施設の記事一覧

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【京都散歩コース】泉涌寺・東福寺・伏見稲荷大社をめぐる~皇室ゆかりの寺、京都五山の寺、そして秀吉ゆかりの古社へ
泉涌寺(せんにゅうじ)は、歴代天皇の葬儀を執り行ったことから御寺(みてら)と呼ばれる。周辺には皇族の墓所である御陵も複数あり、厳かな雰囲気が漂う。本坊内にある皇室の方々が休憩される御座所や庭園が公開されているので、ぜひ訪ねてみよう。東福寺は京都五山第四位の格式をもち、巨大な堂宇が名刹の風格を感じさせる。七堂伽藍(がらん)が一直線に並ぶ景観は禅宗特有のもの。国宝の三門や方丈の庭園、通天橋なども見ごたえがある。少し離れるが伏見稲荷大社まで足を延ばそう。朱塗りの社殿が立ち並ぶ景観や千本鳥居がフォトジェニックなスポットとして注目され、外国人観光客も多い。小腹が空いたら参道名物のいなり寿しを。
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熱海で泊まりたい宿・ホテル5選。温泉、グルメ、海の眺望まで全て堪能!
都心から最短40分とアクセス至便な熱海。街を歩けば、随所に残るレトロ風情に路地の隠れ家スポット、絶品グルメにおみやげと、とにかくワクワクが止まらない。そんな近場のユートピア・熱海の今泊まりたい宿・ホテルを5つ紹介する。眩しいほど青く広がる空と海を堪能しながら、温泉郷を満喫しよう。
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「生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ」が『世田谷美術館』で11月17日まで開催中
1920年代のメキシコで新進画家として、また教育者として出発した北川民次(きたがわたみじ)。その晩年に至るまでの作品や著作を紹介する「生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ」が2024年11月17日(日)まで、東京都の『世田谷美術館』で開催されている。
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露店を楽しむだけじゃない! 縁日の本当の意味を学んでもっと深く味わおう!
「縁日」のイメージというと、わたがし・お面・トルネードポテト・焼き鳥など、にぎやかに出店が立ち並ぶ様子だという方も多いのではないでしょうか。本来は、神仏との縁が深くなる日で「御利益が最大化される日」。仏教の言葉と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、他の宗教でも使われる言葉です。そのため、縁日には神社仏閣に参拝をする人が多く訪れ、そうした参拝客目当てに露店が出るようになり、今の縁日のイメージにつながっています。今回は、それぞれの神仏の縁日はいつなのかご紹介!グルメ巡りもワクワクしますが、せっかくならその日に縁の深い神仏を知っていると、もっと楽しいお出かけになるはずです!
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生誕90年。「天井棧敷」資料や自筆書簡でその活動に迫る「寺山修司展-世田谷文学館コレクションにみる」が10月5日~2025年3月30日に『世田谷文学館』で開催!
現在も戯曲の再演や映画上映を通じ、若い世代を魅了し続ける鬼才・寺山修司の生誕90年にあたる2025年。関連コレクションを一堂に展示する「寺山修司展-世田谷文学館コレクションにみる」が2024年10月5日(土)~2025年3月30日(日)、東京都世田谷区『世田谷文学館』で開催される。
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没後120年、小泉八雲と『怪談』。八雲が愛した散歩と新宿の周縁性
2024年は小泉八雲の没後120年、代表作『怪談』出版から120年の節目の年。2025年度後期の連続テレビ小説『ばけばけ』が、八雲の妻・小泉セツをモデルに描かれることでも話題となっている。小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)は1850年(日本では嘉永3年)、ギリシャ西部のレフカダ島で、アイルランド出身の父とギリシャ人の母との間に生まれた。アイルランドで育ち19歳で単身渡米。ジャーナリストとなり、明治23年(1890)、39歳の春に記者として来日する。英語教師として着任した島根県の松江でのちに妻となる小泉セツと出会い、熊本、神戸と移り住み明治29年(1896)に帰化し小泉八雲と改名。同年、東京帝国大学文科大学赴任のため東京へ。明治37年(1904)に亡くなるまで、新宿界隈に暮らした。120年前、八雲は東京でどのように過ごしていたのだろうか。島根県松江市の『小泉八雲記念館』館長で小泉八雲の曾孫・小泉凡さんに、“散歩の達人”であった八雲が歩いた東京について寄稿いただいた。
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「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」が2025年1月19日まで六本木『森美術館』で開催中
六本木ヒルズの象徴ともいえる蜘蛛をモチーフとしたパブリック・アート『ママン』でも知られる、20世紀を代表するアーティストの一人ルイーズ・ブルジョワ。日本で27年ぶり、国内最大規模の個展となる「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」が2025年1月19日(日)まで、東京都港区六本木の『森美術館』で開催中だ。
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東京にこんな秘湯宿があるなんて! 檜原村の『たから荘』でいただく山の幸と十割そば
東京・檜原(ひのはら)村の甲州武田家の落人集落に、茅葺き屋根の温泉宿がある。時が止まったかのような趣の秘湯宿で館主がこだわりのそばを打つ。
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アニメ“逃げ若”の余韻に浸りつつ「中先代の乱」ゆかりの地へ<逃げ上手な幼き北条家惣領と鎌倉・参>
アニメ『逃げ上手の若君』は、去る2024年9月28日の放送で最終回を迎えた。漫画も楽しんでいる人にとっては、まだ序の口もいいところ、肝心要の戦いの手前で終わってしまい、気分は不完全燃焼、といったところだろう。シーズン2、シーズン3への期待を込めて、今回の「逃げ若紀行」まとめをお届けしたい。アニメではまだ扱われていない年代の話になるので、多少のネタバレはお許しを。
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関ケ原月間である!北の関ケ原、上杉家と最上家、そして伊達家の慶長出羽合戦について語ろうぞ
皆々!今年もついに、関ケ原の時期がやって参ったわな!!天下分け目の戦として名が知られておるこの戦が起きたのは、慶長5年9月15日。新暦で申せば1600年10月21日である。現世では旧暦の9月15日から10月21日を関ケ原月間などと申すこともあるそうじゃが、戦いの舞台となった岐阜県関ケ原町ではこの時期えらくにぎわっておって、様々な催しも行われておる。この戦国がたりでも関ケ原に足を運び、陣跡や決戦地、『岐阜関ケ原古戦場記念館』を紹介致したわな。関ケ原の戦いの経緯や古戦場のくわしき話はその時の記事を読んでもらうとして、此度はもう一つの関ケ原、について話してまいろう。それではいざ参らん!!
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【京都散歩コース】お茶のまち・宇治を訪ねる~世界遺産の平等院と『源氏物語』の舞台を堪能
宇治は、平安時代の浄土文化を伝える平等院で知られ、日本最古の神社建築といわれる宇治上(うじかみ)神社とともに、世界文化遺産「古都京都の文化財」に登録された2社寺を有する歴史と文化のまち。産業としては宇治茶が有名で、JR宇治駅から平等院に向かう商店街には老舗専門店が軒を連ねる。近年ではお茶スイーツを提供する新進の店も増え、街に活気がある。そして今、注目を集めているのが2024年の大河ドラマ『光る君へ』。『源氏物語』の作者・紫式部を描いたドラマだが、全54帖のうち最後の10帖が「宇治十帖」と呼ばれ、宇治が舞台になっていることから来訪者の増加が期待されている。
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「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が11月24日まで両国の『すみだ北斎美術館』で開催中
葛飾北斎やその門人たちの作品を通し、江戸時代の人々が抱いた平安時代のイメージに迫る企画展「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が、2024年11月24日(日)まで東京都墨田区の『すみだ北斎美術館』で開催されている。
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六本木の街を舞台にした都市とアートとミライのお祭り「六本木アートナイト2024」が9月27~29日に開催!
美術館をはじめ、複合施設や商店街など、六本木の街全域をフィールドとした都市とアートとミライのお祭り「六本木アートナイト2024」が2024年9月27日(金)~29日(日)に開催される。インスタレーションやパフォーマンス、音楽、映像など、約30組のアーティストによる約40のプログラムを繰り広げられる。
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時を超えて人々を魅了する、田村一村の全貌に迫る「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が12月1日まで上野の『東京都美術館』で開催中
終焉の地である奄美の美しさを描いた、画家・田村一村(たなかいっそん)の不屈の情熱の軌跡に迫る「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が、2024年12月1日(日)まで東京都台東区の『東京都美術館』で開催されている。
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絵本「だるまさん」シリーズ作者の大回顧展「かがくいひろしの世界展」が11月4日まで『八王子市夢美術館』で開催!
累計発行部数900万部を超え、子供たちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの著者、かがくいひろし。その魅力に迫る「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」が2024年11月4日(月・休)まで東京都の『八王子市夢美術館』で開催されている。
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【京都散歩コース】足を延ばして鞍馬・貴船へ~京都最強という二大パワースポットを訪ねるハイキング
出町柳駅を起点とする叡山電車は、叡山本線と鞍馬線の2路線あり、今回訪ねる貴船神社や鞍馬寺へは鞍馬線を使う。市原駅から二ノ瀬駅間は紅葉の名所で、車窓を真っ赤に染める「もみじのトンネル」が有名だ。鞍馬駅に到着すると巨大な天狗のモニュメントが出迎えてくれる。貴船神社へは鞍馬寺の山中を歩く。地表から木の根が露出した木の根道は、牛若丸が天狗を相手に修行したところという。貴船神社は恋愛のパワースポットとして人気で、若い参拝者が多い。上り坂になるが奥宮まで足を延ばしてみよう。貴船川沿いは、夏の風物詩・川床(かわどこ)の名所。木陰に涼み、清流をBGMにゆっくりと食事を楽しめる。
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温泉と読書が楽しめる「風呂屋書店」が札幌市のホテル『定山渓第一寶亭留翠山亭』内にオープン!
2024年9 月19日(木)、「風呂屋書店」が北海道札幌市・定山渓(じょうざんけい)温泉『定山渓第一寶亭留翠山亭(だいいちほてるすいざんてい)』内にオープンした。定山渓温泉では唯一の書店となり、宿泊者以外も利用可能。旅先で体験する思いがけない本との出合いや、お風呂のようにゆっくりと読書に浸る、贅沢な時間を堪能しよう。
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そろそろお彼岸。お墓参りに出かけたとき、お寺で注目したいポイントを紹介!
まもなくお彼岸。この時期はお墓参りに出かける方も多いのではないでしょうか?“お寺そのもの”にあまり興味のない方の場合、ご先祖様が眠るお墓にだけお参りして帰るなんてこともあるはず。しかし、せっかくお寺に出かけたのなら、見てほしい場所がたくさん!今回は、お彼岸のお墓参りを、さらに意味のあるものにするため、お寺で見かけるあれこれにスポットを当てて紹介します!
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煩悩が108個なのはなぜ? 56億7千万年も修行を積む仏がいる?【数字から見る仏教・後編】
これまで、仏像を中心に神社仏閣にまつわる情報をお届けして来たこの連載。前回は「数字から見る仏教」【前編】と題し、「お釈迦さまは、生まれてすぐ“7”歩あるいた!」など、1~10の数字について解説しました。後編の今回は、10以上の数字にまつわる話。とてつもない大きな数字も出てきますよ!お楽しみに!
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鉄砲と弓はどちらが強いのか!? 種子島の伝来が変えた戦の在り方と、城郭から見えてくる武器の移り変わり
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。暦の上では秋となったがまだまだ暑き日が続くわな。いつまでが夏で、いつからが秋なのか。はっきりとしないままゆるゆると移ろいゆくのが季節といえよう。我らが生きた歴史や時代も季節と同じように段々と少しずつ進んでいく、あるいは積み重なっていくもの。であるが、しばしば技術は急速に発展し、一つの出来事が大きく時代を変えてしまうことがある。それ以前とそれ以降では暮らしや文化が全くの別物になる、まさに転換期と呼べるもので、鉄器や火薬の発明や産業革命が最たる例であろう。日ノ本における大きな転換期もいくつかあるが、その中の一つに「鉄砲の伝来」が挙げられるであろう。各地で戦が起こり、混乱を極めておった戦国期の日ノ本を大きく変えた鉄砲。こたびの戦国がたりではそんな話をして参ろうかのう。
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