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まだ見ぬ宝物は見つかるか?わざわざ行きたいマイナー駅
ターミナル駅では1日数十万人が乗降する東京。一方で利用客が極端に少ない“マイナー駅”も存在する。そこにはいったい何があるのだろう?普段はわざわざ降りぬ3つの駅を探索してみた!
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工事現場のファンシー
工事現場で働いた経験はないが、傍から見ている限りは「汗水流して作業をし、そこには一切の遊びも許されない」という、ワイルドな雰囲気に満ちた場所に見える。 
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空気階段の路上観察。日本一のコント師が高円寺の暗渠を歩く~ナイトサファリ in 高円寺~
「キングオブコント2021」王者の空気階段。独創的な着眼点が魅力の二人は、何気ない風景をどんな視点で見るのだろう。夜になるとどこか不思議で妖しげな雰囲気を醸し出す桃園川緑道を「路上観察」しながら歩いてみた。
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鉄道150年の歴史を美術とともにたどる 企画展「鉄道と美術の150年」
木村荘八《新宿駅》1935年、個人蔵 明治5年(1872)、新橋-横浜間で開業した日本の鉄道。奇しくも「美術」という言葉がこの国で初めて登場したのも、実は同時期のことなのだ。鉄道と美術は、日本の近代化の流れに寄り添ったり、翻弄されたりしながらも、共に今日まで150年の時を歩み続けてきた。そんな鉄道開業150周年を記念した企画展「鉄道と美術150年」が、東京ステーションギャラリーにて、来年1月9日まで開催中。本展では、鉄道と美術150年の様相を、鉄道史や美術史はもちろんのこと、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の関係を明らかにしていく。日本全国約40カ所から集めた「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂に揃う、大迫力の展覧会だ。 
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【さんぽの壺 拡大版】山手線をぐるぐる観察&考察 素通りされがちな駅前オブジェ考
風景の一部と化し、行き交う人の多くが気にも留めない駅前のオブジェ。山手線の駅前で、その哀しき実態をしげしげと眺めつつ思いをはせてみる。
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日当たりのいい山村では和紙を作ってきた【ニッポン面影散歩/養沢川から軍道】
御岳山方面から流れ出る養沢川沿いの谷間には、集落が点在している。川は戦後、フライフィッシングの国内発祥の地となり、いまでは聖地のような存在である。その川沿いをたどり、軍道という山里を訪ねてみた。
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東急多摩川線で感じる温故知新~東京23区ローカル線さんぽ~
わずか7駅の沿線には、大地に眠る古墳からにぎやかな商店街、ユニークな造形物など、新旧ごった煮の風景と出合うことができる。一駅ずつゆっくり時間をかけて、界隈の風情を味わおう。
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京成金町線に吹き込む新しい風~東京23区ローカル線さんぽ~
葛飾区内の京成高砂、柴又、京成金町の全3駅を行き来する単線・4両編成の金町線。いつ来ても変わらぬ観光地、渋い下町の住宅地なんて印象の沿線だけど、ちらほらと新しい刺激とも出合えます。
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「締め」と「終わり」は似て非なるもの。ことばにできない概念を表す味のある一言
約1年間にわたって連載してきた「4コマことば図鑑」も今回で一区切り。今後は不定期での掲載となる。「締めの一本」となる本稿のテーマは、ずばり「締め」。言語の奥深さを垣間見せてくれることばを、国語学者の小野正弘先生が解説する。
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東武大師線は“おやつ電車”なのだ!~東京23区ローカル線さんぽ~
西新井大師名物といえば草だんご。他にもせんべい、あんこものなど、界隈はおやつの名店が軒並み揃う。草だんご列車と呼ばれる単線ワンマンの大師線に乗って、甘~いさんぽタイムを楽しもう。
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街角でキラリと光る宝石。ガラブロさんに伺う「ガラスブロック」の味わい方
プライバシーを守りながら適度に光を通すガラスブロックは、病院や民家、公衆トイレといった様々な建物の一部にあしらわれ、レトロな味わいを醸し出す。街角のガラスブロックのどこか懐かしい雰囲気に魅せられ、鑑賞を続けるGLASS BLOCK MANIACことガラブロさんに、ガラスブロックの魅力を伺った。
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名古屋城に来てちょうよ!!名古屋おもてなし武将隊・前田利家が見どころを紹介いたす!
『尾張名古屋は城で持つ』この言の葉を耳にしたことはあろうか。江戸時代に流行した伊勢音頭の一節で、尾張繁栄の中心に豪華絢爛な名古屋城があったことを示した唄である。尾張は現世において最新鋭の技術の礎を担い、商工業の町として知られておるが、名古屋城を始めとした歴史・文化の重要な史跡も多く残る町でもある。此度は名古屋城と名古屋の歴史にまつわる観光地を紹介してゆこう。先ず前編では名古屋城の見どころを御案内いたす!では、いざ参らん!!
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日本古来の「ことば」の本意を国語学者が解説! 原義に近いのは 「言葉」より「事端」
国語学者の小野正弘先生が、日本語の本来の意味や成り立ちを掘り下げる本連載。約1年間で、ことばの奥深い世界に触れてきました。今回は総括として、ずばり「ことば」の意味と役割を解説してもらいました。
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登りごたえのある山道が続く、雷電山から青梅丘陵へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。青梅駅の北側に横たわっている小高い尾根が青梅丘陵である。そこに一本のハイキングコースが設けられている。名称はハイキングコース、実際は登山コースという意外と手ごわい登山道だ。<東京都 青梅市>
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【小説に鉄道を読む】時代によって異なる、小説のなかの“描かれた鉄道”。池澤夏樹『キップをなくして』の時代設定の妙
「映画やマンガ、小説に登場する鉄道」と聞くと、どんな作品の、どんなシーンを思い出しますか? 描かれた、あるいは映り込んだ鉄道に着目すると、作品の時代背景や鉄道の歴史を読み解くことができます。これまで「マンガに鉄道を見る」「映画に鉄道を見る」と題し、『年表・サブカルチャーと社会の50年』著者のパンスさんに、さまざまな年代や設定のマンガ・映画作品から鉄道を見据えてもらいました。今回は、いよいよその小説編です。
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日本いかにも土産物考ふたたび~土産キーホルダーをピアスにする編
日本各地の観光地で今でも販売されている、昭和の時代からあるような土産物。これまでこのコラムでは、スノードームやピンバッジ、湯呑みなどを取り上げてきた。しかし「いかにも土産物」の代表選手といえば、キーホルダーではないだろうか。
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「渋谷に住む」ってどう思う?渋谷の静寂ポイントを歩こう
突然のエルボーからの一緒に住まない?に動揺したオレ。だってオレの予想とは全く逆の答えが返ってきたんだから。てっきりオレは元カレとヨリを戻す話をされるのだと思って一日ビクビクしていたのだ。エルボーはオレを見て小首をかしげる。「……え、だめかな?」「もちろん良いよ!!一緒に住もう!!」……なんだよーもう。てっきり元カレとヨリ戻したいとか言われるんだと思って今日一日冷や冷やしてた。そんなオレの心境を知ってか知らずか「女って過去の男のこと結構あっさり忘れられるものよ。電話きて、今さら何?って腹たっちゃった」と。なんかカッコいい!!けどオレも歴代の彼女たちにあっさり忘れられているんだろうなきっと……だがそんなことは今はどうでも良い!!!ついにオレはエルボーと同棲だ!!!張り切って次のデートで家を見にいこう!!!
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「万引き」の同調圧力に耐えた中学生の自分をほめてあげたい
中高時代、私が信奉していたバンド、ブランキー・ジェット・シティの「D.I.Jのピストル」という曲の一節に「何かとっても悪い事がしたい」という歌詞がある。一時期の私はブランキーのボーカル、ベンジーの言うことは全て正しく、自分をベンジーに擦り寄せていきたいと思っていたので、「D.I.Jのピストル」を聴くたび、「何かとっても悪い事がしたい」という感覚が自分の中に存在しないことを再確認してはひどくがっかりしたものだった。ロックには、社会からはみ出してしまうことを気高いもの、美しいものとする価値観がある。すごく才能がある人というのは一般人にはおよそ理解できない無軌道な衝動を抱えていて、それが思春期に盗んだバイクで走り出したり、校舎の窓ガラスを壊して回るような破壊的行動として発露するのだ。そしてそういった衝動を持つ者だけが群衆の中から突出し、独自の作品を世に残すことができる。「悪い事がしたい」という衝動が一切湧いてこない自分には才能がないのかもしれない――。そう考えながら私は多感な十代を過ごしたのである。そんな私にも人並み程度には悪い事をしそうになった経験がある。たとえば、万引きをするかどうかの瀬戸際に立たされた日があった。
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「寂しさに負けませんように」。阿佐ヶ谷散歩でもたらされた、気の早い神様のご利益
秋だからだろうか、ときたま無性に寂しくなる。前提として私は一人暮らしだ。結婚しているのだが、ここ一年と少し、夫は地方にある自分の実家で暮らしている。夫の実家では高齢の義父と義母が二人で暮らしていたが、義父の認知症が進んで義母の手に負えなくなったため、夫が同居するようになった。夫はフリーランスのイラストレーターなので、居住を移すことが可能なのだ(ちなみに義父は認知症だが元気なため要介護度が低く、訪問介護サービスを受けている。施設ではなく自宅で介護しているのは夫の意思で、私も彼の選択を尊重しているつもり)。夫には都内で働く弟がいて、月に一度、週末に介護を替わってくれる。その間だけ、夫は東京の我が家へ戻ってくる。つまり、私と夫は月に一度しか会えない。友達からは、夫と一緒に暮らせないことを「可哀想に」と言われる。夫や義母からも「一人にしてごめんね」と謝られる。しかし、私は自分を可哀想とは思わない。むしろ、家族なのに介護を手伝えないことを申し訳なく思う。私ももっと夫の実家に行けたらいいのだが、仕事が忙しくてなかなか時間を作れないのだ。そんな私に夫は、「僕は僕で今の生活を楽しんでるから、サキちゃんは僕に遠慮しないで自分の生活をめいっぱい楽しんでね」と言ってくれる。そんなわけで私はこの状況に納得しているのだが、ときたま、発作のような寂しさに襲われることがある。「それ」がやってくるのは大抵、仕事と家事を終えた夜の時間帯だ。ほとんどの夜は本を読んだりラジオを聴いたりして寂しさが入り込む隙を作らないようにしているが、たまに失敗して、心にヒュっと寂しさが入り込んでしまう。寂しさは即効性のある毒のようなもので、あっという間に全身に回る。気づけば、愛用の手ぬぐいは絞れそうなほど涙でびしょびしょ。嗚咽が漏れ、ホラー映画に出てくる幽霊のように「寂しい、寂しい」と呻いてしまう。「寂しい」と夫に言えば、罪悪感を抱かせてしまう。友達に言えば心配をかけてしまう。そもそも愚痴を言いたいわけじゃない。誰かと話したいだけだ。でも、夫に電話すれば「寂しい」と言ってしまうだろう。じゃあ、なにげないふうを装って友達に連絡しようか。そう思うものの、友達はみんな仕事や子育てで忙しく、遠慮してあまり連絡せずにいるうちに、用件なく連絡する術を忘れてしまった。LINEのトーク一覧を遡り、誰かに声をかけられないか考えてみるけれど、話題が思い浮かばなくてスマホを放り投げる。私って友達いないなぁ……。そう思うとますます寂しくなって、すすり泣きが一段と激しくなる。こうなったらもう、人とつながることで寂しさを解消するよりも、孤独と共存する方法を考えたほうがいいのかもしれない。寂しさを飼い慣らすのだ。そのためには、一人の時間をもっと楽しめればいいのかも……。そんなとき、ラジオでなにわ男子の大西流星くんが「明日はオフだから一人で山形に行ってくる」と話していた。朝6時台の飛行機に乗って、おいしいものを食べて、帰りは新幹線で帰ってくると言う。私よりもはるかに忙しいであろう彼が、たまのオフに弾丸一人旅をしているとは。その気力がまぶしい。思えば、私は一人旅をあまりしない。一人旅どころか、都内でも「目的が明確じゃない外出」をすることはほとんどない。買い物や観劇など、目的があるときは一人でも出かけるが、目的なくブラブラするのは苦手なのだ。一人だと時間を持て余してしまいそうだし、退屈しそうだから。だけど、たまには目的なく散歩してみようか。一人散歩を楽しめるようになったら、この底抜けの寂しさをもっと飼い慣らせるようになるかもしれない。そんなわけで、次のオフに行ったことのない街へ行ってみることにした。どこにしようか考えて阿佐ヶ谷に決める。阿佐ヶ谷は前から行ってみたいと思いつつ行ったことがなかったし、次のさんたつの特集があるから。そうと決めたら、ワクワクする気持ちと億劫さがない交ぜになった。大西流星くんも山形に行く前はこんな気持ちだったろうか?
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「ありがとう」は実は珍しい感謝限定のことば! 国語学者が使用上の注意も含めて深堀り解説
「ありがとう」はコミュニケーションを円滑にする大切なことば。照れくさくても、はっきりと感謝の気持ちを示すことが、家族、友人の関係を良好にします。そのいっぽう、「屈折したことば」でもあると指摘するのは、国語学者の小野正弘先生。使い方を間違えると、人間関係をこじれさせてしまうかも!?
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段丘上の天上の畑は縄文からの贈りもの【ニッポン面影散歩/沢井川と大日野原】
陣馬山の登り口に沢井集落がある。集落は沢井川沿いに南北に点在している。川の右岸の段丘上には縄文のころから人が住んでいた痕跡も残る。いまは電気柵に囲われた畑だが、その地は天空に近い広い畑だった。
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【映画に鉄道を見る】『喜劇急行列車』から『シン・ゴジラ』まで。鉄道がキーになる映画作品たち
「映画やドラマ、マンガに登場する鉄道」と聞くと、どんな作品の、どんなシーンを思い出しますか? 描かれた、あるいは映り込んだ鉄道に着目すると、作品の時代背景や鉄道の歴史を読み解くことができます。「小説に鉄道を読む」特別寄稿シリーズでは、歌人・穂村弘さんや作家・森見登美彦さん、フリーアナウンサーの堀井美香さんに、鉄道が登場する小説を紹介していただきました。今回は、2021年には1968~2020年の社会・文化史をまとめた『年表・サブカルチャーと社会の50年』を出版したパンスさんに、さまざまな年代や設定の映画作品から鉄道を見据えてもらいます。
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【東京ひとりさんぽ】浅草~水路がみちびく歴史絵巻~
今戸から吉原へと続く山谷堀(さんやぼり)跡を遡り、かつて高級別荘地だった橋場界隈を歩くほどに、埋もれていた水路と川が織りなす歴史が見えてくる。下町の猫たちに誘われるように、浅草のもうひとつの歴史絵巻をたどってみた。
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「日本」の正しい読みは「ニッポン」?「ニホン」? 聖徳太子にさかのぼる深〜いことばの成り立ちを解説
「日本語」「日本文化」「日本代表」etc….…私たちは日常的に、当たり前のように「日本」ということばを使っている。では、「日本」という国号がいつうまれ、どのように呼ばれてきたか、ご存知でしょうか? 歴史と文化の背景も含め、国語学者の小野正弘先生が解説する。
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四方を山に囲まれた隠れ里から開拓の村へ【ニッポン面影散歩/寄(やどりき)から高松】
鍋割山を源流とする中津川が村落の中を流れている。その地には古くから人が住んできた。周囲を山々に囲まれている隠れ里のような集落は、かつて自給自足の生活をしてきた。そこから峠を越えて戦後入植した開拓の村へ歩いてみた。
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レトロデザインの缶詰を「ジャケ買い」する
突然だが、缶詰が好きだ。昔は保存食としての意味合いが強かったが、今では酒のおつまみやご当地料理など、美味しさを追求した缶詰が多く作られるようになり、缶詰専門店も増えている。しかし私が缶詰を購入する際、その中身の良し悪しはあまり気にしていない。最優先されるのは缶詰のデザインなのだ。
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【東京ひとりさんぽ】茗荷谷・小石川~豊かな起伏と出会いを慈(いつく)しむ~
地下鉄丸ノ内線、赤い電車をふらり茗荷谷駅で降りれば、学校と坂道、神社とお寺、そして緑いっぱいのゆったりムードが広がる。高低差で一変する景色を愛(め)で、ちょいと旨いものを摘んで、くるり一回り。
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【東京ひとりさんぽ】六本木・広尾・麻布~ただいまと言える歓楽街~
“夜の街”というパブリックイメージに加えて、最近ではショッピングエリアとしても注目される六本木。隣接する広尾や麻布界隈もシュッと澄ました街だけど、“らしくない場所”こそ、どうにもクセになる。
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【東京ひとりさんぽ】新宿 ~繁華街の静寂を楽しむ~
世界有数の乗降客数を誇り、にぎわい絶えぬ街並み。そんな新宿では、ふとしたところで静寂と出合う。喧噪の中でエアポケット的に存在するそれらは、多様性が育んだ新宿の進化の歴史に深く関わっていた。
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コンドーム自販機の行方~道端に立つアイツは絶滅危惧種~
薬局の軒先、錆びついた白い箱に「ファミリープラン」の文字。誰からも褒められず、頼られず、愛されず、それでも健気に誰かの愛を応援している……そんなコンドーム自販機たちの実態と行く末に迫ります。
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