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自家焙煎コーヒーが楽しめる駅チカの隠れ家のようなカフェ。府中本町『脇町珈琲』
JR南武線府中本町駅の出口を出て左側のエレベーターか階段を降りていってすぐの場所に、本町ストアというかつて肉屋や魚屋などが集まっていた一角がある。そこで2019年から営業をしているのが、自家焙煎のスペシャルティコーヒーと、チーズケーキやカヌレといった自家製のお菓子を楽しめる『脇町珈琲』だ。
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実は穴場エリア!? 巣鴨の街を練り歩いて、この街の暮らしに思いを馳せる【ぶらりマンション巡り】
JR巣鴨駅を出ると、春の爽やかな青空が迎えてくれた。都会を走る山手線の一角にあって、巣鴨はどこかのんびりと、広々とした空気が感じられる街だ。8車線の中山道が中央を貫いていること、昔ながらの商店街に大きな建物が少ないことことなどが、そう感じさせるのだろう。いつものとおり、この街の住人になった気持ちで、巣鴨~西巣鴨を歩いてみた。
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炭火焙煎コーヒーにこだわる神田神保町の老舗喫茶店『古瀬戸珈琲店』でリラックスした時間を。
学生とサラリーマンでにぎわう神保町と御茶ノ水エリアの中間地点に位置する場所で、40年以上営業を続ける喫茶店『古瀬戸珈琲店』。創業当初からの常連さんにも愛され続ける炭火焙煎コーヒーと、それを提供する器にもこだわった同店を紹介する。
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十条『斎藤酒場』に大衆酒場の真骨頂をみる! 「せんべろ」を世に広めた中島らもも通った名店
十条から徒歩1分の老舗酒場。引き戸の磨りガラス越しに見える賑わい、年季の入った暖簾(のれん)には、書き文字で「大衆酒場」の間に「斎藤」とある。瓦葺の軒の他は、余計な装飾のない無骨な店構え。でも、筆者の友人も女性ひとりで飲みに行くこともあるという。絶対いい店に違いない! 期待感を高まらせ暖簾をくぐってみた。
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原宿駅の木造駅舎、渋谷の東急百貨店……おなじみの風景に別れを告げた日【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第12弾として、2020年3~7月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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道端にひっそり立つミニマル地蔵〈孤立無縁仏〉を探ねて
看板のボードがなくなってスタンドだけが立っている、なんともシュールな光景です。残されたものは支柱だけ──板が存在しないものをはたして「無言板」と呼んでいいものかなかなか悩ましいところですが、この支柱が残っていなければここに看板があったことすらもはや誰にもわからないわけですから、この支柱こそがすべてを物語っているといえるのかもしれません。語る言葉がないのにすべてを語っている──これはのっけからなかなかの禅問答です。何にもよらずただ自立しているだけのこの物体、純粋にスタンド・アローンな存在です。道端の地蔵尊や道祖神のようにひっそりと佇むそれらを、孤立無援をもじって〈孤立無縁仏〉と命名し観察することにします。
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人気の鋸山極上コース! 岩に染み入るツルハシの音を感じながら……【登山後の酒場&温泉付き】
半日程度で登りやすく、東京湾や富士山などの絶景にも出会える内房の山々。スリリングな風景が人気の鋸山を踏破!
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強羅のおみやげ屋さん『箱根お土産本舗こばやし』の看板猫タマさん。
看板猫のいるお店を探して、今回訪れたのは強羅駅から徒歩数十秒に位置するおみやげ屋さん。ここにも看板猫がいるらしいのだが、果たして姿を見せてくれるのでしょうか。 取材当時はまだまだ寒い2月下旬。午前中に別の撮影を済ませてからの取材だったので着いたのは13時過ぎ。平日ということもあって駅前でも人影はまばら。と言うよりもほとんど人がいないと言ってもいい状態です。
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かつての花街の香りを残す芝大門に、50年近い歴史を紡ぐ『とんかつ穂久斗』
芝大門は江戸時代から続く花街で、昭和40年代頃までは料亭が立ち並ぶ華やかな場所だった。高度経済成長期には、大企業が社屋を構えるオフィス街になる。そんなサラリーマンたちの胃袋を満たしてきたのが『とんかつ穂久斗』だ。
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オシャレな街を抜けるとぽかんと現れる都営住宅の跡・都営青山北町アパート~廃なるものを求めて 第12回~
表参道、青山。その名を聞くと、オシャレで優雅、流行の先端な場所というイメージを連想します。実際に地下鉄表参道駅を降りて地上に出ると、さっそく洗練されたショップが軒を連ねていますね。かつて表参道の並木にあった、戦前にできた同潤会アパートも表参道ヒルズとなって久しく、きらびやかな世界が広がっています。一歩脇道に入ると、人気店が軒を連ね、人々がゆっくりとお店を見ながら歩き、「映え」なシーンに嬉々とする姿をよく目にします。スイーツが美味しそうなカフェや某有名トンカツ店を横目に歩いていくと、閑静な住宅街になってきました。行列ができているカフェの角を曲がります。左右の住宅が迫る狭い生活道を進んでいくと、前方の道路の中心にポールが立っています。車は通れないけれど、人は歩けます。左手は小さな公園となっていて、ふとポールの先を見ると、サーモンピンク色の壁面をした団地群が、立ちはだかるように現れました。
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御岳山から日の出山。関東平野を一望できる、大展望の山へ【奥多摩らくらく縦走ルート】
御岳山の東側にある日の出山は、展望が素晴らしく、晴れていればスカイツリーまで見える。その名の通り、元旦には初日の出を見るために多くの登山者が集まるという。今回はケーブルカーで御岳山駅まで昇り、尾根沿いの登山道を歩いて、日の出山を目指す。
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銀ブラ発祥の店でコーヒーを楽しむと“銀ブラ証明書”がもらえる『カフェーパウリスタ』~黒猫スイーツ散歩 銀座編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”銀座編の第四弾です。
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【閉店】東府中『cafe MUSASHIYA』で、スペシャルティコーヒーを通じて新たな体験を。
『cafe MUSASHIYA(カフェムサシヤ)』は、京王線の東府中駅から徒歩約2分の場所にあるスペシャルティコーヒー専門店。シングルオリジンのコーヒー豆を使用しているので、季節や日によって異なる一期一会の味わいを楽しめる。東府中出身のオーナーバリスタであるレイラさんは、コーヒーに付帯する体験を売りたいと語る。
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松の木尾根から鳩ノ巣渓谷。奇岩、巨岩の渓谷歩きと眺望のいい展望台へ【奥多摩極上渓谷ルート】
奥多摩町や青梅市、檜原村などに横たわる奥多摩の山々。気軽に登れる低山から、難度の高い高山まで様々な山がある。その中から比較的楽に歩ける、しかも日帰り可能なルートをご紹介。東京の奥座敷。ちょっぴり遠い山々へ!
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三陸鉄道で海沿い列車旅~春まだ浅いリアスの風に誘われて【盛岡駅発1泊2日:岩手県花巻市・釜石市・宮古市ほか】
寒さ厳しい三陸にも、少しずつ春の足音が聞こえてくる季節。地元の人々の復興への希望と旅情を乗せた列車で、ほんの少し暖かくなった日差しを受けた旅に出よう。
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『有楽町で逢いましょう』を聴きながら、昭和36年の有楽町イメチェン大作戦を歩く【街の歌が聴こえる】
今回歩くのは有楽町。昭和32年(1957)に『有楽町で逢いましょう』が大ヒット。7月に発売されたレコードは、この年第1位の売上枚数を記録した。それまで存在感の薄かった有楽町に、人々の注目が集まる。「銀座のはずれ」の街が、銀座と同じぐらい輝いた時代、その立役者はまさに歌だったのである。
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秩父『パリー食堂』、昭和の意匠を色濃く残した建物と、そこで引き継がれていく味。
古い建物や街並みがいまだに多く残っているのも秩父の魅力の一つ。登録有形文化財も数多く、かつての意匠を色濃く残した建物にはなんともいえない味があるものだ。中には、まだまだ現役で使われている建物もある。その代表例が『パリー食堂』だ。
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神田川沿いに文化の変遷をたどる散歩コース 〜早稲田・江戸川橋エリア〜
匠の技や大名庭園など、日本の伝統文化を垣間見るエリア。これらとは異なる文化をもつ大聖堂や洋館が、早稲田・江戸川橋さんぽにバリエーションを与えてくれる。
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虎丸山から能岳、霊園からの展望も満喫する山歩き【上野原駅周遊ルート】
都心からなら、JR中央線・中央本線沿いの山々が一番行きやすい。朝の天候具合を見てからでも行けるくらいの気軽さがある。本記事では、バスを利用して虎丸山から能岳へ登るコースを紹介する。
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郵便ポスト色彩図鑑~黄色ポスト、ピンク色ポスト、速達専用青ポスト、キャラポスト…etc
郵便ポストは赤いものと相場は決まっている。それは四代目柳亭痴楽のせいではなく(昔「郵便ポストが赤いのも、み~んな私のせいなのよ」というネタがあったのだ)、ポストの位置をわかりやすくする目的で1908(明治41)年に赤色ポストが正式制定されたためである(郵政博物館HP)。しかし逆に「ポストは赤でなければならない」という決まりもないようで、最近では各地に趣向を凝らした色とりどりの郵便ポストが設置されている。「上に何かが載っている」系のポストについては以前このコラムでも紹介したが(「平らだったから置いちゃいました」系の郵便ポストで、雑然となりゆく街)、今回は郵便ポストの「色」について取り上げてみたい。
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曳舟のコッペパン専門店『ハト屋』。惜しまれつつ閉店した大正創業のパン屋を引き継いだのは女性店主
スカイツリーのお膝元、墨田区京島のキラキラ橘商店街にあるコッペパン専門店『ハト屋パン店』。大正元年に創業し、数年前に惜しまれつつも閉店した「ハト屋パン店」が、2020年11月、新しい店主によって復活。昔の面影を残した、新生「ハト屋」が誕生した。
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『レストラン香味屋』は根岸の花街に生まれた洋食店。華やかさのなかに江戸っ子の粋と矜持を感じる。
公式ホームページを見てみると、SNS映えする美しい料理に、ホテルのような優雅な店内写真。店名も可憐。なのに挨拶文には「手前どもは~」と始まる落語のような下町言葉。出前も「お出前」と独特な言葉遣い。『香味屋』、どんな店なんだろう?
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秩父の老舗ラーメン店『珍達そば』には、夫婦二人三脚の物語があった
埼玉県屈指の祭として名高い「秩父夜祭」では、坂道を笠鉾と屋台が引き上げられていく最大の見せ場がある。その舞台となる「団子坂」のすぐそばに、日々行列が絶えない人気ラーメン店があるのをご存知だろうか? 観光客のみならず地元民にも愛される『珍達(ちんたつ)そば』、繁盛の裏には三代目店主の奮闘があったようだ。
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陣馬山から小仏城山、展望スポットをつなぐ縦走路をゆく!【裏高尾極上ルート案内】
都心からなら、JR中央線・中央本線沿いの山々が一番行きやすい。朝の天候具合を見てからでも行けるくらいの気軽さがある。陣馬山から小仏城山への縦走路を紹介。
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絶景が楽しめる23区内の階段10選!~Beauty階段で健康さんぽ~
健康のためにエスカレーターを使わず階段を使う!と意気込んでも、苦行っぽくてなかなか続かない。そこで、つい上りたくなる階段を東京23区内で発掘。四季折々の景観が美しい階段や東京タワーを仰ぎ見られる階段、足元を照らす照明が風情を加える階段など、ユニークな階段がいっぱいだ。楽しく上り下りすれば、いつの間にか美しいbodyになるかも?
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柴又から矢切の渡し、下町の水辺を歩く散歩コース 〜柴又・矢切エリア〜
柴又から矢切は、映画、歌謡曲、文学の散歩道。『男はつらいよ』の寅さんをしのび、歌謡曲で有名になった渡し船に乗り、文学碑に刻まれた一説に純愛小説の場面に思いをはせる。
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スズキナオのひとりさんぽ ~かつて住んでいた町を歩く~
私は東京で育ち、現在は大阪で暮らしている。7年前に大阪へ引っ越してくるまで、東京都豊島区の千川に長く住んでいた。千川は決して繁華な町ではないから、知らない人が多いかもしれない。よく調布市の仙川と間違われて「三鷹の方、緑も多いし住みやすいですよね!」と言われたりするけど、千川は池袋からもそう遠くない位置にある静かな住宅街だ。住み始めた当初は「あまり何もない町だな」と感じたこともあったが、池袋だけでなく椎名町や江古田方面へも近くて便利だし、それでいて千川にはいつも変わらず穏やかな空気が流れていて、長くいればいるほど好きになっていった。私はどこを散歩している時でも「もし自分がこの町に住んでいたらどうだっただろう」と想像する。「きっとこの定食屋に通っていたな」と考えたり「この八百屋で野菜を買って、よし、あっちに肉屋もあるぞ」と買い出しルートをイメージしたり。もちろんそれはただの妄想だけど、そこで生活している人の目線を意識しながら町を歩くとその町がじわじわと魅力的に見えてくる気がする。
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銀座 マキシム・ド・パリの“苺のミルフィーユ”も味わえるアフタヌーンティー『THE GRAND GINZA(ザ・グラン銀座)』~黒猫スイーツ散歩 銀座編③~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”銀座編の第三弾です。
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競歩/コースにも歴史あり。審査員や裏方も激戦の種目だった?
暑さ対策で会場が都心の皇居外苑からマラソンと共に札幌に変更された競歩。19世紀にイギリスで盛んになり、1908年ロンドン大会でオリンピック種目に。戦後国内の普及に一翼を担った「元旦競歩」で初めて実物を観戦した。
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都会の路上で活き活きと“はみだす緑”たち【村田あやこの路上園芸探訪・新宿〜大久保編】
街を「路上園芸」目線で探訪するこの企画、今回の舞台は、新宿だ。「新宿」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、新宿歌舞伎町やゴールデン街といった繁華街に、商業施設、オフィスビル、そこを行き交う無数の人たち。生活感とは無縁な、まさにザ・都心なイメージの街を、あえて「路上園芸」目線で歩いてみたい。
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