学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
京都芸術大学 舞台芸術研究センター(所長:安藤善隆)では、京都芸術劇場(春秋座・studio21)における2025年度(2025年4月~2026年3月)の自主事業ラインアップを発表いたしました。国内外で活躍する実演家や演出家による作品はもとより、本学学生の出演や制作・公演運営への参加、高校演劇の上演など「大学の劇場」ならではのプログラムを発信します。公演の詳細は随時当ウェブサイトにて更新いたします。(https://k-pac.org/news/14419/)
春秋座定式幕[撮影:渡邊莉那(京都芸術大学美術工芸学科)]
公演プログラム
伝統芸能から現代演劇、ダンスなど舞台芸術の魅力を普及する多様な公演をお届けします。
- 4月:立川志の輔 独演会
- 6月
- - 芸術監督藤間勘十郎の芸能講座 第二回「芸術監督vs芸術監督2」
- - 春秋座 花形舞踊公演
- 8月:瓜生山サマーパーク
- 9月:猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界 第十回フォーラム
- 10月:KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2025
- 11月
- - 市川團子 新翔春秋会
- - 演芸写真家 橘蓮二プロデュース 春風亭一之輔×桂二葉 二人会2025
- 12月:創立45周年記念 鼓童 十二月特別公演2025
- 2月:演じる高校生、春秋座―能と狂言
※芸術監督プログラムは、さらなる企画を準備中!
撮影:橘蓮二(立川志の輔・春風亭一之輔・桂二葉) / 中山博喜(芸能講座、花形舞踊) / 京都芸術大学写真サークル photo_mora!!(「演じる高校生」) / 井上嘉和(「春秋座―能と狂言」) / 宣伝美術:金森理恵・安藤聡(signal inc.)撮影:岡本隆史(鼓童) / 細野晋司(マームとジプシー「めにみえない みみにしたい」)
教育普及プログラム
制作や作品理解を深めるためのトーク、ワークショップ、アーカイブやオンラインの活用、刊行誌の発行など、より多くの方々と創造の場を共有していきます。
【公開講座】日本芸能史「世界文化の中の日本文化」
【公開講座】伝統文化論 -「古典」を掘り下げる、「現代」を思考する-
【ワークショップ】京都国際ダンスワークショップフェスティバル2025
*主催:Dance&Environment、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、共催:京都芸術大学舞台芸術研究センター
2024年12月 日本芸能史「義太夫」
2024年度 伝統文化論 木ノ下裕一
京都国際ダンスワークショップフェスティバル2024 エマニュエル・ユイン ワークショップ(撮影:暑い夏2024ドキュメントチーム)
人材育成
京都芸術劇場では2001年の開場以来、瓜生山学園の学生が公演運営から公演グッズや宣伝美術のデザインまで重要な場面で活躍。未来の舞台芸術界を支える人材育成に貢献しています。
フロントスタッフ
舞台スタッフ
舞台芸術学科卒業制作公演『更地』
京都芸術劇場(春秋座・studio21)
2001年に京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。
劇場WEBサイト:https://k-pac.org/
Facebook:https://www.facebook.com/kyoto.art.theater
X(旧Twitter):https://x.com/KyotoArtTheater
Instagram:https://www.instagram.com/kyoto_art_theater/
<お問合せ>
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
TEL:075-791-9207 URL:https://k-pac.org
MAIL:k-pac@kua.kyoto-art.ac.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

知っておきたい街中の暑さ対策。クールスポットを活用しよう!猛暑を知らせる「クジラの尾型」って?
夏は暑くて当たり前だと覚悟しているものの、近頃は地球温暖化など気候変動の影響もあり、暑さのレベルが一段と上がってきています。猛暑が深刻になるのに伴い、街中でも本格的な暑さ対策が取り入れられるようになりました。散歩やお出かけの時に暑さから身を守るための「クーリングシェルター」や「ミスト」が各地で導入されています。真夏の散歩の駆け込み寺としてチェックしておいてください。

静岡市の秘境・井川地区の例大祭で供えられる「ヤマメずし」は、米ではなく粟で作る?
静岡県がある静岡市葵区って、すんごく縦長で、南アルプスの麓まで続いているって知ってました? その麓にあるのが井川地区。なんと静岡駅からバスを乗り継いで3時間ほどかかります。同じ区内なのに!そんな井川地区の“田代”という地域の諏訪神社では、毎年8月26~27日に例大祭が行われます。神饌(しんせん)に“ヤマメずし”が供えられることから“ヤマメ祭り”とも呼ばれています。イラストを拡大して見てね~。

『六文そば中延店』のげそ天は都内最強!名店の味と看板を引き継ぎレベルアップした懐かしくて新しい味わい
濃いめのツユにゆで麺を使うと、古典的なスタイルの立ち食いそばで知られている『六文そば』。 現在は都内に5店舗あり、その中でも中延店は六文そばファンから評価が高い。

【東京散歩コース】谷中・根津・千駄木~それぞれに街の個性が光る下町の人気エリア〜
通称・谷根千と一括りにされるこのエリア。谷中は谷中霊園を中心とした寺町であるとともに、夕日の名所「夕やけだんだん」の坂下には昭和レトロな商店街・谷中銀座が広がり、静けさとにぎやかさを併せもつ街だ。千駄木は、夏目漱石や森鷗外、5代目古今亭志ん生など多くの文人墨客をはじめ、実業家も多く住んだ高台の住宅地。一方の根津は、根津神社の門前町として栄えた。江戸時代には根津遊郭もでき、明治時代には文豪の坪内逍遥も学生時代に足しげく通い、後に根津遊郭の遊女を妻に迎えたという。3つの街が三様の面白さをもったこのエリア、散歩にはうってつけの人気エリアなのである。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら