NPO法人ZESDA
特定非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下NPO法人ZESDA)は、2025年5月14日(水)にグローカル・ビジネス・セミナーvol.31をハイブリッド開催します。今回は、株式会社Gaku 代表取締役の中村岳人(なかむら たけひと)さんをお迎えし、「海外クラウドファンディングを活用した日本ものづくり産業の海外進出」というテーマでお話しいただきます。
■日本のものづくりを「クラウドファンディング」で世界へ!
近年、クラウドファンディングは、新しい製品やプロジェクトを立ち上げるための資金調達手段として、世界中で注目を集めています。そして、資金集めだけでなく、完全受発注で商品を販売できるほか、潜在的な顧客やバイヤーに向けたテストマーケティングの場としても有効です。
なかでも、世界中の支援者から資金を集める「海外クラウドファンディング」は、日本の中小企業やスタートアップが海外市場へ挑戦するための強力なツールになり得ます。
とはいえ、海外クラウドファンディングに取り組むには、日本国内で一般的になりつつあるクラウドファンディングとは異なるノウハウや戦略が求められます。
そこで今回のグローカル・ビジネス・セミナーでは、世界的クラウドファンディングサービスを展開するKickstarter社の公認Official Expertであり、数多くの日本企業を成功へ導いてきた中村岳人さん(株式会社Gaku 代表取締役)を講師にお迎えします。
中村さんには、「過去に売れた商品の共通点や売れるために必要なこと」について、実際の事例を交えてお話しいただきます。また、失敗事例とその共通点も紹介いただきながら、クラウドファンディングのリスクについても理解を深めていきます。
■セミナー内容
今回のセミナーでは、中村さんから以下のことをお話しいただく予定です。
・クラウドファンディングの仕組み
・海外クラウドファンディングの最新トレンド
・効果的なプロジェクト設計のポイント
・成功のための具体的なステップ
■イベント:グローカル・ビジネス・セミナーvol.31『海外クラウドファンディングを活用した日本ものづくり産業の海外進出』
■登壇者(敬称略):
・中村 岳人(株式会社Gaku 代表取締役)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■日時:2025年5月14日(水)19:30~21:00(会場は19:20より受付開始、オンラインは19:25より入室いただけます)
■会場
・会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー7階1073教室(東京都千代田区神田駿河台1丁目1−1)
・オンライン:ZOOMでの開催 ※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます
※お申し込みいただいた方には、セミナーの様子を録画した動画をお届けします。配信は約1週間後を予定しています。
■参加費:無料
■参加申込:https://zesda.jp/glbs031/
※お申し込みの際は、メールアドレスの誤入力にご注意ください。
■主催:NPO法人ZESDA/明治大学奥山雅之研究室
■共催:研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事

将軍継承問題や幕閣の権力争いが続く伏魔殿・江戸城跡周辺を訪ねる。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の四】
ドラマ『べらぼう』では、次の将軍を選ぶための陰湿な争いが描かれ始めた。第10代将軍徳川家治(いえはる)の嫡男・家基(いえもと)が謎の死を遂げ、さらに真相を突き止めようと動いた老中首座の松平武元(たけちか)も、5カ月後に急死。田沼意次の毒殺ではないか、という噂が城内で広まっていく。そしてドラマでは、意次が懇意にしている平賀源内に調査を依頼。だが確固たる証拠が見つからぬまま、それ以上の探索はかえって事件を拡大させる恐れがあると感じた意次は、調査の打ち切りを決定。真相に迫っていると感じていた源内は憤慨する。そんな源内の元には、怪し気な人物が近づいてくる。

南武線さんぽのおすすめ12スポット。目立たない沿線なんて言わせない!
川崎、武蔵小杉、溝の口を結ぶ沿線の街は、メーカー本社や工場が点在する大企業のお膝元。「目立たない路線」と揶揄(やゆ)する声もあるが、各駅に商店街が延び、昭和の下町感をも漂わせる。とはいえ昨今、おだやかに新風が吹いているようで……。

くだらねえとつぶやいて、エレファントカシマシの故郷・赤羽台地と荒川土手を歩く【街の歌が聴こえる・赤羽編】
新宿から湘南新宿ラインに乗って赤羽駅で降りる。と、ホーム上に聞き覚えのある曲が流れていた。エレファントカシマシ(以下エレカシ)の「今宵の月のように」だ。これはテンションが上がる。ちなみに向かい側5番線の発車メロディは20年ほど前に強壮剤のテレビCMでよく流れていた「俺たちの明日」だという。宮本、石森、富永(敬称略)といったエレカシのメンバー 3人は赤羽で生まれ育ち、中学生の頃から一緒にバンドをやってきた。この街は彼らの故郷であり、エレカシの発祥地というわけ。発車メロディにその代表曲を使うのは当然、というか他のミュージシャンの曲を使ったりするとカドが立つ。たぶん。

川崎フロンターレを愛し、愛される街。強さの秘訣はノリのよさにあった?
J1リーグを初制覇した2017年以降、国内で最もタイトル獲得数が多い川崎フロンターレ。さらに、地域密着度合の面でもリーグ屈指という、輝かしい成績を収めている。そんなクラブの強さと人気の根源を、ホームタウンで探った。