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バウムクーヘンとサイフォンコーヒーが楽しめる新オープンのカフェ『MYSTAR BASE』! ~黒猫スイーツ散歩 武蔵小杉編①~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の武蔵小杉編の第一弾です。
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日本橋×食がつなぐ 新たなお花見体験 SAKURA FES NIHONBASHI 2022
日本橋室町エリアを中心に、「食」をキーワードにしたイベント「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」が2022年4月10日まで開催中。9回目の開催となる今年のテーマは「もう一度、美味しいでつながろう。」。コロナ禍で人々のライフスタイルが大きく変化した今だからこそ、誰かと会うことや、ともに時間を過ごす機会の大切さを見つめ直すことに主眼を置いた。あらゆる老舗や気鋭のオーナーが集う美食の街・日本橋において、「食べることの幸せ」を守るため、これまでさまざまな工夫を凝らしてきた飲食店。本イベントでは、日本橋が誇る食を通じて、店で食べる喜びや、店とつながるうれしさを五感で味わえる仕掛けが盛りだくさん。老舗と若手がコラボした新しい「食みやげ」をはじめ、エリアの各飲食店では限定メニューも目白押し。中央通りの重要文化財や江戸桜通りなどでは、この時期限定の美しい桜ライトアップも楽しめる。心浮きたつこの春、日本橋の豊かな食文化を今一度体感しに行こう。
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月島駅からはじめる佃島・清澄・深川さんぽ〜水の街・東京の川、運河、池、掘割を巡る〜
木造家屋の向こうにそびえる高層ビル群。新旧の街が対比する佃島から、ギャラリーの街・コーヒーの街として注目される清澄白河へ。ここでも新旧の店が点在する。最後に訪れる門前仲町は、富岡八幡宮と深川不動尊の門前町。参道は縁日のようなにぎわいがある。
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今こそ行きたい東京のギャラリー・美術館6選。注目のおすすめスポットを紹介します!
お出かけしづらい日々が続き、もどかしい思いをしている方も多いはず。一方、コロナ禍でも新規オープンやリニューアルを果たした施設は多くあります。今こそ行ってみたいギャラリー・美術館を大紹介! 万全の体制で皆さんを待っています。
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大塚・巣鴨・駒込のおすすめラーメン4選。店主渾身の一杯がすごい!
過酷な生存競争が繰り広げられるラーメン業界において、ミシュランガイドに掲載された気鋭のラーメン店が集まるこのエリア。強豪たちが日々しのぎを削り、進化し続けている。小手先だけでは淘汰されるが、生き残る店には相応の魅力がある。そんな実力派ラーメン屋4軒の、渾身の一杯をとくとご覧あれ!
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カレー南ばんで有名な『築地さらしなの里』は、そばにもお酒にもこだわり抜いた超一級の老舗だった
1899(明治32)年創業の『築地さらしなの里』で頂く、自家製粉の手打ちそば。小せいろ三色そば1210円を頼めば、二八そば、さらしなそば、季節の変わりそばを少しずつ味わえる。
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「いつもの駅」の新たな街の魅力を見つけに行こう!「駅からハイキング」で気軽に街歩き
寒さも一段落し、街歩きには絶好の季節となったいま、健康を兼ねて少し長めの距離を歩きたい。しかし、どこへ行こうか、どんなルートでめぐろうか、調べてみるのも一苦労…。そんなあなたにおすすめなのが、JR東日本が開催するウォーキングイベント「駅からハイキング」。参加費無料・予約不要(一部コースを除く)で駅をスタートとするので気軽に参加することができ、また見どころが書かれたルートマップも手に入るので、迷うこともなければ、巡るスポットを下調べする必要もない。今回紹介するのは2022年5~6月に開催される「北千住駅」「池袋駅」「恵比寿駅」「御徒町駅」からスタートする4コースだ。何度も訪れたことがある方でも、コースに沿って歩いてみることで、知っているようで意外と知らない、そのエリアの歴史や四季折々の自然を楽しむことができる。今回は4コースそれぞれコースポイントの中から特におすすめのスポットを抜粋して紹介したい。
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鉄道開業150年、東京・横浜で鉄道遺構を訪ねる
今年2022年は、1872年(明治5)に日本で鉄道が開業してから150年の節目です。150年は一世紀半。4世代前、いやそれ以上か。あまりにも長い年月でピンときません(笑)。長きに渡って街も鉄道も成長し変貌しました。そこでこの節目の年に、東京・横浜で鉄道遺構を訪ね、鉄道開業150年の歴史に触れてみましょう。
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北千住『東京屋台らーめん 翔竜』でこっそり進化する、たまに食べたくなる懐かしのあのラーメン
最近は街でめっきり見かけなくなった屋台のラーメン。ときたま無性にあのラーメンが食べたくなる時がある。最後に食べたのはもうずいぶん前のことで、味の記憶もぼんやりしてきていたのだが、あの味が食べられる店を北千住で見つけた。その名も『東京屋台らーめん 翔竜』だ。
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北千住『中華蕎麦 かし和や』の地鶏と水で炊いたラーメンは、良質の素材にこだわったやさしい味
北千住駅から少し離れた場所にある千住大門商店街は、かつて宿場町として栄えた場所。閑静な住宅街に昭和の趣ある建物が点在する、レトロ好きには魅惑のスポット。その一角にある『中華蕎麦 かし和や』は、2021年11月1日にオープンしたラーメン店。鶏と水で炊いたスープが新店とは思えない風格との噂を聞いて訪れた。
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「風邪」は「かかる」でなく「ひく」のはなぜ? ことばの成り立ちと、こめられた「やさしさ」をわかりやすく解説
コロナ禍が長引く中、旅や散歩、飲食と、かつてのような日常を取り戻すのが待ち遠しい毎日です。いつの日か、新型コロナウイルスは風邪と同じような扱いになるのか? そもそも風邪の扱いってなんだ? 国語学者の小野正弘先生と一緒に、ことばの面から考えてみました。
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今日も立ち寄りたくなる!日本酒好きが集まる大衆居酒屋『目黒ほろよい党』。
「行きつけの居酒屋を作りたい」そう思っている人は多いのではないだろうか。この『目黒ほろよい党』は、敷居の低さやアットホームな雰囲気、リーズナブルな価格と、行きつけにしたい条件を全て満たしている居酒屋と言える。しかも、それが山手線の目黒駅から徒歩2分という、好アクセスな場所にあるのだ。
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渋谷スペイン坂の老舗カフェ&バー『人間関係 cafe de copain』で気ままに“パブランチ”
渋谷のスペイン坂で40年以上続く老舗カフェ&バー『人間関係 cafe de copain(カフェ ド コパン)』。本場ヨーロッパのパブを思わせる空間では、食事やカフェ、アルコールを気ままに楽しめる。小腹が空いたランチどきに、名物メニューのホットサンドやスコーンを味わってきた。
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北千住『つけめん さなだ』の自慢のつけめんは、行列に並んででも食べたい名店の味
北千住駅西口から北千住駅前通りをまっすぐ進み、日光街道の2つ手前の路地を右に曲がると行列ができている店がある。この店こそ、今日の昼麺のお目当て『つけめん さなだ』だ。もともとは2014年に埼玉県三郷市でオープンした同店。その当時から行列のできる人気店だったが、2019年にここ北千住に移転した今もそれは変わらない。この店のつけめんは、それほどまでに人を魅了してやまない至福の味なのだ。
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戸越銀座の銘柄和牛セレクトショップ『MEAT&DELI 355』で揚げたてメンチをガブリ!
都営浅草線戸越駅から徒歩5分のところに『MEAT&DELI 355』がある。親子三世代で切り盛りする、銘柄肉のセレクトショップだ。24坪のショップには吟味し尽くした銘柄肉と、産地や調味料にもこだわったデリや弁当、無農薬野菜にワインまである。天気がいい日は、購入したものを外のテーブルでも楽しめる。
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尾崎豊が死んだ日~永遠に歳を取ることをやめてしまったロックスター~
※おことわり。尾崎豊の歌詞から引用は一切ありません。「盗んだバイク」も「夜の校舎窓ガラス壊してまわった」もなし。「尾崎豊からの卒業」といったありがちな結論にも導かれません。あしからず。 僕は決して尾崎豊の良い聴き手ではなかった。だから彼のライブを一回も観たことがないし、26歳で急逝する前から彼のアルバムも聴かなくなっていた。校内暴力が吹き荒れていた時代の終わりに尾崎はデビューした。いつのまにか現れて、あっという間に売れた。僕が中学生だった頃だったか、ユーミンのラジオ番組だったと思うけど(違っていたらごめんなさい)、「卒業ソングといえば?」のリスナーによるランキングで、尾崎豊の「卒業」が2位だったときは、「え、もうそんなに有名なの⁉」とびっくりしたことを覚えている。いい曲はいっぱいあるけど、ずいぶんと甘えた歌詞だなと感じていた。これは僕の周りに限った話だが、同じ意見の人がわりと多かった。『J.BOY』をリリースして何度目かのブレイクを果たしていた、尾崎よりひと回り上の浜田省吾のほうを信頼していた。反抗の象徴である尾崎に反抗していたのかもしれない。あのルックス、青山学院高等部中退、反逆のカリスマというわかりやすさにちょっと醒めていたのだ。高校1年生のとき、学校の体育教師が尾崎の旧友で、尾崎のことを「豊」と呼んでいた。今では有名な話だが、尾崎のお父さんが自衛官であることを教えてくれた。覚醒剤で逮捕されて釈放された後、週プレとロッキングオンジャパンのインタビューを読んだものの、よくわからなかった。だってタイトルキャッチが「ディスコミュニケーションの中でコミュニケーションが何なのか考えました」ですよ? これに関わらず、尾崎の話は抽象的なものが多かった。「夜のヒットスタジオ」の生放送で復帰して、「太陽の破片」を歌ったのをオンタイムで観た。尾崎がゴールデンタイムの歌番組に出たのはこれが最初で最後になった。
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1985~86年、私が子供だった頃。家業に明け暮れた年末年始。
阪神タイガースが日本一になった年の12月、父が倒れた。ある朝、布団から出られず、「水が飲みたい」と言うので、14歳の樋口毅宏くんがコップを持って行ったところ、父親の顔半分が曲がっていた。口に含んだはずの水が歪んだ唇の端から零れた。毅宏の中で父親の威厳が崩壊した瞬間だった。父親は関係各所の忘年会に漏れなく出席して朝まで痛飲し、ほとんど寝ないで自らが経営する肉屋「肉のひぐち」で働き続けたため、体がギブアップしてしまった。セブンスターの量も多かった。44歳の体を過信したツケが来たのだ。近所に住む父方の祖母が自宅に駆けつけ、「病院で診てくれ」と懇願した。医者嫌いの父親は「たいひたことないから」と返すのだが、涙ながらの説得に根負けして病院に行ったところ、脳梗塞の診断が下った。即日入院となった。樋口家は大騒ぎになった。師走といえば商人にとって書き入れ時である。雑司谷中学校2年生の毅宏は学期末テストを目前に控えていたが、それどころではなくなった。毅宏は隣に住む母方の祖父母に、当分の間夕食はともにできないと話した。都電雑司ヶ谷停留場から歩いて数分、あずま通り商店街の端に、肉のひぐちはあった。それまでも時給100 円で、ハンバーグをこねるといった惣菜の下ごしらえを手伝ったり、お客の注文を受けて量り売りをする接客をやってきたりしてきた。しかし連日、学校が終わるとその足で肉屋に直行するのは初めてだった。駄菓子屋の遠藤やしらかたの前を素通りする。中学生になると自然と足は遠のいていた。遠藤は最近、店の引き戸が閉まったままだった。「肉のひぐち」は父親、母親、社員の石垣さん、昼はパートのおばさんで回していた。2歳上の兄は早稲田にある支店へ。商業高校に通う兄もまたテストどころではなくなったが、もともと勉強は大の苦手だった。妹もいたが、5歳ではまだ手伝いはできなかった。
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戸越銀座『中国料理 百番』は、異色の3代目オーナーがプロデュースする創業70年の元祖町中華
東急池上線の戸越銀座駅から第二京浜を渡り、戸越銀座商店街に入ってすぐの場所にある『中国料理 百番』。店頭にはテイクアウトのお弁当や餃子、シウマイなどの中華総菜がズラリと並ぶ。開店から閉店までお客さんが絶えることがない人気店だ。
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立川の書店『オリオン書房ノルテ店』。広大なワンフロアに「駅」がいっぱい。
複数階にわたるデパートのような大型書店も楽しいけれど、ドカーンと広いワンフロアにどんな本でもあるとなると、なんともぜいたくな気持ちになる。歩いても歩いても本の海。それが東京・立川の『オリオン書房ノルテ店』だ。
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山崎製パンの聖地、市川の『ヤマザキプラザ市川』で焼き立ての大判焼きに舌鼓を打つ。
千葉県市川市は山崎製パンの聖地だ。JR市川駅前のビル「サンプラザ35」の1階『ヤマザキプラザ市川』には、ベーカリーやイートインカフェ、洋菓子売り場、そして山崎製パン初の和菓子専門売り場がある。焼き立ての大判焼きや、ふっくらと蒸かした赤飯、ここでしか食べられない大きな道明寺やぼた餅を求めて今日も街の人が集う。
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渋谷のニューレトロな純喫茶『喫茶サテラ』で心落ち着くカフェランチを
2020年10月に人知れずオープンした純喫茶『喫茶サテラ』。渋谷で48年続いた老舗喫茶を改装し、店内やメニューを一新。新たなスタイルで純喫茶の歴史を紡ぐ『喫茶サテラ』で、名物メニューのドリアやプリンを楽しんでみた。
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源頼朝が鎌倉に作った御所。その大きさはどれくらいだったのか? 大倉幕府跡と若宮大路幕府跡を巡り、鎌倉の歴史に触れる
源頼朝により日本史上初の武家政権が樹立され、鎌倉がその中枢の地として選ばれた。なぜ鎌倉が選ばれたかについては、この散歩シリーズの第1回目で触れているので、ぜひ参照してほしい。現在も鎌倉に足を運べば、過去の歴史を伝える遺構や遺物とともに、人々が暮らしている光景と触れ合える。それだけに、街中のいたる所で当時の姿を思い起こさせてくれるのだ。同じように市中に多くの史跡が点在する京都と比べると、鎌倉は見どころが集約されているのもうれしい。今回は、そんな鎌倉らしいコンパクトな史跡巡りを、堪能してみることにしよう。
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戸越銀座『天丼専門店 天丸』で天丼×シェリー酒のペアリングを愉しむ大人ランチ
都営浅草線の戸越駅から地上へ出ると、すぐ前に第二京浜が通っている。それに沿って五反田方面へ真っすぐ5分ほどサクサク歩くと、右側に大きな丼が描かれた壁面が目に飛び込んでくる。ふたの端からは、海老のシッポがちょこっとはみ出している。このユニークな外観のお店が本日のランチ処『天丼専門店 天丸』である。
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戸越銀座『くらしの雑貨店 もくもくいし』で人の手のぬくもりを感じる道具に出合う
オンラインショップからスタートし、2018年7月、戸越銀座商店街に実店舗をオープンした『くらしの雑貨店 もくもくいし』。全国の作家さんから届く個性あふれる器や昔ながらの生活用品が並ぶ、こだわりの雑貨店だ。「自信を持っておすすめできるものしか置かない」という店主に話を聞いた。
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カレー×アートのスパイスカフェ「Spoon」が清澄白河にオープン!
2022年2月、清澄白河にカレーとアートのスパイスカフェ「Spoon(スプーン)」がオープンしました! 昼はカレーを中心としたランチメニュー、夜はスパイスを使ったお料理とカレーとのペアリングが考えられたカクテルも楽しめます。「Spoon」で提供されているのは、日本のおうちカレーで定番のルゥーを使った欧風カレーと、海外のスパイスのみで作られるカレーを融合した、新しいタイプのカレー。 この日にいただいた「スパイスカレー」には、フルーツを使って作られたカレーに28種のスパイスが入っていて、最初は甘さやコク、そのあとに複雑な辛さがやってくる旨辛カレーでした。
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海底に眠るプラットホーム。関東大震災で沈んだ根府川駅の遺構をスクーバダイビングで巡る
今回は11年前、2011年に訪れた関東大震災の遺構です。震災遺構を廃なるもの(=廃墟)として括るのはどうなのかなとも考えてしまいますが、この読み物では戦争遺構も紹介しており、歴史の遺構の括りとして紹介します(では城跡は?というと収拾つかなくなるので、明治以降の近代遺構としています) 。今回の場所は地上ではなく、ましてや空からでもなく……海です。11年前の撮影ですが、おそらく現在も変化ないでしょう。JR東海道本線根府川駅は相模湾に迫り出す山腹にあります。ホームからは大海原が望め、温暖な気候と相まって長閑な空気に包まれている大幹線の駅です。駅は大正11(1922)年、東海道本線の前身である熱海線開通と共に誕生しました。駅舎は大正13(1924)年築。その間には関東大震災がありました。大正12(1923)年9月1日の関東大震災は、多くの被害がありました。熱海線の被害も甚大で、数箇所で山津波や地滑りによって、鉄橋を含む線路設備がズタズタに破壊されました。中でも根府川駅は、ちょうど進入してきた下り旅客列車と駅が地滑りによって海中へ没する大惨事となってしまい、駅の西側に架かる白糸川橋梁も地震による土石流によって流され、駅周辺の集落も土石流に飲まれました。
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春分の日のやりすぎ酒蒸しに「江戸開城SUSTAINABLE SAKE」 〜日本酒造りの効率化の裏で垣間見るひとり勝手に懸念すること〜
昔に比べると日本酒造りは機械化が進み、効率がよくなりました。でも、日本酒造りの効率がよくなると同時に、酒蔵に負荷がかかっているのではないかと、なんとなく感じることがあります。
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『ドライブ・マイ・カー』に描かれた東京・竹橋、銀座さんぽ【村上春樹の東京を歩く】
「自分以外のものになれると嬉しいですか」「また元に戻れるとわかっていればね」「元に戻りたくないと思ったことってないですか?」家福はそれについて考えた。そんな質問をされたのは初めてだ。道路は渋滞していた。彼らは首都高速道路で竹橋の出口に向かっているところだった。「だって他に戻るところもないだろう」と家福は言った。みさきはそれについて意見を述べなかった。(村上春樹『ドライブ・マイ・カー』より)この原稿を書いているのは2022年3月半ばのため、映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞でどのように評価されるかはまだ分からない。ただ、この作品がこれまでカンヌ映画祭のほか多くの映画賞を獲得した、実に優れた作品であることは間違いない。そうして、もうひとつ紛れもない事実がある。この映画の原作『ドライブ・マイ・カー』もまた、文句なしの傑作ということ。以前は『ノルウェイの森』などの長編で村上春樹さんぽをしてきたが、今回は短編集『男のいない女たち』の冒頭を飾った、この傑作短編の道程を散歩してみたい。
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牛骨スープにローストビーフ焼牛! 北千住『牛骨らぁ麺マタドール本店』で牛を味わう贅沢ラーメン
『牛骨らぁ麺マタドール本店』は、牛をふんだんに使った斬新なラーメンで、数々のラーメン関連の賞を受賞してきた名店だ。店は北千住駅東口から徒歩4分。商店街や繁華街とは反対側にあるが、多くの人がここを目指してやってくる。オープン当初から通う筆者もその1人だ。
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抹茶バスクチーズケーキと厳選日本茶を楽しむカフェ『INARI TEA』 ~黒猫スイーツ散歩 恵比寿編⑧~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の恵比寿編の第八弾です。
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