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「男はつらいよ」全50作さんぽ~ボクたちはまだ御前様をしらない
この人無くして柴又帝釈天の参道界わいは語れない。いや、語っちゃいけない。そう、帝釈天題経寺の住職・御前様だ。第1~45作中、ポッと登場し、味のある言動で観るものを和ませる名キャラクター。その一方で、御前様の人柄や生涯は知られていない。知ったところで本筋と関係ない? いやいや、それは早合点。御前様を知れば知るほど、『男はつらいよ』シリーズがいっそう味わい深いものになるのだ。イラスト=オギリマサホ(第1作の「バター」の御前様です)
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静岡県 森町 旅行けば〜遠江の国に 小京都とコーンの香り
静岡県西部にあって 「遠州の小京都」 として知られる風情豊かな森町。江戸時代には、お伊勢参りの途中に立ち寄るのが当たり前だった火伏せの神 「秋葉山(あきはさん)」 に通じる秋葉街道の宿場町だった。いまも当時の街道脇には、格子戸の町家や土蔵があちこちに残り当時をしのばせる。お茶の出荷や古着の商いでも大いににぎわった。そんな経済環境は高い文化も育んだ。京都から伝わった伝統芸能や祭り、旬の花々、陶芸など上質な観光資源がたくさんある。小京都の常で和菓子の名店も多い。豊かな自然と温暖な気候の森町は、おいしい食材の宝庫でもある。高級茶などのブランド農産物が数多く、とくにトウモロコシは有名。6月ごろには、毎朝直売所に長蛇の列ができるほどで、なかには東京から駆けつけるグルメな人も。秋には町原産の甘柿 「治郎柿」 が 味わえる。新東名高速道路のおかげで、アクセスも俄然(がぜん)よくなった。歩くほどに味が出てくる自然や歴史、食、そして人。あまり俗化していないツウ好みの小京都へ。
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男はつらいよ全50作を見て感じた疑問~寅さんはなぜ面倒なルートで帰郷するの?
全世界的に巣ごもりが奨励される昨今ですが、みなさまいかがおすごしでしょう? いい加減飽きた? 狭い家に何人も一緒じゃ息が詰まる? コロナ離婚寸前?…って、お父さんもおかあさんもお嬢ちゃんもリフレッシュが必要てなもんでしょう。なら家で映画でもってことになるわけですが、家族みんなで楽しめるのはなかなかありません。そんな時、頼りになるのはやっぱり寅さん! 日本一『男はつらいよ』を見た男=瀬戸信保氏がシリーズ50作を再検証し、さんたつ的に正しくマニアックな寅さんの見方、歩き方を数回にわけてご指南する短期集中連載です。イラスト=オギリマサホ
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スリリングな地獄のぞきは子どもも大喜び~千葉県・鋸山~
鋸山は千葉県を代表する低山のひとつ。今回紹介するのは、『鋸山ロープウェー』を利用して岩山に切り開かれた日本寺境内を歩くコースだ。
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行田市駅からはじめる行田散歩~古代(さきたま古墳群)・中世(忍城)・近代(足袋)の歴史が詰まった街歩きコース
行田市は江戸時代からの足袋の産地。足袋蔵を利用した観光案内所や博物館、店舗などが点在し、戦国時代の名城・忍城ゆかりのスポットも多数ある。古墳や古代蓮の名所などもあって、歴史の重みを感じられる。距離があるのでレンタサイクルで回るのもいいだろう。
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愛知県岡崎市 ~家康公の故郷は 味噌八丁クルマ八丁~
江戸幕府を開いた徳川家康公生誕の地で知られる岡崎は、人口約39万、愛知県で3番目に人口の多い中核市。江戸時代は「神君出生の城」として名だたる譜代大名が城主になり、東海道の宿場町としても栄えた。ちなみに市街中心にある「康生町」、この地名は家康公の生誕が由来。ほんとうに家康公ありきの街である。岡崎では名古屋グルメを語るに欠かせない「八丁味噌」をはじめ、石工品や三河仏壇などさまざまな伝統産業が育まれ、中京圏らしく現在は自動車産業も盛んだ。八丁味噌を使った定番グルメのほか、今回紹介できなかったが「岡崎まぜめん」も話題だ。またグレート家康公「葵」武将隊の面々とラーメン店がコラボした「家康らぁめん」も巷で大人気。ほかにも「カワイイ」文化生みの親のマルチクリエイター内藤ルネ氏が岡崎出身なことから昨秋設置された氏とのコラボマンホール蓋など、引き出しがたくさんある街。「歴史国道」に認定された東海道藤川宿も見逃せない。「味噌と城しかないよ」と岡崎の知人は言っていたが、真実は如何(いか)に?
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駅から周遊で楽しむ小さな縦走路~埼玉県・天覧山~
奥武蔵の玄関口である飯能駅を起点に山さんぽ感覚で楽しめる低山。しかし、侮ることなかれ。小さな岩場、適度なアップダウン、大展望など、低山といえども縦走登山の味わいもしっかり楽しめる魅力の山だ。いわゆる”山”に登る前に、ぜひ歩いてほしいコースである。
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赤坂見附駅からはじめる赤坂・四谷・新宿散歩~迎賓館から飲み屋街まで都会の魅力満載コース
バッキンガム宮殿を模したという迎賓館赤坂離宮から四谷の寺町へ。自然派なら四季の花が咲く新宿御苑も楽しみ。変化に富む都心散歩のあとは、新宿末廣亭の夜席を楽しむもよし、新宿ゴールデン街や『どん底』でちょっと一杯ひっかけてから帰るのもいい。
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静岡県駿河湾~富士と駿河湾を傍らに、 伊豆を愉しむ春の船旅
関東人にとって、伊豆はとても身近な存在だ。ちょっと息抜きに小旅行したいとき、すぐ頭に浮かぶ王道の観光地。至れり尽くせりで何度行っても飽きないが、アプローチを変えたら新たな発見があるかもしれない。地図をみると静岡市の清水港と西伊豆の土肥港を結んでいる航路が目に留まった。駿河湾フェリーだ。出港から到着まで約70分、間近に富士山を眺める定期航路は唯一無二の存在。ときには海上散歩もいいかも。海と船、富士山、伊豆が一度に楽しめるのはポイントが高い。世界文化遺産の三保松原を挙げるまでもなく、駿河湾と富士山のコラボは鉄板の絶景。心躍らせて清水次郎長の港町から船に乗り込み、グルメ満載の伊豆へ。紺碧の海、夕日で黄金色に輝く海と富士山のパノラマは、西伊豆ならではの楽しみだ。ちなみに、フェリーといっても車が必須とは限らない。観光インフラの整った伊豆だから、身一つで路線バスという手もある。船旅だ、泊まりだと身構えず、いつもの散歩のように軽い身支度で。
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館林が誇る日本遺産「祈り」「実り」「守り」の沼
群馬県・館林市が誇る3つの沼が、「里沼(SATO‐NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化―」として令和元年5月20日に日本遺産に認定された。人と歴史、そして自然をつなぐ「沼辺文化」の魅力。3つの沼だけではなく、花や食、景観の四季折々の美しさにも心癒やされること間違いなし。
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巣鴨駅からはじめる巣鴨・駒込・王子散歩~おばあちゃんの街から桜の名所めぐりコース
巣鴨地蔵通り商店街を歩けば、元気なおばあちゃんたちのパワーに圧倒される。著名人が眠る古刹や霊園をお参りし、大名庭園を散策する。本郷通りを王子方面に歩けば、バラが咲く洋館、桜の名所・飛鳥山、キツネ伝説の神社など、見どころ盛りだくさん。
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明智光秀ゆかりの地・福井を旅する
いま注目を浴びている戦国武将・明智光秀。本能寺の変で主君である織田信長を討った“裏切り者”のイメージがありますが、それも近年変わりつつあります。いったいどんな人物だったのか、ゆかりの地・福井を訪ねながら知られざるエピソードを追います。
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川越駅からはじめる川越散歩~江戸から昭和に続く街並みで時間旅行コース
小江戸・川越は見どころの多さや都心からの距離も、お休みの小旅行に最適な街。喜多院や川越城本丸御殿で江戸時代をしのび、蔵造りの家並みが続く川越一番街で明治時代を体感する。裏通りには看板建築の商店が立つ大正浪漫夢通りもあり、近年は昭和の街も注目されている。川越さんぽは、タイムマシンにのって時間旅行をしている気分になれる。
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群馬県板倉町~三県境を散歩でまたぐ⁉ 揚舟乗って水郷さんぽ~
2018年の夏、隣の館林市を取材したとき「板倉町には水郷があって舟遊びができる」と聞いて、とても気になっていた。板倉町は「鶴舞う形」群馬県のくちばし部分、群馬県最東端にあり、ほぼ平坦地に町が広がっている。南に利根川、北に渡良瀬川が流れ、谷田川が町を東西に横断して流れる。面積の半分以上が農地という、のどかな町だ。多くの川や沼に囲まれ「群馬の水郷」と呼ばれ、水と生きてきた板倉町には独特な文化や歴史があるという。じつをいうと、2011年に「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」が国選定重要文化的景観に選ばれていたとは初耳だった。また、昔は古東京湾がこの辺りまで入り込んでいて「海なし県」群馬で唯一貝塚がある町なのも今回初めて知った。そして川魚、とくにナマズのおいしさも意外だった。東京浅草から東武線で約1時間。現地の足は「わたらせ自然館」のレンタサイクル(4時間400円〜。9:00〜16:30、月・火・祝翌日休)が便利だ。自転車と揚舟で、新しい発見に出会いながら水郷を楽しもう。
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群馬県安中市~2020年の「遠足」はアスリート気分で!
安政初、もとい日本初のマラソンといわれるのは、安政2年(1855)に安中藩で行われた「安政遠足(あんせいとおあし)」だ。それにちなんで、安中では毎年5月にマラソン大会が行われている。2019年2月に封切られた映画『サムライマラソン』の元ネタとあって、いつも以上に盛り上がっているようだ。「安政遠足」を考えたのは、幕末の安中藩主で「学者大名」の異名を持つ板倉勝明(かつあきら)。安中の文化に大きな影響を残した殿様で、かの新島襄をはじめ、明治って活躍した安中ゆかりの文化人は勝明の教えをしっかりと受け継いでいる。幕末まで6代にわたって安中を治めた板倉家には、勝明のように学識が高い人物が多かった。「安中教員・館林巡査」という言葉があるように、群馬県内でもとくに教育熱心な“文教のまち”の風土が育まれたのは、板倉家の功績が大きい。和宮(かずのみや)が辿った中山道を西へ。侍コスプレのランナーに誘われ、里山の風景を残す自然と文化の豊かな安中の街を、令和の世に訪ねよう。
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落合駅からはじめる中井・新井薬師・中野散歩~伝統工芸やサブカルなど刺激満載コース
実は染め物の街でもある落合・中井。工房で染め物体験をし、小説家・林芙美子が過ごした記念館見学後は、新井薬師 梅照院でお参りを。刑務所作業製品や怪獣カフェバーなど、ほかでは出合えない店舗もそろう。最後はサブカルの聖地・中野ブロードウェイで買い物三昧。バラエティーに富んださんぽコースだ。
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羽村駅からはじめる羽村・福生散歩~玉川上水の水辺を下るネイチャーさんぽコース
江戸時代に玉川兄弟が突貫工事で完成させた玉川上水。武蔵野の台地を潤し、江戸庶民の生活用水になった水辺の道には、古刹や酒蔵など歴史を感じさせるスポットが点在する。ちょっと寄り道して国道16号まで足を延ばせば、アメリカンテイストの街並みも見られる。
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栃木県益子町~陶芸と中世の歴史に親しむ
江戸時代の末期、常陸国笠間藩(現・茨城県笠間市)で修業した陶工が、益子に窯を築いたことから始まったとされる益子焼。最初は水がめや火鉢、壺などの日用品がおもな製品だったらしい。その後、昭和に入って濱田庄司が創作活動を開始、民芸運動によって一躍有名になった。芸術的な面も持つようになり、作家が集まることで自由な創作環境が育っていった。現在は400人強の陶芸作家や窯元が活躍する陶芸の里に発展。笠間焼とともに、関東の二大陶器生産地になり、店も350軒あるという。陶芸に気をとられて忘れがちだが、文化財がたくさん残されているのも魅力の一つ。中世の文化財で国指定重要文化財の建造物が一番多いのは京都で2位は奈良。意外なことに益子町は全国10位で、東日本では鎌倉を抑えて益子町が唯一トップ10入りを果たしている。益子の町は自転車でポタリングするのにちょうどいい広さでカフェも多い。ヒロインが陶芸家を目指す朝ドラも放送していることだし、ぶらっと陶器市の見物がてら訪ねたい。
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1月号の付録「ステキな御利益 御朱印帖」はこう使え! ~東京おもしろご朱印さんぽ~
かつてご朱印は写経をおさめた証しとしていただくものだった。そんなありがたいご朱印のなかでも、ここでは御利益も魅惑的で心躍るビジュアルのものを選りすぐり、思わず人に自慢したくなるご朱印を紹介する。
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池上駅からはじめる池上・大森町散歩~門前町に遺跡など、時の流れを感じるコース
スタートの池上は日蓮宗の大本山・池上本門寺のお膝元。周辺は寺町の風情が色濃く残り、そこから少し歩けばかつての馬込文士村があったこともあり、川端龍子をはじめとして作家ゆかりの地も多数点在。後半は大森貝塚や刑場跡など、連綿と続く歴史も堪能できる。スタートから大森駅周辺まではアップダウンが激しいので心して。
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広尾駅からはじめる麻布・六本木・赤坂散歩~都心のど真ん中で癒やしと歴史を感じるコース
今回のコースは都心のど真ん中を歩きます。高層ビルだけでなく、有栖川宮公園や毛利庭園など緑あふれる癒やしの空間が随所に残るこのエリア。街を代表する六本木ヒルズや国立新美術館などに加え、幕末から明治期の歴史を感じる寺や神社などもぜひ巡りたい。最後は山王祭で知られる山王日枝神社に参拝して締めくくっては。
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浅草駅からはじめる浅草・入谷散歩~外国人観光客にも人気の下町王道コース
東京のおさんぽコースを紹介していくこの連載、今回は浅草駅から始める王道の下町散歩。招き猫発祥の神社や夫婦和合と金運アップの神社を参詣すれば運気上昇も期待できそう。外国人観光客も多いかっぱ橋道具街には時代劇ファン必見の池波正太郎記念文庫があり、根岸の里には俳人と落語家の二人の風流人の資料館も。
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山形県鶴岡市~東北一大きい町は、クラゲにグルメに楽しみいろいろ
山形県の西南端、新潟県に接する鶴岡市は東北一の面積を誇るまち。東西約43km、南北約56kmと広大で、東京23区全域と比べてもなんと2倍以上ある。山、平野、海岸と多様な環境が揃っているので遊びの切り口も多彩。出羽三山の信仰、日本遺産「サムライゆかりのシルク」、朝日連峰の山々、クラゲに人面魚と枚挙にいとまがない。平野部は日本有数の穀倉地帯でもあり、バラエティー豊かな食材が、日本で唯一の「ユネスコ食文化創造都市」を支えている。歴史的には徳川四天王の筆頭、酒井忠次を祖とする庄内酒井家の城下町。町を歩くとなぜか江戸時代の空気を感じる。そんな歴史や文化風土をベースに物語を紡いだのが当地出身の藤沢周平。市内には彼の作品世界を体感できる場所が点在している。散歩の前に『藤沢周平記念館』で学習しておこう。クルマや電車だと首都圏から6~8時間だが、成田と「おいしい庄内空港」を結ぶ初のLCC定期路線が8月1日に就航。2019年、鶴岡がより手軽になった。
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