とんかつの記事一覧

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【東京散歩コース】日本橋・人形町~江戸時代から続く老舗を巡れば、街の歴史も見えてくる~
日本橋は、江戸時代に五街道の起点となったところで、江戸の商業・物流の拠点として栄えた。周辺に日本銀行本店や東証アローズなど金融機関が多いのは、ここが経済の中心地であったからだ。『日本橋三越本店』や『日本橋髙島屋S.C.』といった百貨店は江戸時代の創業。このほかにも中央通り沿いには、江戸・明治創業といった老舗が多い。海苔、かつお節、佃煮、練り製品といった海産物関連が多いのは、ここが魚河岸発祥の地だったからだ。人形町という名は、明暦の大火後、浄瑠璃や人形芝居の小屋が建てられ、人形師が多く住んだことに由来する。水天宮や甘酒横丁を巡った後は、老舗飲食店ののれんをくぐろう。
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【東京散歩コース】目黒・白金〜個性的な寺を巡る目黒、名建築と自然に触れる白金〜
目黒という地名の由来には諸説あるが、江戸の町にあった目黒、目白、目赤、目黄、目青の五色不動のうち、この地に「目黒不動尊」があったことに由来するというのが一般的。この「目黒不動尊」周辺は寺町となっており、たこ薬師に多幸を祈る「成就院」、禅僧が十数年の歳月をかけて彫りあげた羅漢像を安置する「五百羅漢寺」、おしろい地蔵の「蟠龍寺」、目黒駅近くには石仏群が圧巻の「大円寺」がある。白金まで足を延ばせば、アール・デコ様式の建物そのものが芸術品といえる『東京都庭園美術館』があり、都内とは思えないほど豊かな自然が残る『国立科学博物館附属自然教育園』が隣接する。白金の二大スポットは、美と自然に癒やされる。
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立川・国立・国分寺のごほうびランチ5選。本格中華からハンバーグ、とんかつまで最旬店を集めました!
駅前はチェーン店や居酒屋ランチが豊富なエリアだけど、たまには奮発して心ゆくまで食べたい! そんな気持ちに応えるべく、2020年以降に誕生した注目店をピックアップ。
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【東京散歩コース】代官山・中目黒・恵比寿〜大人に人気の洒落た街〜
代官山は、昭和初期に同潤会の代官山アパートメントが建てられた頃は雑木林に囲まれていた。1980年代後半のバブル期以後は、新ブランドを発信するファンションタウンへと変貌していった。「なかめ」とも呼ばれる中目黒。桜の名所としても知られる目黒川が流れ、川沿いにはファッションや雑貨、飲食店など、個性的な店舗が点在。恵比寿は、行きたい街や住みたい街の上位に登場する人気のエリア。大人に愛されるショップやレストランなどが立ち並ぶ。街のシンボルでもあったヱビスビール記念館は、2023年末に「YEBISU BREWERY TOKYO」に生まれ変わり、この街に新たな魅力が加わった。
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すしや横丁から東京交通会館へ、街の変遷と変わらぬかつ丼のうまさ。有楽町『とんかつ あけぼの』<後編>【街の昭和を食べ歩く】
文筆家・ノンフィクション作家のフリート横田が、ある店のある味にフォーカスし、そのメニューが生まれた背景や街の歴史もとらえる「街の昭和を食べ歩く」。第6回は戦後、東京五輪や都庁移転など表情を変えていった街・有楽町の『とんかつ あけぼの』で、「すしや横丁」時代から変わらぬ味わいの【かつ丼】を。後編では、有楽町という街の戦後史と『あけぼの』の歩みにフォーカスします。
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駅前の超一等地で至福のかつ丼が味わえるありがたさ。有楽町『とんかつ あけぼの』<前編>【街の昭和を食べ歩く】
文筆家・ノンフィクション作家のフリート横田が、ある店のある味にフォーカスし、そのメニューが生まれた背景や街の歴史もとらえる「街の昭和を食べ歩く」。第6回は戦後、東京五輪や都庁移転など表情を変えていった街・有楽町の『とんかつ あけぼの』で、「すしや横丁」時代から変わらぬ味わいの【かつ丼】を。前編では、その味わいとすしや横丁時代のエピソードにフォーカスします。
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柏『とんかつ瓢』のとんかつランチ! 岩塩でいただく希少豚「林 SPF」の上ロース定食
柏駅西口にある『とんかつ瓢(ひさご)』は上質で希少な豚肉「林SPF(はやしエスピーエフ)」を使ったとんかつが味わえる店。京懐石や日本料理店で腕を磨いてきた店主が、蒲田の人気店『とんかつ檍(あおき)』で修業を積み、2015年に地元で開業した。
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圧倒的に“ちょうどいい酒場”駒沢大学『舟よし』へ。学校大好きライターが見つけた、新しい大人の学び舎
46年の人生において「これやっときゃよかったなあ」ということがひとつある。それが“大学に行けばよかった”である。私の最終学歴は一応美容の専門学校なのだが、知識といえばちょっとだけ髪の切り方を知っている、マッサージが得意、お化粧の仕方を知っている、マニキュアが塗れるくらい……おや、使える知識か? いや、今の私にとっては役にも立たないことばかりだ。
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【東京散歩コース】芝・浜松町・竹芝〜名所は東京タワーと増上寺。竹芝ふ頭からは東京港の絶景〜
地上49階建て、高さ約266mもある「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」がそびえる虎ノ門ヒルズ駅からスタートする。駅と街が一体となり、このあたりの新たなランドマークとして注目を浴びている。芝を代表するスポットは、なんといっても「東京タワー」。完成から66年を経たが、今なお東京のシンボルであることに変わりはない。徳川家の菩提寺である「増上寺」では、国の重要文化財である三解脱門、大殿など建造物の大きさに目を見張る。浜松町駅一帯でも再開発が進む。「旧芝離宮恩賜庭園」脇の歩行者デッキを歩けば、レインボーブリッジが見え、海が近いことがわかる。「竹芝客船ターミナル」から眺める東京港が絶景だ。
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目黒『かつ壱』で味わう職人技。ボリュームたっぷりヒレかつの満たされランチを!
目黒は、おいしいとんかつ店が集まる街であることをご存知だろうか。目黒駅そばにあるビル、久米ビル地下の『かつ壱(いち)』もその店のひとつ。味はもちろん、ボリューム満点なことも人気の理由だ。1985年に開店した店は、創業40年を迎えている。昭和の雰囲気も漂う店内で分厚いヒレかつランチを味わおう。
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東京駅・日本橋さんぽのおすすめ10スポット。日本のまんなかをダイナミックにひと回り!
日本橋なら、百貨店や商業施設でショッピング。それも十分魅力的で楽しいですが、たまには「もっと先の日本橋」まで足を延ばしてみませんか?東京駅から丸一日、ぐるっと時計回りに約10㎞。街を支える老舗・江戸っ子たちの挑戦心に触れ、ときには気まぐれに、寄り道してみるのも面白い。変革中の日本のまんなかを、肌で感じましょう。
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東京で愛され続ける“いつものとんかつ屋”4選。安い、飾らない、それがいい!!
流行(はや)りのブランド肉を使った高級とんかつは、たしかにおいしい。でも、毎度そういう気張ったとんかつばかり食べたいわけではない。今回訪ねるのは、かつてはどこにでもあったような町のとんかつ屋。安くて飾り気もないが、ひたすら真摯(しんし)に近隣のワーカーや地元民の胃袋を支え続けてきた店だ。そんな“いつもの味”で、日ごろのとんかつ欲を満たすのだ!
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三鷹と東小金井が誇る、老舗の愛されランチ5選!街に根差し、歴史と共に歩む店へ
時代の流れと共に街は変化し、そこに住む人もどんどん入れ替わっていく。しかしその一方で、深く根を張り、変わらない存在というのもある。それぞれの街で愛されてきた味。おなかはもちろん、きっと心も満たされる。
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台地の街並みが浮かぶ天空の城下町、群馬県沼田市。歴史と伝統が残る街で手探りの旅に出る【徒然リトルジャーニー】
栃木県に接する群馬県北東部の沼田市。市域の8割が森林で、果樹・野菜栽培も盛んな地だが、どうにも全体像がつかめない。天狗伝説や大蛇伝説が語り継がれる天空の城下町とはいったい何なのか。魅力の一端を垣間見るべく、手探りの旅に出かけた。
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上野・御徒町のおすすめランチ24店。老舗のとんかつ、そば、天丼からボリューム満点の洋食まで
美術館、博物館などの文化施設やアメ横などを目的に多くの人が訪れる上野エリアには、老舗の料理店がたくさん残る。普段は敷居が高く感じても、ランチでならリーズナブルに食事ができるお店も。上野・御徒町の老舗からおしゃれなレストランまで、おすすめの店をご紹介!
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東急池上線沿線の極上グルメ13選。和食から世界のグルメまで揃っています!
各駅に商店街が直結する東急池上線。路地には穴場や隠れ家的な店が点在しています。そんな中から極上グルメが食べられる店を厳選してピックアップ! どの店も人懐っこい店主の気骨と優しさがギュッと詰まっています。
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経堂・千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・成城学園前の食堂おすすめ4軒。地元密着の愛情たっぷりグルメ
ふらっと行ける気軽さ、ボリューム感、懐かしの味など、長年愛され続けている店には、それぞれにきちんと理由がある。知ってたけど入ったことがなかったなんて人がいたら、この機会にぜひ!
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極上の湯上がりめしが食べられる湯処5選。ごはんを平らげるまでが、温泉だ!
ざんぶり湯に浸かって、身も心もほぐれたら、胃袋もしっかり満たして帰りたい。食材にこだわり、調理方法にもこだわり、その手のかけ方は、もはや専門料理店以上。ごはん目当てに足を運びたくなる湯処を紹介します。
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【徒然リトルジャーニー】埼玉県日高市~曼殊沙華の咲く巾着田に遠足の聖地。高麗郡1300年の歴史が息づく街を歩く
1300年もの昔、この地に高麗(こま)郡が置かれた歴史が今なお息づく埼玉県南西部の日高市。武蔵野の面影と秩父山地がせめぎ合う間を縫うように高麗川が蛇行を繰り返している。秋の気配にはほど遠いなか、東西に広がる市域を精力的に訪ね歩いた。
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秋葉原のおすすめランチ23店。SNS映えするおしゃれな店から高コスパ・デカ盛りの店まで。
日本のサブカルチャーの発信地であり都内有数のビジネス街でもある秋葉原には、多種多様なジャンルの飲食店がひしめきあっている。その中からデートにもおすすめのおしゃれ系と、安くてウマい高コスパの店、食べておきたい個性的なラーメンをご紹介!

とんかつのスポット一覧

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かつ壱(かついち)
目黒駅から徒歩1分。久米ビル地下にある1985年開店の老舗とんかつ店。名物はヒレ150g、ロース140gとボリューム満点の肉を使ったとんかつ。長年とんかつと向き合い続けた職人が火加減を見極めて揚げる本格的な味わいが、会社員から家族連れ、外国人観光客まで幅広い層に親しまれている。夜には揚げものや長年継ぎ足されたぬかで漬けたぬか漬けをつまみにちょっと一杯飲みに訪れる常連客も少なくない。
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国分寺 とんかつの部(こくぶんじ とんかつのぶ)
国分寺駅から徒歩7分。ビストロを営んでいた店主が、研究を重ねてつくり上げたとんかつ専門店。豚肉を15分ほどかけてじっくり揚げたとんかつは、サックリと軽やかで最後まで飽きない。
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とんかつ とんき
とんかつ好きに名をとどろかせる名店。分厚く切った国産豚肉を低温でじっくりと揚げているので、カリッと香ばしくジューシーな味わいが楽しめる。
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キムカツ 恵比寿本店(キムカツ えびすほんてん)
厳選したロース肉をミルフィーユ状にして揚げたキムカツが人気の店。木桶醤油、おろし大根を合わせた特製出汁でいただきたい。
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とんかつ あけぼの
昼夜ともに客足が絶えない名店で、粗挽き生パン粉の衣がさくさく、肉質やわらかなとんかつが看板。分厚い国産豚肉は赤身と脂のバランスがよく、高温のラードで揚げて旨味を閉じ込める。かつ丼ファンも根強い。
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とんかつ瓢(とんかつひさご)
柏駅西口にある『とんかつ瓢(ひさご)』は、千葉県産の希少なブランド豚「林SPF」を使ったとんかつが人気の名店。熟練の技で揚げた上ロースは、岩塩で食べると脂の甘みが際立つ。
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とんかつ穂久斗(とんかつほくと)
かつて料亭が立ち並ぶ花街だった路地にあるとんかつ店。実際に2階が芸者置き屋だった。開業は1972年。ランチ時には近隣のサラリーマンでにぎわうスピード重視の店でもある。親子2代で、昔と変わらないとんかつの味を守り続けている。
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とんかつ和紀(とんかつかずき)
1992年創業のとんかつ店。大田市場の目と鼻の先にあり、市場で働く人々の胃袋を支える。店内には東京港野鳥公園やつばさ公園など、周辺公園散策の人たちの姿も。ロースかつ定食には、日本ハムが誇るブランド豚「麦小町」を使用。淡い色の衣に甘みの強い脂、しっかりとした赤身が抜群のマリアージュ。ほかのとんかつも店主の丁寧な仕事により、驚くほどに濃厚な味わいだ。
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とんかつの店 みのや
東十条駅から徒歩1分のとんかつ店。新橋の精肉店兼レストランで修業を重ねた初代が1960年に創業した老舗だ。ボリューム満点のメニューが特徴的で、近所に住む現役のプロレスラーも贔屓(ひいき)にしているとか。
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川善
三軒茶屋駅から徒歩3分のとんかつ店。老舗精肉店の直営だからこそ実現される、低価格かつ上質なとんかつを求めて連日行列ができる。人気のとんかつ定食はランチはもちろん、夜の営業でも提供。
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とんかつ藤芳 本店(とんかつふじよし)
浅草橋駅から徒歩8分。おかず横丁の精肉店に生まれた初代の遠藤正宏さんが1987年に創業。2代目店主である猛さんが独自に開発した、煮豚を使ったトロとろかつは評判の一品。店内は常連や家族連れなど幅広い客層でにぎわっていて、配達依頼も多い。
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太月(たいげつ)
2㎝はあろう分厚さで食べごたえ抜群のカツ丼が名物の、約70年続く自家製麺のそば店。カツ肉は2代目・宮崎寿仁さん自らさばく。カツ丼は味噌汁付きで1500円。
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