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匂いの強い市販のペーストは使わず、自然の素材を使ったやさしい味わいのジェラートは全部で約20種類。1番人気は中野逸品グランプリも受賞歴もある、桜の塩漬け入り「桜塩ミルク」。

テレビ番組から生まれた、みかんブラン発祥の洋菓子店。ショーケースには季節のフルーツや厳選された生クリームなど、新鮮素材を使った無添加ケーキがずらりと並ぶ。

豆大福で知られる和菓子店。銀座六丁目から名付けた銀六餅は、どらやきよりも小ぶりサイズで、餅粉入りの生地がモッチモチ。北海道産の小豆を使用した粒餡は上品な甘さ。

ベルギーで最も親しまれる、王室御用達のチョコレートショップ。常温保存可で日持ちするゼリーも手みやげに人気。青リンゴやイチゴ、ミカンなど8つのカタチが愛らしい。

明治2年創業。屋号は「自慢」を意味するが、うぬぼれでなく、どこへ出しても誇れる草餅を作る「志」を込めたもの。草餅は餡入りと白蜜ときな粉をまぶして味わう餡なしの2種。

創業は江戸末期。言問団子と名付けられた三色団子は、米粉の餅を小豆餡と白餡で包んだものと、味噌餡をクチナシで色付けした白玉餅で包んだもの。上品な甘さで見た目も華やか。お土産にも向く言問最中も、皮パリッと餡しっとりで絶品だが、注文後に餡を詰めるので要予約となっている。

明治7年(1874)創業。釣り鐘を模した最中は、旧地名「鐘ケ淵」の伝説にちなみ3代目が考案。薄くて香ばしい皮とさっぱりした甘さの餡が絶妙で後味も軽やか。

名物のきびだんごは栄養価の高いきび粉を使った、ヘルシーなおやつ。桃太郎を読み「きびだんごが食べたい」という願った息子さんの夢を叶えるために作り始めた。

崎陽軒本店1階にある崎陽軒のティーサロン。英国式の本格アフタヌーンティーが楽しめるアフタヌーンセット1600円が人気。アボリータムとは南国の園の意。

「古き良きパリのカフェ」をコンセプトにした純喫茶。赤い壁にロートレックの作品を飾った店内は異国情緒が漂う。ランチではお得に味わえるチェリー風 焼きチーズカレー、こぼれるほどに盛り付けた超ビッグサイズのプリンアラモード、高さ5㎝もあるホットケーキが三大名物。

ホテルニューグランド内にあるカフェレストラン。フレンチをベースとしたアレンジメニューから軽食・スイーツまでが楽しめる。ホテルニューグランド発祥とされる「シーフードドリア」「ナポリタン」「プリン・ア・ラ・モード」なども楽しめる。

季節野菜を使った料理が評判で、ご近所マダム御用達のカフェ。ランチは、小鉢3品が付くしましまランチ、またはオムライスの2種類。祖母と孫が仲良く厨房に立つ姿と、アットホームなもてなしに心が和む。

大正浪漫夢通りに面したコーヒー店。フルマニュアルのエスプレッソマシンにより、抽出の仕方で印象をがらりと変えるバリスタの味を楽しめる。豆はダークチョコレート感を表現したオリジナルブレンド1種類だが、カカオの風味に色気がにじむアフォガート、甘みが香ばしさを帯びるカフェラテなど、ドリンクごとに異なる味わい。それはまるで魔法のようだ。

「どの焙煎度合いでも酸を立たせすぎずに、豆の甘みを一番大事にしています」と、店主が丁寧にハンドドリップするコーヒーは、店内でイートインも可能。また1階の焙煎所がコーヒースタンドも兼ねている。深煎り人気が根強い川越で、浅煎りの魅力に開眼する人が増えているのは、この店の影響が大きい。コーヒーショップ6軒のドリップバッグをセットにした「川越コーヒーセレクション」（1600円）の声かけ役でもある。

パレスホテル東京のペストリーショップ。ホテルメイドスイーツやデリ、パンなど豊富なラインナップがうれしい。和の伝統的な柄をあしらった、千代チョコはおみやげに人気。

昔ながらのほっこりするホットケーキ屋さん。憧れのフルーツサンドは、うっとり見ほれる美しい断面。完熟フルーツを、牛乳入りの食パンに描くように並べ、ふんわり挟む。

1915年（大正４年）創業の老舗果物店『水信』がKITANAKA BRICK＆WHITEに開いたフルーツパーラー。果物をふんだんに使ったスイーツが味わえる。

看板猫のよたろう君が客に挨拶して回る木造り喫茶は、三田線開業の前日に始めた時は食堂だった。今でも食事目当てがほとんど。ナポリタンなどの王道と並び目を引くのは生姜焼きサンド。

卵形のエッグバウムが人気で、大手通販サイトでバウムクーヘン部門１位の実績をもち川越市にも支店がある。しっかりした生地で甘さ控えめのあっさり風味。地元特産「桂木ゆず」を使った香り際立つバージョンもある。

横浜の中華街の中に、2016年12月にオープンしたスペシャリティコーヒー専門店。一杯一杯丁寧にハンドドリップで淹れられるこだわりのコーヒーは、テイクアウトも可能。専門店ながら、フード、スイーツメニューも多い。銅板で手焼きされたパンケーキ（800円）には、バター、アイスとメープルシロップ（蜂蜜に変更可）が添えられる。夕方には売り切れてしまうほど人気のプリン（450円）は硬めで、ほろ苦いカラメルソースがたっぷり。どちらにもホイップクリーム（150円）を追加トッピングできる。テラス席もあり、そこではペット同伴も可能だ。

台南出身のオーナーが手掛ける台湾カフェ。30種類におよぶ本格台湾茶をはじめ、台湾家庭料理をベースとしたオリジナルの薬膳料理やスイーツを提供する。台湾の古い民家をイメージした店内には、ゆったりとした時間が流れる。

色々な飲食店や雑貨などのお店が並ぶ人気スポット浅草の“花やしき通り”に、2020年7月22日にオープンした甘酒専門の甘酒スタンド。壽之助の濃縮あまざけ、壽之助のあまざけの他に多くのフレーバーも出ており、いろいろと楽しめる。

軽いフルーツサンドが名物のフルーツパーラー。店内は広々としていて、おみやげに旬の果物を求める人もいる。

浅草の路地裏にある人気の喫茶店『Coffee Shop ミモザ』。お店の入口には、店名にもなっているミモザの木があり、素敵な雰囲気。銅板で焼くホットケーキを目指して多くの人が来店する。