施設の記事一覧

281〜300件(全1344件)
noimage
東京にこんな秘湯宿があるなんて! 檜原村の『たから荘』でいただく山の幸と十割そば
東京・檜原(ひのはら)村の甲州武田家の落人集落に、茅葺き屋根の温泉宿がある。時が止まったかのような趣の秘湯宿で館主がこだわりのそばを打つ。
noimage
アニメ“逃げ若”の余韻に浸りつつ「中先代の乱」ゆかりの地へ<逃げ上手な幼き北条家惣領と鎌倉・参>
アニメ『逃げ上手の若君』は、去る2024年9月28日の放送で最終回を迎えた。漫画も楽しんでいる人にとっては、まだ序の口もいいところ、肝心要の戦いの手前で終わってしまい、気分は不完全燃焼、といったところだろう。シーズン2、シーズン3への期待を込めて、今回の「逃げ若紀行」まとめをお届けしたい。アニメではまだ扱われていない年代の話になるので、多少のネタバレはお許しを。
noimage
関ケ原月間である!北の関ケ原、上杉家と最上家、そして伊達家の慶長出羽合戦について語ろうぞ
皆々!今年もついに、関ケ原の時期がやって参ったわな!!天下分け目の戦として名が知られておるこの戦が起きたのは、慶長5年9月15日。新暦で申せば1600年10月21日である。現世では旧暦の9月15日から10月21日を関ケ原月間などと申すこともあるそうじゃが、戦いの舞台となった岐阜県関ケ原町ではこの時期えらくにぎわっておって、様々な催しも行われておる。この戦国がたりでも関ケ原に足を運び、陣跡や決戦地、『岐阜関ケ原古戦場記念館』を紹介致したわな。関ケ原の戦いの経緯や古戦場のくわしき話はその時の記事を読んでもらうとして、此度はもう一つの関ケ原、について話してまいろう。それではいざ参らん!!
noimage
【京都散歩コース】お茶のまち・宇治を訪ねる~世界遺産の平等院と『源氏物語』の舞台を堪能
宇治は、平安時代の浄土文化を伝える平等院で知られ、日本最古の神社建築といわれる宇治上(うじかみ)神社とともに、世界文化遺産「古都京都の文化財」に登録された2社寺を有する歴史と文化のまち。産業としては宇治茶が有名で、JR宇治駅から平等院に向かう商店街には老舗専門店が軒を連ねる。近年ではお茶スイーツを提供する新進の店も増え、街に活気がある。そして今、注目を集めているのが2024年の大河ドラマ『光る君へ』。『源氏物語』の作者・紫式部を描いたドラマだが、全54帖のうち最後の10帖が「宇治十帖」と呼ばれ、宇治が舞台になっていることから来訪者の増加が期待されている。
noimage
「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が11月24日まで両国の『すみだ北斎美術館』で開催中
葛飾北斎やその門人たちの作品を通し、江戸時代の人々が抱いた平安時代のイメージに迫る企画展「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が、2024年11月24日(日)まで東京都墨田区の『すみだ北斎美術館』で開催されている。
noimage
六本木の街を舞台にした都市とアートとミライのお祭り「六本木アートナイト2024」が9月27~29日に開催!
美術館をはじめ、複合施設や商店街など、六本木の街全域をフィールドとした都市とアートとミライのお祭り「六本木アートナイト2024」が2024年9月27日(金)~29日(日)に開催される。インスタレーションやパフォーマンス、音楽、映像など、約30組のアーティストによる約40のプログラムを繰り広げられる。
noimage
時を超えて人々を魅了する、田村一村の全貌に迫る「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が12月1日まで上野の『東京都美術館』で開催中
終焉の地である奄美の美しさを描いた、画家・田村一村(たなかいっそん)の不屈の情熱の軌跡に迫る「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が、2024年12月1日(日)まで東京都台東区の『東京都美術館』で開催されている。
noimage
絵本「だるまさん」シリーズ作者の大回顧展「かがくいひろしの世界展」が11月4日まで『八王子市夢美術館』で開催!
累計発行部数900万部を超え、子供たちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの著者、かがくいひろし。その魅力に迫る「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」が2024年11月4日(月・休)まで東京都の『八王子市夢美術館』で開催されている。
noimage
【京都散歩コース】足を延ばして鞍馬・貴船へ~京都最強という二大パワースポットを訪ねるハイキング
出町柳駅を起点とする叡山電車は、叡山本線と鞍馬線の2路線あり、今回訪ねる貴船神社や鞍馬寺へは鞍馬線を使う。市原駅から二ノ瀬駅間は紅葉の名所で、車窓を真っ赤に染める「もみじのトンネル」が有名だ。鞍馬駅に到着すると巨大な天狗のモニュメントが出迎えてくれる。貴船神社へは鞍馬寺の山中を歩く。地表から木の根が露出した木の根道は、牛若丸が天狗を相手に修行したところという。貴船神社は恋愛のパワースポットとして人気で、若い参拝者が多い。上り坂になるが奥宮まで足を延ばしてみよう。貴船川沿いは、夏の風物詩・川床(かわどこ)の名所。木陰に涼み、清流をBGMにゆっくりと食事を楽しめる。
noimage
温泉と読書が楽しめる「風呂屋書店」が札幌市のホテル『定山渓第一寶亭留翠山亭』内にオープン!
2024年9 月19日(木)、「風呂屋書店」が北海道札幌市・定山渓(じょうざんけい)温泉『定山渓第一寶亭留翠山亭(だいいちほてるすいざんてい)』内にオープンした。定山渓温泉では唯一の書店となり、宿泊者以外も利用可能。旅先で体験する思いがけない本との出合いや、お風呂のようにゆっくりと読書に浸る、贅沢な時間を堪能しよう。
noimage
極上の湯上がりめしが食べられる湯処5選。ごはんを平らげるまでが、温泉だ!
ざんぶり湯に浸かって、身も心もほぐれたら、胃袋もしっかり満たして帰りたい。食材にこだわり、調理方法にもこだわり、その手のかけ方は、もはや専門料理店以上。ごはん目当てに足を運びたくなる湯処を紹介します。
noimage
そろそろお彼岸。お墓参りに出かけたとき、お寺で注目したいポイントを紹介!
まもなくお彼岸。この時期はお墓参りに出かける方も多いのではないでしょうか?“お寺そのもの”にあまり興味のない方の場合、ご先祖様が眠るお墓にだけお参りして帰るなんてこともあるはず。しかし、せっかくお寺に出かけたのなら、見てほしい場所がたくさん!今回は、お彼岸のお墓参りを、さらに意味のあるものにするため、お寺で見かけるあれこれにスポットを当てて紹介します!
noimage
煩悩が108個なのはなぜ? 56億7千万年も修行を積む仏がいる?【数字から見る仏教・後編】
これまで、仏像を中心に神社仏閣にまつわる情報をお届けして来たこの連載。前回は「数字から見る仏教」【前編】と題し、「お釈迦さまは、生まれてすぐ“7”歩あるいた!」など、1~10の数字について解説しました。後編の今回は、10以上の数字にまつわる話。とてつもない大きな数字も出てきますよ!お楽しみに!
noimage
鉄砲と弓はどちらが強いのか!? 種子島の伝来が変えた戦の在り方と、城郭から見えてくる武器の移り変わり
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。暦の上では秋となったがまだまだ暑き日が続くわな。いつまでが夏で、いつからが秋なのか。はっきりとしないままゆるゆると移ろいゆくのが季節といえよう。我らが生きた歴史や時代も季節と同じように段々と少しずつ進んでいく、あるいは積み重なっていくもの。であるが、しばしば技術は急速に発展し、一つの出来事が大きく時代を変えてしまうことがある。それ以前とそれ以降では暮らしや文化が全くの別物になる、まさに転換期と呼べるもので、鉄器や火薬の発明や産業革命が最たる例であろう。日ノ本における大きな転換期もいくつかあるが、その中の一つに「鉄砲の伝来」が挙げられるであろう。各地で戦が起こり、混乱を極めておった戦国期の日ノ本を大きく変えた鉄砲。こたびの戦国がたりではそんな話をして参ろうかのう。
noimage
今は草木に覆われた北条一族最期の地・鎌倉東勝寺へ<逃げ上手な幼き北条家惣領と鎌倉・弐>
長い間、歴史の表舞台に登場することがほとんどなかった北条時行を、少年漫画の主人公(ヒーロー)として蘇らせた『逃げ上手の若君』。歴史は勝者によって語られるのは世の必然なので、その足跡を辿ることはなかなか難しい。しかし鎌倉には、源頼朝が幕府を開いて以来、連綿と続いた歴史的な見所が数多く遺されている。今回の「逃げ若散歩」は、そんな鎌倉の史跡を巡りながら、北条氏が最期を迎えた地へと向かうことにしたい。まずは“超”が付くほどメジャーで人気のスポット、銭洗弁財天(宇賀福神社)へと向かった。
noimage
道長も宣孝もおこなった「御嶽詣」。白装束じゃなくても御利益がある? 清少納言『枕草子』の痛烈な描写とは?
藤原道長が「御嶽詣(みたけもうで)」に向かった。——その様子が大河ドラマ『光る君へ』に登場することとなり(第三十五回)、話題となっている。
noimage
【徒然リトルジャーニー】埼玉県日高市~曼殊沙華の咲く巾着田に遠足の聖地。高麗郡1300年の歴史が息づく街を歩く
1300年もの昔、この地に高麗(こま)郡が置かれた歴史が今なお息づく埼玉県南西部の日高市。武蔵野の面影と秩父山地がせめぎ合う間を縫うように高麗川が蛇行を繰り返している。秋の気配にはほど遠いなか、東西に広がる市域を精力的に訪ね歩いた。
noimage
もうすぐお彼岸! 意外と知らないお墓参りに関するアレコレを徹底解説!
まだまだ強烈な暑さが続いていますが、暦の上では秋。連休などを使ってお彼岸のお墓参りに出かける方も多いのではないでしょうか。しかし、なぜお墓参りはお彼岸にするのでしょう?他にも「そもそも、仏教的にはどんな意味?」「お墓参りのお供え物って、どうすれば良いの?」など、わからないことも多いのではないでしょうか?今回はそんなお墓参りにまつわる、あれこれをご紹介します。
noimage
「また『渋谷La.mama』出身のバンドをつくっていきたい」。レジェンドに愛されるライブハウスのブッキングマンが描く未来
『渋谷La.mama(ラママ)』=有名アーティストを多数輩出してきたハコ。そうイメージする人は多い。単に多いだけでなく、あらゆる世代にこの印象が植え付けられているのがスゴい。JUN SKY WALKER(S)、フィッシュマンズ、ウルフルズ、THE YELLOW MONKEY 、Mr.Children、最近では9mm parabellum BulletにSuchmos、あいみょん……。ほかにも錚々(そうそう)たる面々がこのステージに立ち夢を叶えていった。そんな『La.mama』が、今どんな場所なのか、プロデューサー&ブッキングマンの石塚明彦さんに伺う。
noimage
光が丘・練馬春日町・平和台・氷川台・小竹向原さんぽのおすすめ13スポット。ピースフルな街に快音響く、凡打なしの爽快さんぽ
有楽町線&副都心線に都営大江戸線と、地下鉄駅が集中する練馬区の北東側。この5つの駅を大横断するロングコースは、フルスイングの気分で挑もう。派手なホームランはなくても爽快ヒットの連続です。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ