をテーマに、来場者に向けてメッセージを発信しました。
サステナブルな応援文化を地域から全国へ
本取り組みを通じて、子どもから大人までが「手を動かして、資源と未来をつなぐ」体験を共有。アップサイクル製品を通じた環境教育や、市民DAOによる運営協力、そしてHEROs PLEDGEを通じた全国的なアクションへとつながる広がりが見られました。
今後も唐津Farm&Foodと佐賀バルーナーズDAOは、地域に根ざした循環型の応援文化を通じて、環境負荷の少ない未来づくりを進めていきます。
▶ バルーナーズDAO サイト https://note.com/balloonersdao
▶ 佐賀バルーナーズ公式サイト https://ballooners.jp/
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