散歩の記事一覧

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建築基準法と道交法を歩きながら考えてみる!湯島・本郷さんぽ
最近エルボーがものすごく忙しそうでなんとなくちぐはぐなオレたちだが、毎月のデートにはちゃんと付き合ってくれる。忙しいのは男か仕事か……。 オレは密かに不安を抱えている。実はオレ自分に自信がないのかも。頑張れオレ。さあ、今日のデートは湯島・本郷だ。
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ザ・ストリート・スライダーズ 解散23回忌~2000年10月29日、日本のローリング・ストーンズが終わった~
中学生のとき、テレビの深夜番組で「Back To Back」のMVを観て、初めてザ・ストリート・スライダーズの存在を知った。サウンドはそれまでの荒削りなものから、佐久間正英プロデュースにより洗練された仕上がりになった。バンドは5枚目のアルバム『天使たち』をリリースして上り調子にあった。スライダーズの音楽をものすごくわかりやすく一言で例えると、「日本版ローリング・ストーンズ」。ブルースを基調とした「ロックの王道」と呼べるものを80年代の日本で展開していた。スタンディングホールもフェスもない時代に、どれだけ特異なことをやっていたか、わかってもらえるだろうか。僕はスライダーズに引き込まれていった。特に好きな曲は「のら犬にさえなれない」。最後のコインは 何に使うのさ最後のコインで 何が買えるのさ遊びすぎた夜はいつも 誰かを想ってるBaby,のら犬にさえなれないぜ(中略)空は晴れてるのに 雨が降ってるのさBaby,baby教えてくれ こんなことってあるのかい?疲れたシャツ着て 通りをぶらついて人混みの中で 水たまり飛びこして誰もいない夜はそうさ 寝ぐらへ帰るだけBaby,のら犬にさえなれないぜどうですか、「疲れたシャツ着て」ですよ? 文学性の高い歌詞。ボーカルの‶ハリー”こと村越弘明が初めて作った曲だそうです。天才すぎるでしょ。
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手塚治虫、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄……マンガ家たちが暮らした昭和20年代〜30年代前半の南長崎
マンガ家の梁山泊、トキワ荘があった街、豊島区南長崎。西武池袋線の東長崎駅近辺には今も人気の飲食店も多いし、池袋から近いこともあり若者も多い。2000年に大江戸線が開通、徒歩圏に落合南長崎駅ができ都心からのアクセスもさらに良好となったが、実は昭和の時代こそ大きな賑わいを見せていたという。記事「『藤子不二雄Ⓐのまんが道展』開催!今こそ行っておきたい『トキワ荘マンガミュージアム』」では「トキワ荘マンガミュージアム」はじめ、マンガ好き必見の今行けるスポットを紹介したが、今回は過去のお話!トキワ荘ができた昭和20年代後半、そして藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎といった後の大マンガ家たちが青春時代を送った昭和30年代初頭、この街がどんな街だったのかを紐解いていく。※TOP写真の画像提供=松本正博氏
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山と海を望む尾根道を歩き、渋沢丘陵から篠窪へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。丹沢の雄大な景色を眺められる渋沢丘陵。震生湖(しんせいこ)を通って渋沢駅まで行くルートが一般的だが、今回は栃窪(とちくぼ)を越え、峠集落に下り、篠窪の集落から矢倉沢往還を通って、新松田駅をゴールとするロングコースを歩いた。<神奈川県 秦野市・大井町・松田町>
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桶狭間の戦い。今川方の拠点、大高城へ参る
皆々、息災であるか?前田利家の戦国がたり第三回じゃ!!此度は名古屋にある史跡に足を運んで参ったぞ!!さあ行って参ろうではないか!前田利家の史跡巡り、大高城編!
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第1話「光の日々を」~前編~/小説連載『景色は風のなか』①
駅を出た途端、黄色い「学生ローン」の看板がでかでかと並び立っているのが目に入り、足が思わずすくんだ。あんなに目立つところにあるってことは、在学中、お世話になる人も多いんだろうか。おろしたてのスーツが肩の辺りでごわつくのが急に気になりだしたけれど、信号は既に青になっていて、雑踏に押されるようにそのまま歩き続けるしかなかった。
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それじゃ、ゾウ以外のすべり台ってどうなのさ(機械編)
これまでに当コラムでは何度か、公園のすべり台について見てきた。ゾウをはじめとして、すべり台のモチーフには「生き物」が採用されることが多かったように思う。しかしすべり台の可能性は無限大である。観察を続ける中で、さまざまな機械をかたどったすべり台も多く発見できた。今回はこうした「機械のすべり台」を追ってみたい。
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気象予報士がおすすめしたい、散歩で出会える冬景色
二十四節気の「大寒」を迎えて、一年で最も寒さの厳しい季節になりました。こうも寒いと凍えて散歩どころではないと思われるかもしれませんが、冬だからこそ出会える素敵な風景もあります。「冬の天気のことば」とともに、気象予報士ならではの冬の散歩の楽しみを紹介します。
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昔のことを語りたがらない祖父のかわりに、墓石と電化製品が雄弁に問うてくること
最初に断っておきますが、これから綴ることは、どこかの電機メーカーからなにかもらったりしてませんからね。※写真はイメージです。
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東直子×東かほり。生活の場「谷根千」で紡ぐ初共作 ~母と娘。ふたりは創作者~
谷根千在住の歌人・東直子さんと、その娘で映画監督の東かほりさん。ふたりは、しばしばともに界隈を歩いて創作の種を拾っている。歌人と映画監督、母と娘。それぞれの目に映る街の景色は、果たして。直子さんは短歌で、かほりさんは写真で。互いに切り取った谷根千が織り成す共作が、いま、描き出される。
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茅葺き屋根の残る古刹と縄文の風が吹く田んぼ【ニッポン面影散歩/安楽寺と乙黒耕地】
青梅市の北部にある成木地区。昔から石灰を産出し、江戸城の改築にも使われた漆喰の原料を提供してきた。その近くには、何度も洪水に見舞われてきた田んぼがあり、自然農法で米づくりに挑んでいる人たちがいた。
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【2023年2月】編集部おすすめ祭り&イベントinformation!
節分を過ぎると暦の上では春を迎えますが、まだまだ厳しい寒さが続く2月。今月は、食べてホットに、そして笑ってホットになれるイベントをご紹介。また、春の訪れを告げる梅の花も見頃を迎えます。暖かい格好で春を探しに出かけましょう。
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藍染大通りより愛をこめて。1人の青年を歩行者天国研究家にした奇跡の道路
大学の授業のフィールドワークで訪れた藍染(あいそめ)大通り(東京都文京区根津2丁目)。この町会の真ん中を貫く通りで実施され続けるホコ天に魅せられた内海さん。こぢんまりした大通りには、人の暮らしとつながりの理想型があった。
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大前粟生と遊歩するスロウペースな谷根千。軽やかな歩調にひそむインスピレーションの原点
みずみずしい文章で文学の世界を拓く、作家の大前粟生さん。この界隈に移住して早2年、ほぼ日課という散歩でふらりと立ち寄る好きな本屋をめぐっていただいた。道中や本屋で、何を思い考えているのだろうか。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第3話「お揚げさん大好き!」
「やっぱり、お揚げさん好きだなぁ」おいしいいなり寿司をたべながらお散歩。ゆるりおすすめのお揚げレシピも!漫画=ヤゼ
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【谷中・根津・千駄木さんぽ SIDE B】いつもの谷根千~住民の毎日、のぞいてみる?~
人気の観光スポットと住宅地が入り混じる谷根千。街を歩けば、ここで生活する老若男女を見かけるはずだ。そんな谷根千の住民たちは、どこに行って何を食べているのか? 飾らない毎日をお見せしたい。
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【谷中・根津・千駄木さんぽ SIDE A】はじめての谷根千~ようこそ、まずはどこへ行く?~
千駄木、根津、谷中の順に住んで15年ほどの筆者が、はじめて谷根千を歩く人に向けて紹介したいスポットを厳選した。街の入門編として、まずは谷根千らしさがしっかりわかる「はじめて」の散歩、お楽しみあれ。
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房総の突端は神話の里で、絵画の聖地だった【ニッポン面影散歩/布良(めら)の海岸】
今から二千数百年前、房総半島の南の突端に海から上陸してきた人たちにより、神話が生まれた。随分と時が流れた後、画家たちがこの地に惹かれて訪れ、絵を描いた。それからさらに百年後、風景はそのまま残っていた。
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水抜き穴は、街の小さなパラレルワールド。水抜き穴協会さんに伺う「水抜き穴」に広がる別世界。
雨水を排水するため、擁壁に開けられた「水抜き穴」。水抜き穴とその周りの風景を写真に撮り続けている水抜き穴協会さんに、お話を伺った。
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文豪たちが愛した「芋坂の団子」。日暮里『羽二重団子』
文豪たちの作品に度々登場する「芋坂の団子」とは、日暮里『羽二重団子』のことだ。餡と焼きの2種類の団子は、まん丸ではなく中央を少しくぼませた独特な形をしていて、一目でここのものと分かる。
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