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61〜90件(全125件)
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板橋『蕎麦食堂 いけち』。兄妹が「富士そば」を卒業して始めた理想の“みんなの食堂”
2023年の4月に板橋区役所前駅の近くにオープンした『蕎麦食堂 いけち』は、当初「名代 富士そば」出身の兄妹が始めた店として、立ち食いそば好きの間で話題になった。しかし、いざ行って話を聞いてみると『いけち』は立ち食いそばとも「富士そば」とも違う店であった。
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板橋立ち食いそばヘリテージ~元常連が復活させた『そば谷』『さかうえ』の味~
立ち食いの個人店は絶滅危惧種になっていくのか――。老舗が次々と店を畳むなか、元常連がその味を継ぐという、湯気が上りそうな熱き2軒の継承物語を板橋で発見。半世紀の歴史を背負う心意気いっぱいのかけそばに、体が芯から温まった。
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手打ち十割をキッチンカーで。『たいこさん家の十割そば』が介護施設に出現する理由
コロナ禍でテイクアウト需要が増えたこともあり、ここ3年でキッチンカーは一気に増えたが、実はそばを扱う店舗はほとんどない。そんな状況で、十割そばで頑張っている店舗があった。
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【閉店】方南町名物・ぬるいそばの『Y’z☆Kato』がパワーアップしていた……一見さん殺しの混沌の中で味わう貴重なうまさ
立ち食いそば好きの間で、マニアックな店として知られる方南町の『Y’z☆Kato』(ワイズカトウ)が、コロナ禍の休業を経て、いろいろパワーアップしたと聞いた。いろいろな意味で行きにくい『ワイズ』はどう変化したのだろう?
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新大久保『百人町 近江家』で老舗のそばランチ。百人隊鉄砲組の甲冑を眺めながらいただく二八そば
JR新大久保駅を出て、横断歩道を渡ったらすぐのところにあるそば店『百人町 近江家』。創業した120年前、この店のそばは早い・安いのファストフードだったが、現代では庶民的ながらこだわりのつまったごちそうに。先代からの伝統を守りつつ、たゆまぬ努力でそばを提供し続けている。いちばんの人気メニューの特天せいろは、食後のそば湯まで味わい尽くしたい一品だ。
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谷中『手打ちそば 千尋』で、香りたつ粗挽き十割そばをたぐる楽しみ
ゆったりじっくりと満喫するランチもいいが、今日はカウンターでキレのあるそばをさっとすすって散歩を再開したい。そんな日には、谷中ぎんざからすぐの路地裏に店を構える『手打ちそば 千尋』に立ち寄ってみよう。
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東武東上線さんぽ[下板橋・大山・中板橋・ときわ台]~各駅停車でしか行けない4駅の名物探し~
東上線の2駅目から、電車に乗ったり下りたり歩いたりの沿線さんぽ。地元っ子は「名物がない」と嘆く(?)かもしれないが、あきらめないで。名物は、時にひっそり、時に堂々とあなたを待っている。
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「腹いっぱい!」をこの価格で。船橋の手打ちそば『蕎や本田』の大満足ランチ限定メニュー
仕事を少しだけ忘れて一息つくランチタイム。せっかくならリフレッシュしつつ、午後への活力もしっかりつけたい。そんなパワーチャージ飯に、“本格手打ちそば”はいかがだろうか。「手打ちそばは高価で量も少ないし、会社員のチャージ飯には向かないんじゃないか……」と思うかもしれない。しかし、『蕎や本田(きょうや ほんだ)』のランチは、そのイメージをガラリと変える。
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本郷『はるな』。立ち食いで本格そばが味わえるワケ、丹精に作られた古き良き東京の味
夏が近づいてくると、本郷にある『そば処 はるな』の冷やしたぬきが無性に食べたくなる。美しく整えられたその姿は、まさしく一級品だ。
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亀有『立ち食いそば 鈴しげ』絶妙な揚げの天ぷら、心地よさを覚える親子の暖かな空気感を味わう
JR亀有駅の近く、漫画『こち亀』の両さんがいる亀有公園の向かいにある『鈴しげ』は2023年で創業から48年になる老舗の立ち食いそば店。色とりどりの天ぷらと、厨房に立つ親子が醸し出す、ここちよい雰囲気が魅力の店だ。
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江古田『のじろう』コロナ禍を乗り越えた肉そばの味、立ち食いそば不毛の地で生まれた街と店のちょうどいい関係
立ち食いそば不毛の地として知られる西武池袋線の江古田駅近辺に、『のじろう』ができたのが2020年12月のこと。コロナ真っ盛りの時期にオープンとあって、当初から心配していたのだが、こちらの余計な思いはよそに、元気に営業を続けている。
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池袋『〆蕎麦 フクロウ』では、全国各地の銘酒と旬の料理で一献
池袋駅東口のジュンク堂池袋本店に近い東(あずま)通り。本格イタリアンやカフェなどが立ち並ぶ一角に『〆蕎麦 フクロウ』がある。全国の酒蔵から厳選した日本酒や焼酎とともに、旬の鮮魚をはじめとした肴を楽しもう。店名にあるように〆は蕎麦で決まり。
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肉派のハートをも射抜く清瀬野菜に夢中!
近年、特に清瀬の野菜がパワフルだ。そんな噂を耳にして農家やレストランを訪ねると、とっておきの野菜と料理、何よりとびきりの笑顔がそこに。あぁ、恋したのはそこに関わる人々にです。
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梅島『雪国』古くて新しい立ち食いそば、先々代からの味をブラッシュアップしたキレよく深いツユの味
ときに「懐かしい味」という言葉で評される、立ち食いそばのツユ。しかし、当然ながら、人々の好みの変化に合わせて、その味は変わってきた。今回は昔ながらのツユをブラッシュアップさせ、今に伝える立ち食いそば店を紹介したい。
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打ちたて蕎麦をリーズナブルに!錦糸町の新たな人気店『生そば 玉川 錦糸町駅前プラザビル店』
JR錦糸町駅南口を出て徒歩1分、歩道橋を渡ってすぐの好立地に『生そば 玉川 錦糸町駅前プラザビル店』がある。2020年5月にオープンしたこの店は、リーズナブルな価格帯でありながらも、こだわりの詰まった新鮮な麺を提供することで、錦糸町の新たな人気店へと成長を遂げたという。開店当時からずっと変わらない主力メニューは、肉つけそば  並740円だ。
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なぜ、そばにはワサビなのか。奥多摩にその答えを探しに~首都圏麺カルチャー~
そばにおろしたての生ワサビをちょんとのせ、つゆにつけてすする。口の中にみずみずしい芳香と、ツンとくる刺激がたまらない!今では当たり前と言われる食べ方でも、なぜワサビを添えるようになったのか、実は知らない。そこで、東京きってのワサビ生産地・奥多摩を訪ねて謎に迫ってみた。
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堀切『会津』好きだからこそ到達した「普通の立ち食いそば」のしみるうまさ
特に変わったところのない普通の味。だからこそ、しみるようなおいしさが立ち上がってくる。立ち食いそばには、そんな魅力がある。堀切の『会津』にも、そんなおいしさがあった。
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茨城県常陸大宮市~森林と農地が交錯し、清流が彩りを添える~
栃木県に接し、八溝(やみぞ)山地の東麓に位置する茨城県北西部の常陸(ひたち)大宮市。2004年、大宮町・山方(やまがた)町・美和(みわ)村・緒川(おがわ)村・御前山(ごぜんやま)村の5町村が合併し、新たな市としてスタートを切った経緯もあり、県内の自治体では2番目に広い面積を有するという。たしかに市内の隣接地域へ足を運ぶ際、山あいを縫うように進み、いくつもの起伏を越えて、ようやくたどり着くことも少なくない。地域それぞれが異なる表情を見せ、さらに一級河川の久慈川・那珂(なか)川が彩りを添える市内を縦横無尽に巡ると、あたかも複数の市町村をハシゴしたようで、その分達成感も大きい。
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【閉店】水元公園『あかくら』。池のそばにたたずむ立ち食いそば店のじんわりしみるツユのうまさ
東京都葛飾区と埼玉県三郷市のちょうど境にある水元公園は、葛飾区側が水元公園、三郷市側がみさと公園となっている。そのみさと公園側(東側)、住宅の並ぶ通りに、知る人ぞ知る立ち食いそば店『あかくら』はある。※2022年12月に惜しまれながら閉店しました。
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【東京ひとりさんぽ】浅草~水路がみちびく歴史絵巻~
今戸から吉原へと続く山谷堀(さんやぼり)跡を遡り、かつて高級別荘地だった橋場界隈を歩くほどに、埋もれていた水路と川が織りなす歴史が見えてくる。下町の猫たちに誘われるように、浅草のもうひとつの歴史絵巻をたどってみた。
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神保町のそば屋『まれびと』でランチ。キーマカレーと十割そばは、どちらもやさしい口あたりで絶品!
「そば屋のカレーは旨い」と言われて久しいが、神保町のすずらん通り沿いにある『まれびと』のカレーは、そば屋定番のカレー南蛮やカレー丼ではなく、甘みと旨みがたっぷりのキーマカレー。出汁をほんのり効かせた和風のキーマカレーはドリンク付きで630円、大盛り無料というリーズナブルな価格も魅力だ。手打ちの十割そばとセット1180円でいただくとしよう。
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9/1オープンの肉蕎麦むね 町屋店で人気の肉肉セットを食べてきた
2022年9月1日、町屋の尾竹橋通りにオープンした肉蕎麦むね 町屋店に早速行ってきました。初日のランチタイムは行列。夜も待っている人が何人かいる人気。
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【週末民話研究】仏教を学び、お坊さんになりたかった狐の話
民話の中で狐や狸は人を化かすイメージがありますが、実際は狐や狸の全員が悪戯ばかりをしているわけではないようです。その証拠として「人に化けて澤蔵司(たくぞうす)と名乗り、修行僧として仏教を学んだ狐がいた」という民話があります。彼は現在、東京都文京区小石川にある『慈眼院 澤蔵司稲荷(じげんいんたくぞうすいなり)』で稲荷神として祀られているそうです。民話を辿りつつ、実際に澤蔵司ゆかりの地を訪れてみることにしました。
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山梨県鳴沢村 ~初夏の涼風が心地よい、富士とともに歩む里~
富士山の北側に広がる鳴沢(なるさわ)村。山頂部の一角も村域に含まれるが、公共施設や店舗、家並み、別荘などは標高900〜1000m付近の高冷地にぎゅっと集まっている。広大なすそ野が物語るように、村の大半が富士山の噴火に伴う溶岩流跡の上に位置する。鳴沢氷穴や青木ヶ原樹海、溶岩樹型は、この溶岩流が生んだ自然の造形だ。かつて一帯を焼き尽くした自然の猛威が、今ではこの地に恩恵をもたらしているのが興味深い。また、村の北端にはこぢんまりとした山塊が控えている。比類なき雄大な光景を俯瞰(ふかん)できるビューポイントとして、外せない場所だ。
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小村井『寅さん』。下町の住人に愛される黒くて甘辛いツユの立ち食いそばと、今はなき名店との意外な関係
東京、特に下町の立ち食いそばのツユは、基本黒くてガツンと甘辛いツユなのだが、最近は好みが多様化したこともあり、その数を減らしている。しかし、つい最近の3年前、そんな甘辛ツユでそばを食べさせる店が、亀戸の近く、小村井でオープンした。
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栃木県那須烏山 ~清流が生み出した里山に、民話の世界が静かに息づく~
栃木県東部に位置し、八溝(やみぞ)山地を隔てて茨城県と接する那須烏山市。「那須」の名を冠しているため、那須高原や那須岳などのある県北部あたりをイメージしがちだが、市名は2005年に旧南那須町と旧烏山町が合併したことに基づく。南北を流れ下る那珂川(なかがわ)やその支流が生み出した里山では、今も多くの民話が語り継がれ、後世へ伝える取り組みも始まっているという。うねうねと起伏に富んだこの里山を、縫うように走るのがJR烏山線だ。非電化路線ながらACCUM(アキュム=蓄電池駆動電車)が颯爽(さっそう)と走りゆく姿は、どこか気品すら漂っている。
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春日『豊しま』生まれ変わった新しい街で異彩を放つ昔ながらのガツンと濃い肉そば
文京区の春日エリアに、昨年「文京ガーデン」というビル施設がオープンした。オフィスや住居の入る複数の高層ビルと公園で構成されていて、周囲の雰囲気は大きく変わった。この近代的なビルの一角に、今回、紹介する『豊しま』が入っているのだ。
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根岸『浜田屋』思わず通り過ぎてしまうさりげなさ、ひっそり愛されてきた優しいそばの味わいと常連さんとの絶妙な距離感
鶯谷駅から根岸方面へ歩いて10分ほど。小さな工場がポツポツある静かなエリアに『浜田屋』はある。およそ飲食店とは思えない、さりげなさすぎる佇まい。なぜにここで、こういう店をやっているのか聞いてみた。
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カレー南ばんで有名な『築地さらしなの里』は、そばにもお酒にもこだわり抜いた超一級の老舗だった
1899(明治32)年創業の『築地さらしなの里』で頂く、自家製粉の手打ちそば。小せいろ三色そば1210円を頼めば、二八そば、さらしなそば、季節の変わりそばを少しずつ味わえる。
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戸越銀座の奥の奥にある『蕎麦切り 翁』のそば膳は、また訪れたくなる幸せランチ
戸越銀座商店街の東の端に佇む『蕎麦切り 翁』は創業70余年。決してアクセスがよいとはいえないが、遠方からも通うファンが絶えない知る人ぞ知る名店だ。力強い太打ち田舎そばが印象的なそば膳と、初めて訪れてもほっとする居心地のよい空間には、変化する時代を見据えて老舗を変革した3代目の想いが込められている。
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