『ろしあ亭』は、新宿の老舗『スンガリー』で17年間修業した北市泰生さんが1995年に独立して開業。白いビーフストロガノフ、赤いボルシチが代表的料理。店頭で売るテイクアウトのボルシチもすずらん通りの名物として親しまれてきた。

白いビーフストロガノフ(手前)と赤いボルシチ(左奥)。
白いビーフストロガノフ(手前)と赤いボルシチ(左奥)。
20日のランチタイムの行列(12時50分ごろ)。手前の黄色い看板は2020年6月に惜しまれつつ閉店した餃子の老舗「スヰートポーヅ」の遺構。
20日のランチタイムの行列(12時50分ごろ)。手前の黄色い看板は2020年6月に惜しまれつつ閉店した餃子の老舗「スヰートポーヅ」の遺構。
神保町駅から徒歩1分、神田すずらん通りにある『ろしあ亭』。本格的なロシア料理が楽しめる、1995年創業の老舗だ。店頭のボードには「元祖・白いビーフストロガノフ」と書かれている。ビーフストロガノフといえばデミグラスソースの茶色のイメージだが、「白いビーフストロガノフ」って? これは食べてみるしかない!