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ここでしか食べられない手焼きのペコちゃん焼。『不二家 飯田橋神楽坂店』
ペコちゃんのキャラクターで知られる『不二家』は誰もが知る洋菓子店だ。それなのに【街の愛され和菓子店】の連載にご登場いただいたのは、数ある『不二家』の店舗の中でも、今回お邪魔した『飯田橋神楽坂店』は特別な存在だからだ。ここにはペコちゃん焼がある。ここでしか食べられない、ペコちゃんの形をした手焼きの大判焼きだ。日常のおやつには大判焼きを、特別な日には『不二家』のショートケーキを食べて育った世代にはたまらないコラボだ。
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文字とともに気配まで消した〈カメレオン看板〉を探せ!
書き損じた字を消すとき、あなたがよく使うのは消しゴム、それとも修正テープ?性格診断というわけではないのですがその消し方はじつに対照的です。消しゴムが黒鉛の粉を剥がしとって元の状態に戻そうとするのに対して、修正液や修正テープは上から白の皮膜で覆い隠して失敗を見えなくしてしまう。鉛筆と消しゴム派の人が紙に失敗の跡が残るのを嫌うのに対して、ペンと修正テープ派の人は消しゴムのカスで机上が汚れるのを嫌っている節もあります。やはり性格の違いが表れますね。街角の看板にも同様の消し跡が見られます。使われなくなった看板は取り外せればいいのですが、なんらかの理由で外せなかったのか、そのまま塗料で塗り固めるように消したり、取り外した跡を塗って補修したりしたものがあります。一見何もないようで、よく見ると無言で隠れている。風景に溶け込むように擬態する生物になぞらえて〈カメレオン看板〉と名付け、その生態に迫ります。
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古きよき里山を求め、横沢入と天竺山へ。東京都・あきる野市【東京発日帰り旅】
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 東京都の西方、あきる野市のほぼ真ん中に谷戸に囲まれた里山がある。その奥には中世から“伊奈石”という石材を切り出した採掘跡も残る近場の探検へ出発。
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山あり海ありの大森~大森海岸エリアで、住人ならではの楽しみを発掘!【ぶらりマンション巡り】
東風に乗ってくる潮の香りにはっとした。大きなビルやマンションに囲まれていると忘れてしまうが、大森は江戸時代からノリの養殖がさかんで、ビーチは海水浴客でにぎわったという海辺の街だ。いっぽうJRの線路をはさんだ向こう側、山王エリアには小高い丘が広がり、昭和には多くの文人や芸術家が住みついた。今は都内屈指の高級住宅街となっている。地形もカルチャーも起伏に富んだ大森駅&大森海岸駅の周辺エリアを、住んでみる気持ちで散歩した。
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右折のタイミングがわからなくてイオンに入れない……人見知りならぬ“場所見知り”の母
この連載で何度か、「どうせ迷うんだろうなと思うと、知らない場所に行くのが億劫になる」と書いた。するとTwitterで「私も方向音痴ですが、迷うことを気にせずどんどん知らない場所へ出かけます」という声をたくさんいただいた。なるほど、もちろんそういう方もいるだろう。連載でお話を伺った地図研究家の今尾さんもそう仰っていた。ただ、同じ方向音痴といえど性格は人それぞれ。私は臆病かつ出不精なため、知らない場所に行く心理的ハードルがものすごく高い。「行ってみたいな」と思いつつ何年も行けていない場所が都内にもたくさんある。人に話すと「行けよ」の一言で済ませられるし、自分でもそう思うのだが、行く決意を固めるまでに時間とエネルギーを要するのだ。どうしてこうも腰が重いのか。それはおそらく、母に似たのだと思う。
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「アプトの道」は旧線跡へ。レンガのトンネルや橋梁が出迎える~碓氷峠その2
前回のその1では、丸山変電所の手前までやってきました。今回は変電所を観察しながら、アプトの道を登って行き、旧線跡の途中までお伝えします。
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片手袋研究家と歩く谷根千の路地は発見だらけ【村田あやこの路上園芸探訪・谷根千編】
5月。ジャケットなしで外出できる梅雨前の時期は、気温もさわやかで気持ちよく散策するのにもってこいなシーズンだ。今回訪れるのは谷中・根津・千駄木の通称「谷根千」エリア。なんと今回はゲストをお迎えした。
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『傷だらけの天使』『探偵物語』『あぶない刑事』……人形町の脚本家・柏原寛司が下町と映画人生を語る
生まれも育ちも人形町の脚本家・柏原寛司さん。アクションやハードボイルド系の作品を多く手掛けてきたが、それらの脚本には下町文化との意外な共通点も!人形町の自社ビルに作った試写室の話も含め、街と映画人生の関わりを伺った。
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銀座にあるインド。過酷でゆかいなカプセル暮らし【ラララ中銀カプセルタワー1カ月滞在記/後編】
まさかの新事実が判明した。中銀カプセルタワービルはインドであり、古き良き日本の長屋であったのだ。ここへきて1カ月弱。お湯が出ずキッチンもないカプセル暮らしが、なんとなく板についてきた中での大発見である。意味不明だとは思うが、ひとまず中銀カプセルタワービルでの暮らしと限界クッキングの様子をご覧いただきたい。
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浅草の『ネコカフェMONTA』の公式看板猫、マンチカンのルナくん
看板猫を求めてやってきたのは浅草。今回はどんな看板猫に会えるかなと思いながらも、せっかくだからとまずは仲見世通りを歩いてみた。取材に行ったのは3月末。3回目の緊急事態宣言が発令される前だったが人通りはだいぶ少ない。
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春のジャズ&ウォーク~全国ジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤から、BPM130前後で春の散歩用プレイリストを作ってみた
いやはや、遅れてすいません。さんたつ編集長の武田です。『日本ジャズ地図』に出てくるジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤で歩くジャズ&ウォークの春バージョン、遅ればせながらやっとこさ書きました。いや本当はもっと早くに書き上げるはずだったんですが、年度末は次から次へと別の仕事が舞い込み、GW進行、緊急事態といろいろあって気づけば春も終わりかけているという今日この頃。いや、本当言うと冬バージョンもまだ書いてません。11月にはセレクトが終わっていたんですが年末年始は緊急事態でバタバタしてこの原稿書くところまでいかずに気づけば冬が終わってしまい……という体たらくです。すいません。全部コロナが悪いと思います。よろしくお願いします。さて今回は、春ということでBPMもややアップ、平均130を目安としました。季節がいいというのもありますが、ウォーキングに慣れてきたら、これぐらいじゃないと物足りなくなってきました。まあ人それぞれ、早いのもそうでないのも用意してますので、どうぞご自分のペースで、ご無理のないところでお願いします。
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「店が動く」方向音痴の恐ろしき逸話、“執念”を感じる札幌の住所、無限に広がる空想地図の世界……地理人・今和泉隆行さんとおしゃべり【後編】
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。私が方向音痴の克服を目指して右往左往する当連載、なんと本になりました。『方向音痴って、なおるんですか?』という書名で好評発売中です。さて今回は、空想地図作家・今和泉さんとの対談【後編】です。前編は「赤羽vs北千住」をテーマにおしゃべりしましたが、どんどん話が脱線。動くドラッグストアの話や、実はたくさんいる空想地図作家たちのこと、札幌の住所に見る“執念”などなど……そのはみ出した部分に今和泉さんの知識と感性が凝縮されていて面白かったので、こうして1つの記事にまとめました。方向音痴さんもそうじゃない人も、ぜひ地理人と方向音痴のおしゃべりを聞いてください!
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赤羽vs北千住、方向音痴に優しい街はどっち? 地理人・今和泉隆行さんとおしゃべりしました【前編】
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。私が方向音痴の克服を目指して右往左往する当連載、なんと本になりました! 『方向音痴って、なおるんですか?』という書名で、本日発売です。さて今回は、本にも登場した空想地図作家・今和泉隆行さんが再登場。『散歩の達人』6月号では、大特集「赤羽vs北千住」番外編として、今和泉さんと吉玉が「どちらの街がより迷いやすいか」をテーマに対談しました。雑誌では迷いやすさを中心にまとめましたが、この対談では2つの街の魅力についても気ままにおしゃべり。話が脱線しまくりましたが、面白かったのでWeb限定のロングバージョンとして本記事でお届けします。赤羽・北千住に行ったことがない方も楽しめる内容ですよ!
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東京駅のマニアックな見どころ教えます!~0㎞ポスト、明治時代の鉄柱、2種類のレンガ、皇室用玄関、JR社員による手描きボードなどなど
数ある鉄道の駅のなかでも東京駅は別格だ。レンガ造り3階建ての駅舎は、国の重要文化財に指定されている。歴史的にも、建築的にも、鉄道的にも、見どころ満載。駅自体が観光地。東京駅に関する著書も多い写真家・佐々木直樹さんの案内で、じっくりと駅さんぽしてみましょう。
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廃止から約四半世紀、「アプトの道」というハイキングコースになった信越本線の難所~碓氷峠その1
碓氷峠。その名を耳にするとき、JR信越本線横川〜軽井沢間を登り下りするEF63形電気機関車と特急あさま号、おぎのやの駅弁「峠の釜めし」を思い出します。おそらく読者の皆さんのなかにも、碓氷峠のEF63を追いかけたという方がいらっしゃるでしょう。そこで“廃なるもの”碓氷峠編は、じっくりと紹介したく、3回に分けて語ります。来月までかかりますが、しばらくお付き合いください(笑)
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街角プラ看板美術館~こんなデザインできたらいいなと思った看板たち~
前回の当コラムにおいて、街で見かける気になるペンキ絵について取り上げた。しかし気になる絵は、ただペンキでのみ描かれているわけではない。商店の入り口に掲げられた、アクリル板で作られた看板(以降、プラ看板と略す)の絵も、私の心をとらえて離さない。プラ看板は内部にライトが入れられており、夜になると明るく街を照らす内照式看板になっていることがほとんどだ。こうしたプラ看板には店名のみが書かれていることが多いが、街を歩けば意匠を凝らしたデザインの看板も発見することができる。今回は、私が参考にしたいプラ看板の絵とデザインについて見ていきたい。
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梅香る小梅団子や桜香るまんじゅうに気持ち華やぐ。向島『埼玉屋小梅』
向島の『埼玉屋小梅』といえば、3色の小梅団子が名物だが、それを超える売れ行きを誇るのは、みたらし団子だという。どちらもお花見の時期は引っ張りだこだが、桜の咲いていない時期でも、こちらの団子や桜の香るおまんじゅうを食べれば、いつでもお花見気分が楽しめる。
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目立つための色と形、〈無言コーン〉は雄弁なり
工事現場や警備中の目印に置かれる赤や黄色の三角コーン。日本では青や緑などのカラー展開があることからカラーコーンという商品名が一般的に広まっていますが、英語ではトラフィック(交通)コーン、ロード(道路)コーンなどと呼ばれています。コーンというのは円錐(cone)のこと。アイスクリームのコーンも円錐の形からの呼び名ですが、とうもろこし(corn)が原材料だと勘違いしていませんか(正解は小麦粉)。ちなみにとんがった形でお馴染みのあのスナック菓子はとうもろこしが原材料だからコーン。混乱しますよね。パイロンと呼ぶ人もいますが、それは古くからのギリシャ語で門塔を意味する言葉。ローラースケートなどでスラロームの練習に使う円錐塔をパイロンと言いますが、サッカーのドリブル練習のはマーカーと言ってます。やっぱり紛らわしい。というわけでここではシンプルにコーンと呼ぶことにしましょう。道端の〈無言コーン〉を集めてみました。
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九段会館、世界貿易センタービル、恵比寿三越……今年、別れを告げた風景たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第15弾として、2021年1~3月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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【桐生レトロさんぽコース】織物の名産地で、懐かしい建築と今どき雑貨を巡る
群馬県東部の街は、江戸時代には 「西の西陣、東の桐生」 と呼ばれるほどの織物の名産地。街を巡れば、歴史と繁栄が窺(うかが)える、多彩な建物と、つくり手の街らしい心引かれるいいものの宝庫でした。
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箱根旧街道、芦ノ湖から山中城跡へ。~神奈川県 箱根町・静岡県 三島市~【東京発日帰り旅】
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 旧東海道の小田原宿から箱根を超えて三島宿までの八里ほどの行程は、箱根八里といわれ、旧東海道のなかでも難所といわれてきた道だ。難所はバスで。下りは徒歩で。
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散策道を進むと日本初の西洋式砲台が眠っている。観音崎砲台群<後編> ~廃なるものを求めて 第14回~
前回は「三軒家砲台跡」と「腰越堡塁(ほうるい)」を散策しました。まだ日が暮れるには早い時間帯、せっかくなので観音崎公園に点在する砲台群を見て回ります。神奈川県立観音崎公園は、砲台跡がいくつか点在しています。案内板にもしっかりと記されているし、道も舗装されて歩きやすいので、草木をかき分けて見つける廃墟とは違って気軽に散策できます。さらに、遺された砲台跡は遺跡のような佇まいをしており、かなり見応えあります。観音崎には、前回巡った三軒家砲台跡を除くと、北門第一、北門第二、旧第三、北門第三、北門第四、南門が存在しました。そのうち旧第三と北門第四は海上自衛隊敷地内にあるため見学不可です。今回は第一、第二、第三の三ヶ所を巡ります。これらの砲台は三軒家砲台よりも古く、とくに北門第一と第二は、日本初の西洋式砲台として整備されたので、明治初期の砲台をよく観察することができます。砲台は、日清戦争や日露戦争時に敵の上陸を阻止するため造られたものです。やがて大正時代となると、役目を終えるものや、関東大震災によって被災したものもありました。観音崎にあった砲台の全てが第二次世界大戦終了時まで現役だったわけではありません。また海上自衛隊敷地内にある旧第三砲台は、貴賓船用の礼砲台として現役です。砲は戦後に設置されたものですが、衛星写真を見ると馬蹄状の砲台跡と礼砲用の砲座が判別できます(余談ですが、数カ月前のテレビ番組「鉄腕ダッシュ」でこの礼砲台が紹介されました)。それでは巡っていきましょう。
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ある雨の日、道の真ん中で震えていた迷子のヨークシャーテリアを拾った
以前、本連載で御茶ノ水にある母校周辺を歩いたとき、私はこんなことを書いた。“この辺を歩いているといろいろな思い出がよみがえってきて、「あそこのロッテリア、放課後に友達とよく行ってました」「ここで犬を拾って交番に届けたことあります」などと、どうでもいい話ばかりしていました。そういうエッセイも書きたいな。”本筋と関係なかったので話を広げなかったが、郊外ならいざ知らず、都会で犬を拾うってあまりない経験じゃないだろうか。今回はそのめずらしい体験について詳しく書こうと思う。迷子になった犬の話だ。
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「復興五輪」をおぼえていますか?~福島県大熊町の中心で聖火リレーと”復興”の衝撃の姿を見る[後編]
聖火リレーが3月25日に福島県をスタートして、ひと月以上。7月23日まで粛々と全国を網羅するらしい。コロナ禍なので当初とは形を変える自治体も増えてきたが、聖火リレーの原型はこんな感じ、というのは前編で書いた。で、私たちがなぜ第1日目の福島県での取材に訪れたのかと言うと、もうひとつ取材しておきたいことがあったからだ。それは「復興五輪」。今更ながら、これは一体どういう意味なのだろう?
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文明開化時代の洋式石橋がお目見え! 常磐橋復活ものがたり
江戸城小石川門石垣を再利用した国指定史跡「常盤橋門跡内の構造物」が9年もの長きにわたる修復作業を終え、5月にいよいよ通行開始に! 渡りながらその物語に思いをはせてみた。
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失われたインフォメーションの残響、〈ああ無情報板〉の世界
道ゆく人にさまざまな情報をお知らせするインフォメーション・ボードも、スマートフォンやデジタルサイネージの普及によって次第に出番を失い、いつの間にか忘れ去られた存在になりつつあるようです。
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「ぼく道わかるよ!」と歩き出した3歳の甥っ子が、青ざめた顔で座り込んでしまった
方向音痴克服を目指して試行錯誤する本連載「グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ」。このたび、その連載を大幅に加筆修正した(文体をまるまる変えた)単行本が発売される運びとなった。その名も、『方向音痴って、なおるんですか?』。5月21日(金)発売だ。単行本には書き下ろしエッセイも収録しているが、入りきらなかったエピソードがあるのでここで書こうと思う。
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吉玉サキ著『方向音痴って、なおるんですか?』発売決定! 記念Twitterキャンペーンも
ライター・吉玉サキが方向音痴克服を目指す体当たり連載「グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ」が、大幅な加筆修正と書き下ろしエッセイを加え、単行本として発売されることになった。発売予定日は5月21日(金)。発売を記念して、5月10日(月)からTwitterキャンペーンも実施される。
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日光鬼怒川の『仁王尊プラザ』の看板猫みーちゃん、とらちゃん
看板猫のいるお店を探して、今回訪れたのは今回訪れたのは日光市鬼怒川。4月上旬に日光に行く予定があったので、近くに看板猫のいるお店はないものかと調べたところ『仁王尊プラザ』に看板猫がいると言う情報を入手。せっかくなので旅の途中でふらっと立ち寄ってみた。
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街角ペンキ絵美術館~こんな絵描けたらいいなと思った看板たち
イラストレーターの端くれである自分にとって、人の描いた絵というのはどうしても気になる存在だ。いつも「あんな絵が描けたらいいな」という、羨望の気持ちで眺めている。気になる絵は、美術館にばかりあるわけではない。街を歩けば、至る所に絵を発見することができる。中には高名な画家やイラストレーターの描いた広告などもあるが、その大半は作者がわからない絵である。広告屋さんが描いたのか、あるいは絵心のある人が手掛けたのか。今回はそんな街角アートのうち、私が「こんな絵を描いてみたい!」と思ったペンキ絵を取り上げていきたい。
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