居酒屋・バーの記事一覧

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黒毛和牛と野菜の酒蒸し焼きに。満寿泉の「リンク8888」 〜日本酒とスコッチウイスキーの世界が調和したふしぎに旨い酒の話〜
いよいよ師走です。師走といえば、新酒の季節。ありがたいことに蔵元さんたちから「今年も無事にタンク一本目をしぼりました!」という報告とともに、続々と新酒が届く最近です。他にも仕事柄、日本酒を飲んで執筆する依頼も多くなる時期なので、新酒も含めて届く試飲酒の数が多く、宅急便のお兄さんたちに怪訝な顔をされるのは、もはや我が家の風物詩です。冷蔵庫にもベランダにも(寒い時期は冷蔵庫がわりです)風通しのいいキッチンにも、どこもかしこも日本酒がいっぱいで、もはや何屋だかわからないくらい、肝臓も嬉しい悲鳴をあげています。この時期は、いつもよりもちょっとだけ肝臓に無理をしてもらい、さまざまな銘柄を一挙に体感する貴重な機会。飲んでは書き飲んでは書きを繰り返し、飲みきれないぶんはおいしいうちに友人や親しい飲食店におすそ分けするという毎日なのです。
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大森のおすすめ居酒屋10店。行きつけにしたくなる居酒屋はここで決まりです!
東口はバスロータリーが広がり開放的な印象がある一方、西口は飲食店やスーパーなどの店が軒を連ね、どこか懐かしくレトロな空気感が流れる。様々な顔を見せる街・大森には、ディープな店が立ち並び、行きつけにしたくなる名居酒屋がずらり。仕事終わりから休みの夜まで、大盛り上がりしても良し、ゆっくり時間を使うも良しの10軒をご紹介。
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日本酒をあの人に贈りたい! 日本酒をギフトやお土産にするときのポイントとは~いまさら聞けない日本酒きほんの「き」
節目の贈り物や、地方へ行ったときのお土産。相手が日本酒好きであると知っていれば、何か贈りたくなるのが人の心というもの。とはいえ、人の数だけ好みの分かれる日本酒。果たしてどのように選べばいいものか、悩みどころです。そんなときに役立つ、贈答用の日本酒の選び方のポイントをお伝えします!
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日本酒のラベルで見かける 「日本酒度」や「酸度」と味わいの話~いまさら聞けない日本酒きほんの「き」
瓶に入っている酒の量や味わいの傾向、日本酒度など、日本酒のラベルに表記されている情報はさまざま。聞きなれない言葉が並んでいるから身構えてしまうけれど、一体どのように読めばいいのか……。今回は、日本酒取り扱いのエキスパート『はせがわ酒店』さん監修のもと、日本酒のラベルに記されている情報の読み方に着目していきます。
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日本酒1合って何リットル? アルコール度数やカロリーはどのくらい?~いまさら聞けない日本酒きほんの「き」
一勺、一合、一升と、日本酒の量を示す単位は、聞きなれないものばかり。これは、江戸時代に使われていた名残の言葉で、現代ではほとんど使われることがなくなった単位です。けれど、紐解いてみれば意外とシンプルで覚えやすい単位だったりします。今回の記事では、日本酒に関する単位について日本酒取り扱いのエキスパート『はせがわ酒店』さんにお話を伺いながらまとめてみました!
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「日本酒」と「清酒」と「地酒」はどう違うの?~いまさら聞けない日本酒きほんの「き」
日本酒について調べると、必ず目にする「清酒」や「地酒」という言葉。「日本酒」の定義とはいったい何? 「清酒」と何が違うのか? いつも飲んでいる日本酒なのに、よく考えてみると意外に知らないことが多いもの。日本酒取り扱いのエキスパート『はせがわ酒店』さんにお話を伺いながらまとめてみた!
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神田川を背に立つ、古くて白い「箱」。飯田橋駅前に残る、あの長屋ビルへ
東口改札を出たことがある人なら一瞬で「ああ、あれね」と呟く、この地のランドマーク的建築物の歴史秘話。盛り場を歩き、飲み、聞き続ける文筆家が少々ご紹介。
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ホッピー通りで浅草生まれ・浅草育ちの親子が営む居酒屋『三幸』。伝統の牛すじ煮込みはカレー粉が味の決め手に!?
リーズナブルな価格で楽しめる、浅草ホッピー通りのお店の中でも屈指の歴史を誇るのが『三幸』。親子三代で営み、思わず心がほっこりするような和食を中心に人気を博しているが、そんなお店の1番人気メニューは牛すじ煮込み。食べる前に“ある調味料”を振りかけるのが『三幸』流の楽しみ方というが……果たしてその秘密とは!?
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浅草ホッピー通りで旨いモンが食いたきゃ『浅草 なつの』に! トロっトロの極上牛すじ煮込とこだわりのしめ鯖で虜になること間違いなし!!
2021年で創業7年目。浅草のホッピー通りにある居酒屋ではまだまだ新参者といった雰囲気の『浅草 なつの』。しかし、ご主人がある料理をヒントに仕込みから見直して作った牛すじ煮込みや、仕入れからこだわった鮮魚を使ったメニューが、味にうるさい下町の客に人気を博している。そんな浅草の隠れた名店のこだわりとは?
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京急沿線で飲むならば、絶対いきたいおすすめ酒場4選。
戦後の高度経済成長期に日本の発展を支えた4大工業地帯のひとつ、京浜工業地帯。その中を走る京急線の沿線には、一生懸命働く人を癒やす懐の深い酒場が多いのだ。
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浅草ホッピー通りの『居酒屋どん』。小料理屋仕込みの独自メニューと徹底した仕入れへのこだわりがキラリ。
浅草屈指の飲み屋街であるホッピー通り。数多くの居酒屋が軒を並べる中、独自のメニューと温かい接客で人気を集めているのが『居酒屋どん』。小料理屋仕込みのメニューに、こだわりの仕入れから生み出されるオリジナリティあふれる料理とは?
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都内の激ウマサワー&ハイボール7選。魅せられること間違いなしの一杯を東京の居酒屋から選出しました!
レモンサワーにガリサワーに金魚サワー? 目にも鮮やかな都内居酒屋のサワーをご紹介。ぐびっと飲んでつまみにかぶりつけば、そこはもう極楽だ!
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東京でおすすめの穴場居酒屋21店をご案内します。日本酒にこだわる店、だし巻き玉子が旨い店、締めが最高な店……特徴ごとにご紹介。
飲み屋街は都内各所にあるが、ここでは都内でもちょっと穴場的な居酒屋を紹介したい。昔ながらの大衆酒場からお酒にこだわる店、シメの一品が最高な店もあり。つまみも様々、おでんにカキに玉子焼き!ハシゴ酒にもぴったりの、個性あふれる酒場をご堪能あれ!
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京都発! 絞りたて丹波栗のモンブランを泡と楽しむ 『茶房 HISAYA LOUNGE』~黒猫スイーツ散歩 麻布十番編①~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の麻布十番編の第一弾です。
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優しいおだしが体に沁みる、『浅草おでん大多福』の珠玉のおでん
三日煮込んだ大根に、とろける旨さのキャベツ巻き。カウンターから覗くあふれんばかりのおでん種を眺めながら、あれもこれもと今日もお箸が止まらない。
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市川市本八幡『日本酒バル ポン○ (ぽんまる)本八幡駅前総本店』プレミアムなお酒からデザートカクテルまで勢揃い。変幻自在の日本酒ワールド!
昔ながらの古めかしいイメージのまま、何となく日本酒を敬遠してきた人にこそ行ってほしい店がある。本八幡にある『日本酒バル ポン○』。「ポン○」の「ポン」が「ポン酒(日本酒)」の「ポン」であることは言うまでもない。軽い気持ちで足を踏み入れたその先には、これまで知らなかったディープで新しい日本酒ワールドがあった。
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高野豆腐のモツ煮込みに「秩父路の銘酒 武甲」 〜健康な体で日本酒を飲むために心がけているちょっとした肝臓救済法〜
体の衰えとともに肝臓力の低下も感じていたここ数年の私が、肝臓を助けるために心がけていることを紹介。日本酒飲みの健康について改めて考えてみました。
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市川市本八幡のアメリカンせんべろ『チキンチャップス』でフライドチキンをつまみにちょいと一杯!
本八幡の『チキンチャップス』は、フライドチキンをつまみにお酒を楽しめるちょい飲み屋。飲食店で働く人をはじめ、夜勤のある人が仕事後にふらりとひとりで来ても、その場に居合わせた人と交流できる場になっている。
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魂を揺さぶる東京のロック酒場10店をピックアップしました! ボヘミアンな夜を楽しもう。
日本でも社会現象を巻き起こした伝説のロックバンド・クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ ラプソディ』が公開されて早数年。気づけば60年代のロック黄金期から半世紀も経っているが名曲というのはいつまで経っても色褪せないものです。ロックからルーツをたどりブルーズまで、あなたの魂を躍らす東京の音楽酒場10店をご案内します!
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石神井公園『Welders Diner(ウェルダーズダイナー)』~石神井の新しい潮流を牽引するクラフトビールダイナー~【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】
2021年も早いものでもう11月。今年はこれまで、多くの地域でその大半が緊急事態宣言下にあり、飲食店で酒類の提供ができないというすさまじい年だった。くり返される宣言発出と度重なる延長に、SNSなどで「さすがに疲れました……」とこぼす酒場店主の発言もよく見たし、それは今回取り上げさせてもらう『Welders Diner』も例外ではない。なんたって、きっちりと対策をし、特別なビールを仕入れて進めていた7月の4周年記念イベントも開催できなかったんだから、そりゃあ憤るに決まってる。それでも、わけのかわらぬままに感染者数が激減し、宣言が解除された10月1日からは、いよいよ酒場が営業をできるようになった。その日の夕方、様子を見るために少し街を散歩してみたら、営業中の酒場が並ぶごく当たり前の光景に、思わずほろりとしてしまった。光の漏れる窓からなかを覗くと、ニコニコと楽しそうに働く店員たちや、幸せそうに酒を飲む客の姿が見える。大げさではなく、街全体がキラキラと輝いて見えた。そうだ。すっかり感覚を忘れてしまっていたけど、僕はこの世界が大好きだったんだ!もちろん今後もどうなるかはわからないけど、ひとまず長い苦境を乗り越え、いよいよ本来の仕事に精を出せる、地元の大好きな酒場の人々へのエールの意味もこめて、しばらくは番外編、「飛びこめ“ご近所”名酒場」を続けさせてもらいたいと思います。
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