エッセイの記事一覧

21〜40件(全152件)
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秋の風物詩ススキを見に散歩へ出かけよう!ただし……変わりやすい秋の天気や気温には要注意?
ようやく涼しくなってきた季節、秋らしい風景を見にお散歩にも出かけやすくなってきましたね。秋といえば、黄金色に輝くススキが見ごろを迎えます。風に揺られる光景は圧巻ですが、秋は天気が変わりやすいため天気予報をよく確認することも、お散歩を楽しむためには欠かせません。
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三途の川の畔で待つ懸衣翁(けんねおう)が、東京進出を果たしていた【地獄さんぽ/中野 純】
この世の散歩だけで満足してはいけない。あの世はとんでもなく広い。見たこともない絶景が広がり、いつも大勢の人でにぎわっている。あの世はこの世よりずっと歩きでがある。
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あえて傘をささずに散歩【もう、普通の散歩には飽きている/ワクサカソウヘイ】
雨に濡れてはいけないなんて、いったい誰が決めたというのか。たしかに、雨に濡れると服が重たくなるし、風邪をひくし、格好も良くはない。しかし、雨に濡れることをそこまで忌(い)み嫌うというのも、よく考えたら妙な話だ。我々は、傘をさして必死に空からの雨を避けるのに、帰宅したらすみやかにシャワーを浴びることを楽しむという、けっこうな矛盾を抱えた生き物である。濡れたくないのか、それとも濡れたいのか。私は自身に問いかける。そうだ、時には思いきり、雨に濡れながらの散歩をしてみてもいいのではないか。
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吉祥寺駅のおすすめ待ち合わせ場所8スポット~“住みたい街”で見つけた緑豊かな集合地点~
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。商店街から緑豊かな公園まで有する吉祥寺駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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『忠臣蔵』で知られる「赤穂浪士討ち入り事件」、そのあらすじや登場人物、歴史的背景を話して参る!
皆々、息災であるか前田又左衛門利家である。2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では、江戸幕府での政争や江戸の民の暮らしとともに、主人公・蔦屋重三郎殿の生業である出版の世界について描かれておるじゃろう。天下泰平の江戸時代はまさに民の文化が花開いた時代。現世ではそれこそドラマなるものやアニメなるものがその中心であろうが、我らの時代は書か能狂言から始まるいわゆる芝居が娯楽文化の中心であった。そしてこれは現世でも同じくだと思うが、娯楽にも流行があるわな。江戸時代でいえば、源義経様を描いた『勧進帳』や悲恋を描いた『曽根崎心中』、そして『忠臣蔵』である!『忠臣蔵』とは元禄15年(1702)に起きた赤穂浪士による討ち入り事件をもとにした題目である。『べらぼう』の時代より80年ほど昔の出来事じゃな。現世においても割と名が知られておると聞くが、江戸時代に書や芝居として流行ったがゆえに、さまざま脚色が強くなされておる。故に此度は、『忠臣蔵』ではなく「赤穂浪士討ち入り事件」について話をして参ろうではないか!
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第35話「飾って楽しむ! お出かけしたらポストカードを見てみよう」
せっかくお出かけしたなら、記念に何か買っていきたいもの。ゆるりのおすすめはポストカード! 部屋に飾って楽しみましょう。漫画=ヤゼ
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永井荷風・薄田泣菫・堀辰雄の随筆に見る「どうかすると」の散歩【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、永井荷風、薄田泣菫(すすきだきゅうきん)、堀辰雄の随筆をご紹介します。日常のふとした瞬間を記した文章を読んでいると、よく出会うのは「どうかすると」の一語。昔、アメリカ人の友人に、これってどういう意味と訊かれて、答えに困りました。なんで説明しづらいのかをよく考えると、言葉にし難い一瞬を表現した言葉だからだとふと気がついたのです。そしてその感覚は散歩に必須なのではないか。そんな思いを文章にしています。浅草、奈良、パリと、場所は全く違うのですが、「どうかすると」が導く一瞬を、ぜひ味わってください。
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織田信長、明治天皇など、天下人の名香・蘭奢待(らんじゃたい)も収蔵。日本一の宝物庫「正倉院」について語ろうぞ!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。突然であるが、皆は正倉院(しょうそういん)は知っておるかのう!!よくは知らぬという者も、名前だけは聞いたことがあるのではないか?なんとなく奈良県にありそう、と考える者もおりそうじゃ。此度の題目である正倉院とは、日ノ本一の宝物庫である!日ノ本どころか世界でも屈指の宝物庫である正倉院について、此度は話して参ろうではないか!!
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べらぼうに面白い! 尾張の江戸時代史。御三家の一角・尾張徳川家が名古屋にもたらしたものとは
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。皆は本年(2025年)の大河ドラマ『べらぼう』は見ておるかのう!その華々しくも冷淡な江戸時代が見事に描かれておるわな。久しく触れておらんかったが、『べらぼう』に合わせ江戸の文化の話や我が加賀藩の江戸時代について語っておる。然りながら、我ら名古屋おもてなし武将隊の本拠地である尾張江戸時代については語ったことがなかったで此度はその話をして参ろうではないか!!題して「『べらぼう』に追いつけ、尾張江戸時代史」ということで、早速いざ参らん!
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アウトソーシング犬散歩【もう、普通の散歩には飽きている/ワクサカソウヘイ】 
正直に告白する。私は、散歩に飽きている。街を歩くのは嫌いじゃない。むしろ、趣味の母体ですらある。散歩のない人生なんて考えられない。そう信じていたのに、同じ道を、同じ足で、同じように歩く、ということに、ある時からじんわりと退屈さを覚え始めてしまったのだ。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第34話「蚊が活発な時季、対策しよう!」
猛暑が落ち着けば、蚊が活発な時季がやってきます。ゆるりたちと虫よけ対策しましょうー!漫画=ヤゼ
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上野駅のおすすめ待ち合わせ場所11スポット~相手を待ちながら上野の歴史に思いを馳せてみる~
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。美術館や博物館へ向かう人、商店街で楽しむ人など、さまざまな目的で利用する人々が行き交う“北の玄関口”上野駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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「氷室」の役割とは? 五稜郭が日本中にかき氷ブームをもたらした? 暑い夏、日本の涼の歴史について語る!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。うだるような暑さが続いて、正直息災ではないぞという者も少なくないのではないかのう。誠、現世は恐ろしく暑い。無論、我ら名古屋おもてなし武将隊は真夏であろうとも名古屋城にて皆をおもてなしておるのじゃが、時折皆から「戦国武将は夏場の戦はどうしておったのですか」と問われることがある!!確かに、これほど暑き中、甲冑なぞを着てしまえばものの数分で熱中症であろう。この問いへの答えは簡単で「我らの時代はこんなにも暑くはない」で以上なのじゃが中々おもしろき疑問であるわな。我らの時代は小氷河期と申して世界が急激に冷え込んだ時期。よって作物が育たず戦が増えたのが戦国時代であって、現世とは対照的な時代と言えるのじゃが、無論それなりに暑さへの備えも考えられておった。簾(すだれ)や風鈴、打ち水あたりが有名であるな。因みに、江戸時代においては夏バテ対策として甘酒が飲まれておって、故に甘酒は夏の季語となっておるのじゃ。
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芝浦の廃線跡。道路のヒビからわずかに顔を出すレールは都電の痕跡
都営交通の路面電車「都電」は最盛期に41系統があり、東京の中心部に軌道が張り巡らされていました。1972年に荒川線以外は廃止となりましたが、半世紀以上前の軌道がまだ残されていました。
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戦後80年、都内の畑に爆撃機のタイヤがいまもひっそりと佇む
足立区舎人の畑の角には大きなタイヤが半分埋まっています。このタイヤはアメリカ軍の爆撃機B-29の主脚タイヤでした。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第33話「手ぬぐいは夏にぴったり!」
きれいな柄が多い手ぬぐい。この夏、お気に入りを探してみませんか?漫画=ヤゼ
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銀座駅のおすすめ待ち合わせ場所12スポット~酷暑や極寒の時季でも安心! 地下鉄の強みを生かしてスマートに集合~
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。複数の地下鉄路線が乗り入れている商業の中心地、オシャレなイメージの強い銀座駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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「やっぱり、浜町が好き」。スズキナオが綴る“地元”日本橋浜町とその周辺
日本橋浜町生まれのライター・スズキナオさん。隅田川や浜町公園、甘酒横丁……子供時代から大人になるまでを過ごした“地元”の思い出を綴ってもらいました。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第32話「雨の日もこれで気分転換!」
雨続きだとなかなかお散歩にも行けない……。そんなときは、“おうちで森林浴”をして気分を変えよう。漫画=ヤゼ
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品川駅のおすすめ待ち合わせ場所10スポット~鉄道好きにもうれしい場所から緑豊かな広場まで~
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。JR各線や京浜急行電鉄本線に加え、東海道新幹線利用客でにぎわうターミナル駅・品川駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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