素敵な投稿をしてくださった方に「いいぜ賞」と題して毎月3名様にプレゼント(Amazonギフト券5,000円分)を贈呈するという企画「今月のいいぜ賞」。本日は、「4月のいいぜ賞」を発表いたします。
たくさんのご投稿をいただき、ありがとうございました。そして、受賞したみなさま、おめでとうございます! 受賞者のみなさまには、編集部からメールでご連絡いたします。
ララ♪クロワールさん/渋い桜並木、味のある桜並木「四ツ谷」。
田舎の散歩道を歩いているような気分
満開の時期はすでに終わっていたけれど、四ツ谷駅すぐ近くのソフィア通りの桜並木が好きです。
駅の近くだというのに、線路沿いの並木道を歩けば、どこぞの田舎の散歩道を歩いているような気分になるから不思議。
JR四ツ谷駅から南に延びる「ソフィア通り」の桜並木を歩いたララ♪クロワールさん。その枝ぶりに注目したり、歴史に思いを馳せてみたりと、ただの桜見物にとどまらないしっぽりした散歩の空気感が伝わってくる投稿です。四ツ谷で降りた目的は、実はこの桜ではなく……というオチもあり。散歩シーズン到来を予感させる春の投稿、とってもいいぜ!
へいあらんさん/小金井の「はけの森美術館」 お屋敷のプリンはベトナム風?
好きなだけ坂を上ったり下りたり
少し寒かったけれど晴れてきた4月の土曜日の午後。
武蔵小金井駅で降りて、はけの森美術館へ。
洋画家の中村研一の作品を眺め、お隣のカフェでベトナム風プリンを食べてきました。
散歩好きからの人気が高い、国分寺崖線「はけの道」。坂を上ったり下ったりして景色を楽しんだ後、「はけの森美術館」を堪能し、カフェでプリンも楽しむというへいあらんさんの散歩コースを“完璧”と評さずして何と言いましょうか。目に眩しい新緑と青空の写真を見ていると、春の風を感じられるような気さえします。陽気なぶらぶら散歩投稿、とってもいいぜ!
美味いビールが飲みたいさん/【十条・斎藤酒場】暖簾、テーブル、壁にポスター。そのすべてから歴史を感じる名店
“特別なお店だけが醸し出す空気感”を味わう
お店の雰囲気が、そこで飲むお酒の味を一段と美味くすることがある。
夜景の見えるお洒落なレストランで飲むシャンパンが、特別な気分にさせるのとはまた違う。
いくつもの時代を乗り越えてきた、“特別なお店だけが醸し出す空気感”があるのだ。
“特別なお店だけが醸し出す空気感”とは、一言でいうと、なんともいえない“居心地の良さ”である。
歴史ある暖簾が、看板が、メニューの貼られた壁が、そしてお店で働く方々が、あなたの今日の一杯を美味くしてくれる。
昭和3年創業の『斎藤酒場』は、そんな空気感を存分に味わえるお店だ。
多くのファンが、その“居心地の良さ”を求めて、今日も暖簾をくぐる。
かくいう私も、 “居心地の良さ”を求めて足を運ぶ一人だ。
一人、酒場で飲むときに長居は無用。
私は1杯1皿に集中すべく、“そのとき”に食べたい、“そのとき”に飲みたいメニューを、着席と同時に決める。
あれもこれもと欲張らない。
他に食べたいメニューがあれば、また改めてお店に訪問すれば良いだけのこと。
それが私なりの“酒場の流儀”。
さぁ、今日の“そのとき”です。
長居は無用、欲張らない、1杯1皿に集中すべし……ひとり酒場で飲むときの確固たる流儀を持つ“達人”の投稿。十条の老舗『斎藤酒場』を舞台に、温かいひとときが綴られています。「お代わりは?」と女性スタッフから尋ねられ、“酒場の流儀”をかなぐり捨て“男の流儀”に倣って冷酒を頼んでしまうくだりにクスっと笑わされます。名店の魅力が伝わる投稿、とってもいいぜ!
5月1日からは新たにこちらのお題が追加されました!
食いしん坊のための大盛りランチ
腹が減っては戦ができぬ! 働く合間にいただくご飯は、質より量、いや、質も量も重要なのだ! 東京中の食いしん坊のため、大盛りのランチにありつける店を探すべし!
今月も、たくさんの「いいぜ」な投稿、お待ちしております!