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速い動きもブレない! 動くペットをきれいに撮ろう ~マネするだけ! エキスパート直伝 ペット撮影のコツ⑤~
外で元気に走り回る愛犬や、おうちの中で無邪気に遊ぶ愛猫を撮りたい。だけど動いているペットの写真を撮るのは難しいと諦めていませんか?ちょっとしたコツで諦めていた動き写真も思っていたよりも上手に撮ることができるんです。そこで今回はペットの動きのある写真の撮り方をお話しします。動く被写体をきれいに撮るポイントは以下の3つです。1.シャッタ速度優先モードで撮る。2.追尾AFにする。3.連写で撮る。それでは順に見て行きましょう。
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お皿も選べるかわいいケーキがSNSでも大人気『カフェ アコリット』~黒猫スイーツ散歩 目白編①~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の目白編の第一弾です。
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「東京ラーメン」とは何なのか? 新しさとノスタルジーが同居する、散歩の達人的名店【東京さんぽ図鑑】
「東京ラーメン」 とは何なのだろうか。その起源は諸説あるが、明治43年(1910)に創業した、今はなき浅草 「来々軒」 で出されていた醤油ラーメンともいわれている。その後、各店舗で改良を重ね、戦後には、豚骨や鶏ガラに加え、魚介から出汁を取ったスープに中細縮れ麺を合わせた醤油ラーメンが普及することになる。具はチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ、ナルト、店によってはホウレン草や煮玉子などがのる。誰もがノスタルジーを感じる醤油ラーメンこそ、「東京ラーメン」といえよう。そんな 「東京ラーメン」の進化形とも いえる醤油ラーメンが人気を博している。スープは、動物系にはブランド豚や鶏など、魚介系には高級料理店でしか使われなかったような煮干しや宗田節、羅臼昆布といった素材を使用し、コクと旨味を出している。タレには昔ながらの製法を守った厳選醤油などで広がりのある香りと風味を生み出している。作り方も日本料理の技法だけでなく、フレンチやイタリアンなどの技法を取り入れて日々新しい味わい を追い求めている。昔の東京ラーメンとは異なる技法や素材の旨味を生かしたラーメン。それでも変わらぬ醤油ベースで「ホッ」とできるのが、今の「東京ラーメン」なのかもしれない。そんな「東京ラーメン」の”今”を味わえる、編集部おすすめがこれだ。
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東京の“ローカル酒”とは? 安酒をなんとかおいしく、から生まれた庶民の味方【東京さんぽ図鑑】
戦後にはまだ高級品だったビールやウイスキーの代替品として生まれた、ホッピーや下町ハイボール、ホイス。そんな下町酒場の王道“ローカル酒”を楽しんでこそ、東京を味わえるというものだ。
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栃木県 塩谷町 ~水あり、山あり、心あり。自然と人情豊かなアクアの里~
栃木県には、日光をはじめ、鬼怒川温泉、塩原温泉、那須高原といったメジャーな観光地が目白押しだ。それらに囲まれ、しかも県都・宇都宮のすぐそばに、ツウ好みの静かな町、塩谷がある。人口1万あまり、栃木県最少という密でない小さな町のいちばんのウリは、なんといっても自然。とくに「日本名水百選」のなかでも、屈指のおいしさと軟らかさを誇る「尚仁沢湧水」は見逃せない。一般観光客の多くは通り過ぎてしまうそうだが、じつにもったいないことだ。高原山の麓に開け、豊かで良質な水と土に恵まれた塩谷は、農作物もおいしい。「たかはら山麓水街道」という、このエリアの食のキャッチフレーズが言い得て妙だ。穏やかで親切な住民と触れあいながらのウォーキングも楽しい。私事だが、昭和時代によく通った人間としては、令和になっても昔とあまり変わらない雰囲気にひと安心だった。いつもと違う今年の夏は「ウィズ・アクア」。鬼怒川と、尚仁沢湧水が注ぐ荒川が町をとうとうと流れる名水の里で、密にならない涼しげな散歩を。
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あらゆるドリンクに焼酎を入れて「全てをハイにする」第3弾。大衆の味がするご当地ドリンクハイ ~乳酸菌系飲料編~
そろそろ旅行に行きたくなってきた今日この頃。相変わらず、あらゆるものに焼酎を入れ“〇〇ハイ”に仕立てる遊びを「全てをハイにする」と名付け、ご近所を徘徊している。今回は、第2弾でも好評だった「ご当地ドリンク」にフォーカスし、アンテナショップへ行ってきた。アンテナショップは良いぞ。ちょっぴり旅行気分が味わえ、見たことのないドリンクの山がある、〇〇ハイの宝庫なのだ。それに、私の研究によるとご当地ドリンクは〇〇ハイにした時のポテンシャルが異常に高い。とにかく、うまい。
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日本アニメ草創期、1950〜70年代の東京を、朝ドラ『なつぞら』なつと歩く【朝ドラ妄想散歩】
「ついに朝ドラ100作目!」と、大騒ぎしたのは2019年4月のこと。もはや日本人の朝の風景に取り込まれているといってよいNHK「連続テレビ小説」が、広瀬すず主演の『なつぞら』で通算100作目を迎えたのだ。この記念作の題材に選ばれたのは「アニメ」だ。漫画映画と呼ばれた時代からアニメ草創期を見事に描いた作品だった。今回は、なつ(広瀬すず)たちが過ごした1950年代〜70年代前半の東京、そしてアニメの歴史を妄想散歩する。
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地獄のファーストレディ「奪衣婆」。信仰の本場は江戸・東京なのだ【東京さんぽ図鑑】
俗に閻魔(えんま)大王の妻とされる「奪衣婆(だつえば)」は、三途の川のほとりで亡者を待ち受け、死に装束を剝ぎ取る。そしてそれを大木の枝に掛け、枝のしなり具合で亡者の生前の罪の軽重を判断する。つまり、閻魔さまが亡者を裁く前に、チャチャッと実質裁いてしまう、冥界の真の支配者だ。日本オリジナルの女神で、子育ての神として信仰されることも多く、奪衣婆像をよく見ると、恐いけど美人だったりする。新宿の太宗寺にはおそらく世界最大の奪衣婆がいる。その近くの正受院には世界最高の人気を誇った奪衣婆がいて、東京にはほかにも数多くの個性的な奪衣婆がいる。奪衣婆信仰の本場は江戸・東京だ。東京にいて、東京に来て、奪衣婆像を拝まないなんて、ありえない! 
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青春の味「出前」と便利な「テイクアウト」/第10回【前編】
数々の名店を取材してきた町中華探検隊が、中華にとどまらず和食や洋食も併せ飲む「町中華」の気になるメニューや文化を研究。第10回は「出前とテイクアウト」。前編では町中華探検隊が出前やテイクアウトへの思いを語り、後編では、実際に半澤隊員おすすめのお店の料理をテイクアウトします!
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日本橋『ふくべ』~粋の象徴のような老舗酒場で、お燗の樽酒に酔う~
東京を、いや、日本を代表する名酒場『ふくべ』を初めて訪れたのは、そう若い頃ではなく、今から2~3年前だっただろうか。尊敬する居酒屋研究家、太田和彦さんが著書や酒場探訪番組で紹介する定番のお店で、こんな世界があるんだとずっと憧れていた。けれどその圧倒的な風格に、とても自分のような若造がふらりと入れる店だとは思えず、どこか別世界のような気持ちで見ていた。 
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【飲み歩きマッスル鍛錬】鈍ったカラダに喝! “中ジョッ筋”を鍛えずして生中を飲むべからず
家飲みで済ませる我慢の春も過ぎ去り、夏の足音が聞こえてきた。キンキンに冷えた生ビールをグビッとやる、あの幸せな瞬間に思いを馳せているそこのあなた。ちょっと待ったあ~!外出自粛で弱り果てた足腰、やせ細った腕、たるんだお腹。そんなカラダで飲み歩きなんてできません。ベロベロになる前にヘロヘロになってしまいます。コロナ収束後の飲み歩きライフを満喫するためには、だらけまくった肉体を鍛えなおすべし! 飲んべえのための筋肉、その名も“飲み歩きマッスル”の鍛錬に励む筋トレガイド企画です。
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素敵な焼き印が押された、まんじゅうという名の小宇宙
まんじゅうの表面に焼き印を付ける仕事をしたいと思っていた。真っ白に蒸しあがった薯蕷(じょうよ)まんじゅうの表面にジュ―ッと焼きごてを押し当て、くっきりと印を刻む。その工程がたまらなく魅力的に思えたのだ。言うまでもなく、まんじゅうに焼き印を付けるだけの仕事などどこを探してもなく、また家庭で個人用焼きごてを用意するというのも非現実的であるため、断念して今に至る。 
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梱包看板はいつか目覚めの朝を迎えるだろう
公園の前に新しい看板ができた。役所からのお知らせや地域の催し物のポスターが貼られる公共掲示板のようだが、正式な運用が始まる前なのだろう。ここしばらくの間ブルーシートで覆われている。工事現場でよく見かけるシートよりも少し薄手の素材のせいか、寄ったしわが風になびいてサワサワと水面のように揺れ動いている。じっと眺めていると青い波紋の変化から風の強弱や向きが変わる瞬間が見えてくる。この動く波の絵を、目に見えない空気の流れを可視化する装置としてとらえれば一種の環境芸術のような面白さがある。
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甘酒かき氷からショートケーキや石釜焼ホットケーキまで。老舗スイーツめぐり~黒猫スイーツ散歩神田・神保町編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の神田・神保町編をまとめてみました。
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週末散歩にも! 街の風景に溶けこんだ生活密着路線“東京のローカル線”を歩こう【東京さんぽ図鑑】
東京の鉄道にはいろいろな顔がある。JR線、私鉄、地下鉄の各社路線が縦横無尽に走り、沿線の街並みは高層ビ ル街、住宅地、丘陵地帯、山あい、河川敷、海沿いと変化に富んでいる。東京名物ともいえるのが、通勤通学のラッシュだが、のんびりと住宅地の間をぬう路線もある。たとえば東武亀戸線。5駅をおよそ7分で走り、往復するシンプルな運行は地元密着度が高い。京王井の頭線の中央・京王・小田急線をつないで渋谷に至る経路は、接続する路線の空気感が混ざり街のグラデーションを楽しめる。都電荒川線は、家と家の間を走るかと思えば、自動車と併走したりする下町アトラクションだ。東京湾沿いを走る東京モノレー ル、日中でも12分間隔で運転する西武多摩川線など、東京にも地域性豊かな路線は数多くある。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城・番外編 信貴山城~
『麒麟がくる』本放送は、6月7日の「決戦!桶狭間」以降、しばらくお休み。特別番組として「戦国大河ドラマ名場面スペシャル」が放映中。本連載もしばらく、脇役たちの城を取り上げる「番外編」です。戦国武将には苦みばしったシブイケメン武将も多く、大河ドラマでも毎回、ブレイクする脇役が現れる。今回ならやはり、本木雅弘が演じた斎藤道三。そして、もう一人挙げるならば、吉田鋼太郎演ずる松永久秀。いずれも戦国時代を代表する梟雄といって過言ではない。道三は次回以降にとっておき、今回は久秀ゆかりの信貴山(しぎさん)城へ。
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130年の歴史ある洋菓子店の最強苺ショートケーキ『近江屋洋菓子店』~黒猫スイーツ散歩 神田・神保町編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の神田・神保町編の第四弾です。
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アイス、クレープ、人形焼き、たい焼き、ドーナツ……おやつで楽しむ“東京の味”。【東京さんぽ図鑑】
戦後に大衆化した「アイス」、若者文化の象徴「クレープ」、定番の東京みやげである「人形焼き」、変わり種も登場している「たい焼き」。どれも、“東京の味” “東京らしさ”を味わうことができるおやつだ。それぞれの歴史や魅力と、代表的なお店を紹介する。
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チェーン店? と思いきや実はそれぞれが独立店舗。東京の「よくある屋号」の店【東京さんぽ図鑑】
「ときわ食堂」に「キッチン南海」「伊勢屋」など、東京にはあちこちで見かける同じ名前の店がある。大資本のチェーン店や画一的なフランチャイズと異なるのは、店ごとに改良、工夫を凝らすところ。一見、趣やメニューが似てても別もので、 「砂場」「長寿庵」など、江戸期発祥のそば屋のように、多くはのれん分けなのだ。
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「東京喫茶」は多様な個性を持つ東京サロン文化の現れ。象徴的な4軒を紹介する【東京さんぽ図鑑】
丁寧にドリップしたり、豆の香りを引き出すよう抽出したり。店の顔となるコーヒーはもちろん、軽食やデザート、風情に吸い寄せられ、つい足が向いてしまう。喫茶店が日本で誕生したのは明治21年(1888)、下谷黒門町 (上野)で「可否茶館」(閉店) が開店したことに始まる。大正期には銀座でブラジルコーヒーを飲む=銀ブラなんて言葉も流行り、文化人たちがこぞって通ったサロン文化の拠点だ。 
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朝ドラ『あまちゃん』の天野アキと歩く、2000年代アイドルブーム真っ只中の東京【朝ドラ妄想散歩】
2013年はドラマの当たり年だった。『半沢直樹』(TBS系)が最高視聴率40%越えを果たし、大いに話題に。国産ドラマがいつも以上に注目されたのだ。しかし『半沢直樹』以上に社会現象を生んだドラマがある。それが連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)だ。今回は、のんが演じた『あまちゃん』のヒロイン・天野アキと朝ドラ妄想散歩。一大ブームを巻き起こした朝ドラ『あまちゃん』の舞台となった地を、ともに歩んでみたい。
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鈍ったカラダに喝! 飲みに行きたいなら“立ち飲み筋”を鍛えよ!【飲み歩きマッスル鍛錬】
大好きな飲み歩きも自粛の日々。柿ピーで缶ビールをやりながら、「落ち着いたらせんべろ酒場をハシゴしたいな」なんてほざいているそこのあなた。ちょっと待ったあ~!外出自粛で弱り果てた足腰、やせ細った腕、たるんだお腹。そんなカラダで飲み歩きなんてできやしませんよ。ベロベロになる前にヘロヘロになってしまいます。コロナ収束後の飲み歩きライフを満喫するためには、だらけまくった肉体を今のうちから鍛えなおすべし! 飲んべえのための筋肉、その名も“飲み歩きマッスル”の鍛錬に励む筋トレガイド企画、始まります。
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隅田川にかかる橋で、編集部おすすめの5本はこれだ!【東京さんぽ図鑑スピンオフ】
日本橋、浅草橋、水道橋……。都内のエリア名をちょっと思い浮かべてみるだけで、「橋」はたくさん現れる。水を操り、発展してきた東京において、橋は今も昔も身近で欠かせない存在。東京都には現在2500以上あるというが、散歩するなら、交通の要衝に造られた、その立派な姿や歴史に注目するのも楽しみ方のひとつだ。例えば隅田川は、文禄3年(1594)に架かった千住大橋から2018年にできたばかりの築地大橋まで、時代を超えて造られた19の橋を見ることができる絶好のスポット。中には国の重要文化財に指定されているものもある。芸術性の高いデザインを愛でるもよし、浮世絵や古地図と見比べるもよし、建築面から分析するもよし。東京の橋には多くの魅力が詰まっているのだ!
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1846年創業の老舗茶屋で甘酒のかき氷を味わう『天野屋』~黒猫スイーツ散歩 神田・神保町編③~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の神田・神保町編の第三弾です。
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中里和人写真展「光ノ漂着」がヤバい。想像力をかきたてる異国からの漂着物たち
銀座奥野ビルのギャラリー『巷房』で開催中の中里和人写真展「光ノ漂着」がヤバい。6月27日(土)までの開催だが、その片鱗をここに紹介する。ぜひ自分の目で体験してほしい。
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男はつらいよ全50回さんぽ~源公は何のためにいるのか?を考えてみた
およそ人は何か社会の役に立っている。実社会でも、フィクションの世界……たとえば「男はつらいよ」シリーズのなかでも。が、この人は果たしてそうだろうか? そう、帝釈天の寺男・源公(演:佐藤蛾次郎)だ。正直言って、源公の存在価値をまともに考えたことがない。いや、それ以前に存在価値があるのだろうか、コイツには!誰か教えてくれ~い。と言っても誰もやりそうにないので、当稿で探求してみたい。イラスト=オギリマサホ
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久米宏さんのこと【『久米宏 ラジオなんですけど』へのオマージュとして】
2013年、『タモリ論』が売れていた頃、BSの新番組「久米書店」からお呼びがかかった。声が悪くて早口なくせに、ラジオにはほいほい出る僕は、一方でテレビからのオファーには頑なだ。幾つかの人気番組から出演依頼があったが、共演者にまったく興味が湧かなかったため、丁重にお断りしたこともある。しかし久米書店のMCは久米宏さんである。出ない理由が見当たらなかった。久米さんの所属事務所であり、番組制作のオフィス・トゥー・ワンと打ち合わせをした。そこで僕は、子供の頃から久米さんのことが大好きなんです。影響を受けまくっていますと、一方的に熱くまくしたてた。〈『タモリ論』にも書きましたが、久米さんとタモリさんには、歳もひとつしか違わないし、共通項が多いんです。①早稲田大学 ②サユリスト③ 帯の生放送番組の司会をしている(していた)。しかも長寿番組 ④既婚者だが子供はいない ⑤乾いた笑い声。〉〈僕は「ザ・ベストテン」世代ですからね。「ぴったしカン・カン」も毎回テレビに釘付けでした。特に、日テレの日曜8時に放送していた「 TVスクランブル」を異常な集中力で観ていました。「今週も生放送です!」って言うんだけど、番組の大半がVTR笑)。横山やすしが隣にいて、ひとことも喋らない回とか、子供の頃お母さんに橋の上から心中を持ちかけられた過去を泣きながら話す回とか、忘れられません。〉〈日本全国美人妻ってコーナーがあって、やっさんがVを観て最後に、◯とか×とか出すんですけど、コーナー募集の際に久米さんが、「応募の際には必ず写真を添付して下さい。番組スタッフがお家に行ってひっくり返ったことがあります」。子供だから本気にしていました。久米さんの魅力って、ああいう茶目っ気なんですよね。稚気と悪意のない交ぜというか。〉〈所謂ロス疑惑が世間を騒がしていた頃で、民放各局がお昼3時のワイドショーで毎日飽きもせず、三浦和義を取り上げていました。現地にも取材班がたくさん訪れていて、久米さんが、「この番組でもロスに行ってきました。現地の映像です。どうぞ」ってVを流したら、走る車の中から、車に付いてる小旗が風に揺らめいている映像で。10秒ぐらいで終わり。やっさんが「これで終わりかいな!」。あれは馬鹿騒ぎをしているワイドショーに対しての、久米さん的クリティークなんですよね。視聴者からしても、ほんとにLAに行ったかなんてどうでもよくて。〉〈TVスクランブルはNHKの大河ドラマと丸かぶりだったんですけど、久米さんが「これを観れば来年の大河を観たも同然です」って、5分程度のあらすじVを流して、「どうですか?こんな短いVTRでもわかる話を、あなたは来年1年間かけて観る気ですか!」ってアジって。めちゃくちゃ面白かった。実際、そのときの大河の視聴率は悪かったはずです(確か川上貞奴の半生を描いた「春の波涛」)。〉〈やっさんが降板してからは毎週コメンテーターが代わって、広島が優勝した年、衣笠がゲストで、久米さんが「好きな食べ物は何ですか?」って訊いたんです。本来なら子供の手本となることを言うべきでしょう?「ポパイみたいにほうれん草とか野菜を毎食欠かしません」みたいな。そしたら衣笠、「肉以外食べません」。子供ながらテレビにツッコみました。〉〈TVスクランブルの最終回に「新コーナーです!」ってやって(笑)。僕の悪ノリは間違いなく久米さんのせいです。〉〈「アッコにおまかせ!」の前番組は、和田アキ子とフリーになったばかりの古舘伊知郎が司会で、第1回は久米さんがゲストだったんです。ふたりが月夜の写真1枚を見ながらレポートする企画があって、久米さんが情感たっぷりの語りに対して、古舘さんはおなじみの速射砲で。ふたりのキャラの違いが楽しめました。〉〈当然「ニュースステーション」は第1回を観ています。地方中継のレポーターが思い切り空回りして。こりゃ大変だなーと思ったのを覚えています。〉〈よく言われることですが、ニュースステーションは本当に画期的なテレビ番組でした。それまで視聴率とは関係ないと思われていたニュース番組をプライムタイムでしかも帯で放送。机の上に政治家に似せた人形を置いて解説。フリップボードで肝心な箇所をめくる。デスクの下は女子アナの脚線美など、ニュースの見せ方を抜本的に変えた。テレビはニュースステーション以降、新しいモデルを生み出せていない。〉〈報道番組の司会者になったら大家とか権威になってもおかしくないのに、久米さんは軽さ――ポップを失わなかった。あのバランス感覚は絶妙。昨日と見分けが付かない日常に疲れて、毎年夏休みを2ヶ月取ってリフレッシュを図っていたけど、ニュースステーションを18年間で降板する。一方、タモリは『いいとも!』を32年間続けた。まともな神経ではない。久米さんのほうが人間としてまとも。〉〈僕、コサキンのラジオが大好きで、むかし、リスナーが――リスナーなんて呼称もない時代でしたけど――送ってきたハガキで、久米さんを喩えて“床屋の見本”。〉立て板に水のごとく、久米愛が迸った。2時間に及ぶ独擅場の果てに、プロデューサーが唸った。「樋口さんの前に、別の方の収録があるのですが、こうなったら樋口さんを久米書店の第1回にしましょう」僕は文字通り、胸を叩いた。しかし――。その当日、子供の頃から憧れてきた人を目の当たりにして緊張しすぎた僕は、借りてきた猫のようにおとなしく、何にも喋れなくなってしまった。誓って言えるが、あんな失態は後にも先にも「久米書店」一度きりだ。収録終了後、スタジオとして使われた下北沢の書店からうなだれて出ると、失望の色を隠せないプロデューサーがこう吐き捨てた。「全然ダメじゃないですか」ちなみにノーギャラだった。それから5年の歳月が流れた。架空の旅客機事故にまつわる証言集、『アクシデント・レポート』(新潮社)を上梓した。2段組で600ページ超という浩瀚(こうかん)の書である。そのオビラー(書籍の帯に煽(あお)り文を書く人)を久米さんにお願いした。久米さんならば、昭和、平成、マスコミ、宗教、沖縄、原発を幾重にも重ねたこの小説の本意をわかって下さると思ったのだ。久米さんは快く引き受けて下さった。「慌てて読むと、転びます。じっくり腰を据えて読みましょう。無事読了すると、しばし放心状態に陥ります」「歴史は記憶の集積です。誰が、どこから眺めたかによって、その記憶は違っています。だから:僕は歴史をあまり信用していません。そして:隠された歴史は無限に発掘することが出来ます」久米さん、ありがとうございました。感慨無量です。『散歩の達人』2018年1月号
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【みなさんの投稿を紹介します!】さんたつ公式サポーターがつくる「東京さんぽ図鑑」
『散歩の達人』7月号(6月19日発売)の大特集は「東京さんぽ図鑑」。 “東京をもっと楽しむキーワード”を88項目にわたって紹介してますが、どこの街にも転がっているものがほとんどです。そこで、さんたつ公式サポーターのみなさんからもキーワードに沿った東京の風景写真を募集し、7月号の誌面に掲載させていただきました! 投稿した方はもちろん、そうでない方もぜひチェックしてみてくださいね。本記事では、誌面には載せきれなかった素敵な投稿を紹介します!
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「壁」の姿が見えてきた世界~映画『ワンダーウォール 劇場版』 監督・前田悠希&脚本・渡辺あやインタビュー
廃寮の危機に瀕した京都の学生寮に住む学生たちと、大学との間に立ちはだかる壁。2018年にドラマとして放送された『ワンダーウォール』は、100年以上ものあいだ建物とともに引き継がれてきた豊かな文化と、それを壊そうとする大学側の姿から、現代社会の不可思議な権力構造を浮かび上がらせ、大きな反響を呼んだ。ドラマの放送後も、写真集の発売やトークショーの開催、SNSなどでの交流を通してその世界は広がり続けてきた。そして未公開カットを含む劇場版が、6月19日から新宿シネマカリテほか全国の劇場で拡大公開される。大切な場所が失われるかもしれない――。この切実な物語が生まれてからの2年間について、前田悠希監督とオリジナル脚本を手がけた渡辺あやさんにお話を伺った。
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あらゆるドリンクに焼酎を入れて「全てをハイにする」第2弾。夏を乗り切る〇〇ハイ3選
なんと言おうと、夏にはチューハイだ。というか、どの季節も絶好なのだ。「全てをハイにする」遊びで、日々割り材を探す終わりなき散歩を続ける私にとっては。外出時は「 焼酎 夏 」の色メガネをかけて街を見回し、スーパーやコンビニを爛々と徘徊。常に私だけの旬のドリンクを探している。今回は、夏が楽しくなりそうな〇〇ハイを、Twitterでいただいた情報と合わせて3つ紹介する。
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