東京都の記事一覧

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【移転】中野で10年『麺匠ようすけ』。鶏白湯一筋、濃厚でヘルシーで良いとこ取りで旨い!
鶏肉というと近年の筋トレブームも相まってか、ヘルシーな印象がある。が、ラーメン、それも『麺匠ようすけ』の濃厚鶏白湯のコクはそんな概念もぶっとばし欲望のままに啜り上げたい、口の周りをコラーゲンでパリパリにして。「え、でもコラーゲンって美容にいいんじゃないの?」 と、頭がこんがらがるうちに気がついたらポタージュのようなスープを飲み干している。いやこの喉越しは味は、健康に悪いわけがない、と頭のどこかで納得している。「行列ができる店には理由があるね」と思わせる、中野の有名店密集地区にドンと構える看板はだてじゃなかったのだ。
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西荻窪『浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica(ティピカ)』。“心が喜ぶ”飲食の楽しみ方を提供するカフェ。
個性あふれる飲食店が軒を連ねる西荻窪で営業を行う『浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica』。2020年9月にオープンするや、瞬く間に話題を呼び、週末ともなると行列の絶えない人気店に。そんなこの店を切り盛りする相原民人(たみと)さんに、オープンまでの経緯やメニューへのこだわりなどを伺った。
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【閉店】浸漬法で淹れたワンランク上のコーヒーを味わえる神田『喫茶けやき』は、最高の「打ち合わせ喫茶」なのだ
神田駅周辺には、コーヒーがおいしいかどうかよりも、立地とテーブルの広さが重要な、通称「打ち合わせ喫茶」が多数ある。この『喫茶けやき』もそんな利用客が多い。しかし侮るなかれ。コーヒー豆へのこだわり、淹れ方、そして料理に対しても手を抜かない姿勢で臨むハイレベルな喫茶店だ。もちろん打ち合わせにもぴったりの広々とした店内で、落ち着いたコーヒータイムを楽しもう。
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中野『麺屋はし本』の丁寧で端正な魚介とんこつスープ。その一杯は、尊敬と愛情の明るい味がする。
中野の駅前からは少し歩いて、早稲田通りを越えた中野通りの道沿いに真っ白な暖簾(のれん)がはためいている。暖簾の送り主には出身の『東池袋大勝軒』の名、店内に入ると『大勝軒』の故・山岸大将との写真が目に入る。しかし『麺屋はし本』のラーメンは、リスペクトする店や海外店勤務での経験から生まれたここにしかない味だ。人懐こい笑顔の店主・橋本さんが生んだ、「毎日食べたい味」が、足を運ぶ常連や麺好きの腹を満たす。
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浴室にテレビ!? 西品川の“タヌキのお風呂屋さん”『西品川温泉 宮城湯』では、趣の異なる浴室を週替わりで
信楽焼のタヌキが迎えてくれる「タヌキのお風呂屋さん」。名物は半身浴(1階)と露天風呂(3階)という趣の異なる浴槽で楽しめる天然温泉。浴室は男女週替わりだから、お好みの風呂はホームページでチェックしよう。
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卵ってこんなにおいしかったんだ! 飯能の畑の中のレストラン『ラ・ノーラ』で味わう極上ふわとろオムライス
飯能の市街地から北東、農業地帯の真ん中に立つ『ラ・ノーラ』は、夫婦で営む家庭的なトラットリア。メニューの中心は、その時々の旬菜を使ったパスタや、生地から丁寧に練り上げるピッツァをはじめとするイタリア料理。でも、ほかに来る人を魅了してやまないオリジナルメニューがある。それが、店主が試行錯誤の末に作り出し「ふわとろ」のオムライスなのだ。
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汁物をアテに酒が楽しめる四ツ谷・飯田橋・御茶ノ水の居酒屋4選。汁物×酒という極楽世界をご案内します!
出汁で酒を飲んだことがありますか? 思わず“ふう”とため息がこぼれ肩の力が抜けて、身体がポカポカほっこり、幸せな気持ちになりますよ。そんな世界が味わえる中央線沿いの居酒屋4店をご紹介。汁物は締めじゃなくてアテとして楽しもう!
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温かい想いをつなぐ屋根裏カフェ。西荻窪『カフェ クチュ』の愛情あふれる空間へ。
JR西荻窪駅から徒歩2分。高架下のそばに佇む長屋の一室に2021年5月、小さなカフェがオープンした。手作りのベーグルと焼き菓子が名物の『cafe Cwtch(カフェ クチュ)』だ。この店を切り盛りする片桐みのりさんにオープンの経緯や想いなどを伺った。
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「ふだん着のゴハン」が毎日食べられる、神田『カフェ レスピーロ』でほっと一息
肉料理や揚げ物などがっつり系の飲食店が多い神田駅周辺。野菜たっぷりのご飯が食べられるカフェがほとんどない中、総菜もパンもすべて手作りするという店主は、今日も厨房で大忙しだ。常に作りながら出しながら、品切れが出たら、代わりになにかをアレンジして、と休む暇がない。毎日焼き上げるお菓子やオリジナルドリンクも好評の、頼れる「ふだん着のゴハン」を紹介しよう。
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北欧スタイルの人気カフェで“フルーツサンド”と“チーズケーキ”を楽しむ『KIELO COFFEE』~黒猫スイーツ散歩 秋葉原編⑧~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”秋葉原編の第八弾です。
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西大井の銭湯『大盛湯』のピカピカに磨かれた床に店主夫妻の銭湯愛を感じる
昭和25年(1950)創業の宮造り銭湯。唐破風屋根、磨き込まれた木の床、折上格天井(おりあげごうてんじょう)、八重桜が咲く坪庭、岩と木を配した浴槽横の庭など、銭湯文化を楽しめる見るべき価値のある造作がいっぱい。長い歴史を感じさせるが、清潔感あふれる浴室や脱衣所は気持ちがよい。
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戦後間もなくから続く“珈琲だけの店”。銀座8丁目『カフェ・ド・ランブル』でオールドコーヒーを
長く営業している喫茶店は存在自体が伝説のような店も少なくなく、1948年から銀座で営業している『カフェ・ド・ランブル』もそのひとつ。コーヒー好きにとっては聖地のような場所だ。創業者でコーヒー界のレジェンド、関口一郎さんが亡くなったあとも、おいしいコーヒーを求めてお客さんが集まる『カフェ・ド・ランブル』に足を踏み入れてみた。
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北千住『大峡製鞄(おおばせいほう)』のランドセルは職人の手で生み出される最高級ブランド品なのだ【街にひそむレアな職人技】
河川がある土地には昔からものづくりの現場が集まる。隅田川と荒川に囲まれた北千住エリアは明治期から工業が発展。こと、皮革業は隆盛し、鞄や靴の有名メーカーが生まれ、今も注目を集めている。
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ジョンとヨーコが訪れた銀座木挽町通りの喫茶店『樹の花』の名物は、本格派カレーと銅製やかんで淹れるコーヒー
歌舞伎座の裏手、木挽町通りにジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が訪れたことで有名な喫茶店がある。今でも2人が直筆した便箋が飾られ、多くのビートルズファンが聖地として訪れる『樹の花』はコーヒーやカレーのおいしい店としても人気がある。オープンから40年あまり、店を守ってきた成沢弘子さんにお話を聞いた。
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煙突と宮造の建物にステンドグラス。レトロとモダンが調和した大井町の銭湯『東京浴場』
『東京浴場』の唐破風や千鳥破風の屋根をもつ宮造りの建物は、これぞ銭湯建築の見本といえるほど、昔ながらの風情を残す。男女の浴室を挟んで中庭がある珍しい造りで、背景画は動物園や遊園地などがある街の様子を描いた楽しいイラストだ。
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約30年、一人で古型今戸人形の制作を続ける職人が赤羽にいた【街にひそむレアな職人技】
河川がある土地には昔からものづくりの現場が集まる。荒川、新河岸川、隅田川が近い赤羽エリアで息づくのは、江戸を感じる伝統工芸のものづくり。個人の職人が古来の文化・芸術を守り、形にする。
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東向島駅からはじめる向島・曳舟散歩 〜粋な町人文化が息づく、隅田川沿いの街〜
スタート:東武スカイツリーライン東向島駅ー( 2分/0.1㎞)→東武博物館ー(7分/0.4㎞)→向島百花園ー(13分/0.9㎞)→鳩の街通り商店街ー(13分/0.9㎞)→長命寺ー(1分/0.1㎞)→弘福寺ー(5分/0.3㎞)→三囲神社ー(2分/0.1㎞)→すみだ郷土文化資料館ー(4分/0.3㎞)→牛嶋神社ー(2分/0.1㎞)→隅田公園ー(5分/0.4㎞)→すみだリバーウォークー(9分/0.6㎞)→ゴール:東武スカイツリーライン.地下鉄銀座線・浅草線浅草駅今回のコース◆約4.2㎞/約1時間10分/約5600歩
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両国駅からはじめる両国散歩 〜相撲・浮世絵・忠臣蔵……江戸の歴史が積み重なったエリア〜
スタート:JR総武線・地下鉄大江戸線両国駅ー(3分/0.2㎞)→相撲博物館ー(1分/0.2㎞)→旧安田庭園ー(5分/0.3㎞)→刀剣博物館ー(6分/0.4㎞)→東京都復興記念館ー(6分/0.4㎞)→江戸東京博物館ー(6分/0.4㎞)→すみだ北斎美術館ー(13分/0.8㎞)→吉良邸跡ー(5分/0.3㎞)→桐の博物館ー(8分/0.6㎞)→袋物博物館ー(5分/0.3㎞)→両国花火資料館ー(1分/0.1㎞)→回向院ー(3分/0.2㎞)→ゴール:JR総武線・地下鉄大江戸線両国駅今回のコース◆約4.2㎞/約1時間/約5500歩
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東武・地下鉄・JR……多様な列車に出合える、北千住の鉄道ビュースポット3選!
下町風景の中や川沿いを走る東武・地下鉄・JRなど、多様な列車に出合えるのが北千住。視点や時間帯を少し変えることで、いつもの走行風景が、心動かす鉄道ビューに生まれ変わるのだ。
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東京のかすてらといえば四谷の老舗『坂本屋』。ふんわりしっとりザラメはしっかり。
ポルトガルやスペインから伝わった南蛮菓子であるカステラを、四谷の『坂本屋』の店頭では、ひらがなで「かすてら」もしくは「かすてぃら」と書く。異国情緒あるカステラが、ひらがなになると途端に柔らかくぬくもりのある印象になる。その印象通り、『坂本屋』のかすてらは優しい味がする。
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