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朝ドラのモデルといわれるあんぱん発祥の店『銀座木村家』で、定番から期間限定まで食べくらべ〜黒猫スイーツ散歩 あんぱん編③〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩のあんぱん編第3弾です。
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木のように自然に溶け込む「擬木」。伊藤健史さんに伺う古今東西の“木を模す”技術
公園などへ行くと、柵や階段、東屋に、コンクリートやプラスチック等で自然の木を模した「擬木」が使われているのを目にすることがある。ライター・伊藤健史さんは、長年擬木の鑑賞を続けている。
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田沼意次ゆかりの地・静岡県牧之原市相良で、幕府の財政を好転させた名君の足跡をたどる。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の六】
ひと昔前の教科書では、田沼意次(たぬまおきつぐ)は“賄賂政治”という言葉と対になって記述されていた。だが大河ドラマ『べらぼう』では、近年見直されてきた改革者としての田沼像に寄せていると思われる。しかも演じているのが渡辺謙なので、切れ者感が半端ない。田沼意次は16歳の時、のちに九代将軍となる徳川家重の小姓となり、父の遺跡600石を継いでいる。家重が将軍職に就くと、意次も江戸城本丸に仕えるようになった。それとともに順次加増され、宝暦8年(1758)には1万石を拝領、大名に取り立てられる。家重が逝去した後も、十代将軍徳川家治から厚く信頼され、出世街道を歩み続けている。そして明和4年(1767)、側近としては最高職の側用人へと出世を遂げた。加えて2万石が加増され相良(さがら)城主となり、さらに安永元年(1772)になると、遠州相良藩5万7000石を拝領し藩主となった。そして幕政を担う老中にまで昇進したのだ。わずか600石の小身旗本が5万7000石の大名になり、しかも側用人から老中になった、初めての人物だ。そんな意次の足跡が残る相良を歩いてみた。
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令和の北陸大返し【後編】~長良川から利家の妻・まつ生誕の地、そして名古屋城へ、五日間の旅路踏破じゃ!~
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。我が金沢城から名古屋城まで歩く「令和の北陸大返し」、此度はついに完結編である。美濃国から名古屋まで、尾張に住む皆々には馴染みの場所を歩いて参ろう。
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茅ケ崎『SEEKER』『Lotus』は旅情を味わえるダイニング。海を渡ったローカル・キュイジーヌに舌鼓!
海と山、都会とローカルの狭間に位置する茅ケ崎は食文化も実にミックスで、ボーダレス。街角には異国情緒を感じさせる酒場がちらほらと。今宵の行き先は? まずは、オーストラリアとアジアへのショートトリップから。
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【東京散歩コース】銀座・有楽町・日比谷〜近代以降は商業と文化の中心地。アンテナショップも多い〜
日本屈指の繁華街である銀座。町名は、慶長17年(1612)に銀貨鋳造所・銀座ができたことに由来する。元の地名は両替町(後に新両替町)だったが、商業地としてにぎわうと、銀座と呼ばれるようになった。文化の中心地にもなり、ブランドショップが並び、近年はアンテナショップも多い。有楽町は、織田信長の弟で、茶人としても名高かった織田有楽斎(うらくさい)(長益)の屋敷があったことから有楽原(うらくばら)と呼ばれたことに由来する。日比谷公園周辺は、江戸時代に大名屋敷が並んでいた。明治時代に近代化の象徴として、各種劇場やホテルのほか、法務省赤れんが倉庫のような洋風建築が建つようになった。現在は、劇場や映画館が集まるエンターテインメントの街でもある。
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夏休みは高波に注意!穏やかな天気でも海辺の散歩で気を付けたい、「土用波」の正体とは?
夏休みに、海水浴や海辺の散歩へ出かける予定を立てている人も多いのではないでしょうか? ですが、この時季は「土用波(どようなみ)」と呼ばれる、古くから夏の土用の頃にやってくる高波に注意が必要です。毎年のように海岸沿いなどで波にさらわれる事故が発生しています。特に台風が日本付近に接近しているときは最新の気象情報を確認するようにしましょう。
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スパゲッティ ナポリタンの誕生と進駐軍の関係性を追って見えてきた、街の“奥行き”。横浜『ホテルニューグランド』<後編>【街の昭和を食べ歩く】
文筆家・ノンフィクション作家のフリート横田が、ある店のある味にフォーカスし、そのメニューが生まれた背景や街の歴史もとらえる「街の昭和を食べ歩く」。第5回は和洋折衷の美を感じられる街・横浜の『ホテルニューグランド』で、当ホテルが発祥といわれる【スパゲッティ ナポリタン】。後編では、スパゲッティ ナポリタン誕生に至る経緯を、街の歴史とともにフォーカスします。
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日本を代表するクラシックホテル発祥のスパゲッティ ナポリタン、その味わいとは。横浜『ホテルニューグランド』<前編>【街の昭和を食べ歩く】
文筆家・ノンフィクション作家のフリート横田が、ある店のある味にフォーカスし、そのメニューが生まれた背景や街の歴史もとらえる「街の昭和を食べ歩く」。第5回は和洋折衷の美を感じられる街・横浜の『ホテルニューグランド』で、当ホテルが発祥といわれる【スパゲッティ ナポリタン】。前編では、長く愛されてきたその味わいにフォーカスします。
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藤沢でおすすめのワイン酒場『CORNER』と『ナチュラルワイン 混醸』へ。おいしい予感に気持ち華やぐ!
ワインとの出合いは小さな宝探し。注がれた一杯が、心にすっとなじむとき——世界がほのかにきらめく。その余韻に寄り添うのは、目にも舌にもうれしい独創的な料理。藤沢で、グラス片手に今宵(こよい)も夢心地。
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表参道『TAVERN by the green』で桃とシャインマスカットのアフタヌーンティーを楽しむ。女子会・デートにおすすめ!〜黒猫スイーツ散歩 原宿表参道編28〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の原宿表参道編第28弾です。
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湘南でかなえる理想の暮らし。屋上プールから江の島の花火を鑑賞!? 不動産事情をプロの“湘南人”に聞いてみた
湘南ライフが実現したら、やりたいことがたくさんある。砂浜でたき火をして、海の見えるベランダでお酒を飲む——。いやいや、妄想しているだけでは話が進まないぞ。湘南エリアの物件に特化した「湘南人不動産」に相談してみた。
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フィルムカメラ入門ガイド2025。フィルムカメラは高いが、それ以上の価値がある
どれだけデジタルで頑張っても、“あの空気感”はフィルムじゃないと出せない。光がフィルムにじんわり焼きついて、色がにじむように出る。一枚の写真から、音や匂いまでよみがえってくる感じ。フィルムって、そういう「記憶に近い表現」ができるんです。ちょっと高い。ちょっと不便。だけど、それ以上に楽しい。この記事では、はじめてフィルムカメラに挑戦する方に向けて、選び方や使い方のポイントをやさしく解説してみたいと思います!
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「海洋戦士シーセーバー」と共に護(まも)る!湘南の海~トングをその手に、いざ立ち上がれ~
大きな黄色い目に、ブルーを基調としたボディ。水色のマフラーをなびかせ闘う湘南・江の島のご当地ヒーロー「海洋戦士シーセーバー」。彼はなぜ生まれたのか? 活動拠点の片瀬東浜海岸で彼は何と闘っているのか?
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新潟あっさり醤油ラーメンのおいしさを、東京で伝えたい。板橋区役所前『中華そば うめ川』梅川幹人さん【上京店主のふるさと噺】
地方から上京し、故郷の味を東京で伝えるべく奮闘する店主たちに聞く「上京店主のふるさと噺」シリーズ。第4回は、板橋区にある新潟5大ラーメンのひとつを味わえる店『中華そば うめ川』だ。新潟県新潟市出身の店主・梅川幹人さんが、惚(ほ)れ込んだ味を広めるべく上京した物語を聞いた。
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旅と酒と夢!秋田『たちそば』で叶える“飲(や)れるそば屋”モーニング
夢を語るほどの年齢ではないが、私にはひとつの夢がある。それが“記事を書きながら日本中の酒場へ通うこと”である。所定の住居を持たず、ビジネスホテルや旅館をはしごしながら、日本中の酒場をめぐるのだ。滞在日は1週間くらいで、朝は純喫茶でモーニング、昼間は観光や趣味のレトロ建築を楽しみ、夜は酒場へ赴くのだ。たまにホテルで記事を書いては、投稿を繰り返してギャラを得る生活。これを日本中の隅から隅まで飲み尽くすまでやりたい……って、それはただのホームレスともいう。少なくとも、旅に出かけるときはそんなルーティンを組み、ささやかな夢を叶えている。
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3万人が踊り狂う錦糸町の夏フェス! 「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が7月30・31日に開催
2日間で約3万人を動員——とは音楽フェスでなく、錦糸町で行われる盆踊りのこと。高速道路下の異質な空間で老若男女が踊り狂う「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が2025年7月30(水)・31日(木)に開催。足を踏み入れれば、すっかりトリコに!
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第33話「手ぬぐいは夏にぴったり!」
きれいな柄が多い手ぬぐい。この夏、お気に入りを探してみませんか?漫画=ヤゼ
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東京・丸の内を散歩してパブリックアート鑑賞を。「第44回 丸の内ストリートギャラリー」
丸の内といえば、金融機関や大手企業の本社が集まる日本を代表するオフィス街。実は、この街には丸の内仲通りを中心に、舟越桂氏の「私は街を飛ぶ」や三沢厚彦氏の「Animal 2017-01-B2」などの彫刻や現代アート作品が点在し、忙しい日常にちょっとしたアートな瞬間を運んでくれるのだ。作品の一部は数年ごとに入れ替わっていて、2025年7月から「第44回 丸の内ストリートギャラリー」として17の彫刻作品が展示されている。丸の内~有楽町を歩くとき、パッと目につく彫刻の背景を知ると、いろいろなものが見えるようになるかも。
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【東京レトロゲームさんぽ】時代を彩ったゲームの筐体~あの頃、あの時の風景を飾っていた百花繚乱の機械たち
「筐体(きょうたい)」とは機械や電子部品の入った箱の総称で、転じてゲームセンター、アミューズメントセンターで稼働するゲーム機のこと。その呼称が包括する範囲は広く、部品のほか、クレーンゲーム機や、箱の形をしていない体感ゲーム機なども、筐体と呼称される。業界内ではよく使われる言葉だが、一般にはあまり知られていない、いわゆる業界用語的な意味合いを持つためか、マニアが好んで使う性格も持っている。
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超簡単でじゅわっと美味!おでんのねぎ袋の調理方法
今回はネギをたっぷり使ったねぎ袋の調理方法を紹介しよう。おでんの汁をたっぷり吸い込みながら、爽やかな芳香を楽しめる。ねぎ袋は大阪のおでん料理店のものが有名だが、自宅でも簡単に調理できる。シンプルにネギと生姜のみを入れてもよいが、好みの具材をプラスしてもおいしいだろう。
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藤沢『シェア型本屋&カフェ BOOKY』式なりゆきセカンドライフ「この前まで、ただの自宅だったんですが……」
藤沢市柄沢にシェア型本屋兼カフェが開店したのは2022年のこと。一軒家のたたずまいながら、一歩足を踏み入れると広々と本格的なつくり。営むのはこの家の主で、特に店舗経営の経験もなかった森田さん夫妻。……ホントに?
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町屋『PRESSO café&bar』で出合った夏限定ドリンク!ピーチエスプレッソトニックで涼やかなひと時を
町屋・尾竹橋通りから少し入ったところにある『PRESSO café&bar』。蒸し暑さが増すこの季節、新たに登場したのは果物が主役の夏限定ドリンク。
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中学校跡地を活用した池尻『HOME / WORK VILLAGE』が7月24日グランドオープン! 懐かしい空間のなかに生まれる、多彩なチャレンジと交流の拠点
旧池尻中学校跡地活用プロジェクトから誕生した、商業施設、教育・文化施設、オフィスが集う複合施設『HOME/WORK VILLAGE』。2025年4月に一部が開業し、2025年7月24日には校舎棟1階フロアも含めたグランドオープンを迎える。
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【東京散歩コース】御茶ノ水・神保町〜本・グルメ・スポーツ・楽器、とりどりの顔を持つ趣味人の街〜
御茶ノ水駅の北には神田明神と湯島聖堂があり、街並みにも落ち着きが感じられる。一方、南は明大、日大、専修大などを擁する学生街であり、楽器店街でもある。若者の姿が多く、街に活気を感じられる。線路を隔てて南北でまったく表情が異なるのが面白い。明大通りの坂を下れば靖国通りに出る。通りの南側は本好きを魅了する神保町古書店街。周辺は人気の飲食店も多いグルメタウンでもある。神田方面に進めばスポーツ用品店が立ち並ぶ。このエリアは、歩を進めるたびに街の様子が変化する。食いしん坊なら、神田須田町一帯に残る老舗飲食店も見逃せない。グルメ雑誌の常連ばかりで、店選びも迷ってしまいそうだ。
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駒込は第3のリトル・ヤンゴン!? ミャンマーの店が増えた街で存在感を放つ食堂『PEKO』
「駒込がこんなことになっていたとは……」山手線でもとりわけ存在感の薄い駅だろう。六義園(りくぎえん)のほかはいかにも下町といった風情の商店街が駅のまわりに広がるくらいだが、いまやその街並みの中にチラホラと、ミャンマー国旗が翻(ひるがえ)っている。
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中延商店街で愛される『ヤマトラ』の絶品あんぱんを堪能~黒猫スイーツ散歩 あんぱん編2~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩のあんぱん編第2弾です。
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66年の歴史ある喫茶店『川志満』の絶品おしるこ&モーニングセットに癒やされる〜黒猫スイーツ散歩 原宿表参道編27〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の原宿表参道編第27弾です。
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親子でかわいく快適に! 夏を楽しむ浴衣コーデ【いざ! めくるめく大阪ステーションシティの世界へ】
親子で浴衣って最高なんです! 夏祭りや花火大会、縁日など親子で夏を満喫したい! 子供と一緒に楽しいひとときを過ごして、童心に返り、夏を楽しみまくる! そんな、楽しい・うれしい・ワクワクの、心躍る親子浴衣おでかけ&コーデを、ayaayaが提案します。
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錦糸町から西大島へ、まっすぐな川をゆく。竪川~横十間川~小名木川【「水と歩く」を歩く】
錦糸町駅から南に5分ほど歩いた首都高速7号小松川線の高架下で毎年夏に「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が開催されている。私も最近は毎年参加していて、2024年は私が描いている漫画のタイトル『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』が書かれた提灯を献灯した。会場は「竪川(たてかわ)親水公園特設会場」で、来るたびに高架下にこれだけ巨大な空間が広がっていることが不思議だった。以来暗渠(あんきょ)となっている竪川の歴史についてもいつかきちんと調べたいと思っていたのだが、先日たまたまこの竪川を歩くまち歩きツアーが開催されるということを知り、参加することにした。そのツアーとは旧本所区周辺の水路を研究する「旧水路ラボ」による「堀の記憶を歩く」と題した4回連続のイベントで、最終回の第4回「川跡と鉄道編」が錦糸町駅から大横川親水公園を経由して竪川を歩くものだった。案内人の暗渠マニアックスのお二人の解説とともに竪川に架かる橋(暗渠に架かる橋なので“暗橋”)を巡る行程は大変楽しく、勉強になった。そこで今回は勝手にそのツアーの復習も兼ねつつ、竪川の橋の他に見ておきたいと思っていた横十間川と小名木川が交差する地点まで歩いてみることにした。
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