西武新宿線の記事一覧

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本立寺門前に約230の露店が並ぶ「関のぼろ市」が12月9・10日に開催!9日には華やかな万灯行列も
江戸時代から続く「関のぼろ市」が、2025年12月9日(火)・10日(水)に東京都練馬区の本立寺(ほんりゅうじ)で開催。武蔵関駅から本立寺門前にかけて約230の露店が並ぶほか、9日夜には万灯行列も。師走の訪れを感じながら、にぎやかなぼろ市へ出かけよう。
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パチ屋も団地もスーパーも! 変わらない街の変わってほしくない酒場・西武柳沢『巽』へ
東京都の地方出身者の割合は約半分らしいが、私もその中のひとり。上京したのが1998年4月なので今から27年も前になる。専門学校の寮に入ることになり、地元秋田から親の運転する車ではるばるやってきた街が西武新宿線の西武柳沢というところだった。駅にまでやってきて、まず思ったのが「何もない」だった。南口は巨大な団地のみ、北口は小さな商店街……というか、店が点在するだけ。それなりに思い出はあるが、専門学校を卒業してすぐに引っ越した。 そんな街も、大都市東京の郊外であるのは間違いない。あれから何十年も経っていれば、少なくとも駅前は高層マンションがいくつか立ち並び、ちょっと離れれば大きなイオンやIKEAのひとつやふたつくらいできているはず。その発展ぶりをひやかしに、27年ぶりの西武柳沢へ降り立ったのだが……。
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野方・沼袋・新井薬師前のおすすめカフェ3店。穏やかな時間に心ほぐされる
散歩の途中や仕事帰りのカフェに望むのは、毎日でも通える気張らなさ。それでいて、飲み飽きない味、心をほぐす空間があったらサイコー。野方・沼袋・新井薬師前でそんなカフェ、見つけてきました。
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新井薬師前さんぽのおすすめ6スポット。世代や国境を越えて懐かしさや親しさを共有できる街
新井薬師をはじめ、神社仏閣が点在する新井薬師前界隈。中野と哲学堂を結ぶメインストリートを中心に、昔っからの商店が健在で、新店や異国の料理店も軒を連ねる。新旧、東西の文化が、大らかに、のんびり溶け合っていた。
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沼袋さんぽのおすすめ6スポット。郷に入っては沼に飛び込め⁉
「沼袋? 何あるの?」。韻を踏むつもりもなく、初めて地名を聞いた時にそう答えたのを覚えてる。実際、なんもない街だった、10年前の僕にとっては。今再び街に触れれば、当時の自分の目がいかに節穴だったか分かる。
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野方さんぽのおすすめ6スポット。カレー、うどん酒場、銭湯……ピースフルとカオスのミクスチャータウン!
駅に降り立った瞬間から、分かる。この街はにぎやかで、明るくて、おおらかなのだろう。でも、かつて闇市があったんだぜ? 雑味がない方が不自然ってもんさ。平和と混沌(こんとん)。ごちゃ混ぜにして、楽しんでいきましょうか。
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練馬・上石神井・桜台・豊島園の空間に個性が光るカフェ5軒。“ありきたり”ではないくつろぎを求める人に
異世界に来たような藁のオブジェ、電機店とのコラボ、ずらり並んだ図鑑、バーカウンターで味わうクロワッサンサンド、写真館に漂う焙煎香……。オリジナリティーと店主の思いあふれる、練馬・上石神井・桜台・豊島園の5軒を紹介。
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西東京市で、田無市の名残を見つける旅
田無。それは西武新宿線沿線に住んでいた私にとって、各駅停車の終点としてなじみ深い地名であった。そんな田無市が、保谷市と合併して西東京市になったのは2001年のことだ。2024年になり、あれから23年が経った。かつて田無市があったことなど、もう忘れ去られてしまっているかもしれないと思っていた。ところが、先日用があって田無に赴いたところ、あちらこちらに旧田無市の痕跡が残っているではないか。私は史跡を巡るような気持ちで、旧田無市の名残を見つけることにした。
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ラーメン、そば、うどん……東村山でおすすめの麺処5選。麺(メン)バーは土着から新星まで
東村山に根づく武蔵野台地が育む小麦文化。うどんや焼きそばなど名物麺の多いこの街で、ロングセラーから期待の新星までおいしい麺々を発掘。1軒だけなんてもったいない、ハシゴしに、次いってみよー!
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店先の小さな魅惑! 食品サンプルのショーケースに心奪われる名店5選
「ご飯を食べに行こう!」と決めたら、店選びの基準は何があるだろうか?趣のある店構え、前もって調べた料理の口コミ、良い意味で癖のある店の主人を目当てにすることだってあるだろう。私の店選びも、大抵はこれらを考慮して選んでいるのだが……。
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スープと麺だけ! “す”ラーメンという芸術品を味わえる東京近郊の6軒
“す”ラーメン(かけラーメン)と聞くと、スープと麺だけしかないから「味気ない」と感じる人が多いのではないだろうか。今回は、トッピングを極力廃し、本来の味を楽しめる東京近郊の“す”なラーメンにこだわってみた。そこで出合ったのは、意外なほどバラエティ豊かなラーメンたち。美しくもすがすがしい究極の一杯、ぜひ食していただきたい。
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23区の端っこで酒を飲む ~東西南北最端鉄道駅の旅~
「東京の東端に、めっちゃいい酒場があるらしい」。そんなタレコミを耳にして好奇心がむくり。他の端っこも、いい酒場あるんじゃね? 街の風情も、違うんじゃね?無計画でも行けば分かるさ! 東京23区東西南北最端鉄道駅の旅、スタート!
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多摩湖畔の古き良き食堂『富士屋』で出合った、素朴な料理と会話の温もり
最近、ある酒場を訪れたときのこと。そこでは“スマホ注文システム”を導入していて、私はこの日はじめて体験することになった。手元や店の壁などにメニューなし、スマホの小さい画面の小さな写真のみで料理を頼むシステム。老眼でたどたどしくも、何とか注文することができた。そのうち酒と料理が運ばれてくる。また、しばらくしてスマホから注文……これの繰り返し。人件費削減や領収書の電子化など、合理的で多くの利点があるのは分かるが……それでも、ちょっと料金が上がっても、料理が届くのが遅くなってもいいから、もっと店の人と“会話”がしたい。特に、はじめての店の独酌は寂しい。酒場にも溶け込めず、なんだか自分がこのスマホ注文と同じく無機質な存在になった気分だ。タッチパネル注文だって最初は違和感があったが、今ではだいぶ浸透してきたように、いずれ違和感なく利用できるのだろうけれど、今のところは「う~ん……」という感じ。というのも“会話の温もり”を感じる店が、まだまだ世の中には多いからだ。
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小平『鳥勝 小平北口店』。迷子の末にめぐり会った“110円鍋”の衝撃!
今から20年以上前に上京して、それからずっと西武新宿線の駅に住んでいた。「西武柳沢」の学生寮から始まり、隣の「田無」に移り住み、さらに隣の「花小金井」には数年間住んでいた。ややこしいのが、最寄り駅は花小金井だけど、駅の住所は小金井市ではなく小平市になる。けれど小平市に住んでいた訳ではなく、住所は東久留米市だったという。さらに言うと、小平駅を使ったことがないので今さらながら訳が分からない。
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【西武新宿線さんぽ】街の個性が光る、下井草・井荻の老舗和菓子店から、バー、コラボ喫茶まで。
西武新宿線沿線の下井草・井荻は都心まで30分圏内でありながら、ほど良い下町情緒ある商店街や飲食店が並ぶ。一見ベッドタウンのようにしか見えないかもしれないが、そんな住宅地にこそ隠れた面白さが広がっている。杉並区が発行している『再発見! SUGINAMI 街ブラ帖』は、西武新宿線沿線(下井草~上井草)のまだまだ知られざる面白さが詰まったパンフレットだ。この街に住む人たちに「自分たちの街の魅力」をヒアリングし、その情報をもとに制作された。今回はこれを片手に下井草・井荻で街歩きし、掲載されているスポットのなかからいくつかおすすめをご紹介!
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武蔵関って知ってる……? 印象薄めな西武新宿線沿線の隠れた名酒場『魚とし』へ行こう【酒場ナビ】
ある日の漁港にて。ピクリとも引かない釣り竿の先を見ていて、ふと思った。 「……果たして私は、本当に釣りが楽しくてやってるのか?」
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西武新宿線・京王井の頭線沿線のグルメおすすめ5選。ラーメンの名店から本格イタリアンまで
ラーメンの名店が点在する西武新宿線。おしゃれな本格イタリアンが集中する京王井の頭線。知る人ぞ知る、両沿線(杉並区内)の2大グルメに迫る!
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西武新宿線・京王井の頭線沿線の珈琲だけじゃない、こだわりカフェ5選
その街に行ったら訪れたい、店主の想いが詰まった魅力的なカフェ。人柄が伝わってくるおもてなしや空間に身を委ねて、コーヒーやスイーツとともに喫茶時間を過ごしたい。西武新宿線・京王井の頭線沿線(杉並区内)のおすすめカフェ5店をご紹介。
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日本一おいしい(と思っている)田無『だるまさん』の白モツタレに再会!
今から七年くらい前に、男数人で「LINE」のグループを作ることになった。そこでは、各々が訪れたシブい酒場や面白い酒場の写真を投稿するという。ひとりひとりが毎回“なんちゅう店を見つけたんだ!”という、ネタを持ち寄ってくるのだ。およそ営業しているとは思えないボロボロの建物の酒場やクセのある大将がいる酒場などなど、投稿が増すごとに酒場の魅力というものに嵌(はま)っていった。
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国内外で活躍するイラストレーターの“モチベになる”カレー店。都立家政の『chamame』
今回は、国内外で活動する気鋭のイラストレーターmegumi yamazaki(めぐみやまざき)さんの行きつけへ。イラストレーターとしてコツコツと作品をつくっては発表しつづけ、精力的に個展を開催するmegumiさん。六本木ヒルズ展望台「東京シティービュー」での展示や、台湾の交通系ICカード「EASY CARD」へのイラスト起用など、クライアントもどんどん大きくなって活躍の場を広げてきた。

西武新宿線のスポット一覧

1〜12件(全55件)
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キャピックショップなかの
刑務所作業製品の常設展示場。生活雑貨や伝統工芸品、食品など幅広く揃う。函館少年刑務所のマル獄シリーズは前掛け、ブックカバーなどがある。ブルースティックは汚れ落ちが評判の洗濯石けんだ。
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新井天神 北野神社(あらいてんじん きたのじんじゃ)
新井地区の総鎮守で新井天神ともいう。文武両道の菅原道真と食物の神・保食神(うけもちのかみ)の二柱を祀る。境内には自分の悪い部分と同じところをなでると病気が治るという撫で牛が鎮座している。
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新井薬師 梅照院(あらいやくし ばいしょういん)
疾病治癒と医薬の仏として知られる薬師如来を本尊とする。江戸幕府の二代将軍、徳川秀忠の第5子・和子の方(東福門院)が眼病を患った時、当社を祈願して快癒したことから、以来「目の薬師」と呼ばれ、庶民の信仰を集めている。毎月8がつく日に縁日、第1日曜には骨董市が開かれ境内に露店が並ぶ。
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「たきび」の歌発祥の地(「たきび」のうたはっしょうのち)
童謡「たきび」の1番の歌詞にある「かきねのかきねのまがりかど」という場面のモデルになった場所。この付近に住んだ作詞家の巽聖歌(たつみせいか)が、たき火を見てこの歌詞が生まれたという。今も竹垣が童謡の情景を守る
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中村彝アトリエ記念館(なかむらつねあとりえきねんかん)
大正時代に活躍した洋画家・中村彝のアトリエを見学できる。床や天井、壁などは大正5年(1916)当時の建材を再利用して復元された。アトリエ内には代表作『エロシェンコ像』のレプリカや、彝が使用していたイーゼルや家具などの複製もある。
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佐伯祐三アトリエ記念館(さえきゆうぞうあとりえきねんかん)
佐伯が大正10年(1921)に建てたアトリエを復元。年表や『ライフマスク(複製)』、連作『下落合風景』を地図で紹介するパネルなどもある。アトリエが立つ小さな公園の雰囲気も良い。
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おとめ山公園
緑豊かで、「東京の名湧水57選」に選ばれた湧水がある公園。徳川家の所有地で、鷹狩りに使われていた江戸時代に、一般人立ち入り禁止という意味の「御留山」と呼ばれていたのが名前の由来だ。
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aozora coffee stand
小さな店ながら、革張りチェアと手作りした木製テーブルが置かれた店内は妙に落ち着く不思議さ。ハンドドリップコーヒーは浅~中煎りを用意。口当たり柔らかで、後からコクと甘さが広がっていく。
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喫茶おてる
扉を開くと、秘密基地のような空間が広がる。壁の片側は絵本、もう片側は映画のポスターで彩られ、真空管アンプを通したレコードの音が心地よく耳に届く。備長炭であぶられた深煎りコーヒー、蒸し焼きプリンなど喫茶メニューに加え、クラフトビールも取り扱っている。
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Khagee cafe(カジー カフェ)
タイ人の夫とチェンマイでカフェを営んでいた店主の植田美輝さんが、2024年5月、生まれ育ったこの地でも開店させた。白壁と木張りの壁が印象的なおしゃれ空間ながら、気張らなさに近所の年配客も足しげく通う。タイのロースターから仕入れた豆をバリスタが丁寧に淹れるコーヒーのお供には、スコーンやキャロットケーキを。タイ人シェフ直伝カレーも人気。
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【移転】喫茶と駄菓子 ろくや
「昔からレトロな喫茶店と駄菓子屋が好き」という店主のついちゃん。ならば両方兼ねた店を! と2022年11月にオープン。水風船やけん玉、駄菓子がところ狭しと並ぶにぎやかな店内は、まさに昭和が詰まったおもちゃ箱のよう! 放課後の子どもたちが立ち寄るのも日常の光景だ。2024年に実店舗は閉店し、2025年から間借りの駄菓子屋を営む。最新情報はInstagram:@rokuyadagashi をチェック!
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想像の雨
店の青い扉が目印。「晴耕雨読」を表現した藁のオブジェが、通りからも目を引く。店内は、かつてクリーニング店だったとは思えない雰囲気で、カウンター席はひとり静かに読書にふけりたくなる趣だ。ブレンドはさっぱりとした「(サマセット・)モーム」とコクのある「(エドガー・アラン・)ポォ」から選べる。
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