史跡の記事一覧

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令和の北陸大返し【中編】~越前府中城から余呉湖、姉川、関ケ原へ、日本史の要所を歩く!~
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。儂が治め築いた地、金沢から、我が生まれの地、尾張へと250kmの距離を五日間で歩き抜く「令和の北陸大返し」。中編となる此度は越前から美濃を目指し進軍して参るぞ!改め、いざ出陣である。
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『旅の手帖』8月号、大特集「気ままに青春18きっぷ&お得きっぷの旅」は7月10日発売! 付録は「全国鉄道路線図」
2024年にリニューアルして、5日間用と3日間用が登場した青春18きっぷ。JR・私鉄各社でも多種多様なお得きっぷを出しているけれど、何をどんなとき、どう使うのがいいの? そんな疑問に答える、得して楽しく、行程の幅も広がる鉄道旅を提案します。鉄道だからこそ実現できる夏の旅へ。
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マンガ『鎌倉レトロさんぽ』~母娘で昭和レトロに出合う街歩き
レトロなものが大好きな矢野ひまりは、母・きよ子の案内で鎌倉へ。地元で愛される書店、鎌倉文士が集った名店、老舗喫茶……さまざまな昭和レトロに出合う鎌倉さんぽ。
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令和の北陸大返し【前編】~金沢から福井県・鯖江へ、道中の史跡を紹介致す!~
皆々、息災であるか前田又左衛門利家である。此度の戦国語りでは前回に引き続き、金沢城から名古屋城まで歩き、道中の史跡を紹介致す!名付けて「令和の北陸大返し」、五日間で250kmを進んで参るぞ!
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【東京散歩コース】皇居・丸の内・東京駅~江戸城の遺構のすぐお隣は洗練されたオフィス街~ 
皇居は徳川将軍の居城・江戸城だったところ。広さは皇居外苑を含めると230万平方メートルあり、東京ドーム49個分に相当する。皇居周辺散歩の楽しみは、江戸城の遺構と、それらと一体となった庭園や植栽の美しさにある。丸の内は日本を代表するオフィス街。ブランドショップが並ぶ丸の内仲通りは洗練された街並みで、人気の散歩コース。昼どきに現れるキッチンカーは丸の内の名物だ。隣接する商業ビルでショッピングやティーブレイクを楽しむのもいい。コースの終点の東京駅丸の内駅舎は、建物を見るだけでも価値がある。『東京ステーションギャラリー』のレンガ壁の展示室に、駅舎の歴史がしのばれる。
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『旅の手帖』7月号、特集「広島 宮島 尾道 呉」は6月10日発売!
海や川、山があり自然を身近に感じられる、風光明媚でおいしいものがいっぱい、瀬戸内海に面した広島の水辺の町へ。広島は2025年3月に広島駅新駅ビルが開業するなど、新スポットが続々誕生。また、2025年は原爆投下80年の節目でもある。インタビューには広島東洋カープの監督・新井貴浩さんが登場! 特集2では、唯一定期運行する寝台列車・サンライズの楽しみ方を徹底紹介します。「WEST EXPRESS 銀河」も合わせて、夜行列車の特別な旅へご案内。
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前田利家、我が金沢城を紹介致す! 多種多様な石垣から重要文化財まで、見どころ満載じゃ
皆々、息災であるか前田又左衛門利家である。儂が歴史のおもしろき話を紹介致すこの戦国がたり。此度の題目は久方振りの史跡探訪であるぞ!これまでは大高城や長篠古戦場、長久手古戦場や関ケ原などを紹介致しておる。此度は儂、前田利家に深い関わりを持つとある城を紹介致そうではないか!!
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現役の製糖鉄道の先にある遊歩道は少々スリリングな“廃”鉄橋【台湾“廃”めぐり】
台湾中部の虎尾という場所には、現役の製糖鉄道があります。現在活躍する線路以外にも廃線が多く、大河を渡る廃鉄橋は遊歩道となっています。撮影は全て2025年3月です。
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江戸の出版業界を席巻した「耕書堂」、店を構えた日本橋界隈を訪ねる。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の伍】
ドラマ『べらぼう』も中盤に入り、個性的な登場人物が次々に登場。現代でも高い評価を得ている芸術家や文化人と、彼らが生み出す作品を世に送り出した稀代のプロデューサー蔦屋重三郎(以下・蔦重)のアイデアが、一気に花開いていく様子が描かれている。その小気味の良い展開に、すっかり虜(とりこ)となってしまった人も多いようだ。安永2年(1773)、吉原五十間道に立っていた「蔦屋次郎兵衛店」を間借りして、書店「耕書堂」を始めた蔦重。本屋としての地歩を着実に固めた後、天明3年(1783)にはついに日本橋の通油町(とおりあぶらちょう)に耕書堂を構えた。“ついに”と表現したのは、ここは鶴屋喜右衛門といった江戸の名だたる地本問屋が軒を連ねる書店街だったからだ。まさしくこの時に、出版界に「耕書堂あり!」となったのである。
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台中市の“廃”。入場料を払った先にあるのは廃墟となった遊園地だった【台湾“廃”めぐり】
廃墟となった施設は大変魅力的ですが、ほとんどは立入禁止です。それが入場料を払って触れられる“廃”だとしたら最高ですね。そんな廃遊園地があります。ただし台湾の台中市ですが……。
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『旅の手帖』6月号、大特集「大人の沖縄 行くならどこ?」は5月10日発売!
沖縄に来たなと感じさせてくれるのは、温暖な気候や広い空、青い海。でもそんな南国イメージだけでなく、独自に発展してきた文化も私たちを惹きつけてやみません。世界遺産のグスク(城)、沖縄独自の海の環境、深い森やんばる、建築、市場、土地に根づいた宿や店、そして信仰。少し落ち着いて、地元の人たちと同じように、受け継がれてきた伝統や文化を感じながらのんびり過ごす、大人の旅を提案します。
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台中市の刑務所跡地の廃屋は木の根に飲み込まれ、廃ビルはまだ営業していた【台湾“廃”めぐり】
台湾“廃”巡りシリーズ、今回は台中市の緑空鉄道1908旧線跡の近くにあった旧台中刑務所跡地の廃屋と、有名スイーツ店の目の前に聳(そび)える廃ビルです。外観だけでも一見の価値があります。
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【台湾“廃”めぐり】台中駅後編。幹線の高架化線路付け替え区間は緑とアートを取り入れた廃線跡へと変身した
台湾の”廃”へ訪れた第2回目は、前回と引き続き縦貫線の台中(Taichung)駅の後編です。台中駅は高架化されましたが、日本統治時代の旧駅舎とホーム一部が文化財として保存され、地上区間の旧線跡は遊歩道となりました。ただの遊歩道かと思ったら遺構が点在し、緑とアートの場「緑空鉄道1908」として変身しました。
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【台湾“廃”めぐり】台中駅前編。日本統治時代の駅舎とホームには車両も「停車」して保存されている
台湾の廃線跡は遊歩道となるケースが多いです。縦貫線の台中(Taichung)駅は高架化されましたが、日本統治時代の駅舎とホーム一部が文化財として保存されています。先日、その旧台中駅と地上区間の旧線跡遊歩道を訪ねました。台中駅の現在の様子を前後編でお伝えしましょう。
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『旅の手帖』5月号、特集「廃線の旅」は4月10日発売!
過去の時間が沁み込んだ線路、駅舎、車両、橋梁、トンネル……。ときにひっそり、ときに凛と佇む廃線の跡。そしていま花に囲まれ、トロッコ列車が走るなど、再び人々を集める廃線跡もあちこちに。特集2は、この春から放送の『あんぱん』で注目、アンパンマンの作者、やなせたかしのふるさと、高知へ。リニューアルしたばかりのアンパンマンミュージアムもあわせてご紹介。インタビューは藤井フミヤさんです!
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浦安市民のお気に入りを集めました!浦安まちかどSNAP
都心からもほど近く、リゾート感あるまち並みの千葉県浦安市は、かつて港町だった。そんな浦安の良さは市民が一番知っている!ということで市民の方々にアンケートを実施。地元民が愛してやまない浦安のお気に入りの風景を見つけてみよう。
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『旅の手帖』4月号、特集「圧巻の花名所へ」は3月10日発売!
いよいよ花の季節。桜をはじめ、菜の花、チューリップといった春の花から、初夏に咲くネモフィラやアジサイまで。圧巻のとっておきな花景色を、さまざまなジャンルの専門家たちが案内します。特集2は、2025年3月30日に県立美術館がオープンする鳥取県。個性豊かな温泉や町歩きなど、魅惑の鳥取スポットへ。
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日本海に面した島根県西端の地・益田市。旅先の街の魅力に心ほぐれる【徒然リトルジャーニー】
石見(いわみ)地方と呼ばれる島根県西部のさらに西端に位置する益田(ますだ)市。雄大な日本海、高津川に代表される清流、山林が広がる中国山地と、多様な自然が凝縮された土地柄である。今回は市の中心部周辺に焦点を当て、東京から空路で現地へと飛び立った。
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大名たちを悩ませた参勤交代は、江戸幕府の存続にも深くかかわっていた? “そろばん武将”利家が費用計算も致すぞ!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。これよりは前田利家の戦国がたりの刻である!! 此度の題目は「参勤交代」である。 皆々もなんとなくの知識はあるのではないか?よく語られるのが「行列を横切ると無礼討ちされる」であるとか、「産婆と飛脚は横切ることが許される」であるとかその辺りかのう。江戸の制度や文化において大きな影響を与えた参勤交代について早速見てまいろうではないか!そして折角じゃから、日ノ本で初めてそろばんを国政に用いたことでも有名な儂(わし)・前田利家が、ざっくりであるが参勤交代にかかる費用を計算いたそうではないか!
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「加賀百万石」の前田家。外様大大名の地位を確固たるものにした石高と内政手腕
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。令和七年は大河どらま『べらぼう』にて江戸時代の日ノ本が描かれておるわな。故にきっと皆々も江戸時代について興味が出てきておるのではなかろうか。というわけで今年は江戸時代についての話を多く記そうと思うておる! 前回の戦国がたりでは戦国時代の終わりと江戸時代の始まりについて話したわな。此度は儂(わし)らにとっての江戸時代の始まり、すなわち「前田家が百万石の大大名になるまで」について話して参ろうではないか!これは語らねばならないことが実に多い!故にいつもの戦国がたりよりも、ちいとばかり話が長いが最後までしかと読み、前田家をよく知るが良い!加えて、儂の息子たちの名前が多く出てくるでな。こんがらがらないように心してついてまいれ!

史跡のスポット一覧

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明治丸(めいじまる)
明治7年(1874)にイギリスで建造。国内現存唯一の鉄製機帆船として国の重要文化財に指定される。明治丸記念館や百周年記念資料館では貴重な資料からその歴史を学べる。
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桜田門
江戸城内堀に造られた、国指定重要文化財の門。枡形が完全に残っている城門の一つで、扉の釣金具には「寛文三年」の銘が入っている。安政7年(1860)に、大老・井伊直弼がこの門外の堀端で水戸浪士らに暗殺される「桜田門外の変」が起きた場としても知られる。
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明月院(めいげついん)
鎌倉幕府5代執権北条時頼が開いた禅興寺の支院の一つ。境内を埋め尽くす数千株のアジサイが有名で、ハナショウブや紅葉が美しい本堂後庭園は6月と12月のみ公開。
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御霊神社(ごりょうじんじゃ)
片目を弓で射られても臆せず、敵を討ったという武勇伝説が残る鎌倉権五郎景政を祭神とする。景政の命日にあたる9月18日に行われる「面掛行列」は、神奈川県の無形文化財に指定されている。
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光則寺(こうそくじ)
日蓮聖人が島流しにされた際、弟子の日朗上人が人質として捕らえられ裏山に幽閉された寺で、その時の土牢が今も残る。梅、ミツマタ、フジ、アジサイ、ハナショウブ、ハンゲショウなど四季の花の寺として知られる。
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源氏山公園(げんじやまこうえん)
鎌倉を代表する桜の名所。北鎌倉(浄智寺)や長谷大仏に抜けるハイキングコースが通じるほか、公園わきには鎌倉の七切通しの一つで、国の史跡でもある化粧坂がある。
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海蔵寺(かいぞうじ)
建長5年(1253)創建だが、元弘3年(1333)に全焼。応永元年(1394)に再建。境内の洞窟内に16個の穴(十六ノ井)があり、正面の壁には観音菩薩像と弘法大師像が祀られている。
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K5(ケーファイブ)
大正時代の建物をリノベーションした複合施設。「都市における自然との共存」がテーマの地下1階・地上4階に、ホテルと飲食店が入る。全20室の客室にはレコードプレーヤーと書籍、植栽が。歴史と時間を重ねた重厚感のある建物は、どこを切り取っても感性が刺激される。
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マーチエキュート神田万世橋(マーチエキュートかんだまんせいばし)
日本の「今から」の価値を発信し、街のムードやにぎわいを創出する“周辺エリア活性型商業施設”。高架下の空間にはショップが入居しており、アーチ状の通路を回遊して買い物を楽しめる。明治45年(1912)に今はなき万世橋駅の駅舎として竣工し、昭和18年(1943)をもって乗降客数の減少により駅は休止に。その後、2013年に現在の姿に生まれ変わった。
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戸定邸・松戸市戸定歴史館(とじょうてい・まつどしとじょうれきしかん)
明治時代に建てられた徳川家の住居が、ほぼ完全に残る全国唯一の建物。客人を招いた表座敷、昭武の母が過ごした離れ座敷など計9棟から成り、欄間や釘隠しの装飾が美しい。毎月10・20・30日は、邸内から庭に下りて庭園を間近で観賞できる。
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南郷の曲屋(なんごうのまがりや)
主屋の竣工が天明5年(1785)と推定される、地元の名家である旧鈴木家住宅を一般に公開した施設。かつての沼田往還(日光裏街道)沿いにあり、馬を置くための厩(うまや)を備えた曲屋形式の主屋が目を引く。民具や農具を展示した土蔵も見学でき、江戸中期の街道風情を体感できる。『南郷温泉しゃくなげの湯』の源泉を引いた足湯も利用可。
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沼田公園(ぬまたこうえん)
地方の有力者であった沼田氏が天文元年(1532)頃に築いたとされる沼田城の跡地を整備した公園。西櫓(やぐら)台石垣・石段や本丸堀跡から往時の面影がうかがえる。谷川岳などの眺めもよく、数多くの動物が飼育される市民の憩いの場でもある。
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