【池袋西口の人気居酒屋】
ユニークで、オリジナリティあふれる焼鳥フォンデュが名物の『焼鳥MOZU』【西口】
海をテーマにした焼き鳥屋だけあって、店内にはサーフミュージックがBGMに流れ、ヤシの木やサーフボードが置かれリゾート感満載だ。看板メニューの焼鳥フォンデュは、炭火でじっくりと焼き上げた焼き鳥や野菜を熱々で濃厚なチーズに絡めて味わうもの。バケット、ベーコン、つくね、もも、ぼんじり、砂肝が付く「焼鳥セット」、バケット、ベーコン、ミニトマト、アスパラ、ピーマン、シイタケが付く「ベジセット」、バケット、ベーコン、ぼんじり、つくね、ミニトマト、アスパラが付く「よくばりセット」の3種類あり、各1650円。ほか、焼き鳥は1本154円~、串盛り5本715円などお得なメニューも用意する。
『焼鳥MOZU』店舗詳細
熊本から直接仕入れた旨さお墨付きの馬肉専門店『東京馬焼肉 三馬力』【西口】
トキワ通り沿いにある2013年オープンの馬肉専門の焼肉店。馬肉は、高品質な食品であることを認定したSQF取得の熊本県にある創業200年の老舗馬肉メーカーを中心に仕入れている。馬焼肉5点盛り合わせ(1人前)1900円や、馬焼肉5点盛り合わせ(1人前)1900円などは、異なる部位が盛られ、脂身を楽しむものや赤身の部位など肉質や味の違いを楽しめる。馬肉焼の各部位には焼き加減を示す短冊もおいてあるが、最初はスタッフが焼いて説明してくれる。このほか、入手困難な数量限定のレバー刺し1420円が味わえるのも自慢だ。
『東京馬焼肉 三馬力』店舗詳細
【池袋東口でイチオシの居酒屋】
国内外の自慢のクラフトビールを堪能できる『vivo!』【東口】
池袋サンシャイン通り沿いにあるビルの地下1階にある樽生クラフトビール専門店。3坪ほどの広さがある冷蔵庫には常時30樽が用意され、店内につながるタップでは最大22種類の樽生ビールを注ぐことができる。国内はもとよりアメリカ、ベルギーなど海外からも幅広く取り寄せ、ビールのサイズは(S)280ml、(M)350ml、(L)470mlの3種類を用意。数ある中でもこの店のハウスビールになっているのがvivoハウスエール42。アメリカンホップを100%使用し、柑橘系の香りがする飲みやすいビールで、定番つまみともいえるフィッシュ&チッブス1200円との相性も抜群だ。このほか季節限定品のビールや、イタリアンをベースとした創作料理なども幅広く用意する。
『vivo!』店舗詳細
鮮度の良さと低価格のやきとんが魅力の『みつぼ池袋店』【東口】
1989年創業で、高田馬場駅に近い神田川の近くに3坪、5席の店を開いたのが始まり。現在は高田馬場店と江戸川橋店、そしてこの池袋店の3店舗を出店している。看板メニューのやきとんは「つぶしたて」が売りで、種類は16種類。フワ(肺)、トロカシラ(頭部)、チレ(膵臓)、キク(腸周り)、ピートロ(ネック)など、あまり聞いたことがないような部位もあり、さすが市場直送の店だけある。種類だけでなく、1本90円ほどという安さも魅力だ。また、軽く茹でてレア状態のものを刺し身のように食べる「生ゆで刺」料理も自慢。鮮度に自信があるからこそ提供できるメューだ。
『みつぼ池袋店』店舗詳細
四季でおいしい全国各地の日本酒を味わえる『pon屋』【東口】
日本全国、季節ごとに厳選した日本酒が自慢の居酒屋。あえて定番をつくらず、日本酒ができ上がる冬はスッキリとした新酒、春は華やかに、夏は飲みやすく、秋は味わいたっぷりと、季節に合わせた日本酒を取り揃えている。常時15種前後あり、値段は750~950円。日本酒と一緒に味わうのは、市場で仕入れた新鮮な魚介類。日替わり鮮魚三種盛り880円~や本日のカルパッチョ880円などのほか、生の本マグロが好評だ。
『pon屋』店舗詳細
和の食材も組み合わせたベトナム料理店『Raindrop』【東口】
東(あずま)通り沿いにあり、全国各地から取り寄せた旬の野菜やハーブなどをふんだんに使ったヘルシーなベトナム料理店。中でも1番人気は、牛タン薬膳鍋1人前2400円(注文は2人前~)。ベトナムでは通年食卓に並ぶ伝統的な料理で、この店ではアサリの出汁をベースにし、薬膳特有のクセを感じることない仕上がりとなっている。これ以外にも、生春巻きや海鮮たっぷりのバインセオなど、定番のベトナム料理を味わうことができる。
『Raindrop』店舗詳細
変わり種串揚げと自然派ワインのマリアージュを楽しむ『源MOTO』【東口】
串揚げと自然派ワインが堪能できる。串揚げは食べたい量に合わせて楽しめる「おすすめスタイル」なので、満足したら「ストップ」と伝えよう。エビや和牛などの定番から、アスパラ、ネギなど旬のもの、生麩やフォアグラなど変わり種まで種類もさまざまで、日により出合える串揚げは変化する。串揚げ以外なら、五島列島から取り寄せた新鮮な魚介も評判。魚の種類によるが、下処理を施し、店内で2〜3日熟成させてから提供するというこだわりようだ。ワインはソムリエに相談しなら、料理とのマッチングを楽しもう。
『源MOTO(もと)』店舗詳細
ピリ辛な牛すじ煮込みがイチオシの『居酒屋 暁』【東口】
東栄会本町通り沿いにある大衆居酒屋。ランチ定食はもちろん、一品料理で昼飲みする人にも人気。一品料理は、和洋中豊富なラインナップで、中でも牛すじ煮込みや牛ステーキなどの肉料理が自慢だ。牛すじ煮込みは約5時間煮込んだもので、醬油やコチュジャンなどを加えて少しピリ辛に仕上げている。ご飯との相性も良く、ランチメニューには牛すじ煮込み630円のセットもある。
『居酒屋 暁』店舗詳細
新鮮な魚介類と地酒を楽しんだ後は、手打ち蕎麦で終える『〆蕎麦 フクロウ』【東口】
大きなフクロウが描かれた暖簾が目印。全国の酒蔵から厳選した日本酒や焼酎、旬の鮮魚の肴などが自慢。契約漁港から届く「刺身盛り合わせ」は、その時期にもっともおいしい魚介類を食べられるとあって人気だ。おいしく食べる順番をスタッフが教えてくれるので、塩や醬油などで堪能しよう。最後は、店名にもあるように、店内で毎日手打ちする蕎麦を味わおう。北海道産のそば粉を使っており、季節によって蕎麦の太さを変えることで、その時のいい状態で提供している。喉ごしも良く、香りも楽しめる。
『〆蕎麦 フクロウ』店舗詳細
取材・⽂・撮影=塙 広明、千葉香苗、速志 淳、ミヤウチマサコ 構成=アド・グリーン