施設の記事一覧

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フライングパイレーツ、流れるプール、イーグル、メリーゴーラウンド。閉園する『としまえん』の100年に及ぶ歴史と歴代人気アトラクションを総ざらい!
子どもの頃はプールや遊園地、大人になってからは毎年あじさいや花火目当てにのんびり散策。比較的近くで育った私にとって『としまえん』は一番身近な行楽地だった。それだけに8月31日閉園の知らせは衝撃だった。なんとか最後の思い出を刻みまくろうと、7月以降、実はもう6回も行ってしまった。そしてとしまえんの生き字引、事業運営部長の内田さんにあの面白さの秘密を徹底的に教えてもらったのだ。取材・文=眞鍋じゅんこ 撮影=鴇田康則
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赤羽志茂の『HOTランド みどり湯』は“赤羽で一番大きな銭湯”
赤羽駅周辺の銭湯も近年閉店が続き、今では赤羽エリアに残るのは8軒のみ(2020年8月現在)。その中にあって『HOTランド みどり湯』は、浴槽の種類が多く、露天風呂も備える赤羽屈指の規模を誇る。
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まるで温泉旅行気分? 赤羽の住宅街にある銭湯『テルメ末広』
京都の町家のような『テルメ末広』の外観を見た人は、「まるで温泉旅行に来たみたい」という感想を漏らす。白を基調にした明るく清潔感のある浴室は、地元客の評価も高い。漢方薬湯や自然薬湯があり、健康志向の人に人気がある。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城・番外編 岐阜城~
『麒麟がくる』の脇役で一番話題の人物といえば、本木雅弘演じる斎藤道三、というのは衆目の一致するところ。前回の信貴山城の松永久秀に続く番外編、続いては美濃のマムシ・道三の居城・稲葉山城。後に信長が居城としてからは岐阜城と改名、「天下布武」を唱えた名城でもあり、今後もドラマ内で登場するはずだ。
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”女寅さん”あけみ。そのふつつかな愛の軌跡と、伊豆下田への家出騒動(第36作)をたどる
タコ社長の娘・あけみ(美保純)。『男はつらいよ』レギュラー陣のなかでは出演作が全8作(第33作~39作および50作。幼少期は除く)と少ないが、そのあばずれな言動と憎めない性格から、“女寅さん”として推しキャラとするファンも多い。またインパクトのあるバイプレイヤーとしてだけではなく、“寅さん観”を醸し出す上で欠かせないナビゲーターだ。ただ惜しいかな、あけみの詳細はかのシリーズでは断片的にしか語られていない。それだけに、「そ、想像が、も、妄想が膨らむぅ~」と悶絶する諸兄も多いことだろう。そこで今回はあけみの実像を追ってみた。これは日本一詳しいあけみの軌跡である。イラスト=オギリマサホ
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『箱根 ゆとわ』 箱根登山電車三昧の夏休み限定プラン「ゆとわ 箱根登山電車営業運転再開記念プラン」提供中
『箱根 ゆとわ(神奈川県箱根町 運営・株式会社小田急リゾーツ)』では、2020年7月23日の箱根登山電車・箱根湯本~強羅間の営業運転再開を記念した夏休み限定宿泊プランを提供中だ。 
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佐原から土浦へロングライドに挑戦~輪行不要! 自転車といっしょの列車旅②
自転車と一緒に旅ができる列車「B.B.BASE」に両国から乗り込み「北総の小江戸」とも呼ばれる佐原の古い街並みを颯爽と駆け回ったふたり。B.B.BASEに乗ってそのまま帰るのもいいけど、ひと足延ばして佐原から北上すると、利根川にぶつかりその先は巨大な湖・霞ケ浦。6月はアヤメ、7~8月はハスの花が見ごろを迎える。湖畔沿いの爽やかな風を受けながら、土浦まで約66㎞の寄り道サイクリングへ!
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「図書館で〇〇するのが夢……」を叶える! 東京で本に囲まれて過ごせる施設
今まで、図書館は「静かに本を読んだり調べ物をする場所」だったが、近年は読書が楽しめる“空間”として注目されはじめた。食事はもちろん、アルコールを嗜むことができるような次世代型も登場。押し入れスペースや落ち着いた古民家など、東京では変わり種の施設が増えてきた。その中から、いつまでも入り浸りたくなるようなユニークな図書館を紹介しよう。
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お寺の朝は、ゴールデンタイム! 読経、掃除、座禅で清々しい一日を
早朝から開門し、誰もが自由にお参りできるお寺。境内に立つだけで気持ちいいが、読経や掃除、坐禅(ざぜん)に参加できるところもある。大切な学びがありそうなお寺の朝時間は、初参加もウエルカム!
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三鷹の街で“東京”を探してみた【東京さんぽ図鑑スピンオフ】
散歩を楽しむためのキーワードを紹介した『散歩の達人』2020年7月号「東京さんぽ図鑑」。これを携えて散歩したら、勝手知ったる街でもさらに楽しめるはずだし、これまで気づかなかった新たな発見もあるかも……。そこで、散歩の達人/さんたつ編集部3人が、【キーワード】を軸にそれぞれ街を歩いてみました。今回は、さんたつ編集部の中村が三鷹の街で“東京”を探します。
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ついに蘇ったマンガの聖地! これが『トキワ荘マンガミュージアム』だ
1952年に上棟、以来多くのマンガ家が住み着いた伝説のアパート「トキワ荘」。1982年に取り壊されたのちも復活をのぞむ声が多く、2020年7月7日、ついに南長崎の地に再現された、その全貌とは。
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散歩の達人編集部座談会「東京らしさって何だろう?」【東京さんぽ図鑑】
「東京らしさって何だろう?」このポイントに注目すると、東京さんぽがもっと楽しくなる。そんなキーワードをたくさん並べた『散歩の達人』2020年7月号の特集「東京さんぽ図鑑」。でも、なんでこの88個になったのか? 悩みに悩んだセレクトの理由を、編集部で振り返ってみました。
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栃木県 塩谷町 ~水あり、山あり、心あり。自然と人情豊かなアクアの里~
栃木県には、日光をはじめ、鬼怒川温泉、塩原温泉、那須高原といったメジャーな観光地が目白押しだ。それらに囲まれ、しかも県都・宇都宮のすぐそばに、ツウ好みの静かな町、塩谷がある。人口1万あまり、栃木県最少という密でない小さな町のいちばんのウリは、なんといっても自然。とくに「日本名水百選」のなかでも、屈指のおいしさと軟らかさを誇る「尚仁沢湧水」は見逃せない。一般観光客の多くは通り過ぎてしまうそうだが、じつにもったいないことだ。高原山の麓に開け、豊かで良質な水と土に恵まれた塩谷は、農作物もおいしい。「たかはら山麓水街道」という、このエリアの食のキャッチフレーズが言い得て妙だ。穏やかで親切な住民と触れあいながらのウォーキングも楽しい。私事だが、昭和時代によく通った人間としては、令和になっても昔とあまり変わらない雰囲気にひと安心だった。いつもと違う今年の夏は「ウィズ・アクア」。鬼怒川と、尚仁沢湧水が注ぐ荒川が町をとうとうと流れる名水の里で、密にならない涼しげな散歩を。
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地獄のファーストレディ「奪衣婆」。信仰の本場は江戸・東京なのだ【東京さんぽ図鑑】
俗に閻魔(えんま)大王の妻とされる「奪衣婆(だつえば)」は、三途の川のほとりで亡者を待ち受け、死に装束を剝ぎ取る。そしてそれを大木の枝に掛け、枝のしなり具合で亡者の生前の罪の軽重を判断する。つまり、閻魔さまが亡者を裁く前に、チャチャッと実質裁いてしまう、冥界の真の支配者だ。日本オリジナルの女神で、子育ての神として信仰されることも多く、奪衣婆像をよく見ると、恐いけど美人だったりする。新宿の太宗寺にはおそらく世界最大の奪衣婆がいる。その近くの正受院には世界最高の人気を誇った奪衣婆がいて、東京にはほかにも数多くの個性的な奪衣婆がいる。奪衣婆信仰の本場は江戸・東京だ。東京にいて、東京に来て、奪衣婆像を拝まないなんて、ありえない! 
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6月30日「富士山三島東急ホテル」がオープン! 開業記念プランの宿泊予約を受付中
清らかな水と豊かな緑が魅力の、富士山を望む街・三島。東海道五十三次の11番目の宿場町として、古くから栄えた交通の要所でもある。そんな三島の街に、「富士山三島東急ホテル」がオープンする。
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岡田美術館 葛飾北斎の生誕260年を記念し、特別展『北斎の肉筆画』展を開催中
岡田美術館(神奈川県箱根町)では、2020年9月27日まで特別展『生誕260年記念 北斎の肉筆画 ―版画・春画の名作とともに―』を開催中だ。この特別展は葛飾北斎の生誕260年を記念したもので、北斎の画業70年のうち、40歳代から最晩年までの肉筆画11点を中心として、全17点の作品を展示している。北斎といえば「冨嶽三十六景」などの版画作品が有名だが、この特別展では、北斎が直接筆で描いた肉筆画を11点展示。肉筆画ならではの筆遣いや色彩を楽しむことができるのが本展の大きな魅力だ。なかでも、北斎の夏美人図の傑作として知られる「夏の朝」と「美人夏姿図」(個人蔵)を隣り合わせで鑑賞できるのは大変貴重。副題に『版画・春画の名作とともに』とあるように、展示作品の中には版画・版本や春画が含まれる。北斎の代表作である「冨嶽三十六景」から「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」「山下白雨」の3作品に加え(会期中、展示替えあり)、ユーモアあふれる『北斎漫画』(個人蔵)や、北斎の長い画業のなかでも10数点と大変珍しい春画のうち「波千鳥」『萬福和合人(3冊)』(個人蔵)が公開される。会期中は浮世絵研究者である同館館長・小林忠氏による講演会、同館学芸員による関連講座も予定されている。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城・番外編 信貴山城~
『麒麟がくる』本放送は、6月7日の「決戦!桶狭間」以降、しばらくお休み。特別番組として「戦国大河ドラマ名場面スペシャル」が放映中。本連載もしばらく、脇役たちの城を取り上げる「番外編」です。戦国武将には苦みばしったシブイケメン武将も多く、大河ドラマでも毎回、ブレイクする脇役が現れる。今回ならやはり、本木雅弘が演じた斎藤道三。そして、もう一人挙げるならば、吉田鋼太郎演ずる松永久秀。いずれも戦国時代を代表する梟雄といって過言ではない。道三は次回以降にとっておき、今回は久秀ゆかりの信貴山(しぎさん)城へ。
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中里和人写真展「光ノ漂着」がヤバい。想像力をかきたてる異国からの漂着物たち
銀座奥野ビルのギャラリー『巷房』で開催中の中里和人写真展「光ノ漂着」がヤバい。6月27日(土)までの開催だが、その片鱗をここに紹介する。ぜひ自分の目で体験してほしい。
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男はつらいよ全50回さんぽ~源公は何のためにいるのか?を考えてみた
およそ人は何か社会の役に立っている。実社会でも、フィクションの世界……たとえば「男はつらいよ」シリーズのなかでも。が、この人は果たしてそうだろうか? そう、帝釈天の寺男・源公(演:佐藤蛾次郎)だ。正直言って、源公の存在価値をまともに考えたことがない。いや、それ以前に存在価値があるのだろうか、コイツには!誰か教えてくれ~い。と言っても誰もやりそうにないので、当稿で探求してみたい。イラスト=オギリマサホ
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戦国の城を攻める~明智光秀ゆかりの城編③ 周山城~
『麒麟がくる』主人公、明智光秀が信長から与えられた領地は、近江・坂本と丹波一国。丹波で光秀が築城した城といえば、亀山城と福知山城が有名だが、もうひとつ。周山(しゅうざん)城を忘れてはいけない。前回紹介した八上城にも増して本格的な山城が、戦国好きの挑戦を待っている。
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