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千住から神楽坂にきて気づいた。仲良くなった人との距離感が分からない。【尾崎ムギ子の 転んでも、笑いたい】
週1回アルバイトしている『荒井屋酒店』の角打ちコーナーに、ある日、ファンキーなお姉さんが現れた。名前はあつこちゃん。鼻ピアスにへそ出しルック。アバンギャルドな雰囲気の彼女は、明らかに千住大橋では浮いている。美大卒でいまは洋服を作っているという経歴もまたカッコよく、初対面でも距離をぐっと縮めてくる感じは九州人ならでは。店の全員がすぐにあつこちゃんのことを大好きになってしまった。
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浅丘ルリ子演じるリリーさん全出演作検証&東京近郊リリー散歩【男はつらいよ全50作さんぽ】
「寅さんの理想の結婚相手は?」と問われたら、おそらく「男はつらいよ」ファンの約7.5割はこの女性(ひと)の名前を挙げるだろう。この女性とは……そう! 浅丘ルリ子さん演じるリリーだ。シリーズ50作中、マドンナとして計4作、諸々含めて計6作登場したリリーさん。なぜ寅さんに惚れ、惚れられ、世の「男はつらいよ」ファンから最高のマドンナとして称賛されるのか。今回は、そんなリリーの魅力を私的な考察を交えつつ探求してみたい。
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今年もよろしゅうお頼み申す! 戦国時代の年始の過ごし方を紹介しよう!
皆々、新年あけましておめでとうさん!前田又左衛門利家である。これよりは儂がおもしろき戦国、歴史の話を届ける戦国がたりの時じゃ!2024年も多くの歴史のたのしき話を紹介して参る所存であるでな、今年もよろしゅうお頼み申す。新年の挨拶はこの辺りに、此度は戦国時代の新年についての話をして参ろうかのう。いざ参らん!
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笑顔で初詣!「散歩の達人」が選ぶ、思わずクスッとするユーモラスな御利益スポットベスト10!
ついに2024年がやってきた。新年といえば初詣ということで、明治神宮や浅草寺、氷川神社や喜多院へいったものの、行けども行けども人、人、人!でちょっとうんざり気味のあなた、気分転換にこんな初詣はいかがでしょう? 古くから信仰を集めるご利益スポットの中から、散歩の達人編集部が取材で出会って思わずくすっと笑ってしまったところを厳選しました。不謹慎だったらごめんなさい。でも年の初めは笑顔が一番かも!
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薄毛対策に猫探し? ニッチなお願いもお任せ、珍しいご利益の神社【東京編】
ここ数年、多様性やダイバーシティという言葉が広まってきて、日本人の価値観も様々になってきています。そうなると、神社でのお願い事も100人いれば100通りあっても不思議ではありません。今回は、そんな時代にもマッチする東京の「珍しいご利益」のある神社をご紹介します!
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何度でも語りたい朝ドラ『らんまん』。槙野万太郎と一緒に歩く聖地・高知【朝ドラ妄想散歩】
2023年度上半期の連続テレビ小説『らんまん』は、多くの人の心に残る作品だった。これまでの朝ドラのフォーマットを引き継ぎながらもサプライズな演出もたくさん。とくに最終週の神展開、そして涙の最終回は、朝ドラ史に残る素晴らしさだった。このドラマの放送後、主演の神木隆之介、浜辺美波コンビが出演した映画『ゴジラ−1.0』が大ヒット、彼らが日本だけでなく世界から注目される俳優となったことも、『らんまん』の株を高めることにつながっている。
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清澄白河がオシャレな街になっているのは、「特殊建築物の用途変更」がいい感じで進んでいるからだ【宅建デート】
前回のデートで「新しい彼氏を見つけに行きたい!!」と言われ絶望したオレだが、オレはめげない。だって好きなのだから。 エルボーは髪を切ってきた。「うっとうしいことが多かったから切ったの。」やべ、オレはうっとうしい案件に入っているのか?いや、入っていたら誘っても来ないよな。そんなはっきりしない午後、清澄白河から森下を散歩する。まずは清澄庭園だ。心を“清澄”しよう。清澄白河駅A3出口を出てすぐのところに清澄庭園はある。
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白玉だんごまわりのデザイン~お餅もいいけど白玉もね
これまで気にも留めてこなかったものが、突如として気になり始めることがある。友人Mさんと、千葉市美術館に行こうと総武線で東に向かっていた時のことだ。電車が小岩を出て、江戸川を渡ったところで、倉庫の壁に大きな白玉粉の広告が描かれているのを発見した。それは白玉あんみつが添えられたレトロなデザインで、思わずMさんと顔を見合わせた。とても魅力的に見えたのだ。
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【2023年】散歩の達人編集長のクボが、全力でいろんなことに挑戦する『全力編集長』【YouTube連動企画】
大人のための首都圏散策マガジン月刊「散歩の達人」編集長のクボが、全力でいろんなことに挑戦するYouTubeチャンネル『全力編集長』が2023年3月20日から本格スタート。次回は2024年1月11日20:00公開予定! ※「全力編集長」は原則、毎週木曜日20時に更新します!
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進駐軍占領下の東京、ブギーの明るいリズムに乗って、人々は〝戦後〟に向かってが動きだした。【笠置シズ子の東京を歩く3】
太平洋戦争末期には、東京各地が激しい空襲に晒された。終戦の1ヶ月前には有楽町駅に爆弾が直撃して、大量の死傷者が発生している。それでも、この界隈の状況は他の地域に比べて状況はかなりマシ。火災に強いコンクリートの建物が多く、それが功を奏したのだろうか。東京宝塚劇場や帝劇、日劇など大半の大劇場も健在。東京宝塚劇場は進駐軍に接収され、アーニー・パイル劇場に改称して兵士の慰安施設になったのだが。その他の劇場は国民の娯楽場の復活をめざして、終戦の日からすぐに活発に動いていたという。
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第6話「すれちがう人々の」~中編~/小説連載『景色は風のなか』16
自分を落ち着かせるためにかわいい動物の動画などを探しているうちに、電車は品川へ到着していた。人波みに乗って一歩ずつゆっくりと歩みを進め、ホームへと降り立った。エスカレーターにできた行列に並びながら、わたしは頭の中でむかし水族館で見たイワシの魚群を思い浮かべた。空から見たらわたしは大きなひとつの生き物の一部に見えるのかもしれない。改札を抜けると、人々は少しずつ違う方へ散っていく。わたしは山手線へ向かう。案内板を見上げながら、多すぎる表示をひとつずつ確かめて行き先を探した。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第14話「神社でもらうお札って、どういう意味なの?」
年末年始、寒いけれど近所へお出かけ。神社のお札ってそもそもどういうものなんだろう。漫画=ヤゼ
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“大人”になった私を見てなんて言うだろう? 共に作家を目指し、旅立った彼女に語りかける
「さんたつ」ではエッセイを書いているが、実は私の仕事の9割はインタビュー記事だ。特にジャンルを決めず、幅広く書いている。企業の方やお店の方、芸能人や作家、なんらかの専門家の方などにお話を伺うことが多い。インタビュー中、「なるほど、すでに潜在的なニーズはあったんですね」などと相槌を打っているとき、ふと「今の私、大人みたいだな」と思うことがある。いや、年齢的にはとっくに大人なのだが、急に実感すると妙な気分になるのだ。
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歌舞伎って超パンク! アンゴラ村長が初めての歌舞伎観劇で見つけた自分なりの楽しみ方
歌舞伎って、超パンクかもしれません……!あの、今からこの上の文章を説明するために急に私の大学での「学!」について話をするのですが、私ことアンゴラ村長は演劇や映像について研究する学科にいて、そこで初めてガッツリ歌舞伎に触れました。それまで歌舞伎については「なんか昔あったらしいもの」というふんわりとした印象で、脳の中で近鉄バファローズなどと同じ棚にしまい込んでいました。しかし、少しずつ歌舞伎のことを知っていくとなんだか古典の皮を被ったパンクな一面が見えてきて「こ、こんなことを400年以上前から……?」とだんだん興味を持っていったのです。今では尾崎豊さんを想うときと同じ気持ちを抱けます。
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【ピエール瀧が行く ファンキー!公園】オニ公園(立川市)の二面性を知るの巻
毎月ピエール瀧さんと一緒に公園の魅力を探求していく「ファンキー!公園」!今回は東京都立川市です。錦第二公園、通称オニ公園に来ました。
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新年の東京近郊を楽しむ祭り&イベント9選! 【2023年12月~2024年1月】
2024年の開幕まであとわずか! 年が明けると、鉄砲洲稲荷神社で行われる寒中水浴大会をはじめ、どんど焼きや鷽(うそ)替えの神事など、一年間の無病息災を祈願する伝統行事が盛りだくさん。各地の伝統行事に参加して、新しい年を健やかに過ごそう。
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文字通りうなぎのぼりの注目店『鰻の成瀬』【絶頂チェーン店】
前歯が欠けたのは20年ほど前のことだ。これでも書いたが、『散歩の達人』の川越特集。2日でうなぎを9杯食べたら、最後にふかふかのうなぎで前歯が欠けた。ありえない。うなぎが固いとかじゃなくて、これはおそらく警告の類。「これ以上同胞(うなぎ)を食べると、我々も黙ってはいない」という日本海溝の方からのメッセージだ。
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装テン職人の創意工夫を味わう。内海慶一さんに伺う「装飾テント」の世界
「見たことあるのに、見えてなかった」をテーマに、街の様々な対象物を鑑賞し続ける都市鑑賞者・内海慶一さん。観察対象の一つである装飾テント(装テン)について、お話を伺った。ありふれているものに思えても、「見る」「見続ける」ことで、実は街の貴重な財産ともなりうる見どころが浮かび上がってくるのだ。
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川越駅西口エリアにも見どころいっぱい! 小江戸観光とはひと味違う街の魅力
川越駅改札を出ると右折して東口から小江戸観光に行く人が圧倒的に多かった。しかし、西口に文化芸術振興施設やモール、ホテルなどができ、左折する人も増加中。いま西口で何が起きているのか? 地元の店や地元っ子を徹底リサーチ!
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火災の増える冬、散歩中に巻き込まれるリスクも⁉ 覚えておきたい避難の知識 【気象予報士・片山美紀の散歩術】
空気の乾燥が気になる季節がやってきました。この時期になると増えるのが火災です。ちょっとそこまで散歩するだけだから……と油断して火の元の確認をおろそかにしてしまうことはないでしょうか?それだけでなく、散歩の途中で火災に巻き込まれてしまう可能性だってあります。火災から身を守るために知っておきたい知識を気象予報士であり、防災士の資格も持つ私が解説します。
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なぜ寅さんと島崎藤村は共通点が多いのか? 2人がシンクロする街・小諸を歩きながら考えた【男はつらいよ全50作さんぽ】
「男はつらいよ」第40作『寅次郎 サラダ記念日』の舞台・信州 小諸。ここは文豪・島崎藤村ゆかりの町であり、詩人としての代表作「千曲川旅情の歌」を詠んだ地でもある。偶然ロケ地に選んだだけ? それとも寅さんと藤村には相通じる何かがあるのかな?そんなことを思いながら2人がシンクロする町、小諸を歩いてみた。
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エンタメの新天地・丸の内界隈に君臨した〝スイングの女王〟だが、その栄華は短く儚なかった……【笠置シズ子の東京を歩く2】
昭和13年(1938)4月、笠木シズ子は新たに旗揚げされた松竹楽劇団(SDG)に移籍して上京する。SDGは松竹の洋画系映画館で上映の合間に催すショーを目的に結成された劇団で、少女歌劇とは違い男女の共演による本格的なミュージカルをめざしていた。
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【リアル宝探し】謎解きしながら東銀座の街を歩いてみたら発見がいっぱいだった!
東銀座といえば、歌舞伎座が真っ先に思い浮かぶ街。でも、意外とどんな街なのかあまり知らないかも……? そこで今回は、東銀座エリアで2024年1月31日(水)まで開催中のリアル宝探しイベント「いにしえから受け継がれた秘められし宝」に参加して、街をじっくりと歩いてみました!
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映画『PERFECT DAYS』見るなら「渋谷のトイレ」を制覇しよう!~クリエイターによる公共トイレ鑑賞のすすめ
渋谷を巡り歩くなら、公共トイレを要チェックだ! 錚々(そうそう)たるクリエイターの手で生まれ変わったトイレの数々は、様式美と機能美を兼ね備えたスグレモノ。見て楽しい、使って快適、そんな新しい「シブヤのトイレ」を制覇しよう!
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郵便ポストがサンタになる季節~各地のクリスマス装飾ポストを観察する
街を彩る装飾の、季節の先取りが年々早くなっている気がする。10月末までハロウィン一色に染まっていた街は、11月に入るやいなや、クリスマス装飾で埋め尽くされる。「まだクリスマスまで2か月弱あるのに……」と思いつつ、そのような装飾を見るのは嫌いではない。
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NHKからやってきた男
初夏。よく晴れたある日の午後、台所でコーヒーを飲んでいるとインターフォンが鳴った。こんな時間にやってくるのはどうせ不動産の営業か宗教の勧誘だ。無視しようかと思ったが、もし宅急便だったら出ないのは申し訳ない。面倒に思いながらも玄関の扉を開けると、おそらく私と同年輩、30代半ばに見える男が立っていた。白のポロシャツに紺のスラックス、首からは社員証をぶら下げている。これは話を聞いたところでこちらが得をすることはないタイプの来客だとすぐに察した。やっぱり無視すればよかったと後悔してももう遅い。半開きの扉から顔を出し「……なんでしょうか」と言うと、男は「こちらの世帯主の方ですか?」とたずねてきた。
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解体が決まった大久保「軍艦マンション」に惹かれるが、“狂気”の建築家・渡邊洋治にはもっと惹かれる!
さびしいニュースがまたひとつ飛び込んできました。来年、2024年に「軍艦マンション」が解体予定だというのです。
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いわば敏腕プロデューサー! 渋谷区長・長谷部健が描く素晴らしき渋谷の未来【井上順の渋谷さんぽ】
渋谷生まれ渋谷育ち、渋谷在住。毎日のように渋谷の街を歩き、X(旧 Twitter)で渋谷の魅力を発信する「渋谷散歩の達人」井上順が、お気に入りスポットをご案内!今回は、『渋谷区役所』を訪ね、渋谷区長の長谷部 健(はせべ けん)さんと、「渋谷」をテーマに語り合った。文=井上順
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第6話「すれちがう人々の」~前編~/小説連載『景色は風のなか』15
迷いに迷ってやっとのことでたどり着いた京急線のホームで、暑さに耐えかねてダウンを脱いだ。服の中にこもっていた熱気があたりに解き放たれていくのが、湯気になって見えるようだ。本当は大きく伸びをしたい気分だったけれど、大きなリュックを背負っていたし、後ろにもスーツケースを転がしている人たちが続々と並んでいたから、軽く首を回すだけにとどめた。慣れない飛行機にやっぱり緊張していたのか、約一時間半の空の旅で全身の筋肉がガチガチに固まってしまっていた。最後に羽田空港を利用したのは元夫の浜野くんの転勤についていった十年近く前だ。今日はひとりで来たからか、記憶よりさらに巨大な空間に思えて、案内板に従って歩いているはずなのになかなか駅らしい場所につかず、不安で何度もマップを確認してしまった。
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今こそ渋谷を歩こう~書店、映画館から居酒屋まで。雑多な新顔がひしめくワンダーランド
今、東京で最もスクラップ&ビルドが盛んな街と言っても過言ではない渋谷。その様相は「100年に一度の再開発」と呼ばれるほど目まぐるしい変貌を遂げている。迷宮のような駅を抜け出すだけでもひと苦労……とつい敬遠してしまいがちな人も、先入観を捨てて飛び込んでみれば、大人こそ楽しめる渋谷の顔がきっとあるはず。新しいのに、なんだか落ち着く渋谷のスポットを訪ねてみよう!
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