その他の記事一覧

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むかし訪れた田浦の専用線跡には十字交差があった
JR横須賀線の東逗子駅と横須賀駅の間に、明治37(1904)年開業の田浦駅があります。駅は海上自衛隊基地や民間会社倉庫のある長浦港が目の前で、丘陵が入り組んだ谷戸地形を貫く「田浦トンネル」と「七釜トンネル」に、ホームが挟まれています。そのおかげで11両編成の電車ははみ出してしまい、田浦トンネルへ車両が入ったまま停車。一部ドアを閉めた状態でドア操作をします。※写真は特記以外全て2009年12月29日に撮影したものです。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第3回 自然光や構図を工夫するだけで驚きの“映え”写真に
徳川家康は人格が形成される少年から青年にかけての時代、自身の気力だけでなく国力も充実していた壮年期、そして江戸に幕府を開いた後の大御所時代の3度、静岡で暮らしている。幼少の頃に過ごした故郷のような地であっただけでなく穏やかな気候、変化に富んだ自然が、家康の心を捉えていたようだ。そんな静岡を舞台に、2023年2月28日まで開催中のフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」も、いよいよ大詰めだ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんがこのフォトコンテストのメディア編集長となり、3回にわたり実際に静岡のスポットを訪ね、写真撮影のヒントやコツを紹介してきた。第3回の最終回では、静岡らしい自然と歴史が融合した風景を、より魅力的に撮影する方法に迫ってみたい。
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明治生まれの「わさび」の餅菓子が今なお斬新。日本橋『榮太樓總本鋪』。
江戸時代から日本橋の袂で菓子店を営んできた『榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)』。店には目移りするほどたくさんの和菓子が並ぶが、「これぞ榮太樓!」というべき和菓子はこの4つだ!
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『釣りバカ日誌』全22作さんぽ~スーさん専属運転手前原さん最強説~
『釣りバカ日誌』のキャラクターのうち、最強の人物を1人挙げるとしたらこの人を置いて他にいまい。ハマちゃん?ノンノン。スーさん?違うなあ。佐々木課長?いやいや、そんなハズは……。その人とは……、そう!社長専用車の運転手の前原さんだ!ストーリーには一切絡まず、出演時間も長くない、ダシすらとれない鶏ガラのような運転手がなぜに最強なのか。今回は前原運転手の「仕事」「趣味」「家族」から、その類い稀なる強さを検証したい。
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ホワイトバランスって一体なに? 設定はどうやるの?
写真の本や記事にたびたび出てくる「ホワイトバランス」という単語。これってなんのことか知っていますか? 知っていても「いつもオートで撮ってるなあ」と思う方もいるかもしれません。もちろん普段はオートでもいいんですけど(私もオートで撮ることの方が多いです)仕組みを知っておくといろいろ便利なこともあるので、「ホワイトバランスとは?」を簡単に解説したいと思います。
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首都圏お笑い劇場案内~「笑い」は「現場」で起きているのだ!~ 〔第六幕〕ヨシモト∞ホール×コットン
お笑い劇場と芸人と街。その三者の素敵な関係を、そこで活躍する芸人自身の言葉からひも解く連載もいよいよ最終回。トリを飾るのは若手の鍛錬の場として渋谷にオープンし、数々の人気芸人を輩出してきた『ヨシモト∞(ムゲンダイ)ホール』。先日行われたキングオブコントで、見事準優勝を果たしたコットンもそのひと組だ。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた 戦国の雄・徳川家康の足跡~第2回 堅苦しいイメージの歴史・文化スポットも 構図の工夫やテクニックで驚きの“映え”写真に
変化に富んだ自然に恵まれた静岡県は、泰平の時代を築いた徳川家康がこよなく愛した地としても知られている。自然だけでなく、歴史や文化と出合える静岡の素敵なスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催中だ。そこで日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にしてほしい。3回にわたりアプローチ法に触れていくが、2回目は歴史的な意義が詰まっている建造物を、より魅力的に撮影する方法を紹介しよう。
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宇佐神宮から九州の小京都・杵築まで。大分県の歴史ある街をのんびり観光
大分県と聞いてどんな場所、どんなモノ・コトが思い浮かぶだろうか。温泉のイメージが強いかもしれないが、大分県にはそれ以外にも魅力的なスポットがたくさんある。そんな話の一端を耳にした筆者は強く興味を引かれ、まだまだ広く知られていない大分県の魅力に触れたいと思い、空路で現地に向かった。今回は宇佐市の歴史スポットや酒蔵、さらに九州の小京都といわれる杵築をご紹介する。
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東直子×東かほり。生活の場「谷根千」で紡ぐ初共作 ~母と娘。ふたりは創作者~
谷根千在住の歌人・東直子さんと、その娘で映画監督の東かほりさん。ふたりは、しばしばともに界隈を歩いて創作の種を拾っている。歌人と映画監督、母と娘。それぞれの目に映る街の景色は、果たして。直子さんは短歌で、かほりさんは写真で。互いに切り取った谷根千が織り成す共作が、いま、描き出される。
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空から廃トンネルを見てみよう②。東海道本線の複線のレンガトンネルが崩壊する
東海道本線の石部(せきべ)トンネルと聞いてピンとくる方は、廃なる世界にどっぷり浸かっている方とお見受けします。かくいう私も、高校生の頃に写真家・丸田祥三さんの作品集「棄景」で石部トンネルの作品を拝見して衝撃を受け、いつかは訪れたいと強く意識していました。石部トンネルは静岡県の大崩海岸の崖下にあり、単線トンネルが2つ並ぶ複線タイプで、その坑門部分がごっそりと崩壊して海中に没しているのです。ああ……行きたい……と念じながら月日は流れ流れて、前編の金山隧道と同じように空撮が先になりました。
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セルフフィルムスワップをやってみよう!
みなさんは「セルフフィルムスワップ」って知ってますか?これはフィルム写真を楽しむ技法のひとつで、一度写真を撮影したフィルムを巻き直して、再度カメラにセットして写真を撮って像を重ねていくという方法です。この方法を使えば、多重露光機能がないカメラでも「多重露光」をすることができるんです!!実際にトライしたカメラガールズのメンバーのちーぼーさん(@hiilagram)の写真を紹介します!意図的に像を重ねる多重露光、ちょっと腰が重くなるのは「撮ったものを覚えておかないと」それに重ねる写真を撮る時が大変!ということ。ちーぼーさんもそうだったようで、そのハードルを下げる方法としてカメラ先輩から「同じ構図で5枚ずつ撮る」とアドバイスいただいたそう。なるほど、36枚撮りフィルムで36パターン覚えるのと、同じ構図の7パターン(5×7=35枚)を覚えておくのでは全然心理的負担(笑)が違いますよね。それではセルフフィルムスワップで撮った作例を、ちーぼーさんのコメントとともに紹介します!(◆マークの部分はちーぼーさんのコメントです)※今回の撮り方は「モデルさんをワンポーズ5枚」→「それに重ねる写真」の順番で行っています。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第1回 おすすめのモデルコースで出会う「映え風景」
西部の浜名湖から中部の日本平、東部の富士山や伊豆半島まで、変化に富んだ自然が楽しめる静岡県。どこを訪れても四季折々、また1日のうちでもさまざまな表情を見せてくれる名所が、旅行者を迎えてくれる。そしてもうひとつ忘れてはならないのが、「ぶしのくに静岡県」を謳っている静岡の魅力を体感できる、歴史や文化と出会える名所に事欠かないこと。そんな魅力的な歴史・文化にまつわるスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催されている。「歴史や文化に関係するものを撮影するなんて、ちょっと気後れするな」と諦めてしまうことなかれ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にして欲しい。3回にわたり、さまざまなアプローチ法に触れていくが、1回目はコース全体を紹介したい。
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文豪たちが愛した「芋坂の団子」。日暮里『羽二重団子』
文豪たちの作品に度々登場する「芋坂の団子」とは、日暮里『羽二重団子』のことだ。餡と焼きの2種類の団子は、まん丸ではなく中央を少しくぼませた独特な形をしていて、一目でここのものと分かる。
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空から廃トンネルを見てみよう①。 社紋の意匠を誇らしげに掲げた常磐線最長トンネル
明けましておめでとうございます。2023年も、“廃なるものを求めて”をよろしくお願いいたします。年末の廃なるもの記事UPから、あっという間に年明けとなりました。新年の2回はちょっと豪華に空撮で捉えた廃なるものをお伝えします。私、吉永陽一の本業は空撮であり、ライフワークの鉄道空撮「空鉄(そらてつ)」を日々発表しています。空撮はドローンではなく小型機やヘリコプターに搭乗して撮る方法で、2004年に空撮の会社に入って飛び始めてから、今年で19年となります。長年空撮していると廃墟や廃線跡にも出合うことがあり、その中から2ヶ所の廃トンネルを前後編で紹介します。
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【北海道】函館のフォトジェニックな駅「鹿部駅」
北海道の函館に、とっても可愛い駅を発見! ここは知られざるフォトスポットだと思います。「鹿部駅(しかべえき)」という場所で、待合室の椅子がカラフルでとても可愛いんです。雪の中を走る電車もまた可愛くて、鉄道ファンじゃなくても思わず撮りたくなってしまうと思いますよ◎ 。実際に行って一眼カメラでたくさん撮影してきましたので、撮影写真をご紹介します。撮影したカメラやレンズ、撮影者の情報は下に記載しています!ぜひそちらも参考にしてみてください。
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『釣りバカ日誌』全22作さんぽ~鈴木建設の平成史を歩く~
映画「釣りバカ日誌」シリーズは、釣りバカの2人が巻き起こす騒動だけののんきな物語ではない。スーさんが創業し、ハマちゃんが勤める鈴木建設という建設会社の汗と涙の物語でもある。その鈴木建設は、スクリーン上では平成時代の真っ只中を駆け抜けていった。令和の今に思う。平成とは何だったのか?鈴木建設の歩みを通して平成という時代を振り返ってみたい。まじめに。たぶん。
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錦糸町『黄金湯』は、お風呂・サウナ・ビール・音楽で繋がる、次世代型の銭湯コミュニティが楽しめる
外観は一見、おしゃれなギャラリーのようにも見える。しかしここは、昭和初期から続く銭湯。2020年のリニューアルで、3種類の湯温が楽しめるお風呂や本格的なサウナが完成し、古くから足を運ぶ地元の常連さんにも、サウナーにも人気となってる錦糸町の『黄金湯』。人を緩やかにつなげるコミュニティとしての特性がさらに高まった銭湯は、令和の時代に新たな意味を持ち始めている。
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“変態建築家”が描く設計図~デザインするのは、建物だけじゃない!~
“変態建築家”の愛称で人気の、進藤強という人物をご存知だろうか?狭い空間にギミックを凝縮。童心くすぐられる奇天烈(きてれつ)なデザイン。その建築に込められた想いとは? 進藤さんの脳内を探りに行こう!
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心の拠り所にしたい日本橋の居酒屋5店。美味しい酒と料理を味わいながら、ほっとひと息つけます!
昔ながらの情緒あふれる景観と、再開発による近代的な街並みが共存する日本橋。日本最大のオフィス街である東京駅周辺からも近く、仕事終わりのビジネスマンの拠り所となるような居酒屋が数多く立ち並ぶエリアでもある。美味しい料理と酒、通いやすい価格設定はもちろん、ほっとする店主の人柄も魅力な居酒屋6店を紹介します。気付いたら常連になっていた、なんてこともあるかも……!?
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『耳をすませば』のヒロイン月島雫と歩く、80年代後半の聖蹟桜ヶ丘【ジブリ妄想散歩】
『耳をすませば』は不思議な作品だ。1989年に描かれた柊あおいの原作は『りぼん』で連載わずか4回で終了したが、その後1995年にスタジオジブリの手により映画化。監督・近藤喜文、脚本・宮崎駿の手により大ヒットを記録する。そして2022年、その10年後を描いた実写版が公開され再注目。清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央と豪華俳優陣たちが出演し、原作誕生から30年以上経ってもなお、ファンを虜(とりこ)にしているのだ。あらゆる世代に愛される、青春ラブストーリーのバイブルといえるだろう。今回はアニメ映画版の舞台として有名な東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘をヒロイン月島雫と一緒に歩く。
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