藤田観光株式会社
藤田観光株式会社(本社:東京 代表取締役兼社長執行役員:山下 信典)は、箱根ホテル小涌園の増室、および東京ベイ有明ワシントンホテルなどのWHGホテルズの複数事業所の客室改装に着手いたします。これらは、「中期経営計画2028~Shine for Tomorrow, to THE FUTURE」にて計画している顧客満足度向上と中長期的な競争力強化を目的とした重要な投資であり、今後も持続的な成長に資する投資を積極的に実施してまいります。
■箱根ホテル小涌園
箱根ホテル小涌園では、2027年開業を目指し本年2025年より温泉半露天風呂付客室の40室増室に着手するとともに、レストランの拡張工事も実施いたします。
小さなお子様がいらっしゃるファミリー層や海外からお越しのお客さまなど、プライベートな空間で温泉を楽しみたいというニーズにお応えすべく、温泉半露天風呂付客室を新設いたします。ホテル最上階の展望露天風呂とあわせて、箱根外輪山などを望むくつろぎの温泉体験をお楽しみいただけます。
当ホテルは、箱根小涌園再開発により2023年7月に開業して以降、『ユネッサンと一体的に「温泉」「自然」「食事」を体験できるホテル』というコンセプトのもと、キャッシュレス決済の導入やセルフチェックイン機の設置など、利便性向上に取り組み、より気兼ねなく快適にお過ごしいただける次代のリゾートホテルとして多くのお客さまにお楽しみいただいております。本計画によりさらなる品質向上に取り組み、箱根小涌園再開発効果の最大化を図ってまいります。
箱根ホテル小涌園 増室後イメージ
温泉半露天風呂付客室イメージ
■WHGホテルズ
WHGホテルズでは、「中期経営企画2028」に沿い、2024年より客室やレストラン、ラウンジなどの改装を進めております。本年も複数の事業所において、客室やフロント、ロビーなどの改装・美装を順次進め、利便性および快適性向上による商品力強化を図ります。
【東京ベイ有明ワシントンホテル】
増加する観光需要に対応するため、シングルルーム67室をダブルルームに改装いたします。加えて、全ての客室において、コンセント増設やUSBポートの設置、照度の向上など快適性を追求した機能強化のための改装を実施するほか、ユニットバスや家具類、壁紙などを更新いたします。これらの取り組みにより、品質向上による客室平均単価の引き上げを目指します。
東京ベイ有明ワシントンホテル改装イメージ
東京ベイ有明ワシントンホテル改装イメージ
■藤田観光について
藤田観光株式会社は、日本における観光業界の先駆けとして1948年に「箱根小涌園」、1952年に「椿山荘(現ホテル椿山荘東京)」を開業しました。その後、1955年に会社を設立し、2025年11月7日に設立70周年を迎えます。人材や文化財などのあらゆる企業資産を最大限に活用し、より多くのお客さまに憩いの場と温かいサービスを提供するとともに、ユニークなコンテンツ展開・事業展開を通して、お客さまのライフサイクルやスタイル(人生)の様々なシーンに寄り添う新たな価値を提供することで、「潤いのある豊かな社会の実現」を目指しています。
公式HP URL:https://www.fujita-kanko.co.jp
70周年特設ページ:https://www.fujita-kanko.co.jp/70th/
■藤田観光株式会社が運営する代表的な施設ブランド
全拠点の詳細はこちら(https://www.fujita-kanko.co.jp/sub/facility/)をご覧ください。
◆WHG事業:ワシントンホテルやホテルグレイスリーを中心に全35拠点
・ワシントンホテル 20拠点(https://washington-hotels.jp/)
・ホテルグレイスリー 10拠点(https://gracery.com/)
・ホテルタビノス 3拠点(https://hoteltavinos.com/) など
◆ラグジュアリー&バンケット事業:ラグジュアリーホテルや婚礼施設、ゴルフ場など全6拠点
・ホテル椿山荘東京(https://hotel-chinzanso-tokyo.jp) など
◆リゾート事業:温泉リゾートやグランピング施設など全19拠点
・箱根小涌園 天悠(https://www.ten-yu.com/)
・箱根ホテル小涌園(https://www.hakone-hotelkowakien.jp/)
・箱根小涌園ユネッサン(https://www.yunessun.com/)
・藤乃煌 富士御殿場(https://www.fu-ji-no.jp/kirameki/) など (2025年2月現在)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2025.02.13
【藤田観光株式会社】中期経営計画を着実に推進 箱根ホテル小涌園にて、温泉半露天風呂付客室の増室に着手 WHGホテルズにおいても客室改装を順次実施
新着記事

【東京散歩コース】谷中・根津・千駄木~それぞれに街の個性が光る下町の人気エリア〜
通称・谷根千と一括りにされるこのエリア。谷中は谷中霊園を中心とした寺町であるとともに、夕日の名所「夕やけだんだん」の坂下には昭和レトロな商店街・谷中銀座が広がり、静けさとにぎやかさを併せもつ街だ。千駄木は、夏目漱石や森鷗外、5代目古今亭志ん生など多くの文人墨客をはじめ、実業家も多く住んだ高台の住宅地。一方の根津は、根津神社の門前町として栄えた。江戸時代には根津遊郭もでき、明治時代には文豪の坪内逍遥も学生時代に足しげく通い、後に根津遊郭の遊女を妻に迎えたという。3つの街が三様の面白さをもったこのエリア、散歩にはうってつけの人気エリアなのである。

【東京散歩コース】上野・アメ横〜博物館や美術館が集まる公園と、雑多な商店街との対比〜
日本最初の公園の一つ、上野恩賜公園とデパートや飲食店などが立ち並ぶアメ横が対照的。上野恩賜公園のほぼ全域は、かつて寛永寺の寺域だったが、明治以後に政府に接収され、公園になった。園内には国立の博物館や美術館、大学など、多くの施設がある。アメ横の通称で親しまれるアメヤ横丁は、上野駅から御徒町駅にかけての一帯に広がる商店街。マグロをはじめとした海産物を扱う商店やミリタリーグッズの店など、専門的なショップが軒を連ねる。大衆的な飲み屋が多く、買い物途中にお昼から一杯という人も少なくない。いわば聖と俗、二つの顔を隣り合わせで楽しめるのが上野散歩の醍醐味なのである。

令和の北陸大返し【中編】~越前府中城から余呉湖、姉川、関ケ原へ、日本史の要所を歩く!~
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。儂が治め築いた地、金沢から、我が生まれの地、尾張へと250kmの距離を五日間で歩き抜く「令和の北陸大返し」。中編となる此度は越前から美濃を目指し進軍して参るぞ!改め、いざ出陣である。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら